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ライターの大北です。私は今、富山県の南砺(なんと)市にある福光という地域に来ています。石川県にも近く、砺波平野の南端あたり。 ここは日本一のバットの名産地なんです。 冒頭の写真はエスオースポーツ工業さんの一角にある、使い終わったバットを納めるバット供養神社みたいな場所 バットの名産地ってなんでそんなところにあるの? 野球中継が少なくなってるけど、そもそもバットって今どうなってるの? 気になってるところを聞いてきました。そうしたら、バット界隈自体はやはり縮小傾向にあるそう。でもYouTubeやInstagramによって、バット会社は新たな道を模索しつつあるんです。 そんなことになってるのか、バット職人の今! ではどうぞ! 富山県の木工の街で日本のバットが作られていた エスオースポーツ工業の中塚陸歩さん(34歳)は姫路出身。23歳でバット職人を志してこの会社に来た ──富山のこの辺りで日本のバ
誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は編集者の山中散歩さんにご寄稿いただきました。 これまで“ポンコツ”な自分を隠し、弱さを悟られないための術を身に付けてきたという山中さん。 しかしある出来事を機に「弱さを開示することで生まれる人とのつながりがあるのでは」と気づき、自分の弱さやダメさを愛おしく思えるようになったといいます。 たい焼きプレートの前で、焦っていた。 その日、僕はとある場所で「たい焼きを食べながらみんなでおしゃべりする会」なるイベントを開催していた。 イベントには10人くらいが集まってくれて、テーブルを囲んでワイワイと会話がはずむ。僕はといえば、たい焼きを焼きながら司会をする役割。このイベントはもう5回目なので、運営なんて慣れたものだ。スムーズに場を回しつつ、美しいたい焼きを次々に焼き上げ、場は大盛り上がり……と、なるはずだった。 それなのに
こんにちは、ライターのギャラクシーです。写真は2016年、出身地である兵庫県尼崎市の駅前に佇む僕です。 現在は上京して10年近くになり、そろそろ東京にも慣れてきました。おしゃれだし何でもあるし便利だし、東京大好き! でも たまに…… ほんとたまになんですけど…… 今さらこの素敵な街TOKYOを引っ越すつもりは毛頭ないのですが、たまに、生まれ育った関西に帰りたいなーって時、あるんです(たぶん四国出身者は四国に帰りたいって思うし、東北出身者は東北に帰りたいってたまに思いますよね?) というわけで今回は、在京の関西人を集め「たまに関西帰りたい時あるよねの会」を開催することにしました。 ▼登場人物 ギャラクシー|ジモコロ編集長 兵庫県尼崎市出身。東京住み10年くらい。園田競馬場近くで一人暮らしをして、センタープール前の町工場でバイトし、三和商店街で買い物し、つかしんでデートしていた ヨッピー|ライ
休職後の復職を前に再び他者と働くことに不安を覚える人は少なくありません。 メンタルヘルス不調で休職した労働者の復職後の再病休率は約5割(※1)と言われており、不安を抱えたまま復職をすると、再び無理をしてメンタル不調の再発につながってしまう可能性も考えられます。 今回お話をうかがったのは、人間関係を原因とする「うつ病」や「ひきこもり」支援に長く携わってきた精神科医の斎藤環さん。復職への不安をやわらげるために必要なことを聞きました。 (※1)参考:平成29年度日本フルハップ研究助成報告書「中小企業のためのメンタルヘルス不調社員実務対応・復職支援ハンドブック」 お話を伺った方:斎藤環さん 1961年岩手県生まれ。精神科医。筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。2024年4月まで筑波大学社会精神保健学教授を務める。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、精神療法。著書に『「自傷的自己愛
