サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
sftonnpei.hatenablog.com
シャトル計画&作品年表というかたちで作ってみた。 時系列に並べると、傾向も見えてくる? なお、原作発表年は原作が本国(海外の場合)最初に発表・公開された時を考慮。 年代 主な出来事 出来事(予定) 紹介作品 その他(関連作など) 1940年代 ゼンガー・対蹠点爆撃計画 1945 第二次大戦終結 1957 スプートニク1号飛行 初の人工衛星 1954 X-15計画始動 1959 X-20ダイナソア発注 1961 ボストーク1号 初の有人宇宙飛行 1962 1963 X-20ダイナソア中止決定/X-15,高度100kmに到達(宇宙認定) ダイナソア滑空テスト予定 1966 MOL軌道実験室無人打上実験 ダイナソア実機飛行 宇宙大作戦 1968 アポロ8号月周回軌道到達 宇宙からの脱出 1969 アポロ11号有人月着陸・MOL開発中止/ジェラルド・オニール スペースコロニー構想 人類の月着陸(ケ
先に「『Steins;Gate』は『時間もの』を良く研究している!」と言ったけれども、じゃあ他の『時間もの』って何なのよという人もいるだろう。トゥルーエンドを迎えて賢者タイムに入ってしまった人も(自分も結構長かった)同じような話をさくっと楽しみたい人も多いはず。というわけでシュタゲ後(もちろん先でも可。より楽しめる)におすすめなタイムトラベルや特殊な時間を扱った作品群を紹介していこう。 ...といっても、そういう作品はたいていSFであり、SFオタってのはとかく前提知識だ古典だとうるさい説教をするものだと言う先入観をもたれているし、肝心の当人達がそれに囚われがちだったりするもの。そうなってもウザいだけなのでここはあえて「古典」抜きでいってみよう。90年代〜ゼロ年代に絞って紹介する。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『時をかける少女』についてはあえて触れなくていいよね!というか前者に関して
地震の被害規模が判明するにつれ、これが平成最大どころかここ100年ほどで最大の大災害であることが明らかになってきている昨今。今回の東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)の際、自分がどういう目に会ったか、そしてそこからどのような反省点が出てくるのかを記録する。これはあくまで個人の記録であり、これが全ての事象に当てはまるわけではないことを注記しておく。 地震発生から脱出までの記録 3月11日金曜日。自分は東北大学理科学部にほど近い成田山近くの荒巻青葉地区にいた。ここは「青葉山の上」でありながら学生が住む数少ない地区の一つであり、理学部にも工学部にもさほど坂を登らず歩いて行けるというメリットがある。しかし、大学生協が閉まる週末休日には山を降りるか備蓄した物資に頼らねばならない 自分は春からの新生活準備のため部屋を片付けていた。部屋の中は中途半端な段ボールがいくつも積み上がり、中身はゲームに本に立
これまで2回ほど考察した、トニー・スコット&ジェリー・ブラッカイマー制作、デンゼル・ワシントン主演のサスペンス映画『デジャヴ』。映画館で見たときはあまり人がいなくて見た後「傑作じゃん!どーして人気が出ないんだよ!面白いだろう!」と悔しかったものだが、本作が今週の金曜ロードショーで初地上波放映と言うことでちょっと嬉しい。しかし、本作はサスペンス映画なのに「時間の流れが特殊」である。一回見ただけじゃ分からんぞという人もいるだろう。自分はそれまでにも数回本映画の解釈を試みたが、今回DVDも手に入れたので、本映画における時間の流れを改めて考察してまとめた企画をお送りする。当然といえば当然だがネタバレ全開で行くのでまだ見てない、という人は注意。 前回:「もう一回見た気配」http://d.hatena.ne.jp/sftonnpei/20071013/1192292287 前々回:「既に一回見た気分
部のとある人間が、宇宙創成のためにかの世界最大級のつり橋一本分に相当するという研究施設を目指し日本を南下したことは記憶に新しい。彼は研究室でさまざまな仕事に尽力したそうだが、そのためもあってか宇宙を創世するにはいたらなかったようである では、それとは違うアプローチのほうが簡単なのではないかととある人間が考えた。いや、正確には考えた人間が複数存在し、そういった試みがかつて行われたというべきか。その名を「シャングリラ計画」というその試みは現在ひとつの短編に記録されるのみである。それがかのアーサー・C・クラーク「90億の神の御名」(『天の向こう側』収録)である。 チベットの山奥の僧達は昔から「真の神の名」を求めて9文字の文字列を書き続けている。その組み合わせの中のどれかに本当の神の名が存在すると考えられるからだ。しかし技術の進歩が彼らを追い越す時代が来た。コンピューターは僧侶たちが1万年と200
ホットなうちにと思ってネットから拾ったネタで書いてみる。 「ファック文芸部 あたしオートマトン」&「あたし状態遷移図」 http://neo.g.hatena.ne.jp/debedebe/20081218/1229533743 http://neo.g.hatena.ne.jp/debedebe/20081218/1229533744 ケータイ小説「あたし彼女」を形態素解析したうえで遷移図にしてしまった超力作。文章の構造上、毎回改行してあるから一個づつ抽出するのは楽といえば楽だが、それでもここまでデカいとやっぱりビビる。 文章の形態素解析で思い出されるのが「MARK.V.SHANEY」というプログラム。英語の文章を読み込んで3単語の連なりにおける「2単語に続く3個目の単語」のリスト(マルコフ辞書)を作成してから最初の二単語を決め、以降の単語は確率的に選ぶことで一見すると「それっぽく見える
本ブログは東北大学SF推理小説研究会、SF・ライトノベル部会の情報発信と称するざっくばらんな書き散らしの場ブログとして運用されていましたが、 当時の執筆者が卒業・修業のため現在は更新を停止しております。 (更新期間:2005年~2012年) 東北大SF研の現況は以下のサイトでご確認ください ・東北大学SF研wiki http://www28.atwiki.jp/tohokusf/ ・Twitter 東北大学SF研中の人量産型 http://twitter.com/tohoku_sf ※共同執筆者の方々へ 黒歴史記事の削除等は焼豚に連絡を。 前回何の返事も出しませんでしたね皆さん。 東北大SF推理小説研究会 SF・ライトノベル部会の内輪ブログとして始まり、存在バレから次々執筆者が逃げていまやこんな有様になりました本ブログ 開始から6年以上経ってるというのがなんだか不思議です ただ、本ブログを
花粉除去ナノマシンと新型薬剤と林に手が入るのとどれが一番早いやら。 老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF) 作者: ジョンスコルジー,John Scalzi,内田昌之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (117件) を見る人類は宇宙への進出を進めるも多種族に比べて圧倒的に不利だった。そんな人類の尖兵はなぜか75歳以上の「老人」によって構成されていた… 元は著者のブログで連続公開されてた作品なんだとか。タイトルがタイトルだけに表紙でミスリードされてるのかと思いきやホントにそうなる と知ったときはありがちと思いながらもしてやられた感じ。ただスキップドライブの原理云々はゴースト部隊とロマンスで逃げられた気がしないでも ないが。宗教観と異星人と戦争という視点はある意味で近年の周辺事態を踏まえたものなんだろ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『杜の都のSF研日記(アーカイブ)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く