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大谷翔平
www.nullarbor.co.jp
英語の学び方については、今までに学者、英語教師、英語の達人、有識者などがそれぞれの意見を表明している。しかし、これまでのところ、いろいろな意見が述べられ、いろいろな試みはなされてきたものの、極端な言い方をすれば、いずれも試行錯誤の域を脱していない。これまでに数多くの英語学習理論が現れては消え、現れては消えといったことを繰り返してきた。英語の学び方に関するこれといった定説はひとつもない。しかし、これは考えてみれば妙な話である。なぜなら、一方では、現実社会において英語をマスターした例はかなり多いにもかかわらず、他方では、学校教育だけで英語をマスターしたという例はほとんど聞いたことがないからである。 これは、みなが口をそろえて言うように、今までの英語教育が間違っていることを示しているのであろうか。もしそうであるとすれば、どこが間違っているのだろうか。英語ができるようにならない原因はどこにあるのだ
ディクテーション学習について ディクテーションという学習法があります。これは、英語を聞きながら聞こえてくる英語を一語一句残らず書き取るだけの極めて単純な学習法です。「音声を文字にする」というだけの作業のため、大して効果があるとは思えないと主張する人も多いようです。しかし、英文を書き取る作業の過程には、実にたくさんの要素が含まれており、私どもの調査で、ディクテーションの正解率とTOEICスコア(=英語能力)のあいだには非常に高い相関関係があることが証明されました。つまり、「ディクテーションの正解率からTOEICスコアが予測できる」ということです。また、インターネットを通じて、多くの方々にディクテーションを基本とした学習モニターをしていただきました。そして、その方々の学習結果から、ディクテーションは非常に効果的な学習法であることも判明しました。 ディクテーションの方法と効用 ディクテーションの
英語の語彙数の数え方には、厳密に言うと、いろいろ厄介な問題が含まれているが、ここではあまりうるさいことは言わないで、常識的な範囲で話をすることにする。また、研究者によって推定語彙数には非常に幅があるが、そのうち比較的控え目な数字を引用することにした。 一般的に、語彙には理解語彙(passive vocabulary)と使用語彙(active vocabulary)の2種類があるとされている。理解語彙はリスニングとリーディングに使われ、使用語彙はスピーキングとライティングに使われる。習得過程から見ると、最初に理解語彙に出会ってその語の意味を理解するようになり、その状態がしばらく続き、十分理解するようになった段階で、それを使うようになる。つまり、使用語彙に転換する。このことからも分かるように、理解語彙は常に使用語彙に時間的に先行し、理解語彙数は常に使用語彙数よりその数が多いという関係がある。
学習素材 VOA―Voice of Americaのニュース番組やリポート番組の音声や映像、スクリプトなどをダウンロードして、個人学習やグループ学習にお使いください。 学習素材には、1,500語の基本語をベースに書き起こされ、発話スピードも1分間に90語から100語という、通常の3分の1に抑えたVOA Special English news、VOA Special English reports、VOA Special English featuresに加え、通常の語彙レベルと発話スピードのVOA Standard English newsなどがあります。さらに、ニュースを聞いたり読んだりすることが、英語力と単語力増強につながる「ニュースでボキャビル」のコーナーもあります。 ナラボー・プレスの姉妹サイトである『VOA-Study.net』でディクテーションのオンラインテストも受け
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