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【プロローグ】 <水島本、出せなくなりました。いま水島プロから電話があって 本が進んでるそうだけど出したら訴える、と言ってきて> ・・・・・・・・・・・・・・・ 2022年GW明け、苦労したプロデュース&編集の本が発売になりました。 この<苦労>が超特殊なケースであり、 それはなんだったのか、という記録を、 これからの出版やコンテンツビジネスにおける<許諾> について考えるための参考になるかもと、ブログに残しておきます。 特に出したあとで、 「水島さんが亡くなったタイミングに合わせて、なんですか!?」 と何度か言われました。 そう考えるのも自然だよね、とも思ったので、 いえいえ、全然違うのです、とお伝えしたい気持ちもあります。 『ドカベン』の連載がスタートした72年に 11歳で読みふけっていた野球少年にとって、 (青年誌連載だった『あぶさん』はさすがにコミックを76年の高1から) 水島マン
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久しぶりに、プロデュース&編集系の本が、夏から秋にかけて6冊とまとまっている。 (著書系はそのあとどっと、の予定) そんなタイミングだから、実例をもとに「企画通し」関連ネタを一席。 ●『ジワジワ来る○○』片岡K(アスペクト) <7/15刊行> ●『イングリッシュ・モンスターの 新TOEICテスト最強勉強法』 <7/15刊行> 菊池健彦(アーススターエンタテインメント) ●『負け美女』 うまくいかないオンナたち <10/13 刊行> ●『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』石黒由紀子(幻冬舎) <11/11 刊行> ●『ベルギービール大全2011』三輪一記+石黒謙吾(アスペクト) <11/15 刊行> ●『読む餃子』パラダイス山元(アスペクト) <11/15 刊行> まずここを読むにあたり念頭に置いてほしいのは 僕が作りたいというか好きな本は、<売りにくい、通しにくい、説明しにくい> 三重苦のネタ
自分の思考や発想のクセを知ることで 人付き合いや仕事の進め方などの自分らしい特徴を掴んでおくと なにかと生きやすくなると思う。 <いい・悪い>ではなく<AかBかCかDか>、 つまり<どちら方向?>を把握しておこうということ。 とはいっても、わかっているようでわかってないのが自分。 自分の心やパーソナリティを客観視することがなかなかできないから 人間社会の軋轢やら悲喜交々があって滋味深いのだけど。 長くなるのでさっさっと言うと、 その自分を知るための最低限の準備として、自分の生きてきた軌跡を辿り、 自分の手で記しておくのはとても有効だ。 漠然とわかっていたけど、忘れていたことがあったり、 時系列で並べることによって、どのようにパーソナリティが形成されてきたかが把握できるはず。 なんて言ってるけど、僕がそれに気付いたのはこのブログ始めた2010年の2月。 長々と書いたら、予想もしていなかった「
よく勘違いされるんです。お金持ってると(笑)。 みなさん曰く「あんなに売れてドラマや映画にもなったんだからさぞや…」 NOOOOOOOOO!!(石丸元章風) 今日は具体的数字をあげて、 『盲導犬クイールの一生』1冊の収支と他の状況を説明したいと思います。 出版に関わっていない人には特に興味深いかと。 まず、単行本の売上げ(厳密には刷り部数)は、87万部。初版が6000部でした。 初版部数が少ないので、定価は、1500円(税込)。 印税は、通常、単著ならば10%。 共著などでは、その10%を分配しますが、 配分の割合は千差万別で長引くのでまた別の機会に。 この本は写真の秋元さんと僕、そして盲導犬関連団体への寄付金で、 3分の1づつとしました。 ■本の総売上げ金額 1500円×87万部=13億500万 (今知ったけどこう言われるとすごい迫力!) 本の利益は、ざざざっくり言うと、以下の感じ。 細
昨日から、これを書かねばと決めていた。 ぬるめな雑記が多いブログなのでこれは珍しいことだが たまに、こんなふうに、どうしてもこれ言いたいという衝動が湧き上がる。 高城剛氏ブログについてだ。 と言っても高城剛氏に物申したいとか、関連事項としての沢尻エリカ云々とかではない。 あの文面を読んだ人の好意的な感想から思う、これからの社会全般への警鐘である。 普段芸能人などのブログを好んで読むことはまずないが たまたまツイッターにあった何人かのコメントーリンクからこれを読んだ。 最初の人の見解をイメージで伝えれば 「あっちゃー、それはないよおいおい…」という感じ。 僕も同じだった。 この人も沢尻エリカも、好きではない。 けれど、なるほどいいこと言うなと感じれば、 印象とは切り分けて納得したり賛同したりする尺度は持っているつもりだ。 ちょっと話は変わるが、イチローの、 カッコよく固めて血が通ってないイン
著書いくつか 分類脳で地アタマが良くなる 〜頭の中にタンスの引き出しを作りましょう〜 石黒謙吾 (KADOKAWA) 詳しくはこちら Amazonはこちら 決断できる人は2択で考える 石黒謙吾 (星海社新書) 詳しくはこちら Amazonはこちら 盲導犬クイールの一生 写真:秋元良平 文:石黒 謙吾 (文藝春秋) 詳しくはこちら Amazonはこちら あいつの気持ちがわかるまで 石黒謙吾 (宝島社) 詳しくはこちら Amazonはこちら 犬声人語 文:石黒謙吾 ワニ・プラス 絵:雲がうまれる (ワニ・プラス) 詳しくはこちら Amazonはこちら シベリア抑留・絵画が記録した命と尊厳 絵:勇崎作衛 構成:石黒謙吾 (彩流社) 詳しくはこちら Amazonはこちら プロデュース&編書いくつか もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら 神田桂一 菊池良 (宝島社) 詳しくはこちら Ama
有限会社ブルー・オレンジ・スタジアムは、新味溢れる書籍編集を中心に、 プロデュース、プランニング、ディレクションと、アグレッシブなクリエイティブワークを目指します。
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