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新内閣発足
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近年、コンプライアンスやハラスメントのルールがますます厳しくなっているように思います。情報化社会でSNSが普及したことで、個人や企業の発言が拡散し、倫理観が欠如していると捉えられるとあっという間に炎上してしまいます。何かやらかすと、一生批判されつづけかねないので、慎重にならざるを得ません。「不適切」の烙印を押されたら、信用を取り戻すのが難しい世の中です。(「まえがき」より) 『世界はハラスメントでできている 辛酸なめ子の「大人の処世術」』(辛酸なめ子 著、光文社新書)の冒頭には、このような記述があります。共感できる方も多いのではないでしょうか。 ハラスメントでいえば、先日、大手企業に勤める知人が、 前髪切った? と聞くのもハラスメントになるかもしれないので、何も話せないと言っていました。 もはや雑談では天気の話しかできなくなり、本音はAIにぶちまけるという世の中になってしまう予感が。(「ま
Google Pixelの「使った人にしかわからない魅力」。5年使ってみて、生活の質が上がった機能7つ
ここ数カ月、私はパートナーの事業手続きから自宅のリノベーションまで、人生の変化に伴う無数のタスクに完全に圧倒されていました。 そのタスクのほとんどは「メールを送る」といった退屈な「小さな用事」の集まりであり、人を本当に疲弊させるのは、そんな小さなタスクの積み重ねだと確信しています。 このどうしようもない先延ばし癖を断ち切るため、かの有名な「2分ルール」に立ち返ることに決めました。 驚くべきことに、このシンプルなルールを実践してみただけで、あれほど私を悩ませていた先延ばし癖は、あっという間に止まったのです。 そこで今日は、同じように「やることが多すぎて何1つ手につかない」と感じているあなたへ、このルールが本質的になぜ機能するのか、その仕組みと実践方法をご紹介します。
人に親切にすることは、誰もが思うような正しい行ないです。しかし、賢い行ないとも言えるでしょうか? うまく立ち回る、手を抜く、他人を操作するなどはすべて、手っ取り早く成功するために使われる戦略です。 こうした戦略はうまくいくのでしょうか? 古い格言にあるとおり「お人好しでは勝てない」のでしょうか? これはまさに、心理学者のScott Barry Kaufman氏とCraig Neumann氏が、Psycheに投稿した記事で扱っているテーマです。同記事では、このテーマに関連するさまざまな研究が紹介されています。 善良であることを大切にしたい人たちに朗報があります。 自己中心的な戦略で成功したとしても、あくまで短期的なものであり、長期的に見れば「お人好しでは勝てない」ことなどありません。 邪悪な者が成功する?「そんなものはきれいごとだ」と首を振っている人は、これまでの人生でずる賢く立ちまわった人
連日、仕事でさまざまなメッセージやファイルが錯綜するライフハッカー編集部。ハイブリッドワークや、遠隔地での勤務など、メンバーの多様な働き方を支えているのはオンラインでのコミュニケーションです。 今はチャットツールやクラウドストレージなどを使い、業務を進めることが当たり前になっていますが、それゆえの課題もちらほら。 「あの会議の議事録、どこに保存した?」 「〇〇さんからもらった発表会の情報、どこにある?」 「撮影した写真、共有ドライブのどこにあるんだっけ……」 同時にいくつもの案件が進んでいくため、必要な情報がどこにあるのか見つけるのにひと苦労といった感じです。 これはライターの僕にも言えること。 「あの記事の企画書、どこだ?」 「〇〇さんから教えてもらったURL、忘れちゃった……」 「この原稿の締め切り、いつだっけ?」 とにかく、日々の情報がさまざまな場所に散らばってしまい、必要な情報を探
デスクワーカーは言うに及ばず、多くの人がほぼ毎日使っているであろうキーボード。 初心者泣かせとも言われる、よくわからない順番にキーが並んでいる標準キー配列は、アルファベットキーが左上から右に向かって順に「QWERTY……」となっていることから、QWERTY配列と呼ばれています。 このQWERTY配列、きっと誰か偉い人が打ちやすさを考えてつくったのだろう……なんて思っている人が少なくなさそうですが、実は大して意味がないと言ったら驚くでしょうか? 【この記事はこんな人にオススメ!】 仕事上タイピングが多く、より効率的で快適に文字が打てるようになりたいキーボードの配列やタイピングの知識について興味がある今のキーボードやキー配列をさらに自分に最適化したい
