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NEW! 2024.10.30 スキル コーディングひろゆき生成AIプログラミングAI シンプルさを追求するべきか、それとも美しさや完璧さにこだわるべきか。 エンジニアによって、「良いコード」の定義は少しずつ異なるかもしれない。しかし、コードが開発効率や製品の品質を左右することはまぎれもない事実。 AIがコードを生成するようになりつつある今、改めて「コード」に対して持つべき視点を考えてみるのもいいだろう。エンジニアtypeの記事を振り返ってみよう。
ひろゆきさんが今話したいエンジニアに聞いてみたかったことを聞いていく本連載。話題のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? 「僕ならこうつくる」というひろゆき案も飛び出すかも!? 「世の中をあっと言わせるプロダクトが作りたい」エンジニアのみなさんにヒントを届けます。 ひろゆきさんが「今、話したい人」と対談する本連載。若きAI研究者であり、超がつくゲーマーである今井翔太さんを迎えた前編では「なぜゲームではすごいのに、現実世界ではうまくいかないのか?」についてユニークな考察が聞けました。
ひろゆきさんが今話したいエンジニア(あるいはプロダクトの作り手)に聞いてみたかったことを聞いていく本連載。話題のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? 「僕ならこうつくる」というひろゆき案も飛び出すかも!? 「世の中をあっと言わせるプロダクトが作りたい」エンジニアのみなさんにヒントを届けます。 ひろゆきさんが「今、話したい人」と対談する本連載。今回のゲストは、日本のAI研究の第一人者である東大・松尾豊教授の研究室出身で、今年のベストセラー書籍『生成AIで世界はこう変わる』(SBクリエイティブ)を上梓された今井翔太さんです。 実は今井さん、ポケモンのレーティングバトルで世界7位にランクインしたことがある上に、「ゲーム関連の解説がきっかけで松尾研にスカウトされた」ほど、ゲーマーとしても日本トップレベルの実力を持っている。 そんな今井さんと話したいテーマについて、ひろゆきさんは……
〝流しのEM〟として、複数企業の採用・組織・制度づくりに関わる久松 剛さんが、エンジニアの採用やキャリア、働き方に関するHOTなトピックスについて、独自の考察をもとに解説。仕事観やキャリア観のアップデートにつながるヒントをお届けしていきます! 数年前、SNS上で「ITエンジニアの年収バグ」というフレーズが話題になったのを覚えている方はいるでしょうか? ご存じない方のために簡単に説明すると、「年収バグ」とは、同じ会社に勤め続けるより、定期的に転職を重ねる方が、劇的な年収アップを見込める現象を「バグ」になぞらえ、揶揄したバズワードです。 計算方法によっては、生涯年収で1000万円近い差がつく可能性があるといわれ、2022年頃にはITエンジニア界隈で話題になりました。 しかし、それもいまや過去の話。いまでは現状維持か微増に留まるのが当たり前になってしまいましたし、減少する方も居られます。 そうし
本連載では、業界の第一線で活躍する著名エンジニアたちが、それぞれの視点で選んだ書籍について語ります。ただのレビューに留まらず、エンジニアリングの深層に迫る洞察や、実際の現場で役立つ知見をシェア!初心者からベテランまで、新たな発見や学びが得られる、エンジニア必読の「読書感想文」です。 著名エンジニアが、独自の視点で「おすすめ書籍」の紹介を行う本連載。 今回の語り手は『プロを目指す人のためのRuby入門』(技術評論社)の著者、株式会社ソニックガーデンのプログラマー・伊藤淳一さん(@jnchito)だ。「この業界でエンジニアとして生き残っていきたいと考えていた新人時代に、大事な指針を教えてくれた一冊」と語る、『MY JOB WENT TO INDIA』(オーム社)を紹介いただいた。 発売日:2006年9月26日 著者:チャド・ファウラー 訳者:でびあんぐる 出版社:オーム社 ISBN-10:42
