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Zoom 5.2.0Zoom 5.2.0 では、今回取り上げる新機能の他にも、明るさの自動調整など機能拡充がされています。 背景にスライドを設定可能に今回とりあげたいのは、背景の設定です。Zoom では「バーチャル背景」を用いている方はとても多いのではないでしょうか。部屋を見せたくない、生活感を出したくないといったニーズに答えられるバーチャル背景は、各社がバーチャル背景画像を提供するくらい盛り上がり、不可欠になってきています。 Zoom 5.2 からは、このバーチャル背景として、 PowerPoint や Keynote のスライドを利用できるようになりました。要するにプレゼンを背景にして、バーチャル背景のように背景をクロマキー効果のように削除することができます。よって、よりライブ感のあるプレゼンテーションが可能です。OBS でがんばっていたことが容易に(簡易に)できるようになったと理解す
要求なのか、要件なのか?「要件を詰めましょう」「要件定義をしましょう」「要求管理どうしてる?」といったようにソフトウェア開発の現場では要件や要求が飛び交います。 現場では関係者間での共通認識を持つことが非常に大切ですが、それでも要求なんだか要件なんだかわからないことや、これらの言葉を混同していてそれによって後々のコミュニケーションや問題に発展することも少なくありません。 まずは、用語の共通認識が大切だということです。これだけを気を付けるだけでも多くの「言った、言わない」や「文脈を読んでくれよ」問題は快方に向かうのではないでしょうか。 用語を整理する私はこの要件なのか、要求なのかの問題に直面した際には、英語に置き換えてもらうように働きかけます。 「今の『要求』とは英語だとなんですか?」「今の『要件』とは英語だとなんですか?」という具合にです。すると、多くの場合で、「要求」も「要件」もどちらも
ナレッジ共有と氷山以下に書きましたので全般的なお話はこちらをご覧ください。 Scrapbox の効果Scrapbox の良さは「使ってみればわかる」「使い続けているとわかってくる」と言う方が多いと感じています。実際にその通りだと思うのですが、形式的なドキュメント共有、情報共有をしてきた人にとっては自由度が高く感じたりするようです。 Nota Inc. の Service Evangelism Lead としては、できるだけ多くの人に良さを伝えたいのと、良さをわかってくれているユーザーさまがより多くの人に伝えて、そしてみなさんがより本業に注力できたり、創発的な業務を行えたり、チームや組織の課題が改善できたり、そしてお気に入りの Scrapbox を現場で使い続けることができるようになっていただきたいのです。 そこで、久しぶりに得意の図解をいろいろとやっているのですが、そのうちの一つをここで紹
カンバンの動きをみていこうカンバンはとてもよくできたメカニズムでチームとプロダクトを効果的に進行していくことができます。慣れていくと、各作業項目(カード)の粒度も安定してきて、作業項目の数でWIP制限や進捗、実績の把握ができるようになっていきます。ボードにカードを載せていくこと自体も「情報ラジエーター」としてとても効果がありますが、カンバンのメカニズムでよりよくしてくコツをつかむことは大切だと思います。ここでは、カンバンでの進め方を Azure Boards の(カンバン)ボードを使ってみていきましょう。カンバンのカラムカンバンのカラム(クリックで拡大)ここでの例では、カラムとして、左から右に バックログ 分析 実装 検証 デプロイ 完了とあります。また、両端以外には、Doing と Done の2つのサブカラムに分割をされています。 WIP制限各カラムにはそれぞれに WIP制限 が設けら
カンバンここでいうカンバンは、開発手法としてのカンバンです。プルシステムと完了の定義、WIP制限によりプロセスを円滑化させるやり方です。カンバンについてもっと知りたい方は、以下の書籍がおすすめです。 Adaptive Code – C#実践開発手法 第2版カンバンだけを扱った書籍ではありませんが、1章使ってカンバンを解説しています。長沢監訳書籍です。 今すぐ実践!カンバンによるアジャイルプロジェクトマネジメントMicrosoft の XBox での導入実績のある著者がカンバンを解説しています。長沢監訳書籍です。 カンバン仕事術カンバンについて丁寧にストーリーで解説している良書です。カンバンアンチパターンとツールカンバンを模したツールはたくさんでています。Trello や Jira など、カンバンをうたっているものが多くありますが、この開発手法としてのカンバンを実践するにあたってはこれらのツ
スポットライト – Logicool Spotlight 3月9日に発表され、各種メディアで記事が書かれている新型のプレゼンター、それが Spotlight だ。Windows、macOS に対応している。 レーザーポインターではなく、ソフトウェアでポインタを実装している。ジャイロセンサーによる制御なので、自在な動きにポインタが追随できる。ソフトウェアポインタなので、マルチスクリーンやマルチモニタでのプレゼンでもすべてにポインタが表示される。スライド送りももちろんできる。 詳細については、Logicool 社のサイトをご覧いただきたい。 驚異的なのは、1分の充電で3時間稼働すること。フル充電で3ヶ月持つとのことだ。実際に1分充電にて、1時間の講演が余裕で行えた。 アップルストアでは、すでに販売されている。色は、Apple 限定のシルバーだ(アップルストア以外でシルバーが売っているようだが値
