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アメリカ大統領選
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僕とツネちゃんは1991年の夏に出会った。Hi-STANDARD 結成のためにスタジオに集合した時が初対面だった。 ハイスタは4人組だった。すぐに辞めることになるボーカルの人とナンちゃんが新しくバンドを組もうというところから始まった。僕とナンちゃんとはお互いに前のバンドで対バンをしていて、すでにライブハウス仲間だった。僕は下北沢のライブハウスで働いていたので、そこに出入りするバンドマンの動向に詳しかった。そんな僕のところにナンちゃんが「新しくバンド組むんだけど、誰か体が空いてるギタリストいない?誰かがバンドを辞めたとかいう情報ない?」と相談に来たのだが、当時やっていたバンドに限界を感じていた僕が「おもしろそうだからオレやりたい!」と立候補した。「ドラムは誰がやんの?」と聞くと、どうやらボーカルの人が連れてくるとのことだった。ナンちゃんはそのドラム君を知っていたようだが、僕には聞き覚えのない
Video BURL – TURN IT UP(OFFICIAL VIDEO)BURL BURL – GO!! (OFFICIAL VIDEO)BURL Ken Yokoyama – The Show Must Go On(OFFICIAL VIDEO)Ken Yokoyama Ken Yokoyama – Parasites(OFFICIAL VIDEO)Ken Yokoyama 【1/29 19:00公開】Ken Yokoyama – Parasites(OFFICIAL VIDEO Teaser)Ken Yokoyama
「宮本浩次」 テレビ朝日系列に「関ジャム 完全燃SHOW」という番組がある。毎週一つのことをテーマにそれをグッと深く掘り下げる番組でとても好きで、オレも矢沢永吉さんの回にスタジオにコメンテーターとして出演させていただいたことがある。 つい先日、我らが「宮本浩次」が特集され、オレもスタジオ出演こそなかったものの、アンケートに答える形で参加させていただいた。 リアルタイムで番組を観ていたのだが、宮本さんの挙動がとても楽しく、オレのコメントも効果的に配していただいて、とても楽しんだ。 そしたら、昨年2019年の宮本さんとの「Do you remember?」制作の日々が鮮明に思い出されて、ドキュメント的に書き残しておきたいという気持ちになった。文筆家がこういった文を残すのは、それは多々ある。しかしミュージシャンの目線で書かれたこうした文は、自分でこう言うと些か無粋ではあるが、とても貴重なのではな
ピザオブデスレコーズの音源をサブスクリプションで聴けるようにします。 6月21日に WANIMA のピザからリリースしたタイトルからサービスを開始し、近々に全タイトル聴いていただける環境を提供しようと計画しております。 レーベル=音源制作の会社として複雑な思いはありますし、平素より当レーベルを応援して下さっている皆様の中にも同じく複雑な思いを抱かれる方がいらっしゃると思います。 これもひとえにバンドの可能性を広げるための判断だとご理解いただけるとありがたいです。 ピザオブデス代表取締役 横山健 6月21日 0:00 配信スタート!!
Vol.17がそうだったように、今回も特別インタビュー編。ロストエイジ・五味岳久さんに登場願いました。ツイッターでも有名な人ですね。 ニューアルバム『In Dreams』は、この配信時代に逆行し、CDオンリーのリリース。しかも流通会社を通していないため、ライブ会場か、奈良市にあるTHROAT RECORDS実店舗か、そのオンラインショップでしか買えないのです。発売前にサンプルが配られることもなく、MVを始めとするプロモーション活動もまったくありません。 普段、サンプル音源を先にもらえるのが“当たり前”になっている私は、自分の立場を疑わざるを得なくなります。“当たり前”ってなんだ? そしてアルバムの購入ボタンをポチリ。後日、作品が届き、そこには五味くん直筆の手紙が添えられていました。なんだか想像以上に嬉しくて、音を聴きながら居ても立ってもいられず「取材させて欲しい」とメールを送信。返ってきた
「いしがきミュージックフェスティバル」 9月、Ken Band は今年も盛岡市で開催されている「いしがきミュージックフェスティバル」に参加させてもらった。 このフェスは盛岡城の旧跡である「盛岡城跡公園」で開催されていて、見事に残る石垣がランドマーク的なニュアンスから「いしがきミュージックフェス」の名前で親しまれている。今回で10回目の節目で、Ken Band は7年連続7回目の参加となった。 なんと「フリーフェス」なのである。無料で観れるフェスなのだ。運営の中心となっているのは、盛岡のライブハウス「Club Change」のオーナーである黒沼くん、通称黒ちゃん。彼が行政と一体になって、毎年このフリーフェスを実現させているのだ。 最初に参加した7年前から、このフェスには感じるものがあった。当日になると街のあちこちにステージが置かれ、ライブハウスで演ってるようなバンドだけではなく、高校生バンド
