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活動のモチベーションに繋がる音楽を聞く連載「私のモチベ曲」。今回は、Amazon Original 映画『不都合な記憶』(Prime Videoで配信中)に出演中の新木優子。科学技術が進歩し人類の宇宙移住が進んだ近未来を舞台に、愛するあまりに完璧な妻を求めエスカレートした行動をとるナオキと、そんな夫に復讐を企てるマユミの“夫婦の物語”が描かれる。日本アカデミー賞最多8冠を獲得した石川慶氏が監督と脚本を務めるサイコパスサスペンス・ロマンス映画だ。新木は、その妻で夫に“不都合な記憶”を消されアンドロイドとなったマユミを演じる。そんな新木は、大のハロプロファンで知られるが、モチベ曲に選んだのは、こぶしファクトリーの1stアルバム『辛夷其ノ壱』収録曲の「辛夷の花」。“自分にも何かできることはある”と頑張る力を与えてくれる1曲という。 ――新木さんの転機、ご自身の状況が変わっていくときに支えられた曲
秋元康氏が総合プロデュースする新アイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」のオーディションが佳境を迎えている。従来のアイドル活動に代表されるコンサートや握手会などの“リアル”な場での活動と、メタバース空間やNFTなどのWeb3.0技術を駆使した新しい活動領域もプラスしたリアルとバーチャルを行き来する新アイドル。オーディションでは今年4月から募集を開始し、いくつかの審査を経て、114人がファイナルステージに進出。そこから更なる関門をくぐり抜け、最終審査に進む29人が決定した。最終メンバー決定に向け9月24日にはその29人をお披露目するイベントが東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で行われる。彼女たちはいまどのような思いでいるのか。連載で一人ひとりを紹介していく。なお動画ではチャームポイントを披露してもらった。本稿は、兵庫県出身14歳のハンナ。 ――なぜこのオーディションに臨もう
BAND-MAID、米国の超大型フェス「Welcome to Rockville」を超満員動員で沸かし、全世界から大反響 世界的人気のガールズバンド・BAND-MAIDが、2023年5月14日より北米ツアーを開催中。初日からの2公演と、延べ2万人がステージに集まった、米国大型野外フェスの速報レポートをお届けする。 北米ツアー初日となったヒューストン・Bayou Music Center公演とオースティン・Emo's公演では、サポート・アクトに現地のアーティストSHADOW CLIQを迎え開催。力強い演奏で会場を盛り上げると、場内は熱気を帯びていく。満を持してメイン・アクトのBAND-MAIDが登場し、代表曲のひとつである「DOMINATION」がスタートすると、会場は一気に最高のボルテージへ。英語でのMCも昨年行われた前ツアーより手慣れ、トークでも一気に観客の心をつかむと、両公演セットリス
声優・アーティストの大橋彩香が、2月11日と12日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催される『オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023-』に出演。大橋は初日となる11日の公演に出演する。『ウマ娘 プリティーダービー』や、『ハイキュー!! TO THE TOP』などの声優活動に加え、次世代ガールズバンドプロジェクトBanG Dream!(バンドリ!)Poppin'Partyでの活動や、ソロアーティストとして多くの作品を発表。2023年1月11日には、初のアコースティックライブを収録したライブアルバム『大橋彩香1st Acoustic Live「Lumiere et Etoile」(5番目のeとEはアキュート・アクセント付き)』をリリースしたばかりだ。インタビューでは、『オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023-』への意気込みから
