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ノーベル賞
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クラウドの活用が高まるにつれ、企業ネットワークからクラウドサービスへの通信量が増加し、データセンターと拠点間におけるアプリケーションのレスポンス遅延などの課題が生じている。 この課題への有効策としてSD-WANのローカルブレイクアウト技術が注目を集めているが、この技術を利用することで新たなセキュリティリスクを招く可能性がある。 そこで本記事では、SD-WANに注目している情報システム担当者に向け、ローカルブレイクアウトの見落としがちなセキュリティリスクと解決策について解説する。 ▼ 目次 ・企業ネットワークの課題を解消する「SD-WAN」 ・ローカルブレイクアウトの利点とセキュリティリスク ・ローカルブレイクアウトの欠点を補う解決策とは ・SD-WANを安全に導入するための選択肢 1. 企業ネットワークの課題を解消する「SD-WAN」 この数年の間にさまざまな業種・業態の企業でクラウドの採
LiferayとOktaで解説!BtoB/サプライチェーン/パートナーポータルに求められる要件とは? 本セミナーでは、エンタープライズ向けポータルプラットフォームのマーケットリーダーである『Liferay』と、IDセキュリティの『Okta』を活用した、サプライヤーポータルおよびパートナーポータルの最適解をご紹介いたします。 オンプレミス環境の仮想化基盤を AWS へ移行する際のベストプラクティス ~ AWS への移行から AWS のマルチアカウント環境におけるセキュリティ統制、システム運用の高度化までまるわかり~ 本セミナーでは、既存のITインフラをオンプレミス環境での仮想化基盤から AWS へ移行する方法から移行後の運用まで一挙に紹介いたします。 ランサムウェア対策の1丁目一番地!ASM(Attack Surface Management)を成功させるエッセンスとは? 本セミナーでは、ラ
「AWS Direct Connect」、導入が加速している同サービスですが、まだ検討中という企業も決してめずらしくありません。 言わずと知れたアマゾンの”専用ネットワーク接続サービス”ですが、一見すると少し敷居の高いサービスかのように見えるものの、AWSの本格業務利用を検討する際、これ以上に現実的な選択肢は他にないといっても良いでしょう。 数人のチームでAWSを試験運用しているうちならばまだしも、全社員がAWS上の業務システムに常時接続するようになった場合、ネットワークの「安定性」や「性能」「セキュリティー」の確保は、まさに企業情報システムの命題になります。そんなとき頼りになるのが「AWS Direct Connect」です。専用回線とはいえ、APNパートナーが提供しているサービスを利用すれば、短期に、しかも安価に高品質なネットワークを手に入れることができます。 そこで当記事では、AWS
1. はじめに 昨今、CI/CDやDevOpsを適用するために、開発フェーズやオペレーションフェーズにてパイプラインを使用する機会が増えてきました。 かつては、テストの自動化や、サーバ構築の自動化など、イチ要素だけの自動化に焦点があたっていました。ただ、ビジネスを加速化するためには、開発〜デプロイ〜オペレーションまでを含めた"プロセスの自動化"が必要になっており、そこでパイプラインが注目を浴びています。 AWSでは、パイプラインなどDevOpsにおける様々な自動化を実現するツールが、開発者用ツールとして用意されています。 例えば、AWS CodePipelineでパイプラインを定義し、そのなかで、AWS CodeCommitによるソース管理、AWS CodeBuildによるテスト&ビルド、AWS CodeDeployによるアプリケーションデプロイを実行することができます。 図1. 典型的な
はじめに 必要なリソースを短時間で起動させて使用が終わったら破棄できる Docker 等のコンテナ環境は、以前のコンピューティング環境に無かった利便性をもたらしました。開発者環境において活用されるケースも多いのではないかと思います。 AWS では、"AWS 開発者用ツール" としてDevOps における様々な自動化を実現するためのツール群が提供されています。"AWS 開発者用ツール" のツール群の中で、CI/CD におけるアプリケーションのビルド/ユニットテストの機能を提供する CodeBuild においても、コンテナ環境を活用することが可能です。 本稿では、開発者環境でよくある Docker を使用したユニットテスト環境を、AWS CodeBuild を使用した CI/CD パイプラインにおいても活用できるかどうかを、AWS CodeBuild で実際に Docker コンテナ環境を起動
