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衆院選
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「おうちで本格台湾料理」第一回目のレシピは、おなじみ『滷肉飯(ルウロウハン)』。台湾に来たら必ず食べるであろう代表的な小吃をご家庭で! 初めまして、料理研究家の小河知惠子(オガワチエコ)です。 料理の仕事を始めてもうすぐ10年が経ちます。いろんな料理に触れる機会はもちろん多いのですが、6年前に初めて訪れた台湾で出会った料理には、深い感銘を受けました。 「こんなに美味しいごはんがあるんだ!」と感動し、さらに「日本からたった3時間なのに、ここまで見たことがない食材があるんだ!」と魅力にとりつかれました。以来、年に二、三度以上訪れてはその味を堪能しています。それからだんだんと、この味を自分の料理に生かすことはできないものか……と思うようになり、2017年の11月から台北での料理修行を決行。現地の料理学校に通い、そこで53種類の料理を習得するに至りました。 日本と台湾ではキッチンの環境や食材にも違
こんにちは。台北ナビで「おうちで本格台湾料理」を連載中の料理研究家の小河知惠子(オガワチエコ)です。 台湾に続き、日本でも本格的な夏の到来を待つ時期となりました。このころになると、食欲があまりない……という方も増えてきます。 朝なんかも、何も食べずに出かけてしまう方も多いですよね。すると力が出ずに、仕事なども効率が悪くなってしまいがちに。食べやすいものでもお腹に入れていけるといいんですが……。 台湾の朝食の定番メニューに『鹹豆漿(シェンドウジャン)』があります。 豆漿というのは豆乳のこと。鹹豆漿は、塩味の豆乳スープになります。 朝食の定番なだけに、サラッと食べられる一品です。日本でも、これからますます暑くなる季節にピッタリではないでしょうか。 台湾の豆乳は、さらっとしていて豆臭さがありません。日本の物よりも圧倒的に美味しく、私も台湾に行くと毎日飲むもののひとつです。 台湾で豆乳を飲もうとす
こんにちは、台北ナビで「おうちで本格台湾料理」を連載中の料理研究家、小河知惠子(オガワチエコ)です。 12月に入っていよいよ冬らしくなり、日本ではダウンが必要な気候になってきましたね。台湾も日によっては寒い日もあります。 冬の台湾といえば、4年前に10日ほどひとりで台湾を旅した時の寒さが印象的です。その時は、直前に石垣島を訪れていて、軽いジャケットを羽織る程度で十分なほどの暖かさでした。 そのため、台湾でも同じくらいの気温だろうと高を括っていました。しかし、それは大間違い。スプリングコート一枚で入国した私は、台北の街に出た途端、湿気を含んだ冷えた空気特有の寒さに襲われました。 急いで中山地下街に入り、ダウン風の上着(700元)を購入。震えながら寧夏夜市に向かい、温かそうな煮込み料理が並んでいる環記麻油雞というお店に、逃げ込むように入りました。そこで注文したのが、今回ご紹介する「麻油雞(マー
こんにちは、台北ナビで「おうちで本格台湾料理」を連載中の料理研究家、小河知惠子(オガワチエコ)です。 現在、2度目の台湾料理留学中。現地の料理スクールに通いながら、毎食台湾のローカル料理を堪能しています。 今回は2週間と短い滞在ですが、その中でももうすでに5回は食べたのが『大腸麵線』。素麺のような細い麺を、ダシの利いたとろみのあるスープで煮込んだものです。 カツオの風味が日本人好みなので、日本でも専門店ができ始めましたね。 今回もそうですが、台湾滞在中、毎回何度も行くのが「雙連朝市」。 そして、必ず立ち寄るのが、「天祥蚵仔麵線」というお店です。 朝市通りの終盤、蓮根茶と冬瓜茶のお店の隣にあり、ガイドブック等に載ることはないのですが、とても美味しく、上品なカツオの風味に癒されます。 メニューは牡蠣や豚モツが入っている綜合麵線(総合麺線)と何も入っていない清麵線の2種類。 サイズは大と小が