秋元康総合プロデュースのもと、Sony MusicとANIPLEXがタッグを組んだデジタル声優アイドルプロジェクト「22/7(ナナブンノニジュウニ)」が、グループ結成記念日の12月24日に6周年を祝うキャラクター単独配信ライブを開催。新メンバーを含む14人体制でのキャラクターライブは、今回が初となる。冠番組「22/7 計算中」などで活躍するキャラクターたちが、バラエティに富んだユニット曲やメンバープロデュースによる紅白チーム曲を通して渾身のパフォーマンスを繰り広げ、さらなる魅力を開花。来年1月11日発売の10thシングル「神様だって決められない」への期待を、いっそう高いものとした。生ライブならではのハプニングも特別な思い出となった、第二部の模様をレポートする。 暗闇の中、白い息を吐きながらあらわれたのは滝川みう。そこに先輩メンバーたちが続き、気心の知れたやりとりを繰り広げる。新メンバー8人
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(以下、イコラブ)が、9月25日にイコラブ史上最大規模となる国立代々木競技場 第一体育館で5周年を記念した「=LOVE 5th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」を開催した。2017年9月にシングル「=LOVE」でメジャーデビューし、2022年9月で5周年を迎えた。同公演は「昼の部」「夜の部」の2公演を行い合計2万人を動員した。ライブは、新曲「Be Selfish」や「好きって、言えなかった」、生バンドによる演奏をバックに「探せ ダイヤモンドリリー」などをパフォーマンスし、アンコール含め全25曲を披露した。「昼の部」の模様を以下にレポートする。 皆さんと出会えたことが奇跡です 5周年を迎えたイコラブ。青く染まるお城のようなセットが存在感を放つ。会場は多くのファンで埋め尽くされている。「Overture」が流れると、オ
=LOVEの新曲「好きって、言えなかった」が、指原莉乃の歌詞を実写ドラマ化したABCテレビオリジナルドラマ『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。』(23日深夜0時24分~)W主題歌の2曲目に決定。 本作は男女を問わず、若者から共感の声が多数あがる、指原莉乃がドラマ用に書き下ろした2楽曲の歌詞をベースにしたオリジナルドラマとなっている。指原の歌詞がドラマ化されるのは、本作が初。「=LOVE」「≠ME」それぞれのグループに対し、1曲ずつ指原が歌詞を書き下ろし、ドラマではこの2曲がW主題歌として起用される。 6日に放送された=LOVEの5周年を記念した生配信内では、「=LOVE」の主題歌が新曲「好きって、言えなかった」に決定したことが発表された。本楽曲では、「好き」という言葉を伝えたいのに言葉に詰まってしまう、高校生の淡くて不器用な恋心が、指原の言葉で繊細に表現されている。先日発表された≠MEの
指原莉乃プロデュースによるアイドルユニット=LOVE(イコールラブ)が5月25日、佐々木舞香が初の表題曲センターを務める11thシングル「あの子コンプレックス」をリリース。2017年9月に1stシングル「=LOVE」でデビュー。2021年1月にはグループ初となる日本武道館公演2Days、同年5月にリリースした1stアルバム『全部、内緒。』がオリコン週間アルバムランキング1位を獲得。2022年4月から全国10カ所18公演を回る『全国ツアー2022「どう考えても、君ってイコラブのこと好きじゃん』をスタートさせ、5月21日に沖縄公演「那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場」でツアーファイナルを迎えた。表題曲「あの子コンプレックス」は、愛する人に振り向いてもらうことができない女の子の複雑な心情を描いた、=LOVE史上最も儚い失恋ソング。4月30日に公開された同曲のMVは、公開から10日間で500万再生を
