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干物は魚焼きグリルを使わなくても、フライパンで美味しく焼けるって知っていますか? コツさえおさえれば、皮はパリッと、身はふっくら焼くことができます! 今回は料理研究家の吉田瑞子先生に、フライパンで干物を美味しく焼くコツを教えてもらいました。さらにトースターでの焼き方や、冷凍した干物を焼くポイント、焼いた干物の冷凍保存方法もあわせて紹介します。 ※本記事ではアジの干物を使用しています。焼き時間は干物の大きさに応じて調整してください。 フライパンなら干物の焼き加減を調整しやすく、面倒な魚焼きグリルの後片付けも不要です! 酒・水を加えて焼くことで、表面はこんがり香ばしく、身はふっくら焼き上がります。 1 フライパンに干物の身側を下にして入れ、中火で焼く フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱し、干物の身側を下にして並べ、約6分焼く。 ※写真は直径28cmのフライパンを使用 〈POINT〉
今年も開催された、ニチレイ「特から®」の謎解きキャンペーン「特から®の謎を解くから」。今回は毎日更新される「今日のストーリーと謎」に加えて、超高難易度の謎解き「特から®史上最高難易度の謎」が出題されました。 特から®史上最高難易度の謎 https://nf-tokukara.jp/extreme/ 見てわかる通り、これが尋常ではない難易度。一般人はもとより、普段から謎解きを楽しむ方でも尻込みするくらい強烈に難しい謎となっています。しかし、この超高難易度の謎をキャンペーン開始からものの数日で解き明かし、見事正解した猛者が現れました。その名は「らまぬじゃん」さん。謎解きを趣味にしつつ、自分でもネット上に謎を発表しているという人物です。 らまぬじゃんさんはこの超高難易度の謎を一体いかにして解き、どうやって正解に辿り着いたのか。そして正解者が語る、中央の謎のヒントとは? 今回「特から®史上最高難易
万能調味料として人気再上昇中の「塩麹」。さまざまなレシピがありますが、いざ作ってみると細かな疑問が出てきますよね。そこで今回は発酵料理の専門家・真野遥先生が決定版のレシピを紹介! 合わせて、塩麹作りで迷いがちなポイントや、できあがった塩麹を美味しく保存する方法なども詳しく解説します。
人気の鶏の唐揚げレシピを紹介します。衣は片栗粉と小麦粉のダブル使いでカリカリッとした食感に。冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったり! 〈材料(2人分)〉 鶏もも肉…大1枚(約350g) 塩・こしょう…各少々 A マヨネーズ…小さじ2 醤油…小さじ2 酒…小さじ2 生姜(すりおろし)…1/2かけ分 ※チューブでも可 にんにく(すりおろし)…1/2かけ分 ※チューブでも可 片栗粉…大さじ2 水…大さじ1 小麦粉…1/2カップ 揚げ油…適量 〈作り方〉 1 鶏肉を切る 鶏肉は4〜5cm大に切る。 〈POINT〉 大きさは好みでOK。4〜5cm大で切ると鶏肉のジューシーさが、それよりも小さく切ると衣のカリカリ感がより楽しめる。 2 塩・こしょうをふる あらかじめ塩・こしょうをふると味がぼやけない。 3 鶏肉に調味料を揉み込む ポリ袋にAを入れ、鶏肉を加え、袋の上から手でよく揉み込む。そのまま10
簡単に作れて本格的な味わいのカルボナーラレシピを紹介します。一般的なレシピは卵黄のみを使うことが多いですが、今回は全卵使い切り&牛乳で作るので、とってもお手軽。あわせて生クリームで作る、より濃厚なカルボナーラレシピも取り上げます。料理研究家の吉田瑞子先生に教えてもらいました。 全卵使い切りで手軽に作れるカルボナーラのレシピです。卵に火を通しすぎないことが失敗を防ぐポイント。火を止めた状態で卵液とパスタを絡めることで、なめらかに仕上がります。 〈材料(2人分)〉 ブロックベーコン…120g ※厚切りベーコンでも可 卵…2個 粉チーズ…大さじ6(約36g) スパゲッティ…160g オリーブオイル…大さじ1 バター…大さじ1 牛乳…1/2カップ 粗挽き黒こしょう…お好みで パスタのゆで汁…1/2カップ 〈作り方〉 1 ベーコンを切る ベーコンは1cm幅に切り、1cm角×4cm長さの棒状に切る。
