サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
都知事選
weathernews.jp
今日6月24日(月)、ウェザーニュースは2024年の夏の暑さの見通しを発表しました。 今年の夏(7〜9月)の気温は全国的に平年より高く、観測史上最も暑くなった昨年に匹敵する暑さとなる可能性があります。チベット高気圧と太平洋高気圧が上空で重なり合う“ダブル高気圧”で、35度以上の猛暑日が続いたり、地域によっては40度前後の酷暑になったりするおそれがあります。 7月になると太平洋高気圧が北へ張り出し、7月中旬に梅雨明けするところが多くなる見込みです。梅雨明け後は本格的な暑さが訪れます。 8月にかけてチベット高気圧の日本付近への張り出しが強まる時期がある予想です。このような時期には、猛暑日となる所が現れるなど、暑さが一層厳しくなるおそれがあります。 9月になっても太平洋高気圧の日本付近への張り出しは平年よりも強く、前半を中心に残暑が厳しくなる見込みです。このため、一時的に暑さの和らぐタイミングは
今日6月21日(金)、気象台から関東甲信地方、東海地方、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。それぞれ平年より2週間以上も遅い、梅雨入りの発表となりました。 関東甲信地方の梅雨入りは史上3番目に遅い発表です。 » 全国の週間天気予報» ピンポイント週間天気予報 今日は梅雨前線が本州付近にかかり、低気圧が前線上を東へ進んでいます。近畿では雨の峠は越えましたが、東海や関東甲信では雨が強まっています。気象庁は、この先1週間程度の天気予報を考慮して、梅雨入りの発表を判断しました。 ▼気象庁の発表 近畿地方の梅雨入り 平年より15日遅く、昨年より23日遅い 東海地方の梅雨入り 平年より15日遅く、昨年より23日遅い 関東甲信地方の梅雨入り 平年より14日遅く、昨年より13日遅い ・梅雨入りには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。 ・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮
6月3日(月)6時31分頃、石川県能登地方でM5.9の地震が発生し、石川県で最大震度5強の揺れを観測しました。この地震による津波による被害の心配はありません。 この地震について、気象庁は緊急地震速報(警報)を発表しています。携帯電話やスマホでエリアメール等の緊急地震速報の通知を受け取って驚いた方も多いかと思います。緊急地震速報が鳴る条件を解説します。 » 地震情報一覧» 地震情報一覧 緊急地震速報は、最初に地震の揺れが観測された直後に各地の揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせる仕組みのことです。地震発生を予知しているわけではないため、震源に近いところでは速報が間に合いませんが、震源から離れた場所では強い揺れが到達する前に身構えることが可能になります。ただ、あくまで予測であるため、誤差が生じます。 実際に観測された震度の情報は、地震の発生から約1分半後に「震度速報」として発表
気温変化の大きい時季ですが、暑い日など窓を開けるタイミングが増えているのではないでしょうか。 でも、だんだんと虫が増えていて窓から入ってこないか心配。虫の侵入を防ぐ網戸や窓の開け方・閉め方を見ていきましょう。 網戸は虫の侵入を防ぎ、快適な風を部屋に取り込んでくれます。最近は網戸も進化していて、丈夫で小さな網目の製品や、虫が寄りつきにくい素材で作られた製品も販売されていますが、それでも虫は部屋に侵入してきます。 網戸をしっかり閉め、しかも破損がないのに、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。窓メーカーのYKK AP株式会社広報室に詳しく伺ったところ、窓の開け方や網戸の位置が大きく関係していると言います。 下図は、網戸や窓を上手に使用している例です。窓を全開にしていますが、網戸と窓のフレーム部分が重なって虫の侵入経路を防いでいます。 一方、次の図は、窓を半開きにしているケースです。一見、窓を
