ロシア南部で宗教施設襲撃、19人死亡 イスラム過激派テロか 時事通信 外信部2024年06月24日18時03分配信 23日、ロシア南部ダゲスタン共和国デルベントで、黒煙が立ち上る建物(ロイター時事) ロシア南部ダゲスタン共和国で23日、武装集団が教会やシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)を襲撃し、警察官を含む少なくとも19人が死亡、40人以上が負傷した。当局はテロ事件と断定して捜査を開始した。 タリバン「テロ」指定解除を提案 暫定政権承認へ道―ロシア 襲撃はデルベントとマハチカラの2都市で起きた。武装集団はイスラム過激思想を持っていたとみられ、警察との銃撃戦で少なくとも6人が殺害された。現場からは黒煙が立ち上った。 現地メディアによると、武装集団はダゲスタン在住者。息子が襲撃に加わったとして地元高官が拘束された。 国際 コメントをする 最終更新:2024年06月24日18時03分