サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
www.jcross.com
図書館業界の新人さん交流イベントを開催します。 イベント前半では図書館業界の第一線で活躍している先輩方をお招きし、それぞれの活動についてお話をしていただきます。 普段働いているだけでは知ることのできない、図書館業界の新たな一面について知ることができるかもしれません。 後半には少人数での新人・先輩ごちゃまぜ交流会も予定しております。不安なことや知りたいこと、雑談などなど。気楽にお話ししましょう。 司書さん、業者さん、図書館に関わるお仕事をしている方、どなた様でも大歓迎です。 オンライン開催のため、お好きな場所からご参加いただけます。 自己研鑽のため。仲間づくりのため。参加目的はなんでもOK! ゆる~く楽しく繋がってみませんか? 全国のみなさまのご参加をお待ちしております。 このイベントがお仕事をする上での「何かのきっかけ」となれば嬉しいです。 「ベテラン」の皆様の参加も歓迎します。 図書館業
全国の図書館が作成した、図書館を紹介する動画を集めました。各図書館から掲載許可を頂いたものから順次掲載しています。
図書館利用者が自分で自分の図書館で借りた本の読書履歴を記録するために図書館が提供する手帳大の冊子、「図書館の読書記録手帳」を集めました。
最近、本が売れないという話や、若者の活字離れを憂うといった話をよく耳にします。 しかし、ちょっとしたきっかけがあって読書の楽しさを知りさえすれば、読書をする人はもっと増えていくのではないかと以前より思っていました。 どうしたら「読書体験」を得ることができるようになるのか、第19回図書館総合展で、そうした話題に通じる2つのフォーラムに参加しましたので、あらためて「読書」、「読書体験」について自分なりに考えてみました。 読書体験を伝えるための「パターンランゲージ」 ひとつめのフォーラムは、慶応義塾大学×有隣堂による「『Life with Reading』~読書のコツや楽しみ方を伝える27個のことば」です。 フォーラム名 第19回図書館総合展 慶應義塾大学×有隣堂 「『Life with Reading』~読書のコツや楽しみ方を伝える27個のことば」 2017年11月9日 13:00-14:30
東京都立川市にある国立極地研究所(略称「極地研」)で司書として働く南山泰之さんは、大学では法律を学び、南極に観測隊員として赴任したという経歴をお持ちで、最近ではオープンサイエンスなどをテーマにした講演もこなしています。 今回は南山さんに、これまでのご自身のことや、図書館員としての考えなどをうかがいました。 南山 泰之 様 国立極地研究所情報図書室 〒190-8518 東京都立川市緑町10-3 Webサイトhttp://www.nipr.ac.jp/publication/library.html 掲載している情報は2017年5月現在のものです。 もともと極地に興味があったわけではないです まずは、現在働いている国立極地研究所でのお仕事についてお聞きしたいと思います。国立極地研究所とはどのような施設なのですか? 南山泰之さん(以下、敬称略)極地研では、南極や北極での観測を中心にしたいろいろな
神奈川県立川崎図書館(以降、川崎図書館)では、開館当初から展示に力を入れており、これまでに多くの展示を開催してきました。2017年5月12日からは、開館60周年を間近に控え、これまでの川崎図書館の歴史を振り返る、ミニ展示:「川崎図書館あゆみ展」が開催されています。 今回の展示を担当したスタッフの一人、科学情報課の高田高史様に展示の様子をご案内いただきながら、これまでの展示についてのお話も伺いました。 川崎図書館では、2017年4月末時点での入館者の累計が9,922,497名となり、間もなく1000万人を迎えようとしています。また、2018年5月には現在の川崎区から高津区の「かながわサイエンスパーク(KSP)」への移転[※1]が予定されており、開館60周年以外にもいくつかの節目を迎えつつあります。 そうした中、来館した方に川崎図書館のことをもっと知っていただきたという意図に加え、この機会にこ