5月11日(土)夜、島根県や鳥取県で夜空に輝く何本もの光の筋が出現しました。 これは「光柱」と呼ばれる現象で、サンピラー(太陽柱)などと同じ原理で発生します。 光柱は大気光学現象の一種です。大気光学現象とは、大気中の氷の粒が光の道筋を曲げることで、虹色の光が見えたり、特徴的な光の筋や環が見えたりする現象です。 光柱の場合、雲に含まれる氷の結晶の平面で光が反射して進行方向が曲げられています。このとき、氷の結晶が水平よりも少し揺らいだ状態で浮かんでいると、このように筋状の光に見えるといわれます。 今回見えている光柱は、沿岸で操業する漁船などの明かりが反射して出現したものとみられます。漁火光柱(いさりびこうちゅう)とも呼ばれます。 » 関連記事 2021年には北陸でも話題に 11日(土)夜は、島根県安来市のウェザーニュースアプリユーザーから光柱の写真が投稿されました。このほかSNSでは鳥取県から
気象庁は10日(金)に最新のエルニーニョ監視速報を発表しました。エルニーニョ現象は急速に解消へ向かっており、春の間には終息して、平常の状態になる見通しです。その後、夏から秋にかけてラニーニャ現象が発生する可能性が次第に高まる見込みです。 4月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの差は+0.8℃で前月に比べて0.4℃下がりました。エルニーニョ現象発生の判断に使用している5か月移動平均値の2月の値は+1.7℃で、去年4月から11か月連続して+0.5℃以上となっているものの、12月までの最大の+2.2℃を下回っています。 太平洋赤道域の海洋表層の水温は中部と東部で平年より低くなりました。 太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年並で、中部太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)は平年と同程度となりました。 このような海洋と大気の状態はエルニーニョ現象時の特徴が弱まりつつあることを示して
新年度や新学期が始まり、新たな生活にもやっと慣れてきた時季になりました。会社や学校、あるいは行楽にお弁当や水筒を持っていく機会も多いと思います。 こうしたお弁当、フタを開けるのも楽しいものですが、これから気温が上がってくると、おかずやごはんの傷みが気になってきます。 傷みの原因はもちろん調理法にもありますが、弁当箱や水筒にもあるそうです。詳しい話を、エフコープ生活協同組合機関運営・広報部の光安さんに伺いました。 「まず弁当箱は、汁漏れを防ぐためにパッキンがついていることが多いので、プラスチック製でパッキン付きの新しい弁当箱を対象に、洗う条件を変えて4箇所の菌数を調査しました」(光安さん) 【検査方法】 パッキン付きの新しい弁当箱をステンレスたわしで傷つけ、菌がいる液に1晩浸けてからパッキンを「外す」「外さない」と、洗剤を変えて洗ってから自然乾燥させた後、お弁当箱の4箇所(パッキン、ふたの溝
日本時間の今日4月17日(水)21時すぎ、インドネシア・北スラウェシ州にあるルアン火山で大規模な噴火が発生しました。 オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約1万9000mに到達していると推定されます。 インドネシアには多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。 (更新)気象庁は22時00分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしました。 ウェザーニュース地象センターの監視によると、23時00分現在、有意な潮位変化は観測されていません。 (更新)気象庁は18日(木)4時00分に、この噴火による日本への津波の影響はないと発表しました。 » お天気ニュース記事をアプリで見る» お天気ニュース記事一覧 ルアング火山(Ruang
日本の桜の代名詞と言ってもいい存在となったソメイヨシノ。なぜ、こんなにもソメイヨシノが日本中に植えられたのか。 それは、成長スピードが早いことが要因の一つとなっています。 » 桜開花予想・見頃情報 他の桜に比べて成長スピードが早いソメイヨシノは、お花見の名所を作るのにうってつけの品種です。ただ、成長スピードが早いといえども、ある樹齢に達すると成長は鈍化します。 植えられた場所の条件によって違いはありますが、おおよそ樹齢30年〜40年で枝や幹の成長がゆっくりになります。それでも生き続けますが、その様子は人にたとえると青年期から壮年期、老齢期へと変化していきます。 ソメイヨシノは寿命が60年とも70年ともいわれますが、動物のようにおおよその寿命があるわけではありませんが、樹齢が50年を超えてくると老木の域に入り、花の咲く時期が若い頃に比へ