シャキシャキ食感が美味しい水菜の人気レシピを紹介します。豚肉やツナのおひたしから卵炒め、ごま和えまで、幅広いメニューをピックアップ。さっと作れて簡単なレシピばかりです。料理研究家の武蔵裕子先生に教えてもらいました。 緑×黄色の美しい彩りが食欲をそそる炒め物。水菜はさっと炒めてシャキシャキ食感を生かします。マヨネーズのコクで、美味しさアップ! 〈材料(2人分)〉 水菜…3株(約150g) 卵…2個 サラダ油…大さじ1/2 塩・こしょう…各少々 A 醤油…小さじ2 マヨネーズ…大さじ2 〈作り方〉 1 水菜を切る 水菜は根元を切り落とし、3cm長さに切る。 〈POINT〉 水菜は水気をよくきっておくこと。水分が残っていると、油ハネしやすいので要注意。 2 卵を溶きほぐす ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、塩・こしょうをふる。Aは混ぜ合わせておく。 3 卵を炒める フライパンに半量のサラダ油を入
旨みたっぷりで、そのままでも、焼いたり、炒めたりしても美味しいちくわ。程よい塩気で、お酒のアテにぴったりです! そこで少ない材料で手軽に作れる、ちくわの簡単おつまみレシピを、お酒が大好きな料理研究家の吉田瑞子先生に教えてもらいました。人気のちくわきゅうりの作り方も詳しく解説します! ちくわときゅうりだけで完成する、鉄板のおつまみ。ちくわはあらかじめ短く切ることで、途中で折れることなくきゅうりをちくわに詰めることができます。七味マヨネーズを添えればビールにぴったり! 〈材料(2人分)〉 ちくわ…3本 きゅうり…ちくわの半分の長さ分 マヨネーズ…適量 七味唐辛子…適量 〈作り方〉 1 ちくわを切る ちくわは半分の長さに切り、計6切れにする。 2 きゅうりを切る ちくわの半分と同じ長さのきゅうりを、縦に6等分に切る。 3 ちくわの穴にきゅうりを詰める 1のちくわの穴に、2をそれぞれ詰めていく。
オートミールは、オーツ麦を食べやすく加工した穀物のこと。いくつか種類がありますが、今回使用するのは「ロールドオーツ」と呼ばれる、オーツ麦を蒸してから平たく伸ばして乾燥させたもの。粒が大きく、食べ応えがあるため、米の代わりになる主食として人気です。 オートミールを米化(水と一緒に加熱し、米代わりにすること)すれば、おにぎりにすることも可能。たらこや昆布など好みの具で握るのもいいですが、混ぜごはんスタイルにすると食べやすいです。いんげんの食感が楽しく、鮭フレークのほどよい塩気も相まって、パクパク食べられるレシピです。 〈材料(2人分)〉 オートミール(ロールドオーツ)…120g 水…1カップ A 鮭フレーク…大さじ2 ゆでいんげん(小口切り)…2本分 いりごま(白)…小さじ2 塩…少々 焼きのり…1/2枚 〈作り方〉 耐熱ボウルにオートミール、水を入れて混ぜ、ラップをせずに電子レンジ(500W
実は、れんこんは「冷凍」保存が便利! 常温や冷蔵保存だとすぐに黒ずんだり、乾燥したりしてしまいますが、冷凍しておけば、シャキッとした歯ごたえそのままに1ヵ月も長持ちします。野菜ソムリエプロの根本早苗先生が、使い勝手のいいテクニックを解説。最後には、正しい冷蔵方法も紹介します。 【基本の冷凍テク】れんこんを縦割りにして冷凍 どんなふうに食べるか決まっていないときは、とりあえず「縦割り保存」がおすすめ。解凍後、いろいろな形状に切れる汎用性の高い保存法です。冷凍庫で1ヵ月保存可能。 【冷凍方法】 1 れんこんを縦2等分に切り、酢水にさらす れんこんの皮をむき、縦2等分に切って、酢水(水2カップに対して、酢小さじ1程度)にさらす。れんこんを酢水にさらすと白さが保たれ、アクもとれる。 2 水気を拭き取り、冷凍用保存袋に入れて冷凍する キッチンペーパーで水気を拭き取り、ラップで包んでから冷凍用保存袋に