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)が21日、=LOVEにとって初の沖縄公演となる那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場で全国ツアー2022「どう考えても、君ってイコラブのこと好きじゃん」のツアーファイナルを開催した。4月3日 「苫小牧市民会館」での初の北海道公演を皮切りに、全国10都市18公演を駆け抜けた。 沖縄公演は、新型コロナ感染予防対策を徹底の上、「昼の部」「夜の部」の2公演を開催。大谷映美里がセンターを務める小悪魔でセクシーなダンスナンバー「Poison Girls」からライブはスタートし、代表曲「ウィークエンドシトロン」、「ズルいよ ズルいね」はじめ、先日MVが500万回再生を突破し、TikTokで話題の佐々木舞香センター曲「しゅきぴ」、「夏祭り恋慕う」他、MC無しで終盤まで19曲を畳みかけるように披露した。ステージ上に設置された3段のLEDモニターで
秋元康総合プロデュースのもと、Sony MusicとANIPLEXがタッグを組んだデジタル声優アイドルプロジェクト「22/7(ナナブンノニジュウニ)」。デビューから4年半、満を持してリリースした1st アルバム『11という名の永遠の素数』は、5万枚以上の初週売上を記録し、オリコンウィークリー第2位を獲得。リード曲「ヒヤシンス」のMVが自身最速の100万回再生を迎える勢いの中で行われた初の東名阪ツアーが、2021年7月22日、Zepp DiverCityにて最終公演を迎えた。ソールドアウトした昼夜公演ともに全世界へ同時生配信され、ファンクラブ会員のみが視聴できる限定パートでは、特別な楽曲の披露も! 第一章を締めくくるとともに、新たな夢へと踏み出した夜公演の模様をレポートする。 河瀬と高辻のいたいけな「うたうらら」コンビによる影ナレに続き、迫力のオープニング映像と「Overture」で高まって
「ヒヤシンス」で救われた。 西條和、海乃るり、高辻麗が思うこと 記者:木村武雄 撮影:木村武雄 掲載:21年07月12日 読了時間:約12分 22/7(ナナニジ)の第1章を締めくくる1stアルバム『11という名の永遠の素数』がリリースされる。今ではシングルをリリースすればトップ3入りするなど充実した活動に見えるが、その歩みは決して平坦なものでなかった。グループ発足当初、キャラクターが与えられたのは8人。涼花萌と高辻麗、武田愛奈は苦汁をなめた。キャラクターが与えられた以降は名前を冠したアニメ番組のスタート、ゲームアプリ「22/7 音楽の時間」(ナナオン)のローンチなどがあったが、その間、メンバーの卒業などもあった。そうした経験を養分に代え美しい花を咲かせたのが、本作のリード曲「ヒヤシンス」。この曲で救われたとも語る。どのような思いで受け止めたのか。そして、カップリング曲のファン投票1位に選ば
22/7(ナナブンノニジュウニ)が2月28日、パシフィコ横浜・国立大ホールで、7thシングル「僕が持ってるものなら」発売記念ライブを行った。昼公演を終えて迎えた夜公演は、この日をもって卒業する帆風千春のラストライブ。リーダーとして慕われてきた帆風らしく涙ながらも心温まる最後となった。【取材=木村武雄】 時を刻む 3年前の2月27日、デフィア有明でライブを行った。その時の彼女たちは5000人収容の大会場でライブが出来る日を想像できただろうか。そして、こんなにも早く仲間との別れが訪れることも…。 デビュー当時からリーダーとしてグループを牽引してきた。未知のジャンルでもあるデジタル声優アイドルグループとしての船出は決して平坦なものではなかった。コンセプトを理解してもらうことに始まり、ファンにキャラクターとメンバーを合致させてもらうことも求められた。いまでこそ認知されているが、そうした初期をリーダ
