この記事は GiXo アドベントカレンダー の 12 日目の記事です。 昨日は、「プログラミング歴40年のおじさんが初めて本格的なPythonプログラム」を書いてみた でした。 本稿ではBigQueryにおいて計算リソースの単位として表現されるスロットについて、どのように利用量の確認・見積りを行うかについてお話をしたいと思います。スロットの見積り、難しいですよね。私は大層混乱しました。まだ混乱しているかもしれません。そんな難しいスロット利用量の確認・見積りについて少しでも役に立てばという思いで筆を執っている次第です。あるいは、どうせまた忘れてしまう未来の自分のためかもしれません。では始めます、よろしくお願いします。 定額料金で利用する際に特に気になるよね BigQueryを定額料金で利用する際にはスロットを100単位で任意の量だけ購入し、その購入量に応じて金額が決まります(最小100)。な