秋口から店頭に出回り始める銀杏。クセになる風味が魅力ですが、自宅でどう調理していいかわからないという方は多いのではないでしょうか。そこで、料理研究家の吉田先生に、初心者でも簡単にできる銀杏の食べ方を教わりました。 銀杏は電子レンジがおすすめ! 銀杏の調理方法はさまざまですが、家庭で調理するなら電子レンジと紙封筒を使った方法をおすすめ。テクニックは不要、短時間でムラなく加熱できます。 用意するもの キッチンバサミ(ペンチなどでも可) 紙封筒 1 殻付き銀杏を紙封筒に入れる 封筒1枚に対して20個程度が目安。加熱すると封筒が膨らむため、少し余裕を持たせておくとよい。 ※銀杏は食べ過ぎると食中毒を起こす危険があります。一度に大量に食べることは避けましょう。 2 封筒の口をしっかり折る 銀杏はレンジで加熱すると破裂するため、飛び散らないように封筒の口を2〜3回きっちり折る。 3 電子レンジで30〜
冷蔵保存だと長持ちしにくい生えびの冷凍保存方法を紹介します。料理研究家の吉田瑞子先生に正しい下処理方法と冷凍方法を教えてもらいました。冷凍したえびが縮まずプリプリになる「塩水解凍」と「重曹水解凍」のテクニックも解説します。 殻が付いた状態で冷凍しておくと、ガーリックシュリンプや塩焼きなどの料理に使えて便利。下処理と冷凍方法を紹介します。 ※市販の生えびの多くは、実は水揚げされてすぐに冷凍されたものを店舗で解凍した「解凍えび」です。魚や肉を再冷凍するのは本来NGですが、水揚げ後に急速冷凍した生えびを店舗で解凍したものは1回までなら再冷凍可能です。 【下処理方法】 1 殻付きえびを丸めて持ち、竹串を使って背ワタを引っかける 殻付きえびの背が丸まるように持ち、頭のほうから数えて3節目と4節目の間に竹串を刺して貫通させ、そのまま背側に引っ張るようにして背ワタを引き出す。 POINT 背ワタはえびの
最近じわじわと人気を集めている青パパイヤの食べ方を、野菜ソムリエの根本早苗先生が完全ガイド。初めてでも安心な下処理のポイントから、冷蔵&冷凍保存の方法、簡単で美味しいおすすめレシピまでをじっくり教えてもらいました。青パパイヤの定番料理でもあるタイのサラダ「ソムタム」のレシピもご紹介します! スーパーの野菜コーナーでも見かけるようになった青パパイヤ(完熟前に収穫されたパパイヤ)。完熟したパパイヤに比べて甘みが少なくさっぱりとした味わいが特徴で、東南アジアや沖縄ではポピュラーな食材です。 アク抜きをして「ソムタム」などのサラダや和え物にするのが人気ですが、豊富に含まれている酵素に肉をやわらかくする効果もあるため、肉料理との相性も抜群です。緑色が鮮やかで、ずっしりと重みがあるものを選ぶのがポイント。茶色く変色している部分がなく、全体に白い果粉(ブルーム)がついているものが特に新鮮です。 青パパイ
カスタードクリームの簡単レシピを料理研究家の吉田瑞子先生が解説します。鍋で作ると火加減や混ぜ具合が難しいカスタードクリームですが、電子レンジを使えば少しのコツで失敗なく作れます。今回紹介するのは、卵1個(全卵)とバターを使った、コクあり! とろみあり! の本格的な味わいのレシピ。余ったときの冷凍保存方法も紹介します。 【カスタードクリームのレシピ】簡単なのに本格的な仕上がり! 材料(作りやすい分量) 卵…1個 ※黄身も白身も使います 砂糖…36g(大さじ4) 薄力粉…18g(大さじ2) 牛乳…200㎖(1カップ) バター…4g(小さじ1) 1 卵に砂糖を加えてよく混ぜる 大きめの耐熱ボウルに卵を入れ、黄身と白身をよく溶いたら砂糖を加える。泡立て器で全体が白っぽくなるまでよく混ぜる。 POINT 泡立て器を細かく動かしながら混ぜるとよい。 2 薄力粉を加えてさっくり混ぜる 薄力粉をふり入れ、