花粉には、黄砂などが起因となり“爆発”・“破裂”するような現象が起こることがあるのだそうです。通常の花粉であれば鼻の粘膜までですが、“爆発”すると気管支や肺にまで入り込んでしまい、喘息の原因にもなるともいわれているようです。 花粉の“破裂”現象を発見した、埼玉大学理工学研究科教授の王青躍先生にお話を伺いました。 » ウェザーニュース 花粉観測状況・飛散予想 近年、花粉症の有病率は急激に上がっています。東京都健康安全研究センターによれば、都内における花粉症の有病率は1996年時点で19.4%だったのが、2006年に28.2%、2016年には48.8%にまで上昇しています。特に、直近10年間で20%も上昇し、その結果として都民の2人に1人は花粉症の可能性があるというのは驚きですね。 しかし、花粉が“爆発”すると細かく砕け、その中に含まれているアレルゲン物質が微細化して、鼻や喉を通り抜けて気管支
昨年は桜の開花時期が全国的に概ね平年より早く、例年の見頃になる時期には既に散り始めてしまっていた名所もありました。今年は関東から西では平年並のところが多く、北陸や北日本では平年より早まるところが多い予想のため、お花見の計画をまだ立ててない方は今のうちに参考にしてみてください。 ウェザーニュースが運営する【さくらCh.】に掲載されている全国1100ヶ所の桜の名所情報のなかから、桜スポットを本数の多い順にランキング形式でご紹介します。 1位:吉野山(奈良県)約3万本"吉野といえば桜、桜といえば吉野"。世界文化遺産でもある金峯山寺のある吉野山は、古くから桜の名所として知られてきました。西行法師や豊臣秀吉をはじめ多くの人々が訪れ、吉野の桜を愛でました。 約3万本もの桜が谷から尾根へと埋め尽くす光景は、この地域に古くからある山岳信仰の影響により生まれたものです。修験道の開祖「役小角(えんのおづぬ)は
桜の季節、スーパーの和菓子売り場に桜餅が並んでいるのを見かけるようになります。 桜餅には、水溶きした小麦粉をクレープ状に焼いた皮で餡を巻く「関東風(長命寺)」と、道明寺粉(水に浸した餅米を干して粗めにひいたもの)を蒸した生地で餡を包む「関西風(道明寺)」の2通りあります。 はたして東西の分かれ目はどこにあるのか、ウェザーニュースがアプリの利用者に調査をしてみました。 お店に並ぶのはどちらの桜餅?という質問に対して、選択肢を「関東風」「関西風」「両方」で聞いてみました。その結果は、「関西風」が並んでいるとの回答が一番多く54%、「両方」との回答が32%となり、関西派の流通の方が優勢なことがわかりました。 一番多い回答で県ごとに色塗りしてみると、長命寺が店頭に並ぶのは秋田や青森、また関東など東日本に偏った結果となりました。 2つの桜餅はどのように生まれたのでしょうか。和菓子の老舗、株式会社虎屋
昨日の昼前から地震の回数が増え、11時13分頃、12時30分頃、16時27分頃、18時35分頃と最大震度3〜4の地震が多発しました。 夜になって一旦、地震の回数が落ち着いたものの、日付が変わって今日の5時43分頃にはマグニチュード5.2と一連の活動で最も強い地震が起きて、関東の広い範囲で震度3〜4の揺れを観測しています。 地震の発生位置は大きな変化がなく、九十九里浜の沖が震源です。 千葉県東方沖ではしばしば地震活動が活発になり、最近では2018年に地震が多発しました。この活動はフィリピン海プレートと陸側の北米プレートの境界面で起きた「ゆっくり滑り(スロースリップ)現象」と関連があると考えられています。 今回の活動に関しては2018年に比べて震源が北寄りであること。深さが2018年の60km前後に対し、30km前後であることなど、若干の違いがあります。また、実際にスロースリップが起きたかどう
2018年6月、千葉県沖で「スロースリップ」現象が立て続けに発生しました。千葉県東方沖では、海側のフィリピン海プレートが陸側のプレートの下に沈み込んでいますが、プレートの境界がゆっくりずれ動いているのです。「大地震の前兆」と危惧する声もありますが、はたしてどうなのでしょうか。
