静岡市清水区で従業員の男性に対して川に飛び込むよう指示し溺死させたとして再逮捕された会社役員の男が、その後、遺体で見つかったことがわかりました。自殺とみられています。 遺体で見つかったのは静岡市清水区の会社役員の男(42)で、従業員の男性(当時33)に巴川へ飛び込むよう指示し、溺死させたなどとして重過失致死の疑いで8月に再逮捕されていました。 複数の関係者によると、会社役員の男は9月2日午前9時頃、清水区内にある自身が経営する会社の事務所で死亡した状態で見つかりました。 自殺とみられています。 会社役員の男は死亡した従業員の男性に対する暴行容疑でも複数回逮捕され、検察が起訴していますが、重過失致死容疑については処分保留となり、保釈されていました。