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災害への備え
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先週、リストランテ・パラディーゾ、GENTE全3巻をまとめて買いました。 4月8日からアニメが放送されるという情報を先月聞かなければ、多分読むことはなかったんじゃないかなと思います。 オノ・ナツメという漫画家の絵は何度か雑誌や本屋で見かけた事がありましたが、琴線に触れることがなかったのでコミックを読もうとは思いませんでした。 それがいかに勿体ない事だったのかを、リストランテ・パラディーゾを1冊読んだ段階で思いました。 店にも置いていなかったので、アニメ化するのであれば文句を言われても説得する自身があったので店用の分も買いました。 目立つところに並べておいたら読まれていたので、需要は間違いなくあるようです。 普段あまり読まないタイプの絵柄なので、慣れるまでは多少混乱した部分もありましたが、買って損はなかったと言える漫画でした。 私には紳士萌えとかないので単純によい漫画に出合えた事に感謝しなが
前回の続きです。 違う漫画家で同じ題名のコミックはどれくらい存在するのだろうか? http://d.hatena.ne.jp/toto_books/20090329 基本的にAmazonの商品検索を使って調べました。 題名も読み方も完全に一致する漫画ではなくても取り上げてあります。 人に話すときに「こち亀」を「こちら亀有区公園前派出所」、「ジョジョ」を「ジョジョの奇妙な冒険+サブタイトル」と毎回タイトルを全部言うことはないと思います。 題名の一部を取り出して使うことがあるので、厳密に一致していない場合でも同じタイトルという扱いにしました。 もちろん、完全に一致する題名で、違う作者の漫画もあります。 調べながら漫画のタイトルをネタにすれば本が書けるんじゃないかと思いました。 実際やろうとしたら死ぬほど大変そうですけどね。 まずは、コメント欄に書かれていたタイトルをとりあえず調べてみました。
お客さんに「『クローバー』って漫画ありますか?」 と聞かれた時に思うことは どのコミックの事を聞いているのか……ってことです。 男性が聞いてきたのであれば、まず間違いなく、チャンピオンコミックスのクローバーですが、女性客が聞いてきたときはどっちだろうと考えてしまいます。 厳密には「どっち」ではなく「どれ」なんですが、知名度を考えれば稚野鳥子かCLAMPのどちらかでほぼ間違いないはずです。 私が知る限り、クローバーというタイトルの漫画は4つあります。 クローバー 20 (マーガレットコミックス) 作者: 稚野鳥子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/05/23メディア: コミック クリック: 9回この商品を含むブログ (14件) を見るクローバー 8 (少年チャンピオン・コミックス) 作者: 平川哲弘出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2008/12/08メディア: コミック クリ
これを見てコメントしようを思ったのですが、長くなりそうだったのでここで書きます。 まず、シュージンが持っているコミックは、誰が見てもワンピース、ナルト、ブリーチですね。 問題になっているのはサイコーが持っているコミックですが、 紫のカバーのコミックだとしか判別できません。 画像を変形させて表紙を正面から見た感じにしてみるとこんな風です。 白い縦線の左が表紙で右が背表紙です 上部にコミックのタイトルが書いてあり、表紙は人物っぽいですね。 「ToLoveる」っぽい感じもしますが、表紙のタイトルが黄色なので違うんじゃないかなと…… 何のコミックかはわかりませんが こんな感じで胸の辺りで両手を組んでいる? 予想するにも情報量が少なすぎるので、サイコーが立っている棚が何のコミックの棚か考えてみたいと思います。 拡大した部分はコミックの背表紙の配色からチャンピオンコミックではないかと思います。 間違い