台北駅からも西門町からも徒歩圏内、桃源街で愛される有名店。ボリューム満点のワンタンをあっさりスープで召し上がれ! 新光三越・台北駅前店の裏から西門町に向かって行くと、漢口街、博愛路など、老舗が数多く残るノスタルジックな街並みが続きます。そんな古き良き小吃店の中でも、地元の方に圧倒的な支持を受けるワンタンのお店が、桃源街にある「趙記菜肉餛飩大王」。店員さんが店先のテーブルに座ってせっせとワンタンを包んでいるのですぐに見つかります。開業から約40年という老舗は常連さんでいっぱいですが、ちゃんと日本語メニューもあります。 「野菜と豚肉入りワンタン」とあるのが、看板メニューの「菜肉餛飩」。大(10個)中(8個)小(6個)とあって、ワンタン6個じゃ足りないかな?と思うかもしれませんが、ここのは超ビッグサイズ!皮もモチモチと分厚くかなりのボリュームなので、女性1人だったら小で満腹になると思います。中の
こんにちは!台北ナビです。 今日はMRTの「松江南京」駅近くにある茶葉のお店「三福茶行」にやってきました。台北に来たらやっぱり中国茶!とたくさん買い込む方も少なくないと思いますが、おいしい茶葉を求めようと思ったら、けっこうお金がかかりますよね…?こちらのお店は、茶園を持っている家族経営の茶葉専門店。なのでコストを最小限に控え、いい茶葉をとってもリーズナブルなお値段で提供してくれる、お茶好きに優しいお店なんです。 入口もオープンで、いい意味で飾り気がなく入りやすい雰囲気。カウンターでは看板娘の張小慧さんが上手な日本語で迎えてくれます。
こんにちは、台北ナビです。 亜熱帯と熱帯にまたがる台湾は、トロピカルなフルーツの宝庫!日本では見られない珍しいフルーツも多いので、台湾旅行でフルーツを目一杯食べると言うのを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?ナビも足繁く果物屋さんに通って、旬のフルーツを堪能する一人であります。 でも日本人が頭に思い浮かべるマンゴーは実は夏季限定のフルーツ。冬に食べる機会があったとしても、それは冷凍物か輸入物。(最近では冬に採れるマンゴーもありますが、数が圧倒的に少ないので台北の市場にはあまり出回りません。) 台湾は南の島ですが、四季があるのと、露地栽培が多いので、一年中収穫できるフルーツは実は限定的。一年中市場に出回るフルーツでも、食べ比べると時期によって美味しい時期があるんです。だから逆に言うと、季節ごとに旬の味がしっかりと楽しめるのが台湾フルーツの魅力なんです! 今回は、台湾フルーツがいつ旬
西門町での取材中、お腹がすいたナビに取材先の方が教えてくれたのが「天天利美食坊」。MRT「西門」駅出口6を出て、西門町のメインストリートとでも言うべき漢中街をまっすぐ歩くと、漢口街二段少し手前にお店があります。 お店に着くと「日本語メニューあるよ~!」と日本語での客寄せ!日本の方にも人気ですよね!ナビが訪れた時にも日本人ツーリストを何人か見かけました。 メニューを見てみると台湾B級グルメのオンパレード。店内のお客さんの注文している様子を見てみると、鶏蛋蚵仔煎65元や蘿蔔糕55元も人気なようですが、みんなが必ずと言っていいほど注文しているのは滷肉飯小30元に10元プラスして半熟目玉焼きを乗せたもの。醤油ベースのタレに煮込まれたお肉と半熟玉子のハーモニーが何ともいえないおいしさで箸が進む~♪
9/30は旧暦の中秋節でした!台湾の方々は家の外でバーベキューを楽しむんです。これはその時にバカ売れするバーベキューソース達! ちゃんとハケがついているのが親切なのですが、微妙に柄の長さが短くて最後の方はちょっと手が汚れてしまいます。 食材もい~っぱい!机に乗りきらない材料は次々と家の中から出てきました~ 炭に火をつけましょう~! 見て見て~!お肉には予め下味をつけておきますが、焼く時に先ほどのバーベキューソースを付けます! そして台湾のバーベキューで大人気なのが薄切りトースト!みんなお肉を巻いてペロリ! 野菜はもちろん・・・ さつま揚げに豆乾も焼くのが台湾流! ナビこれは初めての体験!マコモダケそのまま焼き!!何もつけなくても甘くておいし~♪ 台湾の蛤はおいしいのです! 牡蠣も焼いちゃう! パパイヤサラダが出てきた時にはナビ一行大感激!台湾女性はあまりお料理ができないといいますが、やはり