ウパっちは、とある企業図書室に住むウーパールーパー。 図書室のおじさんが持っていた『週刊新刊全点案内』という本に興味を持って、発行元の株式会社図書館流通センター(TRC)にやってきました。 前編では広報部の尾園さんの案内でTRCという会社のことをいろいろと教えてもらい、後編ではいよいよ『週刊新刊全点案内』に掲載されているデータを作成しているデータ部を案内してもらいます! データ部の仕事 データ部に所属する土屋さんに、データ部の業務について説明してもらった。 データ部を案内してくれた土屋さん 「TRCでは、出版物の書誌情報のデータを作成していますが、その作業を実際に担当しているのが、データ部という部署です」 「出版される数日前に、取次からデータを作成する本の実物を借り受け、それを見ながら書誌情報のデータを作成しています。このデータは、TRC MARCに収録される他、毎週発行される『週刊新刊全
ウパっちは、とある企業図書室に住むウーパールーパー。 いつものように書架でのんびりしていると、図書室のおじさんが何やら分厚い冊子を開いてお仕事をしていました。 おじさんがちょっと席を立った隙に『週刊新刊全点案内』と書かれたその本をめくってみると、どのページにも分類順にたくさんの本の表紙や内容の紹介が書かれていて、見ているだけで楽しそう! 興味津々のウパっちは、発行元の株式会社図書館流通センターを訪ねることにしました。 図書館流通センターを案内してもらった さっそくウパっちは、東京都文京区大塚にある株式会社図書館流通センター(以後、TRC)にやって来た。 東京メトロ丸ノ内線の茗荷谷駅からすぐの場所にある本社ビル。ビル入口には文京区立図書館の返却ポストが設置されていた。 右側の壁面に設置されているのが文京区立図書館の返却ポスト エントランスで広報部の尾園清香さんに出迎えていただき、会社について
図書館名 科学技術系外国語雑誌デポジット・ライブラリー(神奈川県立川崎図書館) 住所 横浜市港南区野庭町1660 神奈川県教育局生涯学習部文化遺産課収蔵センター(旧神奈川県立野庭高等学校) URL デポジット・ライブラリーのご案内 - 神奈川県資料室研究会 デポジット・ライブラリーって何? 大きな企業や大学に所属する研究者でなくても、多くの貴重な海外の学術雑誌を閲覧・複写することができる図書館があることをご存知ですか? 毎回、様々な専門図書館のご紹介をしている「専門図書館見学記」。今回見学したのは、神奈川県立川崎図書館と神奈川県資料室研究会(以下、神資研)の協同事業である「科学技術系外国語雑誌デポジット・ライブラリー」です。デポジット・ライブラリーというのは、資料の保存を主要な目的とする図書館のこと。今回見学した「科学技術系外国語雑誌デポジット・ライブラリー」(以下、デポジット・ライブラリ
図書館名 防災専門図書館 住所 東京都千代田区平河町2-4-1 日本都市センター会館内 URL https://www.city-net.or.jp/library/ 防災専門図書館とは 防災専門図書館(以下、同館)は、地下鉄の永田町駅から徒歩で数分の場所に立地する、日本都市センター会館の8階にあります。こちらの会館の上層階はシティホテルの客室になっており、宿泊客が同館を訪れることも多いそうです。また、永田町駅と聞いてピンと来る方もいらっしゃると思いますが、国立国会図書館からも近い場所に位置しています。 その館名が端的に示す通り、同館のコンセプトはずばり「災害」と「防災」です。地震大国と言われる日本に住んでいる限り、私たちの日常において災害は意識せざるを得ない事象です。東日本大震災等の大きな自然災害を経験し、防災への意識もより多くの方に共有されるようになり、私が勤務する公共図書館でも災害・
全国の図書館・資料室で作成した「ブックカバー」を提供いただき、公開しています。各図書館から掲載許可をいただいたものから順次掲載しています。