いちじくの食べ方を、野菜ソムリエプロの根本早苗先生が完全ガイド。皮のむき方では、手でするっとむくテクや、かたくてむきづらい場合の方法を解説。冷蔵・冷凍保存方法やかたくて食べにくいいちじくの救済法も必見です! 1 いちじくのヘタを折る いちじくのヘタを曲がっている方と反対側に折る。 2 ヘタをゆっくり引っ張り、皮をむく ヘタを下にゆっくりと引っ張って皮をむく。皮に果肉が付いてこないようにそっとむくこと。残っている皮も同様にむく。お尻部分に残った皮が気になる場合は、包丁でそぐように取り除くとよい。 ■そのままパクっと食べられる 3 カットする場合は、くし切りに ■いちじくは皮ごと食べられる? いちじくの皮には細かい毛がありますが、塩で表面をこすって洗えば、そのまま食べても問題はありません。特に、皮が赤くてお尻部分が割れている完熟いちじくは、皮もやわらかく、そのまま食べるのに適しています。
傷みやすいレタスは、購入してすぐに使わない分だけ冷凍しておくと鮮度がキープできます。切ったり、ちぎったりしてから時間がたつと断面が変色しやすいので、アルミホイルで包んで、なるべく短時間で凍らせるといいでしょう。一度冷凍したレタスは、そのまま解凍すると水分が出てべちゃっとするので生食には不向き。凍ったままスープや炒め物などに入れて、水分ごと調理すると美味しくいただくことができます。 芯など余分な部分を取り除いて、食べやすい大きさにちぎってから冷凍しましょう。凍ったままパラパラと使いたい分だけ取り出せるので便利。変色しやすいレタスは、急速冷凍が基本です。 【冷凍方法】 1 レタスは水で洗ってペーパータオルで拭く レタスは外側から1枚ずつ葉っぱを外し、ため水で洗う。ザルにあげ、ペーパータオルでしっかり水気を拭き取る。 2 冷凍用保存袋にちぎりながら入れる 食べやすい大きさにちぎりながら入れる。
宮崎県の郷土料理として知られる「冷や汁」。今回は宮崎料理専門店「でんでんでん」の店長・廣瀬智哲さんに、冷や汁のレシピを教わりました。いくつかのコツを押さえれば、宮崎の家庭の味が完全再現できます。焼き味噌の便利な保存法もご紹介。 冷や汁は“身近なもの”で簡単に作れる! 「郷土料理」というと、手に入りにくい材料を使ったり、調理が大変だったりする印象がありますが、そんな心配はご無用。「材料にこだわらないでも、本場の味ができる」と廣瀬店長は断言します。 1 魚は青魚、白身魚を使うこと 2 味噌は自宅にあるものでよい 3 「だし」も好みのもので◎
魚の中でも特に傷みやすいと言われているサバの切り身は、購入してすぐに冷凍するのがおすすめ。今回は臭みを和らげるプロの冷凍保存方法と、凍らせることで味がしみ込んで美味しくなる下味冷凍(サバの味噌煮)の方法を、食品の冷凍に詳しい料理研究家、吉田瑞子先生が紹介します。 サバはなるべく鮮度がいいものを選んで購入するのが基本。そのうえで、すぐに使わない場合はなるべく早めに冷凍するようにしましょう。塩をふって余分な水分を除いてから冷凍することで、生臭みをやわらげます。パックのまま冷凍するのは、酸化や乾燥の原因になるので、避けること。 【冷凍方法】 1 パックから取り出して塩をふり、10分ほど置く サバの切り身をパックから取り出す。バットなどに並べ、両面に塩少々をふる。冷蔵庫に入れて10分ほど置く。 POINT 塩をふることで、生臭みの原因となる余分な水分が出てくる。 2 表面の水気をペーパータオルで拭
一度に少量ずつしか食べない離乳食用のおかゆは、まとめて作って冷凍するのがおすすめです。時期別の冷凍量と便利な冷凍方法、少量でも焦げない解凍方法、気になる保存期間を料理研究家の吉田瑞子先生に教えてもらいました。記事後半では、炊飯器を使ったおかゆの炊き方を時期別の米・水の量の目安とあわせて紹介します。
”氷はマイクロ波の影響を受けにくい”という特性を活用し、 レンジ調理だけで冷たく仕上がる独自技術を開発。 手間なく簡単に出来たて冷え冷えの一皿が楽しめます。 つるつる喉越し自家製麺