2月26日(月)15時24分頃、愛媛県南予を震源とする最大震度4の地震がありました。この地震による津波の心配はありません。 この地震について、気象庁は緊急地震速報を発表しています。携帯電話やスマホでエリアメール等の緊急地震速報の通知を受け取って驚いた方も多いかと思います。緊急地震速報が鳴る条件を解説します。 » 地震情報一覧 緊急地震速報は、最初に地震の揺れが観測された直後に各地の揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせる仕組みのことです。地震発生を予知しているわけではないため、震源に近いところでは速報が間に合いませんが、震源から離れた場所では強い揺れが到達する前に身構えることが可能になります。ただ、あくまで予測であるため、誤差が生じます。 実際に観測された震度の情報は、地震の発生から約1分半後に「震度速報」として発表されます。一般に地震情報と呼ばれるのは、この震度速報以降に発
28日(日)9時前に東京湾を震源とするマグニチュード4.8の地震が発生し、東京23区や横浜市などで震度4を観測しました。この地震は関東直下のやや深い所で起きたこともあり、突き上げるような揺れになった所が多くなっています。 » 【写真】届いたリポートを見る 28日(日)8時59分頃、東京湾を震源とするマグニチュード4.8、深さ約80kmと推定される地震が発生しました。この地震で東京都中央区、港区、渋谷区、調布市、町田市、神奈川県横浜市、川崎市などで最大震度4、関東の広範囲で震度3の揺れを観測しています。 ウェザーニュースアプリ利用者からの「地震の揺れ方」に関する報告の集計をした所、震源に近い東京23区や千葉県北西部を中心に「ドンッと突き上げる」と感じた方が目立ちました。震源から少し離れ、震度の小さい領域になると、「ガタガタ小刻み」が増える傾向です。 震源が関東の直下で深さが80kmほどとやや
今日1月28日(日)8時59分頃、東京都・神奈川県で最大震度4を観測する地震がありました。 震源地:東京湾 マグニチュード:4.8 震源の深さ:約80km この地震による津波の心配はありません。 » 地震情報一覧» 地震情報一覧 » 令和6年能登半島地震 被災地支援のための天気サイト ライブ動画で詳しく解説中 震度4:【東京都】 東京中央区勝どき 東京港区海岸 東京品川区北品川 東京渋谷区本町 東京練馬区豊玉北 東京葛飾区立石 調布市西つつじヶ丘 町田市本町田 【神奈川県】 横浜鶴見区馬場 横浜神奈川区神大寺 横浜神奈川区広台太田町 横浜保土ケ谷区上菅田町 横浜港北区日吉本町 横浜戸塚区鳥が丘 横浜緑区十日市場町 横浜瀬谷区三ツ境 川崎川崎区宮前町 震度3:【茨城県】 水戸市内原町 笠間市石井 笠間市中央 土浦市常名 土浦市藤沢 茨城古河市仁連 茨城古河市下大野 石岡市柿岡 石岡市石岡 常
例年1月末から2月初旬は、1年で一番寒い時期です。この時期になると、気分が落ち込んでやる気が出なくなる人が少なくありません。 「寒いから活動性が落ちる」だけならいいのですが、この時期の不活発には「冬期うつ(ウインター・ブルー)」が隠れていることがあります。身体的な原因ではなく、精神的な原因から不具合が起こっているのであれば、すみやかに対策を考えなければなりません。 そこで「冬期うつ」の特徴と対策を、横浜鶴見リハビリテーション病院(横浜市鶴見区)の吉田勝明院長に伺いました。 一般的なうつ病と「冬期うつ」とは、どのような違いがあるのでしょうか。 「まず、両者の共通点を見てみましょう。一般的なうつ病でも『冬期うつ』でも、おおむね次のような症状が出ます」(吉田先生) ・気分の落ちこみ ・何かをしようとしてもやる気が出ない ・いつもは楽しめることを楽しめない ・気分がイライラする ・体がだるく、倦怠
正月三が日の「食」の定番といえば、おせち料理と並んでお雑煮が挙げられますが、食べきれなかった餅を比較的手軽な焼き餅にして味わうという家庭も少なくないのではないでしょうか。 餅を焼いただけでそのまま食べるということはまずなく、醤油を付けてのりを巻いたり、砂糖醤油を付けたり、きなこをまぶしたりなどという人がほとんどだと思います。 ウェザーニュースは「好きな焼き餅の食べ方」について、スマホのアプリ利用者を対象にアンケート調査を行いました。調査の結果、東日本では「いそべ」、西日本では「砂糖醤油」が多数派を占め、東西で大きな差がみられました。 餅に付けるのは「しょうゆのみ」以外で、好きな焼き餅の食べ方を伺ったところ、最も割合が多かったのは「いそべ(醤油+のり)」で44%。「醤油+砂糖」が28%、「きなこ」17%、「そのほか」11%と続きました。 「そのほか」の内訳は、あんこ・納豆・大根おろし・ずんだ