くまもと森都心(しんとしん)プラザは、図書館、ビジネス支援センター、貸ホール・会議室、郷土情報センターなどが入ったビルで、2~6階部分はくまもと森都心プラザ管理運営共同企業体を指定管理者として運営されている、JR熊本駅周辺再開発のシンボル的な存在です。 2011年にオープンしたプラザ図書館(指定管理者:株式会社紀伊國屋書店)はくまもと森都心プラザの3・4階部分にあり、全国初のビジネス支援センターを併設した図書館で、開館から1年余で入館者数100万人を達成するなど、九州地区に留まらず全国的にも注目されている公共図書館です。今回は、このプラザ図書館の副館長である河瀬裕子さんにお話をうかがいます。 河瀬 裕子 様 くまもと森都心プラザ図書館 〒860-0047 熊本市西区春日1丁目14番1号 Webサイトhttp://stsplaza.jp/library/index.html 掲載している情報
清澄白河(きよすみしらかわ)は東京駅から西に位置する江東区の落ち着きある地域です。最近では、ブルーボトルコーヒー日本1号店ができたことで一躍名を広めました。 この地域では現代美術館が開館したこともあり、アートやカフェの街として注目を浴びています。そんな清澄白河で100年を超える歴史ある図書館と新しい専門図書館があるのをご存知ですか?そんな二つの図書館と近隣のスポットを巡る散策はいかがでしょうか。 緑に囲まれた物静かな風格―深川図書館 清澄白河駅から徒歩8分。清澄庭園を回り込むように進むとモダンな外観の図書館が現れます。緑豊かな広い庭園に隣接していることもあり、静かで落ち着いた雰囲気で来館者を迎えてくれます。 明治42年(1909年)東京市立図書館として設立され、2015年現在で106年。今は江東区の区立図書館として地元民はもとより、古くからの蔵書を求める人たちに利用されています。 館内の二
きっかけはSNSから... 図書館で働こうと思ったのは、いつ頃から何故だったのか、皆さんは覚えていますか。そして今、どのような気持ちを持って図書館で働いているでしょうか。 私自身は、大学進学時に図書館情報学を選択して司書資格を取得しました。平成の時代とほぼ呼応しながら、いわゆる公共図書館に勤務し始めてから、そのまま早や4半世紀が過ぎようとしています。 その間、改めて考えるまでもなく、社会はすさまじく変化してきました。翻って図書館という場所や機能は、時代にどう対応して変容してきたでしょうか。個人的には、俯瞰する視野も余裕も持たないまま、ただただ目の前の利用者と必死に向き合ってきただけ、だったように思います。 前置きが長くなりましたが、プライベートで子育て等がややひと段落した2010年頃から様々な研修に参加させていただいてきた中で、情報環境の著しい変化と、新たな情報機器の活用が必須であることを
2015年の図書館総合展を前に、2014年の図書館総合展のポスターセッションで最優秀賞を受賞した十文字学園女子大学のライブラリーサポーターをご紹介します。 今回はリーダー的存在の大学4年生の窪山さんと、鈴木さん、大学2年生の小沼さん、植木さん、短期大学部2年生の船川さん、大学1年生の山岸さん、宮内さんの7名と、副館長でライブラリーサポーターの担当をしている石川先生にお話をうかがいました。 ※ 記事は2015年2月の取材時の内容に基づいて構成しています。そのため本記事中の学年や数値等は全て取材当時のものです。 名称ライブラリーサポーター (Library Suupporter : LS) 主な業務実際に書店に出かけて本を選定する「選書ツアー」、POPの制作(特集図書の展示)、図書館総合展へのポスター作成・展示、各種イベントの実施 人数:約35名(1年生:10人以上、2年生:5人以上、3年生:
