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7月10日、CSS Tricksが「If CSS Gets Inline Conditionals」と題した記事を公開した。この記事では、CSSの条件付きスタイル適用に関する新しい提案について詳しく紹介されている。 if() ー CSSにインライン条件式が導入される 6月13日、CSSワーキンググループ(CSSWG)がCSS Values Module Level 5仕様にif()条件を追加することを決定した。このニュースは、同日Lea Verouの投稿によって注目を集めた。 A historical day for CSS 😀🎉 If you write any components used and/or styled by others, you know how huge this is! background: if(style(--variant: success), va
本記事は、TechFeed Experts Night#30 〜 Rust / WebAssembly最前線のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 Return-position impl trait in trait、いわゆるRPITITの実装をあくまで「雑に見ていく」というタイトルで発表したいと思います。 前田喬之といいます。SNSはTaKO8Kiというハンドルネームでやっていて、基本的にRustのコミッターというか、コンパイラのコントリビューターチームや、エラー周りの機構を実装するワーキンググループに所属しています。 メソッドの戻り値タイプに impl トレイトを指定できるRPITIT まず最初に、RPITITはそもそもどういう
7月7日、Denoの開発者マーヴィン・H氏が「JavaScriptエコシステムを加速する(Speeding up the JavaScript ecosystem)」と題した記事を公開した。この記事では、TypeScriptの新機能「isolatedDeclaration」が、JavaScript / TypeScriptエコシステムを変革する可能性について詳細に紹介されている。本記事ではその内容を簡単に紹介する。 本記事は、以下のエキスパートの皆様に監修していただきました: 古川陽介さん(Japan Node.js Association代表理事) うひょさん(株式会社カオナビ フロントエンドエンジニア) npmパッケージングの問題点 現在npmでのパッケージングプロセスは相当に複雑である。モジュールをnpmに公開しようとする開発者は、CommonJS対ESMの問題や、多くの設定調整を行
本記事は、TechFeed Experts Night#30 〜 Rust / WebAssembly最前線のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 Rust Tokyoの運営をしている@chikoskiと言います。WebAssemblyのコミュニティもやっていて、TechfeedにはWebAssemblyのエキスパートとして関わらせていただいています。 最近、いろいろなところでWebAssemblyの名前を耳にします。今日はRustでWebAssembly向けに開発する方法や、今のところのベストプラクティスをお話できればと思います。よろしくお願いします。 まとめを先に言いますと、今はcargo-componentというツールを使って開
7月6日、MACIEJ WALKOWIAK氏が「PostgreSQLとUUIDをプライマリキーとして使用する方法」と題した記事を公開し、注目を集めている。この記事では、UUIDをPostgreSQLのプライマリキーとして効率的に使用する方法について詳しく紹介されている。 UUIDの概要 UUIDは一意性が保証され、分散システム間で容易に共有できるため、データベースのプライマリキーとしてよく使用される。ただし、UUIDのサイズを考慮すると、その選択が正しいかどうかは疑問の余地がある。この記事では、UUIDが適切かどうかではなく、どのようにPostgreSQLで効率的に使用するかに焦点を当てている。 Postgresのデータ型 UUIDは文字列として見なすことができ、textデータ型を使用して保存することも可能だが、Postgresには専用のuuidデータ型があり、これは128ビットのデータ型
6月29日、Austin Starks氏が「I spent 18 months rebuilding my algorithmic trading platform in Rust. I’m filled with regret.」と題した記事を公開した。この記事では、Rust言語を用いてアルゴリズム取引プラットフォームを再構築した経験と、その結果、Rust言語に対して批判的なスタンスを取るようになった理由が詳しく述べられている。 著者はその高速性と安全性から、Rustが完璧なプログラミング言語であると信じていた。多くのガイドや記事がRustを絶賛しており、著者もその波に乗ってTypeScriptからRustへの移行を決意した。しかし開発に18ヶ月を費やした結果、著者はその選択を後悔することとなった。 著者が特に問題視したのは以下の点である。 1. 冗長で直感に反する構文と意味論 Rust