トコジラミという虫をご存じですか。日本国内……いや全世界で猛威を振るうトコジラミ━━━━。 人間の血を好み、刺されたら強い痒みに襲われ、おまけに繁殖力も高いとか。もし自宅で発生したら一貫の終わりだ~~~! ということで…… まずは敵を知ろう!トコジラミの生態 ▼トコジラミってどういう生き物? ・大好物は血 ・繁殖力が高く、1日あたり3~6個、生涯500個ほど卵を産む。 ・成虫の移動速度は早い。秒速5cmぐらいで移動する。 ・好きな場所:人が長時間滞在する場所(公共機関、宿泊施設、映画館、サウナやジムのロッカーなど)。段ボールも好き。 ・好きな気候:人が快適に過ごせる温度。なんなら屋内なら夏も冬も普通に生きてる。 ・とくに好きな空間:薄暗くて暖かい場所、布系の生地、あらゆる隙間 ヤバすぎるトコジラミの繁殖力 もともとトコジラミは日本にも生息しており、戦後に薬剤を用いて駆逐されたと言われてます
リスペクト。 それはみんなの元気の源。 贈ったり、贈られたりしながら、リスペクトの気持ちがめぐる世界って、温かみがあっていいですよねぇ。 ジモコロ編集部の徳谷柿次郎です。今回、僕はそんなリスペクトを本のつくり手に届けることができる、ある取り組みを紹介したいと思っています! それが「Culti Pay(カルチペイ)」。 これは「芽」のようなイラストの下にあるQRコードを通じて、読者から著者へ、直接「送金」できる仕組みなんです。 著者は本の巻末などに、自分の口座につながるQRコードを記載して、次のように読者に支援を呼びかけます。 Culti PayのQRコードは現在、「みんなの銀行」というデジタルバンクにつながっています。 その口座を著者と読者がそれぞれに持つことによって、口座間の送金とメッセージの送付が簡単に可能になる仕組み。 デジタル送金というと、PayPayみたいなもの? って思うかもし
こんにちは、ライターのみくのしんです。体調いかがでしょうか? 今読んでる季節の強さに負けてはいませんか? 大丈夫だったらいいんですけど、ご自愛ください ジモコロでは普段『一日職業体験レポート』という、様々なお仕事を体験して記事にしています。すごいことですよ。本当に 『巨大スタジアムの設備員』(モニターに自分の顔が写った時は心底感動した)や、 『焼き肉きんぐの店員』(マジで本当に最高だった)や、 『高所ビルメンテナンス研修』(マジで本当に怖かった)や、 『大型バスの運転手』(マジで本当に怖かった)など、 もう、数えたら18種類も体験してました。一人の人生でこんなに色々なお仕事を体験してもいいんでしょうか? 人生の違反行為として地球が大型アップデートする時、しれっと僕の存在が抹消されたりしませんか? されないか。のぼせ上がってた。自分で気づけてよかった ……そんな僕ですが! 今回もまた新しい
小さい子どもを育てながら働くワーママの「カバンの中身」、一体何が入っているのでしょうか? 「通勤バッグ」と「マザーズバッグ」の中身をそれぞれ見せてもらったら、忙しい中でも仕事と子育てをスムーズにこなすためのヒントが見えてきました。 第2回はmoeさんのカバンの中身です。 moeさんプロフィール ・共働きで、0歳10カ月の息子との3人家族 ・東京・千駄ヶ谷で古着屋を経営。店舗営業は週3〜4日だが、在宅で行う事務作業も多く決まった休みはほとんどなく週6〜7日働くことも ・満員電車が苦手で職住近接を重視しており、通勤時間は徒歩20分。通勤のストレスを減らしているほか、通勤バッグをなるべく軽くして疲れないような工夫もしている 👜ワーママのカバンの中身🎒 第1回:マザーズバッグも通勤バッグも身軽に。 週5出社で4歳&2歳を育てる工夫 第2回:この記事です 千駄ヶ谷で古着屋を営んでいるmoeです。
