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ドラクエ3
reiji0.exblog.jp
1~4月の連続刊行(3冊はやっぱ、無理あったと思う)が一段落して、やれやれと気が抜けた先日、こんなメールが届きました。名前を仮にZ氏としておきましょうか。 ●Z氏からのメール はじめまして 前の土曜にH社、T氏と電話で話し、前の月曜日の午後4時にK氏から折り返し電話をしますとの事でしたがかかってこない。 待っていたのに。不義理。 力の入ったメールと△pファイルも送ったのに、pdfにしとこうかとも考えたが無防備なテキストで送ったのに テーマは△△、△△△、△△△関連など いそぎ よろしければ詳しくはお電話で ps 大卒じゃないのに一足飛びに教授や講師になれればそれをもって大卒資格をあげてもいいのに(以下中略)じゃあ、最短19歳で大卒資格、院卒になれるのか?企業はそう見てくれるのか?司法試験などは? ※原文ママ、固有名詞は伏字。無署名 最初、このメールを見たとき、知り合いの約束を私がすっぽかし
なんか、ここ最近、 「商業出版したいのだけど」 とのご相談をよくいただくようになりました。それを俺に聞いてどうする、とか(いい企画だったらパクッてやれ、げへへへへ)とか思わないでもないです。 相談したい気持ちは分かるので、なるべく時間は作ります。が、だんだん同じ話を繰り返すのも疲れてきたので、こちらにまとめてみました。ま、ご参考までに。 なお、前提として、星海社ミリオンセラー新人賞座談会を読むことを強く推奨します。座談会参加者は、山田真哉さん、柿内芳文さん(星海社新書編集長)、星海社新書編集者2人の4人です。特に柿内さんは私の『最高学府はバカだらけ』『就活のバカヤロー』の編集者なのであとあと、色々と登場します。 ついでに言いますと、星海社新書は『武器としての決断思考』(瀧本哲史)が当たり作ですが、他に『仕事をしたつもり』(海老原嗣生)、『独裁者としての教養』(安田峰俊)、『世界史を作った三
『就活のしきたり』(PHP新書)は10月15日発売予定。 というわけで、再校ゲラを受け取り、あとは数字確認だけという石渡です。 この中で就活早期化をファシズム並みに危険とまで書き、ああ、これでまた色々もめるな、と。 もめるついでに書くと、私は早期化・長期化に大反対であり、そのためにも法制化すべきと考えています。 その理由は2つ。 1)学生の学業や大学生活に大きな影響が出る 2)大学教育が成り立たない という話をすると、まあ、あちこちから反対論が出てきます。 反論1)早期化・長期化で仕事についてきちんと考える機会が増える 反論2)昭和40年代だって、早期化していた。 反論3)短期決戦になると、決まらない学生が増えるし、成長の機会もない 反論4)早期化を阻止しても、学業優先にはならない で私のツッコミは以下の通り。 反論1への反論) 仕事について考える機会を、ということであれば、法制化して、大
「講演に来てください」 とよく学生から声をかけてもらうようになりました。 話を貰うのは嬉しいですし、こちらもできるだけ協力します。ただ、単純に手順を知らないのか、それで話が潰れることもそれなりにありまして。 簡単ですが、講演依頼の方法をまとめました。他の講演者にも使えるのでご参考までに。 1)なぜ、その人なのか? 依頼される側からすれば、「なぜ自分なの?」と考えてしまいます。 そもそもなぜ講演を開いて、その人を呼びたいのか。その講演者の本を読んだ上で、どんな講演にしたいのか、考えましょう。 2)時期 勝間和代さんクラスだと半年より前に依頼があります。当然、スケジュールはどんどん埋まっていきます。それでも、わずか3週間前に東大生から講演依頼を受けて、話に乗った勝間さんは偉い。ま、東大での講演が勝間さんにもメリットがあったとも言えますが。 少なくとも開催時期の2ヶ月前には依頼してくれると、受け
ツイッターをやっていると、学生さんから企業情報のリクエストが多いですね。 だからさあ、自己分析だ、SPIだ、一生懸命やるくらいなら企業・業界研究しておけよと言ったじゃんさー! と言っても、この石渡の本・講演自体知らない方も多いわけで(涙) いえ、いいんですよ。今度6月に出す『就活のバカタレ!』をお買い求めいただければ。 でまあ、その前宣伝というか、この間の早稲田講演で配布した「活力あるユニーク企業・中小企業」リストをここに公開します。 会社名/ 特色/上場/採用の順 ※採用は3月31日時点です。すでに選考終了となっている可能性もあります。 島精機/コンピュータ横編機シェアトップ/東証・大証1部/マイナビ ボークス/京都の模型メーカー、女性に人気/×/会社サイトに新卒募集 トリドール/丸亀製麺などセルフ讃岐うどんチェーン/東証1部/×(2010年終了との表示) テクノスジャパン/姫路の福祉機
私が書店を回って著者営業をしたり、自腹を切ってでも自著を定価で購入したり、広告を出す、という話を出版業界の関係者にすると結構驚かれます。 『就活のバカヤロー』ヒットのおかげで、色々な出版社から「うちから本を出さないか」とお声がけいただきました。ただ、この著者営業の話をして、「だから出版後にはしかるべきバックアップを」という話をすると相当数が 「うちでは無理」 と脱落していきます。これでは一緒に出せない、とこちらからお断りしたところもあります。 こうした私の方針に対して、批判的な方も相当数います。 「ちょっと売れた程度で調子に乗っている」「高飛車だ」 といわれたこともありますし、著者が営業して回ることに対して 「品がない」 と言われたこともあります。 私も、しないで済む話ならそうしたいと思います。 しかし、本が売れていない時代であり、何もしない、ということはどういうことを意味するのでしょうか
1975年札幌生まれ。北嶺高校→東洋大学社会学部→(色々)→ライター・大学ジャーナリスト(現職)。 ご連絡はnamio@eurus.dti.ne.jp までお願いします。
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