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パリ五輪
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実施レポート マーケティング分析コンテスト2018 詳報 さまざまな視点から生活者の購買要因を掘り下げてデータを分析し、斬新なビジネスの法則や新しいマーケティング指標等の発見を競う「マーケティング分析コンテスト2018」の最終審査会が2018年12月14日、野村総合研究所本社にて開催された。12度目の開催となった今回は、過去最多水準88件のレポートがあつまり、予備審査を通過した優秀な作品に対する激論の審査会となった。 第12回目を迎えた今回も例年どおりニュースリリースを中心とし、コンテストへの参加を募った。レポート提出は過去最多水準88件となり、引き続き数多くのご応募をいただくことができた。企業が単独で行う広告・マーケティング領域でのコンテストとしては、引き続き国内最大級であるといえよう。 今年の特徴は、昨年から引き続き、応募作品全体の平均レベルが高まっており、ユニークな着眼点による分析も
■ リアルタイム視聴(放送時間中の視聴)に対する録画を含めた視聴の比率は1.21倍 ■ 地上波で録画を含めた視聴の比率が最も高いのは「海外ドラマ」の約2倍。 性・年代やエリアでの差はほぼ無い 地上波放送の番組に関して、リアルタイム視聴(放送時間中の視聴)に対する、録画を含めた視聴(リアルタイム視聴に加え、録画して後から見る分を加えたもの)の比率を求めると、1.21倍であることがわかりました。 ジャンル別でみると、ドラマで録画視聴する人の割合が高く、海外ドラマでは2.04倍、日本のドラマで1.63倍、となっています。その他のジャンルで録画を含めた視聴の比率が高いものは、アニメ:1.75倍、映画:1.74倍などです。スポーツ(1.11倍)、情報番組(1.06倍)、ニュース(1.02倍)などは、録画せずにリアルタイムでみている割合が高くなっています。
NRIマーケティング分析コンテスト2012 購買行動の変容段階を考慮した 消費者情報処理モデルの構築: ~認知的消費者と感情的消費者~ 1 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 社会システム工学専攻 中野 暁 目次 1.はじめに 1.1 研究背景 1.2 先行研究と問題点 1.3 狙い 1.4 モデル化の着眼点 1.5 概要 2.変数の定義と基礎分析 2.1 対象商材とその狙い 2.2 情報処理ルートの定義 2.3 変数の定義 2.4 基礎分析 2 3.分析1 ELM-Type I 3.1 課題とモデル化の狙い 3.2 順序ロジットモデル 3.3 推定結果 3.4 考察 3.5 考察に基づく仮説 4.分析2 ELM-Type II 4.1 課題とモデル化の狙い 4.2 階層ベイズ二項ロジットモデル 4.3 推定結果 4.4 考察 5.おわりに 5.1 まとめと学術的インプリケーション
Marketing Analysis Contest マーケティング分析コンテスト2024 本コンテストは、NRIが3,000人の生活者から独自に収集したシングルソースデータを、学術研究やマーケティング実務へ活用していただくことを目的に、2007年から毎年開催しています。NRIでは、約250社の企業にサービスを提供している「Insight Signal(インサイトシグナル)」事業があります。当サービスで収集している“実際の”シングルソースデータを、コンテストの参加者に提供します。その膨大な消費行動データと企業の広告出稿実績から、「データドリブンマーケティング」をテーマに、研究していただきます。 詳しく
バナー広告のフリークエンシーとサイトのアクセスの関係について分析します NRIが収集しているシングルソースデータは、3,000名のアンケート調査に基づいています。このアンケート調査対象者のアクセスログも収集しており、3,000名の人たちが、「いつ、どのサイトを見たのか」を詳細に把握することができます。 さらに、同じデータを使うことで、バナー広告が「何回表示されたか」についても把握することができます。この2つのデータを掛けあわせることで、バナー広告のフリークエンシー(接触回数)別に、そのバナー広告がリンクしているサイトのアクセス率を分析することができます。 図表は、横軸にバナー広告のフリークエンシーをとり、縦軸にリンクしているサイトのアクセス率をとったグラフです。6月〜7月の調査期間において、比較的、バナーの出稿量が多い16商品の平均値をとったものです。集計対象となった商品は、飲料、日用雑貨
テレビ、雑誌、バナー広告の最適比率は「50:37:13」。 前回のクロスメディア・シミュレーションでは、テレビCMとバナー広告の2つめのメディアの最適な比率について考えました。今回は、さらに雑誌広告も追加し、3つのクロスメディアの最適な配分について整理します。 NRIではシングルソースデータを活用することで、どれぐらいのリーチがあるのかだけではなく、『クロスメディアでどれぐらいのリーチがあるのか』や『最終的にどれぐらいの購入意向が創出されるのか』までもシミュレーションできるモデルの開発を進めております。このモデルを活用して、3つのクロスメディアの最適配分について、シミュレーションした結果について紹介しましょう。 男性の20〜30代、女性の20〜30代にわけて、テレビCM、雑誌、バナー広告の費用を色々と変えた場合に、商品の購入意向がどれぐらいあがるのか(創出効果)についてシミュレーションし