22/7(ナナニジ)が24日に、7thシングル「僕が持ってるものなら」をリリース。「紅白ナナオン歌合戦」での白組(神木みかみ、滝川みう、戸田ジュン、柊つぼみ、丸山あかね)から海乃るり、西條和、白沢かなえ、涼花萌へのインタビュー。前編は前作「風は吹いてるか?」(2020年9月30日発売)から本作までの活動を振り返ってもらった。後編では同シングルの表題曲と、白組が歌う「キウイの主張」を聞いた。【取材=木村武雄/撮影=村上順一】 「キウイの主張」 ――「キウイの主張」はザ・アイドルという楽曲ですが、どういう印象を持たれていますか。 海乃るり キャラクターがあっての曲なので、すごく嬉しかったです。私はAKB48さんとかSKE48さんがすごく好きなので以前から可愛い曲を歌ってみたいと思っていました。気の抜けたサイダーの「ソフトクリーム落としちゃった」という曲も良いなと思っていたので、そういう曲が歌え
22/7(ナナニジ)が24日に、7thシングル「僕が持ってるものなら」をリリース。表題曲は、リズムゲームアプリ『22/7音楽の時間』で開催されたイベント『聖なる夜のトラベルギフト』テーマソング。カップリングには、バラエティ番組『22/7検算中』オープニングテーマ「タチツテトパワー」や、「紅白ナナオン歌合戦」での白組、紅組それぞれのテーマソングが収録されている。今回は、そのうちの白組(神木みかみ、滝川みう、戸田ジュン、柊つぼみ、丸山あかね)から海乃るり、西條和、白沢かなえ、涼花萌にインタビューを実施。前編は前作「風は吹いてるか?」(2020年9月30日発売)から本作までの活動を振り返ってもらい、後編では同シングルの表題曲と、白組が歌う「キウイの主張」を聞いた。【取材=木村武雄/撮影=村上順一】 ――前作「風は吹いてるか?」からこの間、どう過ごしてきましたか? 海乃るり 自粛期間で何もできない
秋元康総合プロデュースのもと、Sony MusicとANIPLEXがタッグを組んだデジタル声優アイドルプロジェクト22/7(ナナブンノニジュウニ)が13日、新木場STUDIOCOASTで無観客配信ライブ『11(イレブン)』を開催。TVアニメ『22/7』で歌われた11人のキャラクターのキャラソンがバラエティ豊かなステージングでライブ初披露となったほか、その主題歌であり、これまでは8人で歌われていた2曲を11人体制で再構築。また、2作連続オリコンウィークリー2位を獲得し、話題のユニット曲「半チャーハン」もMV公開というさらなる展開を見せる中、早くも来年2月に7枚目のシングルをリリースすることが発表された。ライブタイトルに秘めた“新たなスタート”への思いが伝わる、渾身のパフォーマンスをレポートする。 無観客配信ライブとなった本公演は、開演前からサプライズが盛りだくさん。突如、9月の『Annive
デジタル声優アイドルの22/7(ナナブンノニジュウニ)が9月30日に6thシングル「風は吹いてるか?」をリリースする。表題曲は、100万DLを突破したリズムゲームアプリ『22/7 音楽の時間』の主題歌。カップリングには、初めて結成されたユニットによる楽曲が収められている。このうちセクシータイプに名を連ねた斎藤ニコル(河瀬詩)、佐藤麗華(帆風千春)、立川絢香(宮瀬玲奈)、丸山あかね(白沢かなえ)が新ユニット「蛍光灯再生計画」として「タトゥー・ラブ」を歌った。ちょっぴり大人な雰囲気の歌は自身にとっても挑戦だったという4人。新たな発見もあったという同曲への想い、そして新型コロナウイルスによる自粛期間中の取り組みを聞いた。【取材=木村武雄】 自粛期間での挑戦と再燃、河瀬は加入後間もなく ――外出自粛期間中はどのように過ごされていたのですか。 帆風千春 私はインドア派なので今までと変わらずゲームをや