この冬は年が明けてからも気温は平年より高い日が多く、暖冬となっています。ウェザーニュースが緊急で花粉に関する調査を行った所、花粉症とみられる症状が出ている人が全国で2割以上、いることがわかりました。 » ウェザーニュース 花粉飛散予想 スギ花粉は例年、2月に入る頃から本格的に飛び始め、人によっては1月中から症状の出ることがあります。 この冬は気温が平年を大きく上回る日が多く、年末年始ころからはアプリ会員より天気報告とともに花粉症の症状が出始めたとのコメントが見られたことから、ウェザーニュースでは花粉の症状に関する調査を4日(木)から緊急で調査を実施し、今日5日(金)8時40分の時点で約11,800人からの回答がありました。 「花粉症ではない」方をのぞいた約7600件の回答のうち、「ちょっと感じる」、「けっこう感じる」の割合が合計で27%と、すでに花粉症とみられる症状が多くの方に現れているこ
現在地の天気(5分毎から週間天気まで網羅)や雨雲レーダーなど、気象情報はスマートフォンの無料アプリ「ウェザーニュース」からご確認いただけます。
1月1日(月)16時10分頃、石川県で最大震度7を観測する地震がありました。 震源地:石川県能登地方 マグニチュード:7.6 震源の深さ:16km » 地震情報一覧» 地震情報一覧 ライブ動画で詳しく解説中 震度7:【石川県】 志賀町香能 震度6強:【石川県】 七尾市垣吉町 七尾市能登島向田町 輪島市鳳至町 輪島市河井町 珠洲市三崎町 珠洲市正院町 珠洲市大谷町 穴水町大町 震度6弱:【新潟県】 長岡市中之島 【石川県】 志賀町富来領家町 志賀町末吉千古 七尾市本府中町 七尾市袖ヶ江町 中能登町末坂 中能登町能登部下 能登町宇出津 震度5強:【新潟県】 長岡市小国町法坂 長岡市山古志竹沢 長岡市寺泊敦ケ曽根 三条市西裏館 三条市新堀 柏崎市西山町池浦 柏崎市日石町 見附市昭和町 南魚沼市六日町 刈羽村割町新田 糸魚川市一の宮 糸魚川市能生 妙高市田口 上越市大手町 上越市木田 上越市柿崎区
今日27日(水)の愛知県周辺は、朝から薄い雲が広がっています。その雲の一部にまるで足跡のように穴が空いたような雲がみられています。 これは「穴あき雲」と呼ばれるものです。 » 愛知県周辺で見られている穴あき雲 「穴あき雲」は層状に薄く広がった巻積雲や高積雲に円形の隙間ができた雲のことを言います。 雲は氷や水の細かい粒が集まってできています。 上空の高いところで広がっている雲には、氷点下なのに凍っていない「過冷却」状態の水分が含まれていますが、何らかの原因で、ある1点で水分が凍結を始めると、周りの「過冷却」の水分が次々とその氷に付着します。 重くなった氷の粒は落下しますが、途中で蒸発してしまいます。その結果、一部分だけポッカリと穴の空いた雲ができる、珍しい現象です。 » GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報
今年の夏(7月から9月)は3か月連続で、日本の月平均気温が1898(明治31)年の統計開始以降で最も高くなりました。 2023年の高温は日本だけでなく、世界各地で報告されています。EU=欧州連合の機関であるコペルニクス気候変動サービスによると、地球の平均気温は6月から10月まで5か月連続で記録的な高さとなっています。 これはやはり「地球温暖化」による現象の一つなのでしょうか。気候変動問題の専門家である江守正多さん(東京大学 未来ビジョン研究センター教授/国立環境研究所 上級主席研究員)に、Q&A形式で質問してみました。 » 特集 ウェザーニュースと考える地球の未来 ◆A/地球は温暖化傾向にあります。 1950年以降の世界平均気温のデータを見ると、世界の平均気温は上がったり下がったりしながらも、上昇傾向にあることが確認できます。 「世界平均気温」といっても、ヒートアイランド現象で、都市部の気
二十四節気の小雪(しょうせつ)を過ぎ、ぐっと冷え込む日が多くなってきました。寒い時期にはトイレが近くなるという悩みがあります。実はこの悩みには、冬の臓器である「腎(じん)」が深く関わっているといいます。 『おうち薬膳養生12ヶ月』(PHP研究所)の著者で源保堂鍼灸院(東京都渋谷区)の瀬戸佳子先生(国際中医薬膳師)に、寒さとの関わりや対策について教えていただきましょう。 寒くなるとトイレの回数が増えてしまうのは当たり前のことなのでしょうか。 「寒い時期は、ある程度トイレが近くなるのは自然なことです。暖かい時期と比べ汗で発散される水分が減り、また体温が奪われないように末梢血管が収縮することで、体の中心の血液量が増え、腎臓で作られる尿の量が増えるからです。 ただ、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上など、トイレに行く機会が多いと感じるようなら『頻尿(ひんにょう)』かもしれません。夜中に何度も