本記事は、TechFeed Experts Night#30 〜 Rust / WebAssembly最前線のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 では、「ざっと理解するRust 2024 Edition」ということで発表させていただきます。 matsu7874と申します。今は株式会社estieでソフトウェアエンジニアとして働いていて、普段からRustでWebアプリケーションを開発する仕事をしています。 今日はまずEditionとは何ぞやという説明をして、その後にRust 2024 Editionの変更点について、今、出ている情報に基づいてお話しします。 3年ぶりの新 Edition がリリース まずEditionですが、今年2024
6月21日、Anthropicは最新のAI言語モデル「Claude 3.5 Sonnet」を発表した。このモデルは3月に発表されたClaude 3を基盤にしたシリーズ初の「3.5」モデルで、テキスト作成、データ分析、コード作成などが可能である。200,000トークンのコンテキストウィンドウを特徴とし、現在ClaudeのウェブサイトとAPIを通じて利用可能である。また、Claudeインターフェースに新機能「Artifacts」が追加され、関連する作業ドキュメントを専用ウィンドウで表示することができる。 arstechnicaの報道によると、このモデルは非常に高評価を受けているという。独立AI研究者のサイモン・ウィリソンは、「このモデルは非常に優れている」と述べており、「Opusの半分の価格であり、GPT-4 Turboに匹敵する性能を持っている」と評価している。 Anthropicによると、
この記事は、<strong><a href="https://techfeed.io/events/techfeed-experts-night-31">TechFeed Experts Night#31 〜 フロントエンドアーキテクチャの現状と未来</a></strong>の開催に際し、TechFeedのデータを元に日本語記事ランキングを紹介していくものです。 本記事は、TechFeed Experts Night#31 〜 フロントエンドアーキテクチャの現状と未来のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 こんにちは、TechFeed CEOの白石です。 この記事は、TechFeed Experts Night#31 〜 フロントエンドアーキテクチャ
6月19日、The New Stackに「Top 10 JavaScript Libraries To Use in 2024」と題した記事が公開された。この記事では、2024年に利用すべきJavaScriptライブラリのトップ10について紹介されている。 以下に、その内容を簡潔に紹介する。 React 強力なコンポーネントベースのアーキテクチャにより、複雑なユーザーインターフェースの開発が容易。 仮想DOMの実装により、パフォーマンスが向上。 豊富なエコシステムとコミュニティのサポートがあり、継続的な改善が期待できる。 Redux 予測可能な状態コンテナで、アプリケーションの一貫性を確保。 一方向のデータフローにより、状態管理がシンプルになり、デバッグが容易。 大規模なアプリケーションでのスケーラビリティとメンテナンス性を向上。 D3.js データをDOMにバインドし、データ駆動の変換を
6月18日、Codeminer42が「How React 19 (Almost) Made the Internet Slower」と題した記事を公開した。この記事では、React 19の新しい変更がどのようにしてインターネットの速度を遅くする可能性があったかについて詳しく紹介されている。 React 19が今年の初めに発表され、新機能や開発者体験(DX)の向上が話題となった。しかし、先週、React 19に加えられたある変更が多くのウェブサイトのパフォーマンスを大幅に低下させる可能性があることが明らかになった。 この問題は、Dominik(TkDodo)のツイートから始まった。 https://x.com/TkDodo/status/1800501040766144676 React 19では、同じSuspenseバウンダリ内の兄弟要素の並列レンダリングが無効化された。これにより、兄弟要
6月13日、Engineering at Metaで「Metaが大規模言語モデルをトレーニングする方法(How Meta trains large language models at scale)」と題した記事が公開された。この記事では、AIの研究開発において直面している計算規模の大幅な拡大にどのように対処しているかについて詳しく紹介されている。 以下に、その内容を簡潔にまとめて紹介する。 大規模モデルのトレーニングの課題 大規模な言語モデル(LLM)のトレーニングでは、GPUの数が増えるにつれて、ハードウェアの故障による中断の可能性が高まる。これを最適に行うためには、次の4つの要素が重要である。 ハードウェアの信頼性:ハードウェア故障を最小限に抑えるため、厳格なテストと品質管理を行う。 故障時の迅速な復旧:ハードウェア故障が発生した場合、迅速に復旧する必要がある。これには、再スケジュー