こんにちは、台北ナビです。 台中発祥の人気お鍋といえば「鼎王麻辣鍋 」がまず頭に思い浮かびますよね。本日ナビがお邪魔したのは、その鼎王グループの傘下にある「無老鍋」。「鼎王」とはまた違ったお鍋がいただけるとか。早速、お店に行ってきました。 「鼎王麻辣鍋 」と言えば、その名のとおり激辛鍋が有名です。 とっても辛いけど、深みのある辛さで病み付きになる人続出。ついには台中のみならず、台湾中で激辛鍋といえば「鼎王」というほど代名詞代わりに…。また雰囲気あふれる店内インテリアと90度のおじきはあまりにも有名で、「鼎王」に行けば気持ちのよいサービスが受けられるのも人気の秘密です。
80年の時をを経て生まれ変わった林百貨。台湾のMIT商品、文創商品など、台湾の「今」を代表する品々が勢ぞろい! みなさんこんにちは、台北ナビです。 2014年6月14日の林百貨リニューアルオープンのニュースは日本でもマスコミで報道に取り上げられるなど、海を越えて話題となっています。今日はその林百貨をすみからすみまで、たっぷりとご紹介しちゃいましょう! 林百貨(ハヤシ百貨店)の歴史は、1930年代台湾の近代文明の幕開けと共に始まります。この頃の台湾は電気、鉄道、水道などインフラ設備が整い、大正デモクラシーの自由な風潮のもと、ファッション、音楽、映画などの文化芸術が発展している時期でした。そんなモダン最盛期である1932年、山口県出身の実業家である林方一氏が、台南市末広町二丁目(現在の台南市中西区忠義路二段付近)に林百貨店を創立します。 林方一は明治16年(1883年)生まれの山口県出身、幼い
こんにちは、台北ナビです。 宜蘭エリアを代表する温泉地である礁渓は、バスや鉄道利用で約1時間とアプローチが便利な温泉リゾート。朝出発すれば、日帰りでも十分に楽しめるスポットです。東海岸に出ると爽やかな車窓風景も味わえるのがいいですね。駅を降りると、広場には足湯の空間が。その両側にも温泉旅館が並び活気にあふれています。 台鉄「礁渓」駅を降りて、温泉路をまっすぐ。礁渓路五段を左に折れ、まっすぐ行くと、右側に湯圍溝溫泉公園があります。屋根のある休憩所には人が集まっているのでのぞいてみると、みんな足湯を楽しんでいます。もちろん無料なのでみんな気軽に入っていくのでしょう。
こんにちは、台北ナビです。お互いに人気の旅行先となっている台湾と日本。そうなってくると日台カップルも増えてくるというものです。ナビのお友達にも日台カップルや夫婦が多いですよ! 日台カップルや台湾人のパートナーが欲しいなぁと思っている方などはもちろん、台湾好きのすべての方にオススメしたい恋愛映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』。 台北ナビでもこの映画を是非応援したい!まずは谷内田彰久監督にお話を聞きたい!!とインタビューを申しこんでみると快諾♪2時間にも及ぶインタビューで見えてきたものとは…。 監督のインタビュー前に少しだけ『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』のご紹介をしたいと思います。 この物語は実話から生まれたもの。Facebookで出会ったリンちゃんとモギさんの日常を紹介するfacebookページ「雖然媽媽說我不可以嫁去日本。」は27万人のファンを突破し、日本が