2024.10.18 ITニュース 生成AIAI AIが、2024年のノーベル賞を席巻した。物理学賞と化学賞の二つが、AI関連分野の研究に贈られたのだ。 ノーベル賞発表期間中のAI界隈では、冗談で「物理学者」や「化学者」を名乗ったり、AI研究の論文で物理学の用語を使ってみたりする研究者が現れるなど、まさに“お祭り騒ぎ”。一部では「文学賞や平和賞は、ChatGPTを開発したOpenAI社の研究者が取るのではないか」といったジョークも飛び交っていたほどだ。 なぜAI界隈は、これほどまでノーベル賞の受賞に湧き上がっているのだろうか。 東大・松尾豊研究室出身、AI研究者の今井翔太さん(@ImAI_Eruel)に話を聞くと、物理学でも化学でもない「AI研究ど真ん中の人間」ならではのエピソードが伺えた。 ※本記事では、24年ノーベル化学賞におけるデビッド・ベイカーの業績の解説は省略します。 AI研究者
AI研究者,博士(工学,東京大学) 今井翔太さん(@ImAI_Eruel) 1994年、石川県金沢市生まれ。東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾研究室にてAIの研究を行い、2024年同専攻博士課程を修了し博士(工学、東京大学)を取得。人工知能分野における強化学習の研究、特にマルチエージェント強化学習の研究に従事。ChatGPT登場以降は、大規模言語モデル等の生成AIにおける強化学習の活用に興味。生成AIのベストセラー書籍『生成AIで世界はこう変わる』(SBクリエイティブ)著者。その他書籍に『深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版』(翔泳社)、『AI白書 2022』(角川アスキー総合研究所)、訳書にR.Sutton著『強化学習(第2版)』(森北出版)など 一人のAI研究者として、2024年のノーベル賞でAI研究が物理学賞と化学賞を連
「キャリアアップをしたいエンジニアはPMOという選択肢もアリ」と著書『DX時代の最強PMOになる方法』で伝える甲州潤さん。エンジニアからキャリアをスタートし、現在ではPMOとして多くのIT利活用や経営相談をこなす甲州さんが「今だから言える、エンジニア時代こうしていればよかった」と思うスキルや考え方、プロジェクトの進め方を実体験をもとに紹介していきます! 「こんなに頑張っているのに、なぜか評価されない」 「なんで自分より(仕事ができない)アイツの方が先に昇進するんだ……」 仕事を覚え、次第に多くの仕事を任されてくると気になってくるのがそう、「評価」ではないでしょうか。 実際、私がSEとして正社員で勤務していたときも、周囲からはそうした声が聞こえてきていました。そのたびに、シビアかもしれませんが「会社側の人間に評価されない限り、自分の評価は上がらない」と考えていました。もちろん、その考えは今で
〝流しのEM〟として、複数企業の採用・組織・制度づくりに関わる久松 剛さんが、エンジニアの採用やキャリア、働き方に関するHOTなトピックスについて、独自の考察をもとに解説。仕事観やキャリア観のアップデートにつながるヒントをお届けしていきます! ひと昔前のプログラマーといえば、長時間労働が当たり前のブラックな仕事の代表格でした。そのため、「30代も半ばを過ぎると、体力的にも精神的にもツラくなる」という、いわゆる「プログラマー35歳定年説」がありました。 しかし、「働き方改革」の波がIT業界全体を覆い尽くした今日においては、この説を耳にする機会は急速に減り「生涯現役プログラマー」を貫く人も珍しくありません。 プログラマーにとって「年齢」は、さしたる障害ではなくなったように見えますが、本当でしょうか。そこで今回は40代、50代の中高年プログラマーに立ちはだかる「年齢」の壁と、突破するポイントにつ
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype ITニュース 中島聡「未知の開発言語の勉強を、楽しめるかどうか」Windows 95の父が考える、エンジニア向きの資質とは 2024.10.07 ITニュース 中島聡プログラマー 世の中に大きな変革を促す、偉大なソフトウエアを生み出す天才プログラマー。多くのエンジニアが、一度は憧れた経験があるだろう。 ただエンジニアの世界は、シビアだ。持っている知識や扱える技術の総量で、自身のレベルが明確に可視化される。天才たちと自身の姿を比べては、「自分はこの仕事に向いていないのかもしれない」と感じてしまうのも無理はない。 一方で、天才たちは「エンジニアの向き・不向き」をどのように考えているのだろうか。『Windows 95』の生みの親である中島聡さんは「知識があるかどうかは関係ない。大切なのは、知識を培う過程を楽しめるかどうか」だと語る。 伝説のプロ