ライターの大北です。観劇によく行くのですが、遠くの席でも双眼鏡を使えば見えやすいと聞きました。でも買うには種類がありすぎるなと検索してると、「日の出光学」というメーカーのHPに双眼鏡の解説が書いてありました。 取材OKとあるので聞いてみると「15年前に双眼鏡を始めてみたらおもしろくなっちゃって、今でもやってるんですよ」と言います。双眼鏡におもしろいとかある⁉︎と、俄然気になってきました。 オフィスのある神奈川県の鵠沼海岸に話を聞きに行くと、どうやら“ヒノデちゃん”として今、宝塚や劇団四季界隈において口コミで広まりつつある双眼鏡メーカーなんだそうです。双眼鏡のおもしろさから観劇の際の選び方まで、読めば双眼鏡が欲しくなる話をどうぞ。 <この記事のハイライト> ・少人数でこだわりの双眼鏡をつくる日の出光学 ・新製品が“ヒノデちゃん”として演劇ファンの間で人気に ・数字に惑わされるな!実はすごい「
撮影:岩下周平 親しい友人であれば平気なのに、上司や部下、取引先など“あまり親しくない人”との雑談やアイスブレイクに「何を話せばいいんだっけ……?」と、戸惑った経験はありませんか。 ライター・インタビュアーのいしかわゆきさんも、かつては「親しくない人との雑談」に強い苦手意識を抱いていたそう。しかし、「聞くスキル」を磨いたことで、どんな相手とでも会話をすることが苦痛ではなくなったといいます。 今回はそんないしかわさんに「聞くスキル」を中心とした、明日から使える具体的な会話のコツを教えてもらいました。 雑談が苦手でも「話を聞く」ことはできる いしかわさんは現在インタビューライターとして、さまざまな人に話を聞くお仕事をされています。ですがもともとは「他人に興味が持てず、人と関わるのが苦手」という悩みがあったそうですね。 いしかわゆきさん(以下、いしかわ):はい。私は昔から「人と話したい」という気
こんにちは、株式会社バーグハンバーグバーグです。 みなさんハンバーガーは好きですか? 僕らはハンバーガーがだ~~い好き!! というわけで今回は、会社のグルメな同僚に「好きなハンバーガー屋」を聞いてみました!! ※主に東京近郊の店ですが、その他の地域もおまけ的にあります ★みんなの好きなハンバーガーショップ <東京近郊> ▼ギャラクシー ・MOON Cafe(神奈川・本牧) ・潮見スキッパーズ(東京・江東区潮見) ・BROZERS|人形町本店(東京・中央区人形町) ▼まきの ・HONEY BEE|よこすかポートマーケット店(神奈川・横須賀) ▼加藤 ・American Diner ANDRA(東京・台東区上野) ▼松岡 ・No.18(東京・豊島区池袋) ▼かんち ・Authentic(東京・港区赤坂) ▼マンスーン ・シェイクシャック|アトレ恵比寿店(東京・渋谷区恵比寿) <その他の地域>
「自分には絶対無理」と思っていた出産を機に「今まで無理だと決めつけていたことも、やってみたらいいのでは?」と考えられるようになったという音楽ライターの上野三樹さん。 産後、自分のキャリアへの葛藤が生まれたことから、通信制大学への入学を決め、今後のために心理学の学位を取得しました。 忙しい日々の中でも気負い過ぎずに「とりあえず始めてみる」精神で大学を卒業した過程を振り返っていただきます。 出産を経て、新しく生まれたエネルギーがあった 思い返してみれば10代の頃から「私は結婚しないし子どもも産まない」と考えていました。 理由は「音楽関係の仕事がしたいから」。その夢を叶えて生きていくためには、そのくらいの覚悟が必要だと思っていたのです。 そんな情熱(のような思い込み?)の賜物か、音楽雑誌を出版する会社に契約社員として入社。フリーランスになってからも音楽ライターとしてたくさんのインタビューを経験さ