クロスメディアでの最適出稿プランを検討するためのシミュレーションについて紹介します。 クロスメディアの出稿について、どのような組合せが良いのか悩んでいる会社が増えきています。以前と比べて、インターネットを中心に、様々なコミュニケーションの方法が増えてきたため、どのようなクロスメディアが最適なのかを考える機会が増えたようです。 これらの問題を解決するために、NRIはシミュレーションモデルの開発も進めております。従来から、テレビに500GRP出稿するとどのくらいのリーチがとれるのか、バナー広告に1,000万円かけるとどれくらいのページビューがとれるのか、などのモデルは存在しました。これらのモデルに対し、NRIではシングルソースデータを活用することで、どれぐらいのリーチがあるのかだけではなく、『クロスメディアでどれぐらいのリーチがあるのか』や『最終的にどれぐらいの購入意向が創出されるのか』まで
「ペイパブ・記事広告?」 雑誌広告が与える影響力とは 1 東京工業大学 工学部 吉野 祐輝 ■内容 1. 研究の目的 2. 研究の概要 3. 回答者の分類 4. 仮説の設定 5. 分析結果 6. 本研究で行ったこと 7. 今後の課題 8. 参考文献 2 ■研究の目的 広告主は雑誌広告を打つ際に、掲載面・形態(純広告・ペイ パブ)による広告効果の影響度合いを明確にしたい 目的 影響度合いが分かれば、費用対効果や資源配分など マーケティング戦略の見直しができる 女性用化粧品の購買実態・購買意向を目的変数として, 雑誌広告(形態、掲載面)による効果の影響度合いを明ら かにする 測定方法として重回帰分析を使用測定方法として重回帰分析を使用 3 ■研究概要 女性化粧品について、雑誌広告効果の比較分析を行う 本研究では、女性化粧品の出稿があった雑誌を読んでいる人 を雑誌広告接触者と判断する 雑誌広告
今回は、最近話題になっているTwitterについて分析します。 最近、ビジネスの世界でTwitterという言葉を聞く機会が多くなったように感じます。たとえば、2010年1月23日号の週刊ダイヤモンドでも「2010年ツイッターの旅」と称して特集を組んでいます。 Twitterは“今、していること・考えていること”を書き込み、他の人に向けて公開するWeb上のサービスです。Twitterではこの行為を「つぶやく」といい、書き込まれた発言を「つぶやき」とよびます。この「つぶやき」が、多くの人に伝わり、話題として発展していくような工夫こそがTwitterの特徴です。この工夫が、口コミを促進する媒体としてTwitterが注目されている理由です。 ところでインサイトシグナルでは、Webサイトのアクセスログのデータを収集しています。このデータを使うと、(ご家庭のパソコンからに限りますが)Twitter
消費スタイルと閲読雑誌の関係について分析します。 雑誌はターゲットメディアと呼ばれ、読む人たちの消費価値観を反映しているものが多いと言われます。ただし、実際にはどうなっているのでしょうか。 NRIでは「生活者1万人アンケート調査」を定期的に実施しており、10年以上も消費スタイルについて研究をしています。今回の分析では、これらの蓄積から得られた「消費スタイル」と、シングルソースデータの結果を掛けあわせて分析することで、消費スタイル別の閲読雑誌について分析します。 図表1は、NRIが2009年の7月に実施した「生活者1万人アンケート調査」をもとに、消費スタイルを4つにわけたものです。このアンケート調査は、日本全国の16歳〜69歳の人を対象に訪問留置法というアンケート手法を用いて、1997年から3年おきに実施しています。このアンケートを分析することで、日本人の消費スタイルのトレンドについても
最近、企業からの広告収入を軸に、消費者へ無償でコンテンツを提供するビジネスモデルが盛況である。 ご存知のとおり、R25やモバゲータウンなどが、これらのビジネスモデルの成功例として挙げられている。当然だが、NHKを除く地上波のTV番組やYahooなどのポータルサイトも基本的にはこのモデルである。 そのためか、最近これらのモデル構築の相談が多くなっている。 「この部分に広告を入れるスペースを入れて、1箇所を月あたり○○円に設定すると、運営費がこれだけとれて・・・・」確かにそのとおり。。。でも、これはそんなに簡単なことではない。 ひとりの消費者が、一日にメディアを通じて商品へ接触する回数は、数年前とくらべ格段に増えており(一説では、一日に目や耳にする広告に準ずる商品数は、一人あたり1000を超えるといわれている)、一つ一つの効果に関していえば、逆に減少している。 そのことは、企業もわかってい