2024.10.04 ITニュース 落合陽一生成AIAI 生成AIの急速な進化は私たちの仕事や働き方にどのような影響を与えるのか。そして、近い未来にどんな変化が訪れるのか。 アーティスト、科学者、大学教員、 経営者……いくつもの顔を持ち、デジタルと自然の融合で日本社会のアップデートを目指す落合陽一さんに、未来予想とこれからの時代を牽引するリーダーたちに求められるスキルやマインドを語ってもらった。 2026年にはほとんどの知的作業がAIに置き換わる 人間に残される仕事は「とげ作り」 ―生成AIは今どのくらい進化しているのでしょうか。 今や生成AIの賢さは、既に半数以上の人間を凌駕したといわれています。AIが書いた小説や絵画が有名な賞を受賞したというケースは増え続けていますし、実写のような動画やプロが作成するような音楽を素人が作ることも簡単になりました。 ビジネスでの生成AIの利用も増えていま
「キャリアアップをしたいエンジニアはPMOという選択肢もアリ」と著書『DX時代の最強PMOになる方法』で伝える甲州潤さん。エンジニアからキャリアをスタートし、現在ではPMOとして多くのIT利活用や経営相談をこなす甲州さんが「今だから言える、エンジニア時代こうしていればよかった」と思うスキルや考え方、プロジェクトの進め方を実体験をもとに紹介していきます! PMOとして数多くのプロジェクトに関わらせていただく中で、一緒のチームになった心優しき人からは「甲州さん、毎回一緒に働くメンバーが変わるなんてやりにくくないんですか?」と言われることがあります。そんなとき私は、「そのために私のような人がいるんですよ」と答えます。 PMOは、縁の下の力持ちとなって様々な人が集まるプロジェクトをスムーズに進行するのが役目。そのために、いくつか実践していることがあります。 今回はPMO的視点で、プロジェクトにおい
ひろゆきさんが今話したいエンジニア(あるいはプロダクトの作り手)に聞いてみたかったことを聞いていく本連載。話題のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? 「僕ならこうつくる」というひろゆき案も飛び出すかも!? 「世の中をあっと言わせるプロダクトが作りたい」エンジニアのみなさんにヒントを届けます。 AIエンジニアであり、経営者の顔も持つ安野たかひろさんをゲストに迎えた今回の対談。「エンジニアと経営側の要望が一致しない場合、大いに悩む」というジレンマが聞けた前編に続いて、後編では「エンジニア側とどう折り合いをつけるのか?」という安野さんの質問からスタート。 なぜ日本のエンジニアは小粒なものしか開発しなくなってしまったのか。そんな話題にも話が及びました。
ひろゆきさんが今話したいエンジニア(あるいはプロダクトの作り手)に聞いてみたかったことを聞いていく本連載。話題のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? 「僕ならこうつくる」というひろゆき案も飛び出すかも!? 「世の中をあっと言わせるプロダクトが作りたい」エンジニアのみなさんにヒントを届けます。 ひろゆきさんが「今、話したい人」と対談する本連載。今回のゲストは、先の東京都知事選に出馬したAIエンジニアの安野たかひろさんです。 日本のAI研究をリードする松尾豊教授の研究室出身で、AIスタートアップ2社の経営者としての顔も持つ安野さんに対する一つ目の質問は
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype スキル エンジニアの善意がコードを複雑にする? “改良したい欲”に駆られる前に知りたい「コーディングの鉄則」とは NEW! 2024.09.18 スキル コーディングプログラミング コーディングに関する名著『リーダブルコード』(オライリー・ジャパン)の序章は、次のように始まる。 美しいコードを見ると感動する。優れたコードは見た瞬間に何をしているか伝わる。そういうコードは使うのが楽しいし、自分のコードもそうあるべきだと思わせてくれる。 コードは理解しやすくなければならず、シンプルで無駄の無いことが重要だということを、この名著は教えてくれる。 ただ一方、自身の開発現場が「美しいコード」で溢れているかと問われたらどうだろうか。ついつい「複雑なコード」を書いてしまいがちなエンジニアは、少なくないはずだ。コードはシンプルで無駄の無いことが重要である