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」 この夏 Ken Yokoyama として2009年以来、7年振りに「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」のステージに戻る。 7年前の2009年、このフェスでオレ達にとっては大きなことが起きた。運営側が「モッシュ・ダイブを禁止、違反者には厳罰」としたのだ。実はこれは毎年「謳い文句」としては挙げられていた。他のフェスやライブハウスでも、これを謳っているところは多い。しかしこれらのことが起こっても、暗黙の了解のうちに看過されてきたのだ。 ROCK IN JAPAN は2009年、「違反者は最悪の場合、退場処分」と厳罰化したのだ。「看過しない」ということだ。これはとても大きなことだった。 もちろんこれについてはステージに上がる前、オレも別室に呼ばれ説明をされた。了承したものの、ステージから見た風景はとても悲しかった。Ken Ba
「Sentimental Trash」 9月2日にリリースされた Ken Yokoyama の6枚目のアルバム「Sentimental Trash」は、様々なメディア、媒体にお世話になったおかげもあり、発売週のアルバムチャートでは自己キャリアハイの2位にランクされた。オレみたいなパンクロック/ロックンロールのアルバムが2位に食い込めたこと、もしかしたらこれが今後のライブハウスシーンで地道に活動しているバンド達のなにかに繋がるのではないか、と思った。次にライブハウスバンドが作品をリリースしたらチャート上位に食い込む、とかそういった即効性などないのだが、若いバンドマンが「よっしゃ、オレらもやってやるよ!」と火がついてくれれば、それが繋がったことになるのだと思う。そうなってくれれば嬉しい。 横山健にできることは、きっとキミ達にもできるのだ。 シングルをリリースした際はこのコラムで全曲解説をしたの
「シングル『I Won't Turn Off My Radio』」 皆さんすでにご存知だと願うが、7月8日に Ken Yokoyama 8年振りのシングル「I Won't Turn Off My Radio」をリリースした。 このシングルには、タイトル曲とアルバムには収録されない3曲、合わせて4曲が収録されている。最近取材を受ける機会が多くて、ライターの方々からの質問に答えているうちに少しずつ自分でも、遅ればせながら「このシングルの意味」が見えてきた。というか、言語化できるようになってきた。いろんな場所を借りてすでに発信済みの意見もあるが、今回はそういうことを改めてまとめてみたい。 まず「なぜシングルを出すのか?」...Ken Yokoyama の最後のシングルは「Not Fooling Anyone」、つまり2007年の3枚目のアルバム「Third Times A Charm」のタイミン
07.16(Thu) 松本 Sound Hall a.C 07.17(Fri) 福井 響きのホール 07.22(Wed) 岡山 YEBISU YA PRO 07.23(Thu) 福岡 DRUM LOGOS 07.25(Sat) 松山 W studio RED 07.26(Sun) 高松 OLIVE HALL 07.28(Tue) 大阪 BIG CAT 07.29(Wed) 名古屋 Diamond Hall 08.01(Sat) 宮古 KLUB COUNTER ACTION 08.02(Sun) 石巻 BLUE RESISTANCE [ Final ] 08/04(Tue) 渋谷 O-EAST More Details » 30年ギター弾いてるけど、今までにない感覚---- --今回のシングル『I Won’t Turn Off My Radio』。特に表題曲は、もともとの横山健らしさと、今の
2015年3月8日、恵比寿LIQUIDROOMで行われる、MEANING 150TOUR FINAL。 兼ねてからMEANINGが共演を熱望していたenvyとのツーマンが決定した。 そこで今回は、envyのボーカリストである深川哲也氏を迎え、対談という形式でMEANINGハヤトと共に語り合ってもらった。 envyが国内外に及んで残してきた痕跡や影響。独自の道を歩むenvyのその姿はMEANINGにとってどう映っているのか? これはハードコアの枠を超えて活動する両者の邂逅の記録である。 進行役は、envyとMEANING、両者の映像作品に関わっている映像作家のMINORxU(ミノル)が行った。 INTRODUCTION HISTORY OVER SEAS CHANGE HISTORY 2 LEADER CONFLICT HARDCORE VOCALIST MANAGEMENT SYSTEM