こんにちは。台北ナビです。今回は台北市内の気になる新スポット「松山文創園區」に行ってきました!かつて煙草工場だった広大な敷地を利用して建設されたこのエリアは、約75年前の老建築を見事にリノベーションし、展覧会や藝術活動を行う場所として生まれ変わった一大文化総合施設。台北101のある信義エリアからすぐ、国父紀念館の目の前という都会の真ん中にありながら、緑に囲まれた癒しの空間でもあるんです。2011年秋には「台北世界デザイン展」の会場となり、その趣ある佇まいが話題になった場所なので、ナビも期待に胸を膨らませて出かけました☆ さっそく園内へ…と行きたいところですが、より楽しむために、「松山文創園區」の歴史とオープンまでのいきさつをもう少し。そもそも台湾ではここ数年、それまで放置されていた古い建築物の価値を見直し、「文創(文化創意の略)」をテーマにしたクリエイティブな空間として、新たな命を吹き込む
台湾の食べ物の流行は、「逢甲夜市」から始まると言われています。最高に熱くて何を食べても美味い、進化し続けている夜市に潜入! こんにちは、台北ナビです。 大学前の商店街として始まったこの夜市、学生や若者が多いのは当然ですが、今では家族連れや国内旅行の団体さん、外国人ツアーなど様々な人々であふれかえり、夏の週末の夜などは、人ごみにはいったら通勤電車並み。 このエリアは逢甲商圏といい、今台湾一大きな夜市です。食べ物屋台以外の店も多く、気付くと3時間くらいウロウロしていることも。1ヶ月来ないと、雰囲気ががらっと変わってしまうといわれるくらい、毎晩通っても、新しい掘り出し物に出会える夜市です。 逢甲路と福星路交差点のマクドナルド この日、ナビたちは、福星北三街にあるKUN Hotelに宿泊を予定していました。ホテルから夜市までは、徒歩圏内。が、もし夜市周辺に宿泊してなくて、タクシーで市内から或いは高
こんにちは、台北ナビです。 定番の台湾土産と言えば、カラスミにウーロン茶、そして忘れてはならないのがパイナップルケーキ!中国語で鳳梨酥(フォンリンスー)と呼ばれるパイナップルケーキはサクサククッキー生地の中にしっとりとしたパイナップル餡がたっぷり詰められたお菓子。その甘酸っぱいフルーツの味が南国台湾を感じさせてくれるお茶請けとして、地元台湾人は元より、海外からの観光客にも絶大なる支持を得ているお菓子です。今やパイナップルケーキの専門店まで飛び出すほどの人気ぶりですが、実は街角のパン屋さんでもスーパーでも気軽に購入できちゃう庶民的なお菓子でもあります。しかしパイナップルケーキ好きのナビとしては特別な一品を手に入れたいっ!と台北市を抜け出し、郊外の基隆まではるばるやって来ました。ここ「李鵠餅店」のパイナップルケーキは一味も二味も違うらしいんです!早速その秘密を探ってみましょう~! 廟口夜市でに
こんにちは、台北ナビです。 今日は忠孝敦化の東区をぶらぶらして来ました。はしくれといえどナビだって女の子。可愛いものは大好きです。聞けばここにはたくさんの可愛いお店やおしゃれなお店があるのだとか!ワクワクしてきますね♪ではさっそく。 ぶらり散策スタート! 「東区」とは忠孝東路四段付近一帯のことを指し、復興南路×延吉街以西×市民大道×仁愛路に囲まれた範囲のことを言います。今回ナビはその中でも、おしゃれスポットが多いという敦化北路×忠孝東路四段223巷×市民大道×忠孝東路のエリアに範囲を絞って歩いてみました。忠孝東路から市民大道の間にはざっと5本の道が平行に走っているので、1本ずつ見てみましたよ。
こんにちは、台北ナビです。 今や台湾土産の定番中の定番パイナップルケーキ(Pケーキ)。台湾に来たからには家族に、友人に、同僚に、そして自分に…ぜひとも買って帰りたいお菓子です。しかしパイナップルケーキ取扱店は年々増加中。中華菓子店のみならず、街のパン屋さんやホテルのベーカリーショップ、ケーキ屋さんにお茶屋さん…さまざまなお店で売られています。いったいどこで買えばいいの~?どうせならお気に入りを持ち帰りたい、差し上げたい!! そこで今年もやって来ました、パイナップルケーキ選手権!今回は初の試み「パイナップルケーキ食べ比べツアー」を開催、読者のみなさまにも審査に加わっていただきました。どんなパイナップルケーキが参加者のハートを捉えたのでしょうか?2015年版パイナップルケーキ選手権、開催です!