お鍋のイメージが強い春菊ですが、実は生のままサラダにすると美味しいって知っていましたか? 今回は「春菊サラダはリピートして作っています!」という料理研究家の吉田瑞子先生に、春菊サラダの作り方を教えてもらいました。簡単かつ多彩な5つのレシピを紹介します。 生の春菊は食べやすい! 生の春菊は葉がやわらかくて香りもよく、噛むごとに豊かな風味が広がります。独特の苦味も生だと強くないので、実はサラダにぴったりです。 春菊サラダのポイントは下記の3つです。 ①新鮮なものを使う 冷蔵庫でしなしなになっているものはサラダには向かない。香りが強くて、葉先にハリがあるものをチョイス。 ②水にさらしてシャキッとさせる 水にさらすことで、春菊の葉がみずみずしく、シャキッとする。サラダが水っぽくならないよう、しっかり水気を拭き取って。 ※各レシピに解説あり ③食べる直前に和える 調味料と和えて時間が経つと、春菊から
むかごとは、長芋や大和芋などの山芋の葉の付け根にできる球状の芽(球芽)のこと。主な産地は北海道や青森県で、10月〜11月が旬。ほっくりとした食感と、皮ごと食べられる手軽さが魅力です。塩ゆでやむかごごはんが一般的ですが、油との相性がいいので、揚げものや炒めものもおすすめ。購入するときは、ふっくらハリのあるものを選びましょう。 下処理は、余分な皮を取り除くだけ。まずは基本の塩ゆでで、むかご本来の風味と食感を味わってください。 下処理の方法 1 むかごは水洗い後、ザルに入れて軽くこするようにかき混ぜ、余分な皮を取り除く。 ザルに押し付けるようにこすり洗いすることで余分な皮がはがれ、土っぽい香りが緩和される。ザルの替わりにすり鉢でもよい。匂いが気にならない場合は、水洗いだけでもOK。 2 再度むかごを水洗いし、水気をきる。 余分な皮や汚れが落ち、水が濁る。洗いすぎると風味がなくなるので、汚れをさっ
スーパーの鮭で「究極の鮭フレーク」を作る方法、知りたくありませんか? 今回は築地の天然鮭専門店・昭和食品の佐藤友美子さん(通称:しゃけこさん)が「究極の鮭フレーク」のレシピを紹介! 市販のものとは別次元のしっとり&ふっくら感が味わえますよ。
料理の風味付けに大活躍するすだちは、冷凍ストックが便利! そう話すのは、野菜ソムリエプロの根本先生。今回は、先生が実践しているすだちの簡単&便利な冷凍方法を紹介します。使いたいときにすぐに搾ることができる「カット冷凍」、大量・長期保存に便利な「丸ごと冷凍」の2つの方法を解説。 【すだちの冷凍①】すぐに搾れるカット冷凍 さんまの塩焼きなどにいつでもキュッと搾ることができる先生イチオシの方法です。冷凍庫で1ヵ月程度保存可能。 冷凍方法 1 洗ったすだちを横半分に切る すだちは洗って水気を拭き取り、横半分に切る。 2 切り口を下にしてラップに並べ、包む すだちの断面がラップにぴったり付くようにする。 3 冷凍用保存袋に入れて冷凍する 解凍方法/食べ方 使う分だけ取り出し、常温で5分解凍する。そのまま搾り、料理の風味付けに使う。 【すだちの冷凍②】大量&長期保存なら丸ごと冷凍 すだちを大量に手に入
いろいろな料理に使えるベーコンは、まとめ買いしておくと重宝します。ですが、一度開封してしまった場合は冷蔵庫で保存すると、すぐに悪くなりがち。そんなときは冷凍しておくのが賢い選択です! 今回はベーコンの冷凍方法と解凍方法を、食品の冷凍に詳しい料理研究家、吉田瑞子先生に聞きました。少量ずつ使えて便利なパラパラ冷凍の方法もお見逃しなく! 開封済みのベーコンは、賞味期限に関係なくなるべく早めに食べきるのが基本。2〜3日以内が目安になりますが、冷凍すれば1ヵ月程度保存可能に。未開封のベーコンは冷蔵保存が基本ですが、ベーコンは製造方法によって賞味期限にばらつきがあるので、短いものは最初から冷凍保存するのも手。その際、未開封であればパックのまま冷凍してもいいですが、使うときに全量調理しないといけなくなるので、パックから取り出して小分けに冷凍するのがおすすめです。 ベーコンは重ねて冷凍するとくっついてはが
リーズナブルな鶏肉は家計の強い味方。安い時にまとめ買いして、下味を付けてから冷凍しておくと重宝します。冷凍効果で味がしみこんで、やわらかく、美味しく仕上がるというメリットも。人気の鶏肉の下味冷凍レシピを料理研究家の吉田瑞子先生に教えてもらいました。
ボリュームたっぷりのなすと豚肉の炒め物。今回は人気の味付け5選と、料理家が実践する炒め方のコツを矢島南弥子先生に教えてもらいました。お弁当にもぴったりのスタミナレシピ、この夏ヘビロテ必至です!