6月13日、IEEE Spectrumが報じたところによると、Nvidiaは最新のAIテストでの圧倒的な成果を発表した。長年にわたり、Nvidiaは多くの機械学習ベンチマークで支配的な地位を築いている。 MLPerfは、しばしば「機械学習のオリンピック」と呼ばれるAIベンチマークスイートであり、競合するコンピュータシステム間の比較をより明確にするための新しいトレーニングテストを発表した。この新しいテストには、大規模言語モデルの微調整とグラフニューラルネットワーク(GNN)が含まれる。 今回のテストには、GoogleやIntelのAIアクセラレータを使用したシステムも参加したが、NvidiaのHopperアーキテクチャを搭載したシステムが再び圧倒的な結果を示した。特に、11,616個のNvidia H100 GPUを搭載したシステムは、9つのベンチマークすべてでトップを飾り、そのうち5つ(新
6月6日、Python Software FoundationはPython 3.13.0のベータ2版をリリースした。これは、Python 3.13の開発中における4回のベータリリースの2回目である。ベータリリースは、コミュニティが新機能とバグ修正をテストし、プロジェクトが新機能リリースに対応できるようにするために提供される。 今回のリリースに関する詳細な情報を以下に示す。 新機能 新しいインタラクティブインタプリタ PyPyに基づく新しいインタラクティブインタプリタが導入された。これには、マルチライン編集とカラーサポート、カラー化された例外トレースバックが含まれる。 実験的なフリースレッド(Free-threaded)モード グローバルインタプリタロック(GIL)を無効にすることにより、スレッドがより並行して実行できるようにする実験的なモードが追加された。 実験的なJITコンパイラ パフ
Googleは内部ドキュメントを誤ってGitHubに公開し、Apacheライセンスが恒久的に付与された ー そんな珍事が、SEO業界を中心としたWebの世界を大きく揺るがせている。 特に、過去の説明との矛盾がSEO専門家たちの怒りを大きく買っているようだ。 Googleは内部の技術文書をGitHubに誤って公開し、その文書には検索エンジンがウェブページをランク付けする方法の一部が詳細に記載されている。 (そのコードを元に公開されたWebサイト) この情報はSEOコミュニティにとって驚きであり、過去にGoogleが提供した情報と矛盾する部分も含まれている。 公開されたドキュメントの内容 技術文書の詳細: 公開されたドキュメントには、Googleの「ContentWarehouse」に関するAPIドキュメントが含まれている。これには2,596のモジュールと14,014の属性が記載されており、検
日本有数のエキスパートエンジニアとともに、最先端技術を掘り下げる「TechFeed Experts Night」、今回のテーマは「<strong>Rust / WebAssembly最前線</strong>」です。 こんにちは、テックフィード白石です。 日本有数のエキスパートエンジニアとともに、最先端技術を掘り下げる「TechFeed Experts Night」、今回のテーマは「Rust / WebAssembly最前線」です。 高速性と安全性、そしてモダンな言語仕様を兼ね備えるプログラミング言語「Rust」。Webブラウザのみならずサーバーサイドや仮想化/コンテナ技術、エッジコンピューティングに至るまで、活用事例が広がりつつあるWebAssembly。そしてRustは、WebAssembly開発における主要な言語としても注目されています。今回はそんなRust / WebAssembly
本記事は、TechFeed Experts Night#28 〜 コンテナ技術最前線のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 それではcgroup v2で何が変わったのかということで発表させてもらいます。この後に楽しい話がいっぱいあると思うので、私の話はさらっと聞いていただければと思っております。 私、加藤と申します。SNSではTenForwardという名前を使っていて、コンテナ技術を趣味でいろいろ調べています。仕事の方はセキュリティをやっております。
本記事は、TechFeed Experts Night#27 〜 フロントエンドフレームワーク最前線のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 ではVue.jsの最新動向ということで、話していきたいと思います。早口の紹介になりますが、スライドは後日じっくり読んでいただければと思います。 まず自己紹介なんですけども、@kazuponと言います。PLAID株式会社というところで働いています。 Vue.jsのコアチームメンバーで、Nuxtのコミュニティチームに参加していたり、Vue.js日本ユーザーグループのオーガナイザーもしています。
5月25日、Fedora Magazineに掲載された「RedisからValkeyへの移行」と題した記事が人気だ。 この記事では、Redisのライセンス変更に伴い、代替プロダクトとしてのValkeyに注目が集まる中、その方法について詳しく紹介されている。 以下に、その内容を簡潔にまとめて紹介する。 背景 数週間前、Redisの開発会社はブログ投稿で、今後のRedisプロジェクトのバージョンがBSD-3条項ライセンスからRSALv2/SSPLv1の二重ライセンスに移行することを発表した。この変更により、Redisはもはやオープンソースとして認められなくなる。これに応じて、複数のRedisの既存の貢献者とメンテナがLinux Foundationの新プロジェクト「Valkey」を立ち上げた。ValkeyはRedisのオープンソース版として機能し、同じコードベースから派生している。 移行方法 F