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 「技術だけで、良いものは作れない」ヒットメーカー糸井重里が半世紀働いて気付いた、熱狂を生むプロダクトに不可欠なもの NEW! 2024.09.17 働き方 世の中を楽しませ、熱狂を生むプロダクトを生み出し続ける人は、どのように「いい仕事」をしているのだろう。 そこで話を聞いたのが、この人、糸井重里さんだ。コピーライターとして一世を風靡し、数々の名コピーで世の中を彩ったかと思いきや、名作『MOTHER』シリーズでは開発チームを率いて、ゲーム業界に絶大なインパクトを起こした。 1998年にはWebサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設。大ヒット商品『ほぼ日手帳』を手掛けたほか、『ほぼ日の學校』『ほぼ日のアースボール』など、唯一無二のプロダクトを生み出し続けている。 20代、30代、40代、そして50代と、年齢とともに感じた仕事の楽しさ。そ
2024.09.06 働き方 Googleエネルギー 生成AIがもたらすインパクトはもちろん大きいが、気候変動の問題もそれと同じかそれ以上のインパクトをわれわれの生活にもたらすはず。 大量の電力需要者であると同時にイノベーションの担い手でもあるエンジニアは、この地球規模の社会課題をどう捉えるべきなのか。 エネルギーテック領域で働くエンジニアへインタビューし、気候危機時代のエンジニアのあり方を探ってみたい。 今回インタビューしたのは、グーグル日本法人で長く検索エンジンの開発に携わってきた山内暁さんだ。山内さんは2022年、突如退職し、まだプロダクトさえなかったエネルギー領域のスタートアップ・パワーエックスに一号エンジニアとしてジョイン。 以来、ソフトウエア開発部門のトップとして、大型蓄電池の製造・出荷、法人向けの電力供給、EV充電ステーション、電気運搬船などスケールの大きな同社の事業を牽引し
NEW! 2024.09.06 働き方 牛尾剛ばんくし(河合俊典) どの業界であっても、そこで長年活躍するためには日々の勉強が欠かせない。日々めまぐるしく変化していくIT業界であれば、なおさらだろう。 ただ、ある程度の経験とキャリアを重ねると、「自己成長」は少しずつ感じづらく、難しくなっていく。そこで停止せずに成長を続けていくためには、どうすればよいのだろうか? 最前線で活躍する5名のプロフェッショナルのキャリアから、エンジニアとして成長の道を歩み続けるためのヒントを探ってみよう。 ※本記事は、エンジニアtypeが運営する音声コンテンツ『聴くエンジニアtype』より内容を抜粋して作成しています 自分に合った方法を、アジャイルで探って自ら決める 【エムスリー・ばんくし】 Sansan、Yahoo! JAPAN、CADDiなど名だたるテックカンパニーに在籍し、現在はエムスリーのVPoEとして活
エンジニアtypeでも著名なエンジニアや識者を取材する機会が多くあるが、確かに、多くの取材先で「ビジネスも分かるエンジニア」の必要性は聞こえてくる。 匿名のブログ筆者もそれは分かっている。一方で「そんな世界はクソつまらない」と言い放っている点が議論を面白くしているようだ。 そんなエンジニアたちの議論について、ひろゆきさんに聞いてみた。 「ITクソつまんなくなった」にひろゆきはどう思った? 編集部:今エンジニア界隈でブログ「ITクソつまんなくなった」が話題になっているようで。 ひろゆき:はいはい。追記ブログの方も読みました。たしかに、生成AIばかりが盛り上がったりすると、日本のIT産業は沈みゆくよなぁ、、と思っています。 ひろゆき:少し脱線しますが、おいらが小学生のときに「プログラムは面白いけど、本職には絶対勝てない」と思ったコードを未だに覚えています。 キーボードを使ってキャラクターを動か
本連載では、業界の第一線で活躍する著名エンジニアたちが、それぞれの視点で選んだ書籍について語ります。ただのレビューに留まらず、エンジニアリングの深層に迫る洞察や、実際の現場で役立つ知見をシェア!初心者からベテランまで、新たな発見や学びが得られる、エンジニア必読の「読書感想文」です。 著名エンジニアが、独自の視点で「おすすめ書籍」の紹介を行う本連載。 今回は、米マイクロソフトのエンジニア・牛尾 剛さんによる『テスト駆動開発』(オーム社)の読書感想文を紹介する。 発売日:2017年10月14日 著者:Kent Beck 訳者:和田 卓人 定価:3,080円 (本体2,800円+税) ISBN:978-4-274-21788-3 サイズ:A5 ページ数:344ページ 書籍概要:テスト駆動開発とは単にテスト自動化を行うことではなく、ユニットテストとリファクタリングを両輪とした小さいサイクルを回すこ