少しずつ春が近づいてきました。娘はこの4月から小学生になります。早いなぁ。つい最近生まれた気がするのに。ってことは私「つい最近」から確実に6年分ババアになってるわけですね。怖ぁ。 ♪一年生になったーら、一年生になったーら、友達100人できるかな♪ 幼稚園で習ったばかりの歌を家でも披露してくれます。オカンは笑顔でそれを聴き、心の中で思うのです。100人? できねーよ。いらねーって。 友達、の話です。みなさん友達いますか? 軽く訊いてみたものの、けっこうヘビーな質問ですよね。知り合いはいっぱいいる。共通の趣味を持つ仲間がいる。酒の席で騒げる連中もいる。SNSで有意義な対話のできる誰かがいる。でも、そいつは果たして「友達」か? そんなふうに考えると途端にモゴモゴしてしまうのは、私に限った話ではないと思います。 なんの自慢にもならないけど、私は友達が極端に少ないほうです。地元のライブハウスでできた
「レーベル内レーベル」 Pizza Of Death Records 内に「レーベル内レーベル」を設立することを決めた。 まず現段階で発表できること...「レーベル内レーベル」第一弾は、Ken Band のベーシストである Jun Gray がプロデューサーを務める、その名も「Jun Gray Records」。詳細は近日中に発表します。 今回は、なんでいまさら「レーベル内レーベル」を始めようと思ったか、そのへんのことを話したいと思う。 まず予備知識から。「レーベル」とは基本的に「レコード会社」の別称。いわゆるメジャーなレコード会社はあまりそう呼ばれることは多くはないと思うが、小さなレコード会社、特に独立系のものは「レーベル」と呼ぶほうがシックリ来るような気がする。 インディーズと呼ばれるあたりは、ほとんど全て「レーベル」と呼ぶのではなかろうか。会社として登記していない、個人事業として C
--ツネさんの体調のこともあって、敢えて『AIR JAM 2013』開催には動かなかったんですね。 難波 そう。ツネちゃんはもう乗り越えて、すごい強いなあと思うけど、今年は一回ツネちゃん休んでっていう。 横山 俺もやるべきじゃないと思ったし。そんなにルーティーンにすることないよってナンちゃんには言ったのね。2011年やって、2012年やって、2013年もやらなきゃなって言ってやるのは俺は違うと思って。例えばHi-STANDARDなしの『AIR JAM』を新しい『AIR JAM』の在り方としてナンちゃんが考えるべきことかもしれないけど、とりあえずハイスタありきの『AIR JAM』は一回お休みしてもいいんじゃないかなって。そこで得られるものもあると思うし。 難波 『AIR JAM』はね、普通のフェスとは違うから。 横山 うん。俺がDVDの中でも言ってるけど、「続けるための今年にはしたくない」っ
-- 『AIR JAM 2012』 の現場で特に印象的だったのは、参加者に子連れのファミリーがすごく多かったことで。要するにそれは子どもたちにこの音楽とカルチャーを受け継いでほしいってことだと思うんですよ。 難波 そうだね。いっぱい来てくれたね。 横山 その気持ち考えると、鳥肌立っちゃうくらい嬉しいよね。 難波 自分たちも親になってるから気持ちわかるもんね。ハイスタのファンたちが大人になって子ども生んだからって言っても、俺たちは絶対置いていかないよ。一緒にお出でよっていう。そういう空間づくりはしたいよね。 横山 俺がお母さんと出会う前、お前が生まれる前にこれを聴いて青春すごしたんだぜっていうね、それを子どもに見せてくれるなんて最高じゃない? 俺もレザーフェイスが日本に来た時、それやったから。絶対興味ないだろうな と思ったけど、楓太を抱きしめながら観てたから。当時4歳とかそこらだったら、あま
昨年9月15、16日に“約束の地”=東北で行われたHi-STANDARD主催による『AIR JAM 2012』。あの奇跡的にして希望の光に満ちた2日間のハイスタのステージが遂に映像化されることとなった。前回の『Live at AIR JAM 2011』リリース時には難波章浩と横山健の2人がハイスタ復活や『AIR JAM』、東北への想いを語ってくれたが(こちらもぜひご一読を→Hi-STANDARD Pizza of Death OFFICIAL INTERVIEW Part.1)、今回はドラムス・恒岡章も交えて念願のメンバー全員取材を敢行。11年ぶりの復活から『AIR JAM 2012』に連なる、この国の音楽史に燦然と輝くドラマについて話を聞いた(インタビューは3回にわたってお届けします)。何ひとつはぐらかすことなく、フランクかつ誠実に応えてくれた3人に(とりわけデリケートなトピックについて