本記事は、TechFeed Experts Night#27 〜 フロントエンドフレームワーク最前線のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 では始めさせていただきます。今日はSvelteのこの1年の最新情報をキャッチアップできるということをゴールに発表します。
5月8日、Tailwind LabsはReact用の「Headless UI v2.0」をリリースした。 Headless UIとは、Tailwind CSSベースのUIコンポーネント集である。 Tailwind CSSチーム自身が開発を行っており、GitHubスター数も2.4万を超えるなど、高い人気を博している。 このアップデートは、開発者がより少ないコードでより良い開発体験を実現できるようにするための多数の改善を含んでいる。 主な更新点は以下の通りだ。 組み込みアンカーポジショニングのサポート 新しいチェックボックスコンポーネントの追加 HTMLフォームコンポーネントの拡充 状態検出の向上 コンボボックスリストの仮想化 新しいウェブサイトと改善されたドキュメント 組み込みアンカーポジショニングのサポート Floating UIがHeadless UIに直接統合され、Menu、Popov
4月25日、Python開発チームはPython 3.14の開発とリリーススケジュールに関する情報を公開した。 4月25日、Python開発チームはPython 3.14の開発とリリーススケジュールに関する情報を公開した。 Python 3.14の開発は2024年5月7日に開始され、一連のプレリリース段階を経て2025年10月1日に最終リリースされる。リリースプロセスは次のように進行する: アルファ段階:最初のアルファ版(アルファ1)は2024年10月15日にリリースされ、その後約月1回のペースで合計7回のアルファリリースが予定されている。 ベータ段階:2025年5月6日にベータ1がリリースされる。この時点で新機能の追加は停止され、主にバグ修正と最適化が行われる。ベータ版は4回リリースされる。 リリース候補:最終的な安定版リリースに向けて、2回のリリース候補(RC)が予定されており、最初の
4月25日、HashiCorpはIBMによる買収を受け入れたことを発表した。 HashiCorpとIBMの買収契約は、マルチクラウドオートメーションを推進し、これまで以上に多くのユーザーと顧客に製品を届けることを目的とする。 HashiCorpの創設者は、クラウド環境における自動化の必要性が明確であったため、この使命を持って2012年に会社を設立した。この買収により、IBMの支援を受けながら、その使命をさらに推進することが可能になるとしている。 HashiCorpの製品は、年間数億回ダウンロードされており、数万の新しいユーザーが毎年製品の認証を受けている。 IBMによる買収後も、HashiCorpはIBMの一部門として運営され、既存および新規顧客に対し、より広範囲にわたって製品とサービスを提供し続けるという。 この統合は、両社の製品ポートフォリオと専門知識がうまくシナジーすることで、顧客に
4月23日、Angularチームが「Event Dispatch in Angular」と題した記事を公開した。この記事では、Angularの新しいイベントディスパッチシステムの裏側の詳細について詳しく紹介されている。 4月23日、Angularチームが「Event Dispatch in Angular」と題した記事を公開した。この記事では、Angularの新しいイベントディスパッチシステムの裏側の詳細について詳しく紹介されている。 イベントディスパッチの導入 Angularは、 JSAction というライブラリを使用して、 発生したイベントをアプリケーションのルートで捕捉し、完全なハイドレーションが完了したあとに再生する 機能を導入した。この機能により、ページがインタラクティブに見えるが反応しないという問題を解決している。 例えば、クリック時に onSave() を呼び出す、以下のよ
4月20日、DevOps.comが「Valkeyが急速にRedisを置き換えつつある(Valkey is Rapidly Overtaking Redis)」と題した記事を公開した。 この記事では、Redisのソース利用可能なライセンスへの移行と、その結果として生じたValkeyへの大規模な移行について詳しく紹介されている。以下に、ポイントを絞って内容を紹介する。 Redisのライセンス変更による影響 ちょうど一ヶ月ほど前(3/20)、 RedisがBSD 3-clauseライセンスからRedis Source Available License (RSALv2)およびServer Side Public License (SSPLv1)へとライセンスを変更 した。 BSD 3-clauseライセンスは非常に寛容なオープンソースライセンスで、著作権表示と免責事項の維持が含まれるが、商用利用
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