料理研究家の吉田瑞子さんが多くの試作から選んだ「余ったドレッシングの美味しい活用方法・ベスト8」をご紹介。あなたのご家庭の冷蔵庫に眠っているドレッシングでもぜひお試しを! ドレッシングが使い切れない原因は「サラダがないと使えない」という思い込み。塩分や油分、酸味、甘味などを含む【合わせ調味料】だと考えれば、活用の幅はグーンと広がります。 ■料理家の検証コメント 結論から言うと、ドレッシングってすごい! 私が思っていた以上に、実際作ってみたら美味しくて、活用の幅が広いと感じました。私の好みでそれぞれコメントしましたが「これはマズイ」というものはなかったので、いろいろ試してみてくださいね。 研いだ米と具材を炊飯器に入れ、米1合に対しドレッシング50㎖(フレンチやシーザーサラダなどのドロドロタイプの場合)~75㎖(レモンや青じそなどのサラサラタイプの場合)を加え、規定の線まで水を入れて炊きます。
つるむらさきは7月ごろから出回る夏の緑黄色野菜ですが、食べ方がわからない人も多いのでは? 野菜ソムリエプロの根本早苗先生に、つるむらさきの正しいゆで方から美味しい食べ方までを教えてもらいました。使いやすい冷凍方法も紹介します。 つるむらさきはアクが強いので下ゆで必須! つるむらさきはアクが強く、山菜のような「えぐみ」がほのかにあるので、まず下ゆでしましょう。ゆでて刻むとモロヘイヤのようにネバネバします。葉だけでなく、太い茎もやわらかいので、余すところなく食べられます。 【つるむらさきのゆで方】フライパンで1分でOK! フライパンを使えば、茎と葉を切り分けずに丸ごとゆでられます。 1 つるむらさきを水で洗う 根元から葉先まで水で洗い、しっかりと汚れを落とす。 2 フライパンに湯を沸かし、塩を入れて、つるむらさきを片面30秒ずつゆでる 26㎝以上のフライパンに湯を沸かし、つるむらさきを入れる。
とうもろこしは皮付きのまま加熱すると甘みが凝縮し、風味もアップします。鍋を洗う必要がないので、後片付けがラクなのもうれしいポイント。 【電子レンジでのゆで方(皮付き)】 1 とうもろこしは外側の皮をむく 薄皮を1〜2枚だけ残す。 POINT 外側の緑色の皮ごと加熱すると、とうもろこしが青臭くなりやすいので気をつける。 2 さっと水をかけてラップで包む 皮の上からでいいので、水をかけることで、とうもろこしがふっくら仕上がる。 POINT 皮付きの場合、ラップなしでそのままとうもろこしを電子レンジ加熱する方法もあるが、庫内が汚れるので、ラップをする方がおすすめ。 3 電子レンジ(500W)で5分加熱する とうもろこし1本(約210~250g)につき、電子レンジ(500W)で5分加熱する。 POINT とうもろこしはターンテーブルの端に置いた方が、加熱ムラが防げる。電子レンジ(600W)の場合は
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