こんにちは、台北ナビです。 今日は、「器、陶芸品好き」「安くて可愛いもの好き」「ぶらぶら歩き好き」には持って来いの場所、鶯歌陶瓷老街へやってきました。台北から電車で30分のところにある小さな田舎町、鶯歌を支えてきたのは台湾では言わずと知れた陶器産業です。お買い得な普段使いの食器から、高価な陶芸品までいろいろ揃う鶯歌陶瓷老街でのんびりお気に入りの陶器探しをしてみてはいかがですか?きっと「これいい~!」「こっちも素敵!」「迷う~!」「可愛い~!」が連発の1日になることでしょう。 バスやタクシーという手段もありますが、ナビは安くて快適、更に時間も程よくチ旅行気分を味わえる台湾鉄道での移動をオススメします。30分電車に揺られ、片道31元でそこそこ快適なプチ旅行ができるなら、使わない手はないですよね! 台北駅からは中壢や桃園へ行く縦貫線(西部幹線)を利用します。乗車券は台鉄「台北」駅地下1階の券売機
下記の内容は「永康創始店」で取材したものです。現在イートインスペースのある店舗は微風松高店、微風臺大醫院店のみとなります。 こんにちは、台北ナビです。 「台湾といえば、マンゴー、マンゴーといえばマンゴーかき氷!」誰しもが描くこの図式を形作ったのが、「ICE MONSTER」といっても過言ではありません。今から20数年前に永康街で誕生したかき氷専門店は、今や台湾の定番スポットとなるばかりか、日本をはじめとした海外へも進出し、世界中の人々から愛される存在に…。そんな「ICE MONSTER」がこのたび、古巣の康青龍エリアに帰ってきました! 今日は新しくオープンした永康創始店をご案内します。
オーナーの林英芳さんは、タイで5年間チキンライス作りの修業した本格派。秘伝の味が客の多さに証明されています。骨を取ったやわらかいチキンは食べやすくて食感も良し!チキンスープとパンダンリーフを入れて炊いたご飯の味と香りはしみじみとおいしく、チキンとご飯の組み合わせが最高なんです。 注文方法はとっても簡単です。入口近くにある「點餐櫃台(ご注文口)」で注文して、先払いするだけ。イートインの場合は「內用取餐(イートインお渡し口)」、テイクアウトの時は「外帶等候(テイクアウトお渡し口)」で受け取ります。日替わりのスープ、チキンにつける特製ソース、食器はセルフサービス。酸辣醤と言われる南洋風味のソースもいい味ですが、蔥薑醬(ショウガとネギの特製ソース)は、中毒になっちゃいそうなほどおいしい!言葉では表現できない、やばいおいしさなんです。たっぷりかけてそのおいしさの虜になってみてくださいね。 肝心のお値
医食同源の考えが根付いている台湾。老いも若きも食、そして健康に高い関心を寄せているお国柄。そんな台湾で近ごろ増えてきているのが自然食品を扱うスーパーや食材店。今日おじゃました「神農市場」もそんな店の1つです。 そんな「神農市場」は2010年に行なわれた「台北国際花の博覧会」(通称「台北花博」)が幕を閉じた後に整備された花博公園内にあります。「MAJI広場(MAJI MAJI集食行楽)」と名付けられた一画にあり、MRT「圓山」駅からスグの好立地。そのためか台湾人だけでなく多くの観光客も訪れるとか。特に香港や日本からのお客さんが多いのだそう。 3パート、まとめて楽しんじゃおう! 「神農市場」はこの「MAJI MAJI集食行楽」の中でも恐らく1番広いスペースを持つショップ。 店内は「神農市場(MAJI FOOD & DELI)」「神農食堂(MAJI CANTEEN)」「神農咖啡吧(MAJI co
永康街に鶯歌発祥の茶器専門店がオープン!伝統的な陶磁器から新スタイルのガラス製まで様々な茶器が揃っています こんにちは、台北ナビです。 台湾茶といえば台湾土産の定番ですが、その魅力にハマると次に欲しくなるのが台湾茶器ですよね。今日は、永康街にオープンした茶器専門店をご紹介します!陶器の町として有名な鶯歌発祥のブランドということで期待が高まります♪
ナビ掲示板やツイッターなどで人気急上昇の「金魚ちゃんティーバッグ」! ナビも早速お店に行ってきました♪ 店内は元々デザインの展示場として使用しており、販売店舗的な働きがなかったため、5人も店内にいると身動きが取れないほどになってしまいます CHARM VILLA(子村荘園)はてっきり、お茶屋さんだと思っていたのですが、 実は文創の会社で、毎年様々な作品を発表しています。 2013年9月に発表したこの「金魚ティーバッグ」が日本のツイッターで「飲むのがもったいないティーバッグ」として大人気! 先日ドイツの「レッドドット・デザイン賞」も受賞し、ますます注目を集めています 玫瑰蜜香紅茶はさきほどの蜜香紅茶に南投のオーガニックドライフラワーを足したもの カップに浮かべると、ローズの花びらのピンクが愛らしい♪女性へのプレゼントにいかがでしょう?? ティーバッグは一つずつ包装されている「小金魚単隻装款(