Perfumeがメジャーデビュー15周年を記念してベストアルバムを携えて行った4大ドームツアー『Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome』の中から、2月25日東京ドーム公演の模様が3月29日WOWOWで20時より放送される。この放送に先駆けて以下にライブの模様をレポートする。 Perfume結成20周年、メジャー・デビュー15周年。これを記念して行われた4年ぶりのドーム・ツアー。そのファイナルとなった2月25日は、約8年ぶりとなる東京ドーム。これは3人の記念日としてだけではなく、Perfumeとファンのひとりひとりが歩んできた、いくつもの大切な記憶を思い出す、素晴らしいライヴだった。 開演前。ステージ後方のスクリーンには1から54までの数字、そして曲名が映し出されていた。昨年9月にリリースされたベスト・アルバム『P Cubed』に収録された楽曲の数とタ
デジタル声優アイドルの22/7(ナナブンノニジュウニ)が2月26日に5thシングル「ムズイ」をリリースする。新体制後初のシングルで、表題曲はテレビアニメ『22/7』のオープニングテーマ。カップリングにはそのエンディングテーマも収録。更に、昨年12月24日に行われた『Birthday Event 2019』のメイキング映像も収録される。念願だったテレビアニメのスタート、自身初の東名阪ツアー、今春にはリズムゲームアプリのリリースを控える。彼女たちはどういう思いで向き合っているのか。帆風千春、西條和、宮瀬玲奈に話を聞いた。【取材・撮影=木村武雄】 積み重ねてきたもの、新たな挑戦も ――昨年を振り返っていかがですか。 帆風千春 定期公演が毎月あって、ずっとライブをやっていた印象があります。改めてパフォーマンスに向き合えた期間でもありました。私は歌を頑張りたいので、スタッフさんから「トライ&エラーを
声優の諸星すみれが10月30日に、デビューミニアルバム『smile』をリリース。幼少期から劇団ひまわりに所属し、テレビドラマや舞台に出演しながら、声優の活動もスタート。これまでにアニメ『アイカツ!』の主人公・星宮いちごをはじめ、『文豪ストレイドッグス』の泉鏡花、『約束のネバーランド』のエマなど重要な役どころを務め人気を博している。デビュー作『smile』には、アニメ『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』のオープニングテーマ「真っ白」をはじめ7曲を収録。クリエイターには岩里祐穂、白戸佑輔、志田原くる、宮川弾、HoneyWorks、最果タヒ、ak.homma(本間昭光)が参加。期待と不安を胸に、新しい世界に飛び込む諸星すみれの好奇心が溢れる作品となった。各曲のレコーディング秘話、ソロデビューする現在の気持ちなどを聞いた。【取材=榑林史章】 いろんな私の引き出しを開けて
ロックバンドの赤い公園が10月23日、新体制第1弾EP『消えない - EP』をリリース。本作は、2017年8月に結成時からボーカルを務めていた佐藤千明が脱退し、2018年5月に石野理子を新ボーカルに迎え入れた体制となってから初の音源となる。4人に話を聞くと、「ボーカルが入れ替わった」という感覚ではなく、バンドはいままで思いつかなかったことを進め、自然発生的に出てくるものを楽しんでいるという。これまでの“赤い公園らしさ”が含まれた楽曲から新境地となる楽曲もプラスされた本作。現在の赤い公園のサウンド面、心境面にどのような変化があったのか、『消えない - EP』の1曲1曲にフォーカスしながら深く迫った。【取材=平吉賢治】 新ボーカルとしての心境「めちゃくちゃホワイト」 ――今作はボーカルが変わっての新体制第1弾EPですね。ボーカルが替わるということは相当大きな出来事だと思いますが。 歌川菜穂 一
音楽家の小林亜星(87)が8月7日、アルバム『小んなうた 亞んなうた 〜小林亜星 楽曲全集〜』を発売した。CMソングをはじめ、演歌・歌謡曲、アニメ、童謡、子どもの歌など幅広いジャンルの楽曲をCD4タイトルにわたり網羅。インタビューでは、都はるみの「北の宿から」など数々のヒット曲を産み落としてきた小林に作曲家としての心得や、ヒット曲の方程式を聞いた。「今の音楽理論では革新的な音楽は難しい、さらに流行というもの自体がなくなってしまった」と話す小林の音楽人生に迫る。【取材=村上順一/撮影=冨田味我】 美空ひばりは1世紀に1人いるかいないか ――8月7日に、これまでの楽曲をまとめたアルバム『小んなうた 亞んなうた ~小林亜星 楽曲全集~』シリーズがリリースされましたが、現在どのようなお気持ちですか。 改めて曲を聴いてみたら感慨深いものはありましたけど、照れ臭いんですよね。改めて毎日よくこんなにたく