私はGoogleのAIツール「NotebookLM」の熱狂的なファンです。このAIは、まるで「自分専用のChatGPT」のように機能する画期的なツールなのです。 学びや仕事の進め方を根底から変える可能性を秘めた、最高傑作の1つだと感じています。 しかし先日、いつも使っているPCのブラウザ版ではなく、はじめてスマホで使ってみたところ、驚くほど期待外れな結果に終わりました。 この記事では、私がモバイルでどのようにこのツールを使っているのかと、なぜ今のところはPC版に徹するべきなのか、その理由をお伝えします。 そもそも「NotebookLM」とは?NotebookLMは、あなたが提供した資料だけを情報源として利用する言語モデルです。 ChatGPTのように要約やアウトライン作成、学習や整理の手助けをしてくれますが、決定的な違いはその対話の範囲にあります。 NotebookLMは、インターネットと
学習戦略は、そのテーマに対する「現在地」によって変わってきます。 中核となる概念をある程度理解しているなら、フラッシュカードで記憶を呼び起こす「能動的想起」を試したり、誰かに教えることで理解を再構築したりできるでしょう。 では、まったく新しい情報にはじめて触れ、何の背景知識もない場合はどうでしょうか? 前提知識がないと「質問」すらできない多くの読書術は、読みはじめる前に「質問や仮説を立てる」ことを求めてきます。 しかし、その分野についてほとんど何も知らない状態では、それも簡単ではありません。 そんなときに役立つのが「REAPメソッド」です。 これは「まず読んで、深い作業は後回し」にすることを推奨するテクニック。その仕組みを見ていきましょう。 まずはインプットに集中する「REAPメソッド」REAPとは「Read(読む)、Encode(符号化する)、Annotate(注釈をつける)、Ponde
常識を覆すフィット感Photo: 山田洋路「Finger Barrel Mouse i2」は、マット加工の「ブラック」と光沢ツヤ加工の「ホワイト」の2種類。手のなかにスッポリ収まるサイズ感で、一般的なマウスよりも持ち運び面でも有利です。 Photo: 山田洋路PCとの接続方法は、Bluetooth接続/2.4GHzワイヤレス接続(裏面にUSBレシーバーが収まります)の2種類用意されています。 Photo: 山田洋路そして、このマウスの核心である独特の形状。恐る恐る手を添えてみると、薬指が側面のくぼみに自然と収まり、まるで自分のためにつくられたかのように、指がスッと定位置に落ち着きました。力を入れて握るのではなく、指先で軽く「手を添える」ような感覚です。 朝から夕方まで、本当に「疲れを感じにくい」のか?Photo: 山田洋路「Finger Barrel Mouse i2」の実力を確かめるべく
学んだことを記憶に定着させるには、昔ながらの「手書き」が優れていると言われます。 しかし、手書きのノートには明確な欠点も。タイピングされたノートと違って、スマホやPCでパッと検索できません。それに、分厚いノートをバスや電車でのちょっとした勉強時間のために、常に持ち歩くわけにもいかないでしょう。 だからこそ、両方のいいとこ取りをすべきなのです。 手書きでノートを取ったあと、それを何らかの方法でデジタル化し、勉強しやすい形に整える。古いスタイルと新しい技術を融合させるわけです。 ここでは、そのためのベストな方法を紹介します。 一番簡単な方法は「スマホのカメラで撮影」もっとも手軽なのは、ノートを写真に撮り、Google DriveやPCにアップロードする方法です。 自分で好きなようにファイリングでき、検索は難しくとも、読み返す分には十分でしょう。このシンプルな方法がリストにあるのには、大きな理由
書くのが苦手でも、考えるのが得意ならアウトライン作成にチャットボットを使うことは、文章を書くのは苦手でも、実践的に考えるのは得意な友人にとって、とても役立っているようです。 彼はボットに、勉強したりディスカッションで言及したりすべき重要な日付、重要な事実、その他の具体的な情報を生成させるのです。これらは、彼自身では高密度な資料から抜き出すのが難しいと感じている情報でした。 AI相手に「壁打ち」!ファインマン・テクニックの実践私はまた、チャットボットに特定のトピックについて「私と会話して」と頼むのも好きです。これは私なりの「ファインマン・テクニック」の実践です。ファインマン・テクニックとは、あるトピックについて他人に教えようとすることで、自分の習熟度を問うもの。 まあ、私はボットに「教えている」というよりは「話している」だけですが。 会話のキャッチボールをすることで、専門用語やアイデアをカジ