会社員として働く中で、思うように仕事の成果が出せないことに落ち込み、ずっともやもやした気持ちを抱えてきたというnecomimiさんに、趣味との出合いによって仕事に対する考え方が変化した経験をつづっていただきました。 理想とのギャップに悩んでいたnecomimiさんを支えてくれたのは「文章を書いて発信する」こと。夢中になれる趣味をこれからも続けていくために、仕事ともあらためて向き合ったといいます。 *** 転職して頑張るつもりが、仕事の「もやもや」に負けそうに 私はこれまで3回転職し、今の職場が4社目だ。前職はいろいろあって逃げるようにして辞めたけれど「次は心を入れ替えて心機一転頑張ろう」と思っていた。 しかし気がつくと、結果を出し続けている同僚に対して焦りを感じたり、仕事でつまらないミスを連発したりしている。働くことと「自己実現」みたいな言葉の間で、ずっと憂鬱感というか、もやもやを抱えてい
こんにちは、ジモコロ編集長のギャラクシーです。 みなさん公園は好きですか? はいはいはい、そうですよね~! 誰だって大好きですよね、公園! 僕はもともと公園をブラブラしたり、ベンチで休憩するのが好きだったのですが― 自転車に乗るようになってからより公園に行く機会が増えました。なぜなら店に入ったりするのが苦手なので公園くらいしか行く場所がないからです。 というわけで今回は僕がおすすめする都内近郊の公園を紹介させてください! 都内近郊おすすめ公園 ▼海が見える公園 ・城南島海浜公園(東京・大田区) ・高洲海浜公園(千葉・浦安) ・ふなばし三番瀬海浜公園(千葉・船橋) ▼景色が良い公園 ・夢の島公園(東京・江東区) ・桜ヶ丘公園(東京・多摩市) ・都立水元公園(東京・葛飾区) ・狭山公園(東京・東村山市) ・レイクタウン湖畔の森公園(埼玉・越谷) ▼夜におすすめの公園 ・お台場海浜公園(東京・港
ジモコロ編集長の友光だんごです。 2024年1月1日に発生した、能登半島地震。先月から、ジモコロでは被災地となった能登地方を取材した記事を2本、公開しました。 この2本で終わりではなく、今後も継続的に能登へ通い、ジモコロで現地の方たちを取材していこうと考えています。 なぜ能登を取材するのか? 5月中旬、地震の発災後に初めて能登に行きました。場所は輪島。現地在住の漆芸家・桐本さんに案内いただいたのですが、いまだ多く残る地震の爪痕に衝撃を受けました。 地震直後の火災で焼け落ちてしまった「朝市通り」や、町のあちこちにある倒壊した家屋。しかし同時に、再開しているお店も増えており、地元の方たちが買い物をする姿や、学校帰りの学生、海岸で遊ぶ子どもたちなど、当たり前の「日常」もまたそこにはありました。 テレビやネットのニュースで地震の被害を受けた被災地の姿ばかりを見るうち、どこか人がそこで今も暮らしてい
マンガ『胚培養士ミズイロ』(小学館)を描いているマンガ家・おかざき真里さんに「仕事と不妊治療の両立」について伺いました。 不妊治療を選択している夫婦は、国内では4.4組に1組(※1)といわれ、不妊治療は私たちにとって身近なものとなっています。 しかし、不妊治療はスケジュールが読めなかったり、薬の影響で体調を崩したりと、仕事の両立の難しさに悩む人も少なくありません。プライベートなことゆえに職場や同僚に相談しづらいと感じている方もいるのではないでしょうか。 多くのクリニックや不妊治療経験者への取材をもとに生まれた『胚培養士ミズイロ』では、そんな「不妊治療」のリアルが描かれています。これまで多くの作品で「働く女性」を取り上げてきたおかざき真里さんが、本作の取材や創作を通じて感じたこととは。 (※1)参考:厚生労働省「不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック」 「不妊治療」は誰にとっても他人事で