INTERVIEW SASUKE、なぜN高に進学?「新しい地図」への楽曲提供で広がった「夢」 記者:木村武雄 撮影: 掲載:19年04月18日 読了時間:約6分 「新しい地図 join ミュージック」への楽曲提供でも話題を集めた、アーティストのSASUKEこと原口沙輔くんがこの春、高校に進学した。選んだのは、学校法人角川ドワンゴ学園が経営するN高等学校。N高は通信制高校でネットコースと通学コースが選べる。74単位以上の取得と高等学校在籍3年間などの条件を満たせば高卒資格を取得でき、自分の自由な時間を確保しやすいことから「やりたいこと」を明確に持って入学する人も多い。原口くんもその中の一人。「大好きな音楽に充てる時間が増えるから楽しみ」と期待を膨らませている。先般おこなわれた「バーチャル入学式」で新入生を代表して挨拶に立った原口くんに話を聞いた。【取材・撮影=木村陽仁】 やりたいことをやる、
INTERVIEW 須田亜香里、先輩と後輩以上の関係になれた 珠理奈休養がもたらしたSKE48の変化 記者:鴇田 崇 撮影: 掲載:18年12月08日 読了時間:約7分 SKE48のドキュメンタリー映画『アイドル』が、年明けまで上映が続くなど好評だ。一見はなやかに見える“アイドル”の世界だが、ドキュメンタリー映画『アイドル』では、誰も知らないその裏側に完全密着。一人ひとり違う境遇から同じ夢を持ち、懸命に“アイドル”として生きる彼女たちのリアルな姿、その“アイドル”としての覚悟をスクリーンに映す。 劇場デビュー10周年を迎えたSKE48の、今年の夏の様子に密着。不動のエース松井珠理奈は地元・名古屋で6月に開票発表された『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』で悲願の1位を達成したものの、体調不良で休養へ。7月リリースのニューシングル「いきなりパンチライン」では松井の代わりに総選挙2位
INTERVIEW 山崎エリイ、後悔するくらいなら挑戦したい――歌手としての素顔に迫る 記者:木村武雄 撮影: 掲載:18年11月19日 読了時間:約15分 声優で歌手の山崎エリイが11月21日に、セカンドアルバム『夜明けのシンデレラ』をリリースする。親の影響で80年代のアイドルに惹かれた山崎。現在は、持ち前のピュアボイスと表現力を特長に、様々なジャンルの曲を歌っている。2年ぶりとなる今作も、EDMからポップス、ロックなど多岐にわたっており、一つの映画を見ているかのよう。改めて歌手・山崎エリイの器用さがうかがえるものになっている。そんな彼女にインタビューを実施。歌手としての素顔に迫った。【取材=木村陽仁/撮影=冨田味我】 歌手・山崎エリイ 「後悔するんだったら『色んなものに挑戦した結果、これだった』という方が、色んな世界観が知れて楽しいと思うんです」 凛とした佇まいがあり、透明感がある。ま
<エンタメ界の30代 Vol.11> 変革期を迎えているエンターテインメント業界。テレビ最盛期やミリオンヒットが続出した時代に青春を過ごした30代は今まさに、その最前線で活躍している。彼らは今何を考えているのか、どう時代の変化に立ち向かっているのか。リレー形式でインタビューする本企画は、エンタメ業界で働く大手事務所マネージャーが同世代で活躍するキーマンに話を聞き、それぞれの『背景』や『想い』に迫っている。今回は、人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS)の総合演出を担当している株式会社TBSテレビ『藤井健太郎』氏。若者から絶大な支持を得て、現在放送中の『水曜日のダウンタウン』はファミリー層まで人気が拡大。バラエティ番組の演出家として今や大注目の存在、『藤井健太郎』氏に迫った。【企画・取材・文=山本圭介(SunMusic)/撮影=片山 拓】 『新しいことにチャレンジしたい』 小さい