「The Birthday」 25年ほど前の話、オレは18~9才のガキんちょで、ハイスタの前に組んでたバンドで東京都内のいろんなライブハウスで月に2~3本のライブをしてた。ライブハウス仲間なんてまだできる前で、いわゆる「ライブハウスブッキング」にばかり出てた。ライブハウス仲間ができると、みんなで話をして「企画」なるものを打ち始める。出演バンドを選んで声をかけ、企画名なんかをつけてフライヤーをまいて、独自の色を出して集客を狙いバンドの力にしていく。そこまでたどりついていないバンド達は、ライブハウスにお願いして日にちや曜日を問わず4~5バンド集められライブをする。チケットは全部手売りで、結局観客は各バンドの友達ばかり。これが「ライブハウスブッキング」だ。元々人脈がある人はそんなところを通らずにスルリといけるのだが、オレみたいに知り合いもいないしどうして良いかもわからないバンドマンにとっては、そ
皆さんもう「東北ライブハウス大作戦」のことはご存知とは思います。被災地である宮古、大船渡、石巻に「音楽での復興」を目指し、皆さんからの寄付や協力を基にライブハウスを建設した、あの「作戦」です。その「東北ライブハウス大作戦・本部長」、つまりこの一連の動きを発想し牽引した、西片明人氏に話を聞きました。 あきちゃん(オレは西片氏を「あきちゃん」と呼んでます)は、Hi‐Standard 専属のエンジニアとしても知られ、当然オレとあきちゃんの付き合いも古く、かれこれ20年来ということになります。 ライブハウス、バンド界隈ではとても有名(名物ともいいますw)なこの人、みんなは「パイ」とか「パイちゃん」と呼んでいます。みんなの先輩だから「パイ」となったわけです。ちなみに本文中にも出てくる、彼が長を務める PA エンジニア・チームも「SPC」という名前ですが、これは「センパイチャン」の頭文字をアルファ
「蚊」 2024年の夏、蚊の季節の真っ只中。 ボクは異様に蚊に刺される。蚊がいそうな場所などを通ろうものなら、ものの数分で何箇所も刺される。ちょっと一服と思い外に出ると、すぐに4~5箇所刺される。防御のために長袖に長ズボンを着用していたら、顔を刺される。 しかも年取って代謝が悪いので、なかなか治らない。子どもの頃は刺されても翌日には治っていた記憶があるが、今は平気で痕がワンシーズン残る。下手すりゃ腫れたりする。刺された直後に掻かずに耐えられれば案外悪化しないのだが……時々猛烈に痒いのを我慢できずにガーッと掻いてしまい、血まで出てしまい、所謂「掻き壊し」の状態になる。痒みを掻かずに我慢するのは相当厳しい。あのナポレオンですら痒みは我慢できなかったという話だ(ウソです、ナポレオンが我慢できなかったのは歯痛です)。 そんなわけで、夏場のボクは傷だらけだ。 刺されやすさには個人差があり、その原因に
吉村秀樹さんが亡くなりました。享年46歳。 あまりに早すぎる死。知らせを聞いてしばらくは現実感が全然なくて、その後はただ涙が溢れてきて。公式発表の後にはいくつもの思い出をツイッターにアップしながら、久々に過去のインタビューの記録も読み返しました。そしたら吉村さん、こう言っているんですね。 「(どうしてこの音になったか)言葉で説明しづらいわけですよ。音でやるのが一番早くて。石井さんとか昔から知ってるし、どっちかというと書き表してくれないかって感じ(笑)」。 混乱する頭を、スパーンと笑顔で殴られた気分でした。 そうだった。私は書く人だ。言葉にできないものを音にしている、そんな人の表現を、あえて言葉にして伝える仕事なのだ。ただ嘆いてる場合じゃないね。最も多くライヴに通ったバンドのひとつでありながら、好きすぎてうまく言語化できなかったブッチャーズ。吉村秀樹の魅力について、今回は真正面から取り組んで
【復活】PIZZA OF DEATH RADIO 生配信決定!10/10 19時〜 2024.10.07 UP!! 2マン企画 Suspended 4th pre.「Crossroad Jam」開催決定! 2024.10.04 UP!! 11月20日 DRADNATS 6th Full Album「Wish The Sun」リリース決定!! 2024.10.04 UP!! Ken Yokoyama 8.5th Full Album「The Golden Age Of Punk Rock」特設サイトにてオフィシャルインタビューVol.1公開! 2024.10.03 UP!! 今後のKUZIRAの対応につきまして 2024.10.02 UP!! ご報告とお詫び 2024.10.01 UP!! 11月20日(水)Suspended 4th 2nd Mini Album「STORMED」リリース決