今日24日(金)の日本付近は冬型の気圧配置が次第に強まってきています。 気象衛星画像を見ると東シナ海には幾何学的な模様の雲がきれいに並んでいる様子が確認出来ます。「カルマン渦」と呼ばれる空気の流れが、雲によって可視化されている状況です。 一定の向き・強さの風が吹いているとき、山や島にぶつかった風はその背後に回り込み、淀むように雲の渦ができます。寒気の影響で海上で発生した雲がこの空気の流れに沿って移動するため、幾何学的な模様が出来上がります。 東シナ海の海面水温は平年よりも高く、上空1500m付近で0℃未満の寒気が流れ込んできたことで雲が発生しています。東西の気圧差が大きいことで北西の風が強く、明瞭なカルマン渦が現れました。 一様な風や十分な寒気があるときに出現しやすいため、今後も寒気が南下するタイミングで出現機会が増えてきます。 » アプリ お天気ニュース記事一覧» お天気ニュース記事一覧
新型コロナウイルス感染症の第5類移行に伴い、マスク着用が「個人の判断に委ねることを基本」とされました。しかし、依然として収束には至らず、油断できない状況が続いています。さらに、例年12~3月のインフルエンザの流行もこれまでになく早まっています。 気温と湿度が下がる晩秋から冬場にかけては、もともと感染症が流行しやすい時期です。ここで再度おさえておきたい咳(せき)エチケットとマスクの効果について、横浜鶴見リハビリテーション病院(横浜市鶴見区)の吉田勝明院長に解説して頂きました。 今年の秋は、新型コロナの第5類移行に加えて残暑が長く続いたこともあって、公共施設や交通機関などでもマスクを着用している人の比率は、以前に比べて下がっています。 インフルエンザの流行も懸念されるところですが、そもそも冬場に感染症の患者が増えるのはどのような理由によるのでしょうか。 「冬場は気温が下がることに加えて、湿度が
寒気を伴った気圧の谷の通過に伴い、南関東では夜になって局地的に激しい雷雨になっています。東京都内では積もるほどの雹(ひょう)が降った所がありました。 大気の状態が不安定になったため雨雲が急速に発達し、小さいながらも活発な雨雲が東京都心や千葉県など関東南部を通過しています。発達した積乱雲の下では激しい雨や雷に加え雹の降った所があり、東京都文京区では地面が真っ白になるほどです。 発達した雨雲は神奈川県方面に進んでいるため、22〜23時頃にかけて雷雨のおそれがあります。 激しい雨や雹の継続時間は数十分程度ですが、地面に積もると非常に滑りやすくなるため車の運転中は十分な注意が必要です。また、雷が頻発しているため落雷の可能性もあります。雷鳴が聞こえたり、雨が激しくなった場合は屋外の移動をできるだけ避けるようにしてください。 » 雨雲レーダー» 雨雲レーダー
インフルエンザウイルスは、新型コロナウイルスの流行による感染症予防対策の効果もあり、2020年以降の3シーズンで警戒レベルに達するような大きな流行はありませんでした。 厚生労働省は毎年9月上旬の第36週から新シーズンのインフルエンザの発生状況を公表しています。今シーズン(2023-24年)は第41週(10月9~15日)の時点で患者報告数が、すでに全国で24万3064人に達しているのです。 日本感染症学会も「今までに例を見ない状況」として、インフルエンザワクチンの積極的な接種を強く推奨しています。 今シーズンのインフルエンザの特徴や注意点などについて、横浜鶴見リハビリテーション病院(横浜市鶴見区)の吉田勝明院長に解説して頂きました。 インフルエンザの流行は冬場の印象が強いのですが、今シーズンはすでに全国各地で学級閉鎖が行われているなど、例年と異なる印象です。 「インフルエンザは例年、気温や湿
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ウェザーリポート Ch. - ウェザーニュース』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く