現在、北投の豊年店、日本の京都店はコロナのため一時休業中です。 台湾国内ですと、リージェント台北のB2で購入することができます。 以下の内容は北投の豊年店のものです。 こんにちは、台北ナビです。 台北ナビ掲示板やツイッターなどで話題の金魚ちゃんティーバッグ。これはどこで買えるの?と問い合わせが殺到しています。そこで、皆さまの助けとなるべく、取材へと出かけました。 てっきりお茶屋さんだと思っていたナビの目の前に現れたのは3畳ほどの小さなお店。そして、お茶以外にも何やら売っているではありませんか!うぅ~~ん、どういうこと~?という謎を胸にいざ、取材開始です。 北投で迷子・・・涙 温泉大好きナビにとって北投はよく訪れる場所。住所さえあれば迷うことなんてないわ~と余裕をこいていたのですが、見事に迷子になりました涙。お店のある豊年路二段はローカルな住宅が並ぶ場所。観光客にはあまりなじみがない場所なの
こんにちは台北ナビです。今日はナビも大ファンのFRANZをご紹介しましょう。エルメスやウェッジウッドなど、世界に有名な洋食器は数知れず。ナビも洋食器愛好家の一人ですが、こちらのFRANZは従来の有名洋食器ブランドとは一味も二味も違った、今までにない全く新しい斬新なデザインばかり。どんなふうに斬新かは見てからのお楽しみ…今季新作を初め美しいラインのFRANZを詳しくご紹介していきましょう。 場所はデューティーフリーやブランドショップで賑わう便利な中山駅近く。ナビプラザからも徒歩5分ほどです!買わずとも、お買い物がてら美術館のように気軽にのぞいてみましょう。 台湾・故宮をはじめ、イギリス・大英博物館へも展示が。 近年、中国や台湾などのいわゆるオリエンタルチャイナが世界で注目されています。台湾でも多くのステキな茶器と出会うことができますね。そんな食器に馴染みの深い台湾で、FRANZデザイナーは日
こんにちは。台北ナビです。 台北近郊の旅で一度は行っておきたい場所といえば、やっぱり九份ですよね。 日本の方にも大人気でいまや定番コースとなった九份。半日で廻れる観光スポットですが、ゆっくり歩いてみると奥が深く、行く度に新たな魅力を発見できる場所でもあるんです。今回はたっぷり一日かけて散策!さっそく旅に出かけましょう~♪
MRTの永安市場は中和線の駅です。遠いなぁという印象があるかもしれませんが、台北駅から15分程で到着しますよ! 駅の出口はひとつだけ!出口を出て右方向に歩きます。 ひとつ目の交差点を右折します 永和・中和といえば新北市だけれど、台北市内へも近くアクセスも便利なことから結構さかえているのですが、ガイドブックなどにはあまり載ってないので穴場なお店がたくさんあります。ちなみにナビも永和地区に住んでいます ほら、こんなしゃれたカフェも結構あるんです。二号店ということは人気店なんだろうなぁ・・・ と思っていたらローカル感溢れる果物屋さんがあったりして、街歩きも楽しいエリアなのです♪ そんな街並みを見ながら歩いているとファミリーマートが見えてきます!道を挟んでファミマのお隣にナビオススメのかき氷屋さんがあります☆ 地元の人達は四号公園の中央図書館の前にあるかき氷屋さんと言っていますよ~!これが「四号公
こんにちは、台北ナビです。 今となっては、ほとんど目にすることもなくなった活版印刷。しかしながら、台北には今でも活字を生産・販売しているお店があります。台北駅の北側にある「日星鑄字行」は台湾に残るただ1軒の活字屋。お店のある細い路地裏には、機械部品を売るお店などが立ち並び、下町の空気が漂います。狭い店内にところせましと活字が並んだ風景はどこか懐かしさを感じさせてくれます。 「日星鑄字行」はオープンして今年で46年。現在のオーナーである張介冠さんは2代目で、創業者である父親のあとを継ぎました。 「日星鑄字行」という店名には、「日々繁盛しますように」という意味が込められています。 どうして「日星」でそういう意味になるのでしょうか?それはこの文字に謎が隠されています。「日星」という文字を分解すると、「日日生」=「毎日(日日)商売(生意)」という意味が見えてくるのです。店名にも文字遊びの感覚が取り
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