地元の鹿児島で今月16日から、東京では10月15日から、大阪では11月5日からの公開が決まっているWALK INN FES!の映画『素晴らしき日々も狼狽える』( https://www.walkinntv.com )。前編では主催者・野間太一さんのキャリアをメインに話を進めましたが、後半はいよいよ作品の内容に迫ります。監督の安田潤司さんは80’Sジャパニーズ・ハードコアのドキュメント『ちょっとの雨ならがまん』を撮ったことで知られる映像作家ですが、彼はなぜこの小さなフェスに興味を持ち、「これが日本で一番先を行っている」とまで考えるようになったのか。フェスやイベントが全国各地に散らばり、地元の経済活性化の役割を担うと言われる時代に、では本当に必要なのはどんなことなのか。太一くん、安田監督、お話を聞かせてください! 一一2014年に始まり、そこから発展していったWALK INN FES!。監督の
「Vol.5」 いきなりの育児報告になりますが、下の子供、それまで母ちゃんにダッコされないと寝付けなかったチビスケが、ようやく母不在でも寝てくれるようになりました。つまり、今年からライブに行ける日がぐっと増えた! といっても月に3~4本くらいか。出産前は年間200本くらいが普通だったので、週に一度くらいの夜遊びは可愛いもんだと思ってます。でも普通に会社勤めしてたらライブなんて月に1本が限界かもしれない。ていうか残業続きでライブどころじゃねぇ!と叫びたい人だっているよね。今まで「行けて当然」だったライブの現場が、今では本当にありがたく楽しめる。これだけでも母になった大きな収穫です。 で、夜遅く帰ってきて、すやすや眠る子供たちの顔を確認し、酒飲みながら「久々のライブたのしー、ライブハウス最高」みたいなことを一人ツイッターにつぶやくわけね。酒も入ってるし、もともとソフトな文章があまり得意では
「Vol.1」 初めまして。石井恵梨子と申します。今回からピザのHPでコラムを書かせてもらうことになりました。 まず、おまえ誰?という質問に対して。フリーの音楽ライターです。ピザ所属バンドの取材も多数やっているから、音楽雑誌をよく読む方は名前くらい記憶してくれているのかも。雑誌を全然読まない方も、Ken YokoyamaのDVD『DEAD AT BDOKAN』かレイザーズ・エッジ『SONIC!FAST!LIFE!』が自宅にあるならパカッと中を開けてみて。そこでライナーノーツを書いているのが私です。あと7/11からはSLANGの新譜と一緒に大判のフライヤーがバーンと置かれる予定。そこでも原稿書いてるのが私です。 では、音楽ライターって何?という質問について。ミュージシャンに話を聞いて記事にする人、という認識が一般的だと思います。直接本人に会えるなんて羨ましい、という声もあるかもしれない
新着情報 2012.03.09 メディア情報追加! 2012.03.03 Hi-STANDARD Pizza of Death OFFICIAL INTERVIEW Part.3 公開!! 2012.03.02 メディア情報追加! 2012.02.25 メディア情報追加! 2012.02.21 Hi-STANDARD Pizza of Death OFFICIAL INTERVIEW Part.2 公開!! 2012.02.17 メディア情報発表! 2012.02.13 Hi-STANDARD Pizza of Death OFFICIAL INTERVIEW Part.1 公開!! 2012.02.01 Hi-STANDARD "Live at AIR JAM 2011"DVD Trailer公開! 2012.02.01 Hi-STANDARD "Live at AIR JAM 2011
「夏フェス」 夏になると、毎週末日本中のどこかで開催されているフェスティバル。 フェスはライブハウスなどとは違い多種多様な嗜好を持つ観客が集うのだから、「快適な空間」を演出すべき主催者の苦労たるや、推して知るべし。 しかし、観客は高額なチケット代を支払い「楽しむ」ために来るのだから、主催者の苦労がどうこうなど通してくれない。観客には「楽しむ権利」がある。 日本でロック・フェスが始まって早10余年、フェス乱立の様相を呈する中で、「快適な空間」と「楽しむ権利」のズレが生じるコトもあるだろう。 Ken Band は 茨城・ひたちなかで開催された「ROCK IN JAPAN FES. 2009」に参加した。既にご存知の方も多いだろうが、そこでの出来事を話したい。 ライブ当日の朝、会場に向かう車の中で、オレはズーッと苛立っていた。 「ダイブ・モッシュ禁止」。(…ちなみにオレ個人の認識な
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