図書館名 BICライブラリ(旧機械工業図書館) 住所 東京都港区芝公園3-5-8 URL http://www.jspmi.or.jp/biclibrary/ 公共図書館に勤務して十数年が経ちますが、恥ずかしながら専門図書館を見学することは今回が初めてでした。今まで何故専門図書館に足を運んでいなかったのか。それは、やはり「専門」という言葉に一歩引いていたのかもしれません。しかし、今回の見学を通じて、公共図書館に勤める司書だからこそ、専門図書館を知ることの大切さを実感しました。 さて、私にとって初めての見学先となったBICライブラリとは、機械産業の関係資料を専門に収集している専門図書館で、東京タワーのすぐそばにあります。歴史は古く、1964年11月に財団法人機械振興協会経済研究所情報資料部として発足しており、昨年で50周年を迎えたということです。半世紀が経過している図書館ともなれば、館内は歴
茨城県龍ケ崎市立中央図書館で館長を務める笹沼さん。これまでに大学図書館、公共図書館、専門図書館と複数の館種での勤務経験を持ち、副館長、館長も歴任されてきました。 図書館で働き続けるには? 館長の仕事とは? 笹沼さんと一緒に副館長である桐生さんにもご同席いただいて、図書館で仕事をする魅力についてうかがいます。 笹沼 崇 様 龍ケ崎市立中央図書館 〒301-0004 茨城県龍ケ崎市馴馬町2630番地 Webサイトhttps://tosyo.city.ryugasaki.ibaraki.jp/ 掲載している情報は2015年5月現在のものです。 図書館で働くことしか考えていなかった 図書館で働き始めたきっかけを教えていただけますか? 笹沼崇さん(以下、敬称略)大学では心理学科で臨床心理学を専攻していました。元々はカウンセラーになりたかったのですが、大学を卒業して最初についた仕事はシステムエンジニア
図書館総合展in恩納村の翌日(2015年5月17日)、図書館総合展の企画である「図書館ツアー」に参加してきました。 図書館ツアーでは、恩納村文化情報センター、嘉手納基地内図書館、北谷町立図書館、あやかりの杜図書館、沖縄国際大学図書館と、一日でたくさんの図書館を見学することができました。60人以上の参加者がいたとのことです。どの図書館にもそれぞれに特色がありました。 恩納村(おんなそん)文化情報センター・恩納村博物館 オープンしたての情報センターで、1Fに観光情報フロア、2Fに図書館と博物館があります。立地にこだわってこの場所にしたというお話の通り、2階の閲覧室の窓からはキラキラした海に向かって閲覧席が並んでおり、海を目の前にして読書ができます。 児童書コーナーも大きな窓からの採光によって明るく、広々とした空間です。大きな壁には恩納村文化情報センターのキャラクターである「よむぞう」と、展示が
仕事で福岡県へ行った際、せっかく福岡まで来たのなら、有名な武雄市図書館と伊万里市民図書館も行きたいね!ということで女子3人で盛り上がり、週末はそのまま滞在することにました。 すると先輩が「佐世保線に乗れるのかな?」とそわそわ。 どうやら佐世保線はJR九州のデザイン顧問をされていて、列車や駅舎で数多くの賞なども獲られている業界では有名な水戸岡鋭治さんデザインなのだとか。 鉄道へ対する熱意に若干の温度差を感じつつ、その日の夜に佐賀県へ移動! 佐賀駅~武雄温泉駅 武雄市図書館へ 翌日、佐賀からJR長崎本線と待望のJR佐世保線を乗り継いで1時間弱の武雄温泉駅へ。 乗換駅で念願の佐世保線とご対面! 電車が止まっている時間も長いので、発車するまで車両やシートを色んな角度から写真に撮るなど大はしゃぎ。 先輩ほんとに鉄子ちゃんなんだな~と実感するのでした。 武雄温泉駅からは徒歩15分ほど。途中、先輩が担当
ウパっちはとある企業図書館に住むウーパールーパー。 金剛ってなんだか強そう!ウパっちはすぐに旅の仕度をしに書庫の奥へと飛んでいきました。 いつものように書架でのんびりしていると、図書室のおじさんが冊子を眺めていました。そっと横からのぞいてみると、とってもオシャレな図書館の写真がたくさん!武蔵野プレイスや立教大学池袋図書館などが載っています。そしてこの冊子を発行しているのは金剛株式会社。 羽田から飛行機に飛び乗り、ウパっちがたどり着いたのは、熊本県の上熊本駅から徒歩数分の場所にある金剛株式会社。 とても立派な工場に到着 到着すると、入口で金剛株式会社のみなさんが笑顔であたたかく迎え入れてくれた。 出迎えてくれたのは社長室の矢賀部さんと原田さん、製造本部長の中村さん 「金剛株式会社へようこそ」 さっそく、オフィスに隣接するショールームへ案内してもらう。 金剛の製品を実際に見せてもらった まず初