NEW! 2024.08.21 働き方 生成AIプログラミングAI ものすごいスピードで進化する生成AIの影響で、理系人材の価値が下がる、いわゆる「理系人材の終焉」がまことしやかに囁かれている。 東大・松尾豊研究室出身で、著書『生成AIで世界はこう変わる』(SBクリエイティブ)がベストセラーになっているAI研究者の今井翔太さんもXでこうポストした。 GPT-4oレベルのが出てくるくらいにAI技術が発展すると,今までの上位層がやっていたようなタスクも含めて「AIを使えば大体みんなすごいことができる」状態になるので,今までみたいに「嫌なやつだけど仕事はできる」人は淘汰されて,「人格がいいだけで差分になる」という世界がくる気がします — 今井翔太 / Shota Imai@えるエル (@ImAI_Eruel) May 14, 2024 「AIを使えば大体みんなすごいことができる」世界線では、これ
moldを作ったのは「大学院の単位を取るため」だった 秋葉:植山さんと最初に接点を持ったのは、僕がマウンテンビューのMicrosoft Researchでインターンをしていた時だったと記憶しています。エンジニアならば誰が見ても驚くような開発を成し遂げ続けているので、ぜひ詳しくお話を聞きたいと思い対談のリクエストをさせていただきました。 植山:ありがとうございます。初めてお会いした当時から、秋葉さんはプログラミングコンテストの上位ランカーで実力があって、おまけに話も上手かった。なかなか直接関わる機会はなかったけど、時流に乗ってディープラーニングに着手して活躍しているという話はよく耳にしていました。 秋葉:確かに、植山さんと知り合った頃はまだディープラーニングには手を出していなかったですね。今ではAIへと専門領域を移して久しいので、振り返ると長い時間が経ちました。 今回は、個人の力で優れたプロ
数々の困難を乗り越え、成功を収めた一流アスリートだからこそ秘める成功哲学や思考法がある。それらは、技術の世界に生きるエンジニアにも参考になるはず。本連載ではエンジニアが悩みがちな問題を、一流アスリートならどう思考し、成功へつなげていくのか。自身の経験談から突破口を提示してもらいます。 スポーツの世界には「名選手、名監督にあらず」という言葉がある。これは、エンジニアの世界でも同じことが言えないだろうか。 仕事の「できるエンジニア」が、メンバーを「できるエンジニア」に育てることが上手いかといえば、必ずしもそうとは限らない。そんな中、プレーヤーとしても、マネジャーとしても一流の成果を残し続けた人物がいる。 元福岡ソフトバンクホークス監督、工藤公康さん。現役時代は球界屈指の左腕として通算224勝を挙げた名投手、現役引退後は福岡ソフトバンクホークスを率い、2015年からの7年間でチームを五度の日本一
NEW! 2024.07.30 ITニュース UIマイクロソフトAWSGoogleAI 日本で話題になった「退職代行」だが、米国では一転して「解雇代行」のニーズが高いことをご存知だろうか。日本より従業員を解雇しやすい米国とはいえ、実際に人を辞めさせるのはそう簡単ではないのかもしれない。 そこで本記事では、サンフランシスコと東京でデザイン会社を経営し、米国テック企業やシリコンバレーのエンジニア事情にも詳しいBrandon.K.Hillさんに米国の最新解雇事情について聞いた。 そこから見えてきた「米国で解雇されるエンジニア」の特徴には、どきりとさせられる示唆ばかりだった。 Founder & CEO btrax Brandon K. Hillさん(@BrandonKHill) 北海道生まれの日米ハーフ。サンフランシスコと東京のデザイン会社btrax代表。サンフランシスコ州立大学デザイン科卒。