仕組みは簡単、QRコードで相互認証「メッセージ」アプリから、連絡を取り合う相手とお互いのデバイスに表示されるQRコードをスキャンし合い、本人確認を行うことができます。 一度認証すれば、その後、不審なメッセージが届いた際に、それが認証済みの連絡先から来たものかどうかをチェックできるわけです。 あの面倒な「80桁コード」よ、さようならこの新しいQRコード方式は、従来の方法に代わるもの。これまでは、お互いのチャット画面に表示される80桁というとんでもなく長い認証コードが一致するかどうか、目視で確認する必要がありました。 それに比べれば、格段に手軽になったと言えるでしょう。
エグゼクティブコーチングの世界的な第一人者である、マーシャル・ゴールドスミスと新しいコースを立ち上げる準備をしているときのこと。 彼が作成した大成功を収めた人を制限する20の悪い習慣というリストを見つけ、チーム内で共有しました。 マーシャルは“What Got You Here Won't Get You There”(『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』) や “The Earned Life”などベストセラーの著者です。 また、モモフク・レストラン・チェーンの創業者であるデイヴィッド・チャンやニューヨーク公立図書館の館長であるトニー・マークスと同様に、世界中から尊敬を集める人物でもあります。 マーシャルは40年におよぶエグゼクティブへのコーチング経験や、リーダーシップの失敗における主要な問題について、その起因となったと考えられる行動を20の失敗リストにまとめています。 このリ
『Z家族 データが示す「若者と親」の近すぎる関係』(博報堂生活総合研究所 著、光文社新書)の著者である博報堂生活総合研究所(以下、生活総研)は、1981年の設立以来、さまざまな時系列調査を蓄積してきた組織。 生活者の価値観や意識の変化を長期的に捉え、データに基づく生活洞察を通じて企業や社会に新たな気づきや視点を提供しているのだそうです。 今回、私たちは19〜22歳の若者を対象とした30年スパンの時系列調査「若者調査」を実施、分析するなかで、若者の幸福度や生活満足度が30年前に比べて非常に高まっていること、そして幸福感を構成する重要な要素である「人間関係」において、家族との関係が非常に緊密になっていることを突き止めました。(「はじめに:Z世代の幸福度を上げる『家族関係』」より) 世帯構成が大家族から核家族へ移行したことに代表されるように、戦後の日本社会は個人化の流れを歩んできました。現在では
自分だけの「司令塔」をつくる、奥深いカスタマイズ性「K1 PRO」の真価は、その奥深いカスタマイズ性にあります。日本語対応の専用アプリで、ダイヤルやキーへのコマンド割り当ては自由自在。よく使うツールやアクションを登録するのはもちろん、一連の操作を自動化するマクロ機能も設定可能です。 Image: Great Work株式会社さらに、PhotoshopやPremiere Proといった主要なクリエイティブソフトですぐに使えるプラグインが用意されているのも嬉しいポイント。面倒な初期設定の手間なく、最適化された環境をスタートできます。 Image: Great Work株式会社デスクを彩る11種類のRGBバックライトは、その日の気分や作業内容に合わせて空間を演出。また、基板がホットスワップに対応しているため、付属の工具でキースイッチを好みのものに交換可能です。 気分や用途に合わせて、より静かな静
まずは基本の「サーフェスウェブ」この説明をはじめるには、まず全く別の言葉から入る必要があります。私たちが知るインターネットのほとんどは、「サーフェスウェブ」(あるいはオープンウェブ、可視ウェブとも呼ばれます)と呼ばれています。 要するに、これは検索エンジンによってインデックスされている(=検索結果に表示される)サイトの集合体です。Googleで検索して出てくるものは、すべてサーフェスウェブの一部。 たとえば、この記事も、有名なニュースサイトのトップページも、Facebookのログイン画面も、すべてサーフェスウェブです。あなたが普段慣れ親しんでいるインターネットの大部分は、この定義に当てはまるでしょう。 しかし、ディープウェブやダークウェブはそうではありません。 Chromeを開いてGoogle検索をしても、ダークウェブのページを見つけることはできません。ディープウェブの場合は個別のウェブサ
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