ウパっちはとある企業図書館に住むウーパールーパー。いつものように書架でのんびりしていると、図書室のおじさんが開いたまま置いて行った『図書館雑誌』が目に入りました。 開かれていたページには「図書館車のパイオニア」という文字が。 "かっこいいなぁ~" 車の両脇が翼みたいに開いて、ウパっちの大好きな書架があります。 うわぁかっこいい!乗ってみたいな!好奇心でいっぱいになったウパっちは、書かれていた住所を頼りに移動図書館車の製作所に行ってみることにしました。 "ここで作られているんだ~" ウパっちがたどり着いたのは、さいたま新都心駅から少しだけ離れた場所にある株式会社林田製作所。 "こんにちは" 到着すると1匹のにゃんこがお出迎え。 にゃんこにご挨拶をしていると、工場長の塩澤さんが現れて声をかけてくれた。 「移動図書館車が見てみたいのならこっちにあるよ。」 さっそく工夫にあふれた移動図書館を見せて
HOME 「図書館のしおり」コレクション公開記念! 渡辺ゆきのさんデザイン、Jcross×kumoriの 特製グッズプレゼントキャンペーンのお知らせ ただいま、Jcrossでは、「図書館のしおり」コレクションの公開を記念して、キャンペーンを実施しています。 キャンペーン概要 Jcrossでは、コレクションコーナーに掲載するアイテムの充実にご協力頂いた方(図書館)に、先着で渡辺ゆきのさんデザイン、Jcross×kumoriのしおり収納ホルダーをプレゼントするキャンペーンを実施します。 この機会にJcrossコレクションコーナーにあなたの図書館のアイテムを掲載してみませんか? 「コレクション」募集のお知らせ キャンペーン対象 既に掲載されているものを含め、Jcrossのコレクションコーナー(図書館便り、テーマ展示、図書館利用者カード、図書館のしおり)のうち、2つ以上のコレクションにアイテムをお
HOME スタッフブログ 2014年 東京・学校図書館スタンプラリーを体験してきました♪(工学院大学附属中学校・高等学校編)~話題の「gacco」を体験! はじめまして。 この度、Jcross担当に加わることになりました石井といいます。 私はJcrossを運営しているブレインテックに入社して4年目、普段は図書館システム「情報館」をご利用頂いているお客様をサポートする仕事をしています。 前職ではコンピュータ関係の仕事をしておりましたが、仕事上でもプライベートでも図書館に関わることがなかった私が、図書館業界に関わることで、自然と本が好きになり、今では毎日のように本を読んでいます。 小説では特に東野圭吾さん、池井戸潤さん、有川浩さんの作品が好きで、物語の中に出てくる登場人物を頭の中で俳優さんを勝手にキャスティングしたりしながら、読んでいたりしています。 こんな私ですが、Jcross担当に加わるこ
大阪駅からほど近いビルの4Fにある、アサヒグループホールディングス株式会社の運営するアサヒ ラボ・ガーデン。今回は、このアサヒ ラボ・ガーデンの企画・運営に携わっている藤澤聡子さんにお話をうかがいます。 藤澤 聡子 様 アサヒ ラボ・ガーデン 〒530-0018 大阪府大阪市北区小松原町2番4号 大阪富国生命ビル4Fまちラボ内 Webサイトhttp://www.asahigroup-holdings.com/research/labgarden/ 掲載している情報は2014年4月現在のものです。 町の図書館のおばちゃんになりたかった女の子が企業図書館へ 藤澤さんは、企業図書館に司書として配属されたのがキャリアの始まりとか。子どもの頃から図書館で働こうと思っていたのですか? 藤澤聡子さん(以下、敬称略)はい、生まれ育ったのは大分県なんですが、図書館くらいしか娯楽のない田舎で。だから“図書館の