私が働いている店から数百メートル離れた場所にある漫画喫茶が今月閉店することになりました。 同じ街道沿いにあるので、その店が開店した当初はお客を取られたりと色々ありました。 店の名前も真似されていた為、2号店だと思われたことも今となってはいい思い出となりました。 閉店した理由はわかりませんが、単純に赤字経営だったのではないかと噂されています。 その店のオーナーは漫画喫茶を副業としてはじめたらしいので、利益が出るまで赤字でも続けようとがんばっていたのではないでしょうか。 オープンから2年で閉店するわけですが、時期的にリーマンブラザーズの破綻の余波で本業が危なくなったので、赤字の副業をやめざるを得なかったのかもしれません。 あくまで憶測の域を出ないので、なんともいえませんが…… すぐそばにあった漫画喫茶が潰れるわけですから、店としては嬉しいです。 ライバルが減って取られていたお客が戻って来てくれ
コミックレンタルは1泊2日で90円です。 1冊420円〜600円のコミックのレンタル料を90円だと決めたのが誰なのかは知りませんが、いい値段設定だと思います。 漫画喫茶を利用した場合、30分280円、延長料金15分100円の店では、30分で3冊以上、1時間で5冊以上読まないとコミックレンタルよりも高くつきます。 漫画喫茶の場合、パック料金システムがあり、長時間いると割安な値段になるので、長時間いればコミックレンタルよりも安い時もあるでしょう。 時間当たりの金額が一番安いパックは、深夜の時間帯に適用されるナイトパックだと思います。 複合カフェ白書2008によれば、6時間あたり1220円が全国平均です。となると、14冊以上読めばコミックレンタルよりも安くなります。*1 仮に漫画喫茶の値段設定を 基本料金30分280円 延長料金15分100円 3時間パック1000円 6時間パック1500円 9時
漫画喫茶の客層が男性中心であることは、ほぼ間違いないはずです。 女性客が増えれば、来店客数が増え売り上げも伸びるであろうと以前から予想していました。 そこで以前、店に入荷する女性向けの漫画があまりにも少なかったので、多めに発注して増やしたことがあります。 結果として一時的に女性客が増えましたが、しばらくしたら以前と同じくらいに戻ってしまいました。 その当時、コミックの経費の増加が発覚し発注量を制限されたり、雑誌の種類を減らしたりしたので、その影響かなと思っていました。 今にして思えば、ちょうどコミックレンタル店の出店が始まった時期だったので、その影響もあったと考えられました。 ただ、男性客は減らず女性客だけが減るというのが理解できませんでした。 近くにコミックレンタル店ができた時の感想は「女性向けコミックがやけに充実しているなあ」でした。 よくよく考えれば、このとき感じたことが全てを物語っ
電車の中や駅で拾い集めたまんが雑誌を路上で売る、という商売は1986年くらいには大都市圏には存在した。(中略)読んだら捨てる、という人が多かったのだ。読んだら捨てる人がいるから商品の供給先には困らない。さらに、路上で売られているまんが雑誌を買う人たちも、必要なのはまんがの中身なのだから、誰かが捨てたまんが雑誌でもかまわない。どうせ、自分だって読み終われば捨てるのだ。 (中略) まんがを楽しんだ後、いらなくなった「本」は売ってしまう。差額が読者にとってはコンテンツ代ということになる。買う側も、本はどうせいらなくなるのだから「BOOK OFF」で買ってもいいのだ。読み終わったらまた売ればいい。つまり、必要なのはコンテンツだけという読者のニーズを「BOOK OFF」は掴んだわけである。 まんが喫茶にも同じことが言えるだろう。必要なのはまんがそのものであって、「本」というモノはいらないのだ、という
ebookjapanを利用してふと思ったことが、パソコンを置いてあるのが当たり前になっている漫画喫茶で、これを使ったら本棚がいらなくなるので出店するコストが安くなるのではないかってこと。 現時点で漫画は13614冊あり、この冊数なら漫画に力を入れていないネットカフェ程度の在庫を持つことが可能です。(できれば2万冊以上の在庫があるといいですが) 問題になってくるのは導入したときの金額ですが、ebookjapanを利用する場合パソコン1台ごとに購入する必要があるので、13614冊×420円×パソコンの台数となります。 仮にパソコンの台数を50台とした場合、285,894,000円となります。 ……こ、これは……非現実的な金額ですね。 漫画喫茶をやるために専門の業者にコミックの発注をして大体1000万円前後ですから、この方法は無理ですね。 一度に全部購入してしまうと金額が大きくなってしまうので、
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