ユーザーが画面に表示されている一覧情報をダウンロードしたい、という場合によく使われるのがcsv形式。 Ruby on Railsでcsv出力をしようとして、情報を集めていると色々な実装手順を見かけました。使っているライブラリなどはほとんど変わらないのですが、実装箇所が異なっているので、ちょっと混乱してしまいました。 今回は自分が調べた結果のまとめとしてRuby on Railsでcsv出力を行う際の3つのアプローチをご紹介していきます。 前提 基本的にRubyのライブラリであるCSV.generateを利用します。もっともシンプルにcsvの出力を行えます。 名前(name),説明(description),価格(price)という情報を持った製品(product)モデルのデータを表示させるとしましょう。 csv_data = CSV.generate do |csv| csv_column