ウパっちは、とある企業図書室に住むウーパールーパー。 いつものようにカウンターでのんびりしていると、図書室のおじさんが、よく来る本屋の営業さんと話しているのが聞こえてきました。 "ブックハンティング?" 「最近は学生さんがお店に来て図書館で購入する本を選ぶブックハンティングが流行っているんですよ。企業さんでも取り入れるところが増えてきているので、今度いかがですか?」 図書館の本を自分で選んでくることができるなんて! ウパっちはブックハンティングに興味津々。さっそく様子を見に行くことにしました。 "人がいっぱい" ウパっちがやって来たのは、新宿にある紀伊國屋書店の本店。まずは営業さんに教えてもらった外商カウンターを目指す。 「図書館など法人向けのサービスを外商と言いますが、店舗に専用の外商カウンターがあるのは新宿本店と新宿南店だけなんですよ。」 本店3階にある「外商カウンター」と書かれた看板
みなさんこんにちは。 東京は、先週末の大雪の名残りが道端の隅の灰色の塊ばかりになり、 春が待ち遠しい今日この頃です。 今日は、桃の節句の3月3日(月)に開催されるイベントのご紹介です。 図書館総合展フォーラム2014 in 白河 日時:2014年3月3日(月) 会場:白河市立図書館(福島県白河市) テーマ: 東日本大震災と福島-震災後の情報提供/オンラインデータベースの活用-その課題と可能性 ※詳細及び申込については、下記の図書館総合展公式サイトをご参照ください。 2014年3月3日(月)、図書館総合展フォーラム2014 in 白河開催のお知らせ | 第16回 図書館総合展 このイベントは、毎年秋に横浜で開催される図書館総合展に関連して、年に数回「in○○」と題して、地方都市を会場に開催されている"出張版"図書館総合展の一つです。 この"出張版"図書館総合展の一番の魅力は、 毎回、開催地ご
毎年恒例となりましたJcrossによる図書館総合展の直前特集。図書館総合展の歩き方(展示会場マップ)、図書館総合展の準備の舞台裏を取材した「ウパっちのお仕事見学(特別編)」など、図書館総合展に行く前にぜひチェックしてください。 第15回 図書館総合展 会期: 2013年10月28日(月)~11月1日(金) 展示会: 2013年10月29日(火)~31日(木)10:00~18:00 会場: パシフィコ横浜展示ホールD/アネックスホール他 主催: 図書館総合展運営委員会 第15回 図書館総合展の公式サイトはこちら お仕事見学 特別編 図書館総合展運営委員会事務局 様 ウパっちは、とある企業図書室に住むウーパールーパー。ある日の夕方、いつものように雑誌架でのんびりしていると、勤務時間を終えた図書室のおじさんが目の前の閲覧机でなにか大きな紙を広げて熱心に読んでいるのに気づきました。 おじさん、何を
「昆虫図書館」として昆虫の本だけでなく、標本、生体までも展示している練馬区立稲荷山図書館を訪問してきました。
こんにちは。 Jcross担当の関です。 東京は、暖かいというより暑いような、初夏を感じさせる日が多くなってきました。 さて、Jcrossがいつも応援している図書館業界の一大イベント「図書館総合展」。 今年1月末に開催された「図書館総合展フォーラム2013in熊本」の様子は以前当ブログでもご紹介しましたが、 来週5月27日(月)に、今度は「図書館総合展フォーラム2013 in 伊勢」が開催されるそうです。 今回のテーマは「MALUI連携」。 (MがMuseum(美術館・博物館)、AがArchives(文書館)、LがLibrary(図書館)、UがUniversity(大学)、IがIndustry(産業)を表していて、「まるいれんけい」と読むんだそうです。) フォーラムでは、文学館研究で知られる皇學館大学 助教の岡野裕行氏による基調講演と、「『伊勢ぶらり』に見るMALUI連携」、「連携から連動
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Jcross 図書館と図書館にかかわる人たちのサイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く