企業の社会貢献やCSR活動が注目を浴びています。今回の分析では、これらの活動が消費活動に及ぼす影響について分析していきます。 図表1は、企業の社会貢献活動が、実際に商品を選択する際に、どのような影響を及ぼしているのかを調査した結果です。「同じ機能・値段ならば、社会貢献できる製品を買う」と回答している人は60%と多く、価値が同じ商品であれば、社会貢献という“付加価値”がある方を選ぶ傾向にあります。 次に「社会貢献できるかどうかは考えない」という人が多く、必ずしも、すべての人にとって社会貢献が重要というわけではありません。ただし、「できるだけ社会貢献活動に積極的な企業の製品を選ぶ」と考えている人も17%と多く、企業の社会貢献活動が製品選びに直結している人もいます。さらに、「社会貢献できるなら、多少値段が高くてもよい」という人も10%も存在しています。 商品の差別化が難しくなってきた最近では
今週はメーカーのレシピサイトへのアクセス率について分析します。 インサイトシグナルでは3,000名の2ヶ月間のアクセスログのデータを収集しており、どのサイトに、誰が、いつアクセスがあったのかをすべて把握することができます。今回は、その中から、女性に人気のレシピサイトのアクセス率について分析してみましょう。 図表1はレシピサイトのなかで最も人気があると言われている「COOKPAD」のアクセス率をみたものです。女性の年代別に、9月と10月の2ヶ月間におけるアクセス率を整理しています。3,000名のアクセスログのデータから、この2ヶ月間で一度でも「COOKPAD」のサイトにアクセスがあった割合を表しています。 女性全体で見るとアクセス率は32%ですが、年代別にみると20代と30代のアクセスが高くなっており、40代と50代は低くなっています。特に30代では4割の人がアクセスしており、非常に高い
「本棚を見ればその人の人となりがわかる」といわれますが、テレビ番組や雑誌についても同じことがいえるのではないでしょうか。今回は海外旅行を例に、メディア接触から生活者像を推測してみます。 私たちは、日々の生活の中で様々なメディアに接触しています。1ヶ月の間に、多数の選択−どの番組を視て、どの雑誌を読むのか−を行っていることになります。ほとんどの場合、何を選んだのかを強く意識することはないでしょう。しかし全体として見た場合、ある人が接触したメディアには、その人の趣味や嗜好が現れることになります。 今回は「海外旅行を趣味にしている人」を例として取り上げることにしましょう。法務省の統計によると、3月は夏休みである8月・9月と並んで出国者数の多い月であり、大手旅行代理店によるテレビCMも多く放送されています。 表1は海外旅行を趣味にしている人が良く視るテレビ番組を男女別に集計したものです。男女とも
インサイトシグナル“広告ランキング”では、NRIが独自で収集しているシングルソースデータより、「テレビCM別の合計視聴ランキング」や「雑誌広告別の合計閲読ランキング」、「Webアクセス率」など、広告に関する生活者の接触状況をご提供いたします。 また、シングルソースの特徴を活かし、今までに指標化が困難であった「クロスメディアトータル接触ランキング」も、初めてご提供いたしますので、是非、ご活用ください。 今なら、無料でご利用いただけますので、この機会にご登録をお願いいたします。 [ 会員登録がお済の方 ]
今週は、テレビCMの認知率を、放映量(合計視聴割合)と重複して放映した割合(同一番組内で2回以上放映があった割合)で回帰分析した結果です。 フリークエンシーとテレビCM認知率の関係については、NRIシングルソースデータをもとに、以前の「今週の分析」の中で分析しました。今回は、5月〜6月に実施した調査の中で、出稿量が多く、比較的この時に新しく放映が始まった23本のテレビCMを事例に分析を行いました。集計したデータは以下の通りです。 �@CM認知率 テレビCMを覚えている割合 �A合計視聴割合 各テレビCMの出稿があった番組について番組単位の視聴割合を集計したもの。1番組で2回以上の出稿があった場合は、出稿回数分だけ視聴割合をカウント �BCM放映重複率 全放映回数のうち、同一番組内で重複して放映された回数の割合。 �@CM認知率と�A合計視聴割合の間には正の相関があります。すなわち、テレビ
導入事例 森永乳業株式会社 様 部門を越えた共通の評価ツールとして、広告施策の戦略立案やブランドマーケティングに幅広く活用されています。 詳しく
2008年9月15日号 1番組で2回以上放映した方が テレビCMは覚えてもらえるのか? 今週は、テレビCMの認知率を、放映量(合計視聴割合)と重複して放映した割合(同一番組内で2回以上放映があった割合)で回帰分析した結果です。 フリークエンシーとテレビCM認知率の関係については、NRIシングルソースデータをもとに、以前の「今週の分析」の中で分析しました。今回は、5月〜6月に実施した調査の中で、出稿量が多く、比較的この時に新しく放映が始まった23本のテレビCMを事例に分析を行いました。集計したデータは以下の通りです。 �@CM認知率 テレビCMを覚えている割合 �A合計視聴割合 各テレビCMの出稿があった番組について番組単位の視聴割合を集計したもの。1番組で2回以上の出稿があった場合は、出稿回数分だけ視聴割合をカウント �BCM放映重複率 全放映回数のうち、同一番組内で重複して放映された
広告を科学する マーケティングを「見える化」し、経営戦略へ利用する野村総合研究所のマーケティング&ダッシュボード。
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