サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
vicryptopix.com
リバタリアリズムは、あまり聞き慣れない言葉かも知れませんが、重要な政治思想です。 この記事では、曖昧になりがちな「リバタリアリズム」を、わかりやすく解説します。 また、よく混同される「自由主義(リベラリズム)」や「新自由主義(ネオリベラリズム)」との違いについても、図を用いながら解説していきます。またリバタリアニズムに対する代表的な批判についても解説します。 リバタリアニズムとは? リバタリアニズムとは、個人の自由と経済の自由の両方を重視する政治思想・政治哲学です。 個人の自由とは、自らの「身体的権利」や「私的所有権」を侵されるべきではないという立場です。 例えば政府による「徴兵」や「強制的な労働」は身体的な権利を侵すものとして否定します。また、所有する土地や建物などの財産を政府が徴収することも否定します。 経済の自由とは、市場は自由に任せておけば良いという考え方です。 この考えの代表的な
リップル社が発行するXRPは、2019年からズルズルと価格が下がり、現在では30円以下で推移しています。 ビットコインが、2019年に大きく回復しているにも関わらず、XRPの価格が奮いません。 なぜ、ここまでま価格が低迷を続けているのでしょうか?それはリップル社の根本的なビジネスモデルに問題があると考えます。 リップル社のビジネスモデルの実態 リップル社のビジネスモデルは「パンプ&ダンプ」スキームと言わざるを得ません。 リップル社がそうでないと主張したとしても、収益源のない状況下で「そうなってしまっている」と言う現状です。 簡単に言うと、価格をつり上げて(パンプ)、落とす(ダンプ)詐欺的なスキームです。 パンプのやり方は、本来は価値のないものをソーシャルメディアなどの投稿やポジティブなニュースを流すことで、価値あるもののように見せかけて価格をつり上げます。 そして、計画された身内だけで、つ
唯物論(マテリアリズム)とは、「物質(マテリアル)」によって社会が規定されているという考え方。 「物質(マテリアル)」と言うと非常に分かりにくいですが、簡単に言うと、物を売ったり/買ったりする経済活動のこと。つまり唯物論は「経済」が土台となり、歴史や文化、国家等の社会を規定するという考え。 マルクス主義については、下記のリンクで詳しく解説しています。 マルクス主義をわかりやすく解説 – 思想や問題点を10分で簡単に説明 – しかしウェーバーは、”唯物論的” な、経済活動が土台となって、政治や宗教、文化が作り上げられているという考えを真っ向から否定します。 この「プロ倫」は、唯物論的な考え方を否定し、経済活動の多くは、「宗教」に大きく依存しているということを解明した本でした。 プロ倫:プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神とは? プロ倫理とは簡単にいうと、 ヨーロッパにおいて、キリスト教
XRPはRippleではない XRPは未来の通貨ではない XRPは破壊的なテクノロジーではない XRPは分散化されていない XRPは有価証券の可能性が拭えない XRPの採用≠価格上昇ではない XRPはRipple社や創業者の断続的な売り圧力がある XRPは投資や寄付などに大量に使われている もちろん、リップルに投資をするのは自由です。まだ上がる余地があると考える人を批判しているわけでもありません。 ❶. XRPはRippleではない XRPとRipple(リップル)は、明確な違いがあります。 リップルは、アメリカのカリフォルニアに拠点を置く会社です。2012年にOpencoinとして誕生し、2015年にリップルに名前を変えました。500人近くの従業員を抱え、素晴らしいオフィスを構えています。そして銀行に対してブロックチェーンを利用したソフトウエアを開発しています。 一方でXRPは、リップル
ミルトン・フリードマンは「資本主義と自由」という本の中で、「新自由主義」という考えを提唱しました。新自由主義は、各国の政策に多大な影響を与えました。 この記事では、彼の著書「資本主義と自由」を、可能な限りわかりやすく解説します。また新自由主義の問題点についても解説します。
2020年5月16日 ニーチェの思想を分かりやすく解説 – 力への意思、ニヒリズム、生など10分で解説
この記事はアメリカの著名な投資ファンドの創業者「レイ・ダリオ」の「30分でわかる経済の仕組み」を参考に記載しています。 経済に関して様々な考え方に接してきましたが、この考え方が最もシンプルで真理だと考えてます。この記事では、経済の重要なエッセンスに絞って可能な限りシンプルに経済を捉えることを目的とします。レイ・ダリオ氏の「30分でわかる経済の仕組み」はこちらから視聴する事ができます。(→動画) なお現代の経済の構造をより深く理解するには、経済学が非常に役立ちます。長い歴史をかけて構築されてきた理論を理解することができます。 わかりやすい経済学 – 古典経済学から近代経済学まで10分でざっくり解説 経済とは取引の積み重ね 経済の最も小さな構成要素は取引です。 取引とは、買い手が「お金」と「クレジット」を提供し、それと引き換えに、売り手が「物品」「サービス」「資産」を提供する一連の流れです。
︎全ての商品と交換できる貨幣の登場 商品には交換価値があると述べました。 その中でどんなものでも交換可能な商品が出てきます。それが「貨幣(通貨)」だとマルクスは言っています。 貨幣は商品と違い、腐りませんし、交換に非常に便利でした。 この貨幣ですが、1600年ごろから中央銀行が発行するシステムが出来上がりました。中央銀行の仕組みについて詳しく知りたい方は下記のリンクで解説しています。 10分で分かる中央銀行の仕組み。中央銀行と紙幣の歴史 労働力の正体 例えば、テレビを5万円で買ったとします。そのテレビは5万円以上の価値になることはありません。 ただし、購入することで「それ以上の価値」を生み出す商品があります。それが労働力だとマルクスは述べています。 資本家は労働力を買います。つまり、月給20万円で誰かを雇ったとします。労働者が20万円分の仕事しかしなければ会社は潰れてしまいます。つまりそれ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『クリプトピックス わかりやすい経済学』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く