こんにちは。株式会社バーグハンバーグバーグです。 先日、社員旅行でみんなと北海道へ行きました! 帯広と札幌、そして新千歳空港へ行ったのですが、その中で「特によかった!」「行くべき!」というグルメやスポットを同僚に聞いてみました。 ▼帯広 永田 加藤「六花亭 帯広本店の喫茶室」(パンケーキ) 電気バチ「六花の森」 おまめ「ぱんちょう」(豚丼) モンゴルナイフ「いけだワイン城」 ▼札幌 長島「根室花まる」(回転寿司) マンスーン「どんぐり」(ちくわパン) みくのしん「にぎりめし」(おにぎり) まきの「パフェ、珈琲、酒、佐藤」(パフェ) ▼新千歳空港 かまど「きのとや」(ソフトクリーム) ▼その他 ギャラクシー「アトサヌプリ」(硫黄山) 帯広 六花亭 帯広本店の喫茶室 ここで食べた「帯広の森」というリコッタパンケーキが、自分が今まで食べてきたパンケーキ史上で1番美味しかったです!! 中がふわふわ
マンションと戸建てどちらがいいのか、さらには賃貸か購入か……子育て中の家庭にとって「家」にまつわる悩みは尽きないものです。転居のタイミング、エリアなど考えるべきポイントが多くあり、正解がないだけに「本当にこれでいいのか」と決めかねてしまうことも少なくないでしょう。 今回は、乳幼児〜小学生のお子さんを育てながら、戸建住宅を建てた方、マンションを購入した方、賃貸マンションに住んでいる方の三人による座談会を開催。家選びで重視したことや、現在の住居のメリット、共働き家庭ならではの家選びのチェックポイントなど、それぞれの視点から語っていただきました。 *** <参加者プロフィール> ころさん:戸建てを購入 30代、岐阜県岐阜市在住。都内企業にエンジニアとしてリモート勤務。妻と年中の息子の三人家族。2021年に注文住宅で戸建を購入。 ブログ:corocn.dev X:@corocn 黒川さん(仮名):
「働きづらさ」を感じているメンバーに対して、チームリーダーやマネージャーはどのように環境を整えていけばよいのでしょうか。 インクルーシブな社会を実現するためのリーダーシップ・プログラムの提供や人材育成・経営支援などをおこなう、一般社団法人UNIVAの野口晃菜さんと牛島展子さんに、「働きづらさ」を解消するためマネジメント層が心がけたいことを伺いました。 一般社団法人UNIVA 企業や学校向けに「多様な人がいることを前提とした組織づくり」や「多様性を活かして価値創造ができるリーダーシップ」を共につくるプログラムを提供する組織。今回は、理事の野口晃菜さん、リーダー向け研修開発の統括を担当する牛島展子さんにお話を伺った。 公式サイト 「働きづらさ」は人の数だけある 近年、リモートワークやフレックス制度の普及により働き方の選択肢が広がっているように思います。一方で、「ふつうに働く」ことへの難しさを抱
子育てしながら働くワーママ&ワーパパって毎日どうやって乗り越えているの……? 夫婦それぞれ、どんなタイムスケジュール&ルーティンで、どんな工夫をしているのかを教えてもらう本シリーズ。 第6回は瑛子えびすこさんに登場いただきました。 瑛子えびすこさんプロフィール ・専門職として働く47歳。9:30〜16:30(6時間)の時短勤務でフル出社、残業はほぼなし ・夫(40)も同じ会社(出勤場所は別)で8:30〜17:00(7.5時間)の時短勤務、フル出社 ・保育園に通う5歳長女と3人暮らし 👨👩👦 育児中・共働き夫婦のスケジュールを教えて! 👨👩👧👦 第1回:フルタイム妻&フリーランス夫の「ルールは決めてもフレキシブルに」 第2回:小学1年生&年少を時短勤務しながら育てる。最優先は「自身の健康」 第3回:フリーランス妻、フルタイム夫、子ども2人。4人のチームプレーで忙しい毎
誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は文筆家・モデルの伊藤亜和さんにご寄稿いただきました。 朝早くからの仕事には寝坊せず行けても、用事がない日はいつまでも寝てしまい、「なぜずっと寝ていてはいけないのか」と「早起きできないと人としてダメな気がする」の間で葛藤してきたという伊藤さん。 自分自身への期待値を見直し、「早起きができる自分」への幻想を手放すまでの過程を振り返っていただきました。 *** 朝が嫌いだ。アルバイトで長く水商売をやってきたせいだろうか。送迎車の中、窓の外の空が徐々に白んでくるのが分かると、泣き出したくなるような気持ちになった。 朝日は化粧の崩れた汚い顔を容赦なく照らす。太陽が完全に上る前に、私は一刻も早く布団に潜り込まなければならなかった。まるで『鬼滅の刃』に出てくる鬼だ。背後から迫る日の出が車のスピードに追い付いて、私は目を瞑(つむ)