INTERVIEW 解散後は良い下積み、元ヒスブル・Sabao デビュー20年を振り返る 記者:村上順一 撮影: 掲載:18年09月10日 読了時間:約18分 こういう夢ならもう一度逢いたい――。女性目線で書いた曲は当時、若い世代から共感を呼び、ヒットした。Hysteric Blue(ヒスブル)が歌う「春〜spring〜」だ。そのヒスブルは人気絶頂期に活動を休止。休止期間中にメンバーの一人が起こした不祥事で解散した。その一人を除くボーカルのTamaとドラムの楠瀬タクヤは現在、Sabao(シャボン)というバンドを組んで活動中。先月には1stアルバム『MeRISE』も発売した。解散後は「元ヒスブル」というだけで仕事がキャンセルになったりと苦汁をなめてきた。しかし、一気に人気を集めた彼女達はこの期間を「良い下積み」と捉え前向きだ。乱高下の激しい音楽人生。2人に今の胸中を聞いた。(Sabaoの2つ
INTERVIEW 売れる歌を作りたい、作曲家・芹澤廣明 名曲を生み出す心構え 記者:村上順一 撮影: 掲載:18年07月27日 読了時間:約13分 「タッチ」や「キン肉マン」、チェッカーズの「涙のリクエスト」、中森明菜の「少女A」など数多くのヒット曲を生み出している作曲家の芹澤廣明。70歳を迎えてもなお飽くなき探求心は変わらず、今年は『Light It Up!』で全米歌手デビューを果たした。6月20日に作曲家35周年を記念してリリースしたベストアルバム『ANIME GOLDEN HITSTORY』は彼が手掛けたアニソンのうち35曲を収録しており、まさに軌跡を振り返ることが出来る。今回のインタビューでは「タッチ」や「キン肉マン」の楽曲が生まれた背景や、作曲家としての心構えなどを聞いた。あの「キン肉マンGo Fight!」のメロディは「本当は寂しい孤独な男じゃないか」という考えから生まれたと
INTERVIEW 嬉しい驚きを提供したい、寺嶋由芙 古き良き時代伝えるアイドル 記者:村上順一 撮影: 掲載:18年05月20日 読了時間:約14分 ゆっふぃー”の愛称で親しまれ、2014年から活躍するアイドル・寺嶋由芙(てらしま・ゆふ)。ゆるキャラにも精通し、過去にはゆるキャラの名付け親でもある、みうらじゅんとバラエティ番組『ゆるキャラQ』にレギュラー出演するほど。現在はアイドルとゆるキャラを繋ぐ“ゆるドル”としてその手腕を発揮し、『ゆるキャラグランプリ』をはじめ、各種キャラクターイベントにMCやゆるキャラ通訳としても活動している。 今年はソロ活動5周年イヤーに突入し4月25日に2ndフルアルバム『きみが散る』をリリース。昭和の匂いを感じさせる楽曲たちは、彼女のキャッチフレーズ「古き良き時代から来ました。まじめなアイドル、まじめにアイドル。」を体現したものといえる。作家陣にクリス松村や
先日、NHKがPerfumeと2020年の東京五輪開催に向けて、エンターテイメントの新たな可能性を探る番組『Perfume×TECHNOLOGY』による最新テクノロジーを使ったライブを取材した。=写真(C)上山陽介 = これまでツアーや、リオオリンピックで話題となったハンドオーバーセレモニーを手掛けた、演出振付家のMIKIKO氏と、日本のメディアアート界のパイオニア的存在である法人のライゾマティクスが手掛けるステージで、Perfumeの10年以上に及ぶ活動を「Reframe(再構築)」をテーマに再構築。プロジェクションマッピングやドローンなどを用いて現実とバーチャルの混成した不思議な空間を創り上げていた。 中でも驚いたのが、API(※アプリケーション・プログラム・インターフェース=ソフトウェアやアプリを接続する、連携させる仕様)とAIのディープラーニングよる歌詞と映像の抽出で曲と舞台演出を
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