こんにちは、伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)の西田です。 AWS構築サービスであるCUVIC on AWSの担当をしております。 簡易的なコールセンターを構築するためのAmazon Connectを検証し、1日でそれっぽいシステムが実装できてしまいました。確認した点や検証ではまった点などを簡単にご紹介します。 なお、本記事ではドキュメントがあまり充実していない中で検証し、『自分なり』に理解したことをベースに書いたものです。 そのため誤った認識やより良い方法がある可能性もあります。 もしお気づきの点などあれば、是非ご指摘ください。 ▼ 目次 ・Amazon Connect とは ・Amazon Connect の基本的なアーキテクチャ ・Amazon Connect のリソースと基本機能 ・Amazon Connect のサポート関連機能(クイックコネクトの説明など) ・特殊なコ
はじめまして。 CTCのクラウドイノベーションセンターで、クラウドを活用した開発やシステムアーキテクチャの検討を行っている丸山です。 第1回目の投稿は、AWS Lambdaの処理性能について調査した結果について書いてみたいと思います。 AWS Lambdaとは LambdaとはAWSが提供しているコンピュートサービスの1つで、イベントをきっかけとして、登録したコードを実行させることができます。”イベントをきっかけ”にして処理が走りますので、常時起動しているサーバが不要になるのが特徴です。 2016年2月9日現在対応しているイベントとランタイムを調べてみました。 ※各イベントについては別の機会に解説したいと思います。 【イベント】 S3 DynamoDB Kinesis SNS SES Cognito Sync Trigger CloudWatch Logs CloudWatch Even
こんにちは。CTC クラウドイノベーションセンター OpenStack関連の構築・運用チーム(通称IaaSチーム)所属の古川です。 前回 はAnsibleの概要とインストールについて触れました。今回から、Ansibleの使い方のコツについて解説していきます。初めにAnsibleを利用する上で必須となる項目を基礎知識として解説し、次に実際に開発をする際に考慮すべき点について解説します。 本稿ではCentOS7を想定して記載しています。 押さえておくべき基礎知識 本記事ではAnsibleでインフラ構築のコードを書いていく際の重要な項目ごとに説明を記載します。まずはこれらの項目について理解するとAnsibleを使いこなす第一歩は踏み出せるかと思います。 Playbook 前回の記事では動作確認に ansible コマンドを利用しました。インタラクティブにモジュールを実行する場合はこのコマンド
オープンソースのクラウドプラットフォーム基盤として活用されるOpenStackを中心に、Dockerやコンテナなどを提供する米国のSolinea(ソリニア)。ソリニアでは、自社のウェブサイトで様々な情報発信をしています。 今回はソリニアがブログで公表した 「 The Solinea DevOps Maturity Model 」をご紹介します。 (原文記事掲載日:2016年10月4日) フレームワーク 大規模なエンタープライズ企業には、DevOps導入は厳しいものとなります。最も難しくて重要なポイントとは、どのように“フレームワーク化”を進めるか、になるでしょう。DevOpsへの移行の際には企業内、ましてや多くの異なる部門の変更を伴うのですが、必要となる「変化」を説明するための包括的なフレームワークがないので、経営層やマネージャー陣はしばし、無力になります。 簡単に言えば、段階的
SAP S/4HANAは約8割のSAPユーザーが導入を検討するほど、注目を集めている。しかし、コストや既存のアドオン、移行作業の実態といった点で不安を抱いている企業も多く、今後の導入事例やベストプラクティスの共有が待たれているのが現状だ。SAP ERPユーザはSAP S/4HANAをどう見ているか? ~SAPユーザによるSAP S/4HANAに対する関心と、移行における不安点について考察~ SAP S/4HANAは新たなERPシステムとして産声を上げ、導入する企業が急速に広がっている。ジャパンSAPユーザーグループ(JSUG)のアンケートから、SAP S/4HANAに対する関心と、移行における不安点について考察する。 史上最速で導入が進むSAP S/4HANA 「SAP S/4HANAへの移行企業が爆発的に増えている」2016年5月に開催されたSAP年次カンファレンスに登壇したSAP共同創
ビジネスonITは、伊藤忠テクノソリューションズが運営する法人向けIT情報サイトです。こんにちは。クラウドイノベーションセンターでOpenStackを転がしている後藤と申します。 今回から2-3回の連載で、最近話題のDockerized OpenStack で最も有名?な「OpenStack Kolla」について共有させていただければと思います。 Kolla概要 – What’s Kolla? OpenStack Kollaとは、OpenStackの各コンポーネントをDockerコンテナとしてイメージ化・デプロイするプロジェクトです。 このプロジェクトは、 Ansibleとタイトに連携してカスタマイズ性を確保し、 プロダクション向けに耐えうる OpenStackデプロイツールを作る ことを目的としています。 まもなくリリースされるNewton対応版では、30個のOpenStackコンポー