東京の大田区にある「蒲田温泉」は、東京では珍しい黒湯の温泉で、宴会場やサウナも人気で若者客も多い銭湯です。蒲田温泉の島 雪江さんに話を聞くと、京浜工業地帯と羽田空港に近い、蒲田という街の歴史が詰まったエピソードがあふれていました。 ライターの大北です。「蒲田温泉」という蒲田の銭湯に来ています。 東京にも温泉があります。「黒湯(くろゆ)」と呼ばれる黒いお湯は蒲田の銭湯でも入ることができます。そして蒲田の銭湯といえば不思議な文化があるんですよ。それが宴会場です。 蒲田温泉の2階にある宴会場 スーパー銭湯だと宴会場もなくはないと思うんですけど、蒲田やその近辺では、いくつかの普通の銭湯にあるんです。生ビールも飲めて料理も食べられて、ちょっとした居酒屋のような使い方ができるんですね。 なんで蒲田だけこんなことになってるんですか? 蒲田温泉の島 雪江(しま・ゆきえ)さんに聞くと、京浜工業地帯と羽田空港
仕事や家事に追われ、子どもやパートナーとゆっくり話す時間がないと悩んでいる方は「家族会議」を試してみませんか。 当時6歳だった長男の癇癪(かんしゃく)に悩み、コミュニケーションの必要性を感じた玉居子泰子さんが始めた、週1回1テーマ10分間の「家族会議」。 回を重ねるごとにみんなが自分の気持ちを話してくれるようになり「家族にはなんでも話していい」という空気が生まれたそうです。 今回は、玉居子さんに子どもも参加しやすい家族会議のやり方やテーマ設定のコツ、困ったときの「テンプレート」を教えてもらいました。 お話を伺った方:玉居子(たまいこ)泰子さん 1979年大阪生まれ。出版社勤務を経てフリーランスの編集・ライターに。2015年ごろから家族の対話を深める「家族会議」のワークショップ、文章講座・インタビュー講座も実施する。2021年、7家族の会議を取材した著書『子どもから話したくなる「かぞくかいぎ
YouTubeなどでよく聞くBGM―フリーの音源素材が使われることが多いですが、今回は人気曲を量産する『騒音のない世界』のbecoさんに裏側を聞きました。どういう仕組で儲かるの?権利を悪用されたりしない? こんにちは、佐藤エイと申します。 突然ですが皆さん、こちらの曲に聴き覚えはありませんか? YouTubeやTikTokなどでめちゃくちゃ使われているフリーBGMなので、どこかで耳にしたことがあるのではないしょうか。 今や多くの人が手軽に動画を作れるようになり、無料で使える音源の需要が高まっていますよね。 でもちょっと気になりませんか? この曲がどれだけ使われても、作曲者に使用料が入ることはないんですよね? じゃあどうやって食べてるの? 儲ける仕組みはあるの? まさかボランティアってことはないだろうし…… というわけで今回は― YouTubeチャンネル登録者数24.7万人(2024年5月時
1日8時間×週5日働くことが「普通」とされる中で、体力的・精神的にきつさを感じている人もいるのではないでしょうか。 以前は大企業で忙しく働いていた月岡ツキさんは、休職を経てベンチャー企業に転職し「週3日正社員」という働き方を選びました。 働き方を見直すにあたり、労働時間の減少に伴う収入低下や大企業をやめることによるキャリアパスの不安にどう向き合ったのかを振り返っていただきました。 *** 「週3正社員」になって、丸1年がたった。その前は、誰でもだいたい名前を知っている会社で、週5日会社員をしていた私。思い切って小さなベンチャー企業に転職し、週3日は「会社員の日」、あとの2日は個人の物書きの仕事などに充てる生活を1年やり切ったというのは、ちょっと感慨深い。 いわゆる“社会人”になって9年目。今でこそ「ワークライフバランスが取れている、今っぽい働き方の人」然としているが、かつては働き方に苦悩し