NEW! 2024.07.29 IT用語集 マイクロソフトAWSGoogleクラウドインフラ DXの推進やリモートワークの普及により、自社にサーバーなどのインフラを設置・運用するオンプレミス環境から、インターネットを通じて必要なリソースをサービスとして利用するクラウド環境へ移行する企業が増えています。 そこで注目されているのが、クラウド環境のインフラ設計・構築を担うクラウドエンジニアです。クラウド移行のニーズ増加に伴い、クラウドエンジニアの需要も高まっています。 この記事では、クラウドエンジニアの具体的な仕事内容から必要なスキル、将来性まで詳しく解説します。 クラウドエンジニアとは、クラウドコンピューティング技術を活用して、企業のITインフラを設計・管理するエンジニアのことです。 具体的には、Amazon Web Services(以下、AWS)やMicrosoft Azure(以下、Az
NEW! 2024.07.29 IT用語集 システム開発の最後の工程とされる「運用・保守」。リリース後のシステムが安定稼働を続けるために欠かせない工程です。 どんなに優れたシステムでも、トラブルによって動作が遅かったり、停止したりしてしまうと、ユーザーは快適に利用できません。運用・保守の担当者は、システムを支える縁の下の力持ちのような存在です。 この記事では、システムの運用・保守業務について詳しく解説します。併せて必要スキルや仕事のやりがい、将来のキャリアパスについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 システムの運用・保守とは? システムの運用・保守とは、リリースしたシステムを監視し、安定して稼働するように維持・管理を行う業務です。 システムの障害で業務が継続できなくなる事態を防ぐために、必要に応じてシステムのメンテナンスを行ったり、障害が発生した際には原因究明と復旧作業を行ったりす
2024.07.26 働き方 スポーツSE副業 「二兎を追うものは一兎をも得ず」「虻蜂とらず」という言葉があるように、複数のことを両立しよう、どちらでも成果を出そうと意気込んで失敗する……というのは、いつの時代もあるあるだ。 近年は企業の複業(副業)解禁が進み、スキルを活かしてダブルワークに挑戦するエンジニアも増えている。ただ、いざ複業を始めたものの、工数見積やスケジュール管理の甘さ、予期せぬトラブルにより「全ての仕事が立ち行かない」状況を味わった方も多いのではないだろうか。 しかし、今回登場する一瀬由梨さん(@I_yuripon)は、二つの仕事を見事に両立させているエンジニアだ。 その複業スタイルは極めて特殊。彼女は大手メーカーのSEであり、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士でもある。しかも、SEとしてフルタイムで週5日働きながら、雀士としては国内最大の大会『麻雀最強戦』で好成績を残している
〝流しのEM〟として、複数企業の採用・組織・制度づくりに関わる久松 剛さんが、エンジニアの採用やキャリア、働き方に関するHOTなトピックスについて、独自の考察をもとに解説。仕事観やキャリア観のアップデートにつながるヒントをお届けしていきます! 「フリーランスエンジニア」と聞いて、どんな人をイメージしますか。 一昔前であれば、「バイネームで仕事が取れるプロ中のプロ」といったイメージが一般的でした。日系大手企業でも「パフォーマンスが突出しており、ぜひ事業に貢献してほしいが給与レンジが合わないスペシャリスト」についてフリーランス契約がなされていたりします。 「組織の看板がなくても腕一本で食べていける実力があるから〝フリーランス〟なんだ」という共通認識があったはずなのですが、最近、その前提が崩れ去りつつあるのを感じます。 そこで今回は、最近フリーランスエンジニア界隈で耳にする「ちょっときな臭い話」
2024.07.19 ITニュース ゆめみEMイベント エンジニアリングの世界では、わずかなミスが重大なトラブルに発展することは珍しくない。こうした事故を未然に防ぐには「ヒヤリハット」の段階で対処することが有効だ。 では、エンジニアたちが実際に直面した身の毛もよだつような恐怖体験には、一体どのようなものがあるのだろうか。 そう思い立ったエンジニアtype編集スタッフは、2024年6月24日に開催されたイベント【本当にあったエンジニア恐怖体験2024】に参加!夏の訪れを感じる少し前に、思わずゾッとする体験から学べる教訓を探してみた。 現役エンジニア3名の「本当にあった怖い話」 【本当にあったエンジニア恐怖体験2024】はオンラインで実施され、イベント当日は70名強の参加者が集まった。 主催のROSCA株式会社・Saho(@ROSCA_PR)さんは、今回のイベントの実施背景についてこう
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