カンバンの書籍『今すぐ実践!カンバンによるアジャイルプロジェクトマネジメント』(日経BP社)が6月に発売されました。私は監訳を担当。多くの方に読んでいただいているようで何よりです。 単行本版 カンバン書籍 単行本Kindle 版 カンバン書籍 Kindle版カンバン アンチパターン 無償ダウンロード今回のお知らせは、著者である Eric Brechner が本書に関連して寄稿した記事『Kanban Anti patterns』が翻訳され無料ダウンロードの形で公開されたということです。 日経BP社の本書のページから無償ダウンロードいただけます。私は、こちらの記事についても監訳を担当させていただきました。 Eric Brechner による寄稿の原文はこちらです:
VSS = Visual SourceSafeまだまだ、たくさんの現場では、VSS (Visual SourceSafe) が使われ続けています。それをどうこう言うつもりはまったくありません。現場で一番良いと思うものを使うは決してイケないことではないからです。 ただ、以下の事実は知っておかなければいけません。 VSS について知っておいてほしいことVSS は単体での販売をすでに終えています。要するに新規ユーザー分のライセンスを購入することはできません。また、メインストリームサポートもすでに終えています。 以下は、Visual SourceSafe 2005 で記載していますが、VSS 6.0 などはすでに延長サポートも含めて終了しています。 単体販売の終了日: 2011年12月末メインストリーム サポート終了日: 2012年7月10日延長サポートの終了日: 2017/7/11MSDN サブ
はじめにSNS を徘徊していると、「Visual Studio ってエディションがたくさんあってどれ使っていいかわからない」とか、「Express で十分だよね」とか、「Community でたからもうこれでいいよね」とか、「Ultimate/Enterprise はリーダークラスがもっていればいいよね」とか、「モデリングやらないから、Ultimate/Enterprise いらないよね」とかとか、いろいろ見たりします。 さぁ、そこで、さらっとエディションがどんなのがあって、どんな違いがあるのか、どれを使えばいいのかを見てみましょう。 Visual Studio のエディション Visual Studio 2012 / 2013 でのエディション:Visual Studio Community / ExpressVisual Studio ProfessionalVisual Studio
操作の手順を記録したいWindows 7 からアプリケーションの操作をステップごとに記録してくれる便利なツールが付属しています。それが、「ステップ記録ツール」です。 Windows 7 では、「問題ステップ記録ツール」という名称でした。Windows 8, 8.1, 10 では、「ステップ記録ツール」という名称で統一されています。 スタートメニューに表示されないため、知らない人も多いツールです。エンドユーザーで知っている人はまずいないでしょう。 このツールを利用することで、操作を記録して、その様子をまとめたレポートを作成してくれます。アプリケーションのユーザーさんから問い合わせがあったときに、手順を教えてもらったり、不具合の再現方法をいただく際に重宝します。 起動Windows の検索にて、「記録」や「ステップ」と入力してみましょう。「ステップ記録ツール」が検索結果に表示されます。 上図は
よくあるプレゼンに関する質問本題に入り前に、最近よくある質問を中心にその回答を書いておきましょう。 Q. PowerPoint とは思えないデザインや効果の使い方だったけれど、アドオンとか、特殊なツールを使っているの? A. 100 % PowerPoint などのプレゼンツールだけです。最近は、PowerPoint ではなく、Keynote を使うことの方が多いです。図形の合成は PowerPoint でも Keynote でもできます。また、Keynote だと「マジックムーブ」があるので、PowerPoint よりもやりたい表現を簡単に実現できるようになりました。 Q. 製品の話をあまりしないのはなぜ? A. ヒントは、本題で。 Q. なぜ、文字が少ないスライドを多用するの? A. ヒントは、本題で。 Q. アニメーションに頼らないプレゼンがよいとされているけれど、アニメーションを多
はじめにVHD にまつわる tips をお伝えします。 Windows 7 (Windows Server 2008 R2) から仮想ハードディスク (VHD) をネイティブ起動できるようになりました。 VHD とはVHD とは、Virtual Hard Disk の略です。Hyper-V で用いられる仮想ハードディスクで、単一のファイルで構成されます (拡張子は、 .vhd または、.vhdx)。 VHD は、仕様がオープンになっています。OSP (Open Specification Promise) の一環です。 VHD Native ブートさて、VHD ブートの話しをしましょう。仮想マシンとの違いは、以下です。 Hyper-V などの仮想マシン: ホスト OS 上で仮想のゲスト OS を起動する。したがって、ドライバなども仮想のものとなる。VHD ブート: VHD に格納されてい
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