OpenStack勉強会に参加してきました。「OpenStackの概要とその背景を理解する」と「OpenStackの導入成功の事例とケーススタディ」の2つのアジェンダです。少人数の勉強会で質疑応答も活発でした。2016年7月28日、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)の「OpenStack勉強会」が開催されましたので、会場にお伺いしてきました。 開催テーマは「OpenStackの概要と活用のポイント」で、OpenStackの導入を成功に導く秘訣の第一歩である「理解を深める」ことを目的とした勉強会でした。 ≪勉強会 前編~「OpenStackの概要とその背景を理解する」~≫ 勉強会の前編は、企業・組織におけるIT基盤の存在意義の変遷、現代におけるIT基盤への期待と要求事項、それら背景を踏まえてOpenStackが登場した経緯、及びOpenStackの概要について解説がありました。
AWSはシステム運用に大きな価値をもたらすが、プロセス管理を行わなければ、中長期的には混乱を招く。ITサービスの戦略立案・設計・運用・変更管理などを定義するITILの視点に立ち、AWS利用上の注意点について解説する。AWSは情報システム運用に柔軟性とコスト最適化の効果をもたらすが、自由度が増しているからといって場当たり的なシステム構築を行っていないだろうか。従来のシステム運用と同様、品質向上や中長期的な運用効率について考えたい。 ■AWSに注目しているとプロセスや人を忘れがち ITIL(Information Technology Infrastructure Library、アイティル)はITサービス運用におけるデファクトスタンダードとして認識されている。ITサービスの品質向上や中長期的な視点でのコスト削減を目指し、望ましい運用手法としてベストプラクティスを解説した書籍群だ。日本でのIT
こんにちは。我々は、CTCでOpenStack関連の構築・運用などを行っているチームです。今回は、我々がOpenStackの構築・運用でも多用しているAnsibleについて、その特徴についてのご説明と、簡単なインストールと動作確認をしてみます。 今後は、Ansible, OpenStack を中心としてよりアドバンスドな内容を盛り込んで掲載していきたいと考えています。 Ansibleとは Ansible は Linux/Windows向けの構成管理ツールの一つです。Michael Dehaanさん(注1)がオープンソース・ソフトウェアとして作成し、構成管理ツールの第一ツールとして評価を得てきました。最近は、GUIフロントエンドのAnsible Towerリリース, Playbookの共有レポジトリAnsible Galaxyの導入、2015年10月にRedHatによる買収、2016年1月
基幹システムのIaaS移行は海外企業にも普及してきた。基幹システムをプライベートクラウドで運用し、要件に応じてパブリッククラウドを組み合わせるハイブリッド型が標準になってきている。動かない?基幹システムのクラウド移行(海外動向) SAPやOracleのERP、クラウドで動かすことを検討開始していますか? IaaS提供はAWS、Google、IBMなどアメリカ企業が先行しているが、ユーザー企業の導入意欲は高いのだろうか。新しい技術への導入意欲の高い海外企業における基幹システムのIaaS利用法について紹介する。 ■海外のミッション・クリティカル・システムはハイブリッド型が標準 基幹システムは英語でMission critical application(ミッション・クリティカル・アプリケーション)と呼ばれる場合が多い。日本と比べて新しいトレンドに飛びつく傾向の強い海外であっても、ミッション・ク
アマゾンの専用ネットワーク接続サービスである「AWS Direct Connect」。AWSを本格業務利用する際、これ程頼りがいのある選択肢は他にないでしょう。AWS Direct Connectの基礎知識とお勧めのネットワーク構成を紹介します。「AWS Direct Connect」、導入が加速している同サービスですが、まだ検討中という企業も決してめずらしくありません。 言わずと知れたアマゾンの”専用ネットワーク接続サービス”ですが、一見すると少し敷居の高いサービスかのように見えるものの、AWSの本格業務利用を検討する際、これ以上に現実的な選択肢は他にないといっても良いでしょう。 数人のチームでAWSを試験運用しているうちならばまだしも、全社員がAWS上の業務システムに常時接続するようになった場合、ネットワークの「安定性」や「性能」「セキュリティー」の確保は、まさに企業情報システムの命題
CTC Forum 2024 CTC Forumとは、お客様が抱えるビジネスやシステムに関わる課題のITソリューションや、これからの新しい取組に対するテクノロジーの活用ヒントを見つけていただく、CTC最大のお客様向けイベントになります。
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