「タイタンの学校」は、爆笑問題やウエストランドの所属するお笑い事務所「タイタン」が運営する養成所。そもそも、養成所ってなに? どんなことを学ぶの? そんな疑問を、タイタンの学校6期修了生の、歌人・枡野浩一さんと、弁護士・藤元達弥さんに聞きました。 こんにちは、ライターの大北といいます。本日は「タイタンの学校」の前に来ています。この文字面だけで、ここがお笑いの養成所だと分かる人も多いんじゃないでしょうか。「タイタンの学校」は爆笑問題やウエストランドの所属するお笑い事務所「タイタン」が運営する養成所です。 今、みんながお笑いに詳しいですよね。私の興味分野はユーモアについてなんですが、こんなにいつまでも世の中がお笑いの話をしているとは思ってませんでした。現在のお笑いブームは賞レースが牽引してます。『M-1グランプリ』が始まったのが2001年なので、20年以上お笑いが人気であり続けてるんですよ。す
小さい子どもを育てながら働くワーママの「カバンの中身」、一体何が入っているのでしょうか? 「通勤バッグ」と「マザーズバッグ」の中身をそれぞれ見せてもらったら、忙しい中でも仕事と子育てをスムーズにこなすためのヒントが見えてきました。 第一回はsakanaさんのカバンの中身です。 sakanaさんプロフィール ・夫と共働きで、時短勤務で事務職をこなす30代ワーママ。平日週5で出社している ・子どもは4歳&2歳の兄弟。残業が少ない職場なので、仕事を定時に切り上げて保育園にお迎えに行く ・「ママにも自由な時間があってもいいじゃん!」という思いから、ブログやInstagramでは旅行、ファッションなどについて発信している ブログ:旅とお洒落が好きな2児ママの自由じかん。 Instagram:@saka7xx 初めまして、sakanaです。4歳と2歳の男の子を子育てしながら、時短勤務で働いています。
東京都内でおすすめのおいしいうどんが食べたい、それも本場・讃岐のあの味を……ということで、23区で食べられるド定番のうどん屋を香川出身者が紹介します! こんにちは! 香川出身のライター、瀬戸はるかです。 香川といえばみなさんご存知― そう、うどんですよね。みなさんご存知というか、「うどんしか知られてない」とも言えますが、いいんです。それが香川県民の誇りだから…… 香川にいた頃は頻繁にうどんを食べるのが当たり前だったし、高校のときは「うどん部」に所属し自転車を50km以上漕いで美味しいうどんを食べに行っていました。 でも、上京した今となっては帰省できるのは年に数回程度。あぁ…… 稲庭うどんも五島うどんも水沢うどんも氷見うどんもおいしいけど、讃岐うどんのあのモチモチしたコシのある麺を食べたいんです!! 東京のうどんファンだって「今日は讃岐が食べたい」って日、あるでしょ!? というわけで今回は私
モーニング娘。5期メンバーで、グループ卒業後は約6年にわたりテレビ東京のアナウンサーとして活躍した紺野あさ美さんに「休職」の経験について伺いました。 ストイックな性格や“元アイドル”のプレッシャー、心が折れてしまった失敗経験などから心身ともにボロボロになり、入社4年目で休職を選択。 3カ月の休職期間は紺野さんにとって、自分の性格や仕事に対する捉え方を見つめ直すために必要な期間だったと振り返ります。 アナウンサー目指し、大学進学。就活も“テレビ局1本”で 紺野さんは2001年、オーディションを経て14歳で5期メンバーとしてモーニング娘。に加入されました。もともと人前に出るのは得意ではなく、ダンスも歌も未経験だったとのことで、とても大変なスタートだったのではないでしょうか。 紺野あさ美さん(以下、紺野) はい。プロデューサーのつんく♂さんから「紺野は赤点だけれど、『努力するところを見てほしい』
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