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大谷翔平
www.tomex-football.net
J1開幕 想像とは違った序盤 互角の勝負にするために 後半開始 完走した感想 J1開幕 12年ぶりの昇格が話題になった京都サンガ。開幕戦のスタメンは去年のメンバーを軸に新加入選手を補完して行く形。浦和から期限付き移籍となる荻原と金子は契約上、出場できない。左SBには本来CBである麻田が入った。対面する酒井を警戒する意味もあるだろうか。GK、両CBは全員が新加入選手。彼らの働きに期待がかかる。 ちなみに12年前というと、南アフリカワールドカップが開催された年であり、アニメけいおん!が大ヒットした年でもある。 浦和は先週行われたスーパーカップで川崎に対して見事な勝利をあげ、優勝候補に名乗りを上げた。しかし週中でコロナ陽性者が出てしまい、トレーニングが満足に出来なかったようだ。当然この試合のスタメンはベストとは考えにくく、難しいやりくりがあったのは想像に難くない。酒井や西川といったビッグネームに
先日気になるニュースがありました。mixi.co.jp ■「DAZN MOMENTS」サービス概要 DAZN MOMENTSは、日本国内で展開するスポーツ特化型NFTマーケットプレイスで、スポーツ選手のスーパープレーやメモリアルシーンの映像を、NFTコンテンツとして提供するサービスです。コンテンツは全て動画のため、好きなスポーツ選手のNFTコンテンツを集めて、お気に入りの映像シーンをいつでも何度でも楽しむことができます。コンテンツにはそれぞれシリアルナンバーが記されており、Flowブロックチェーンに記録されます。まずはNFTコンテンツの収集をメインとして提供を開始し、段階的にユーザー同士でコンテンツを売買できるマーケットプレイス機能や、コミュニティとして楽しく集まれる場を作るなど、同じ興味関心があるユーザー同士でコミュニケーションを取りながら楽しめるサービスにアップデートしていく予定です。
ギラヴァンツのサッカーが面白い。 組織されたチームは一つの生き物の様であり、選手たちは躍動し、攻守に渡って積極的なプレーを見せている。試合内容が良いだけでなく、成績も付いて来ている。今の時点で、J2リーグのベストチームの一つであろう。 基本的なスタメンは以下の通り。 チーム戦術の都合上、消耗の激しい2トップの池元、鈴木はディサロと町野のペアに変わる事はあるが、中盤から後ろのメンバーはほぼ固定されている。 所属している選手は30歳以上が5人と少なく、スタメンでも25歳以下の選手が6人という非常に若いチームだ。その中にはJ1から期限付き移籍で獲得した選手も多く、資金面でのアドバンテージが無い事が伺える。 このチームを率いるのは小林伸二。長きに渡りJリーグのクラブで指揮を取り、大分、山形、徳島、清水といった資金面で恵まれていない地方クラブをJ1に昇格させたことから、昇格請負人と称される名将だ。そ
プレミアリーグではマンチェスターシティの圧倒的な攻撃力の前に、5-4-1システムで対抗しようするチームが出てきました。グアルディオラのポジショナルプレーはどのようにして守備の固い5-4-1を破ってきたのか。またポジショニングのバリエーションと解説も合わせて言及されています。 文章、画像は以下のサイトより引用しています。 spielverlagerung.com 以下 本文になります。 How to Break a Low (5-4-1) Block with (Guardiola’s) Positional Play “We found a lot of problems when attacking a 5-4-1 when the striker is marking our holding midfielder and 10 players are defending so deep
戦術リストランテⅤを読んでいるところなのですが、最後の林さんと西部さんの対談の中に興味深い話がありました。 イングランドサッカー協会では公式ページに自分たちが目指す将来のサッカー、プレー哲学の説明が載っていると。 戦術リストランテV サッカーの解釈を変える最先端の戦術用語 作者: 西部謙司,footballista 出版社/メーカー: ソル・メディア 発売日: 2018/07/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 実際読んでみると、方針、指針という以上にプレースタイルにまで言及している箇所もあります。サッカー協会が具体的な声明を出している所を見ると、よほど覚悟を持って改革に乗り出したのでは無いかと推測します。 実際にU-17の欧州選手権で優勝し、ワールドカップではベスト4に勝ち進むなど、協会の試みは今の所うまく進んでいるようです。 文章の以下のサイトからの引
グアルディオラによるポジショナルプレー、後編になります。 文章、画像は以下のサイトからの引用です。 spielverlagerung.com Pep Guardiola Pep Guardiola’s first season with FC Barcelona’s first team was during the 2008/2009 season. In 2007 he was a writer for El Pais. Even at that time it was easy to see his philosophy of football shine through his writing. At a time when Frank Rijkaard[10] surprisingly used a 3-4-3 against Zaragoza in the 2007 seaso
ポジショナルプレー強化月間ということで 、今回のテーマは”グアルディオラとポジショナルプレー”です。 2018年現在、マンチェスターシティを率いるグアルディオラはポジショナルプレーを体現したチームを作り上げ、圧倒的な成績を収めて称賛を集めています。ポジショナルプレーは最先端のサッカーを語るのに不可欠なワードとなっています。 spielverlagerungでも重要なトピックであると考えられている様で、特に多くの人が関わり文章の中身も重厚になっています。 記事の前半部分はポジショナルプレーの概要、後半はグアルディオラが実際にどの様にポジショナルプレーを解釈したのか?という内容です。 文章と画像は全て以下のサイトからの引用です。 spielverlagerung.com Juego de Posición under Pep Guardiola 14 out of 19 trophies we
今回取り上げる記事は”Juego de Posicion”。 これはスペインの用語ですが、日本語に訳すると”ポジションのゲーム”つまり最近流行りのポジショナルプレーの元になった言葉です。 内容は”短い解説”とあるように簡単な説明です。 本文、画像は全て以下のサイトからの引用です。 spielverlagerung.com spielverlagerung は雑誌で取り上げられる程の有名な ドイツのサッカー戦術サイトです。 現役の指導者が執筆している事もあり、文章の質は大変高く評価されています。 以下 本文になります。 Juego de Posición – A short explanation “Juego de Posicion” is a widely unknown concept in Austria and Germany. To coaches in Spain and th
◆はじめに サッカーの戦術分析に欠かせない存在となった”バーフスペース”という概念とそれを利用し発展させた”5レーン理論”があります。 日本ではようやく紹介され始めた用語で情報としてはまだまだ少ないのが現状です。 ここまで自分が学んだことを備忘録の代わりとしてまとめること、 そしてサッカーの戦術に興味を持った方に向けて、少しでも理解の手助けになればと思いこの文章を書きます。 ハーフスペースとは? フィールドを分割する サッカーの試合ではいくつかの局面があります。 攻撃、攻撃から守備への切り替え(ネガティブトランジション)、守備、守備から攻撃への切り替え(ポジティブトランジション)。 これら4つの局面に対して、選手がフィールドのどの場所に居るべきかを決める手段として、フィールドを分割する方法が使われていました。 (引用元:https://spielverlagerung.com) この図の様
◆初めに 今回紹介する記事は「daily mail」 の「How Manchester City dominate teams tactically」です。 本文、画像はすべて以下のサイトからの引用です。 http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-4997692/Manchester-City-tactical-analysis-best.html 今シーズンのプレミアリーグで旋風を巻き起こしているマンチェスター・シティの戦術を紹介している内容です。記事が載せられている「daily mail」とはイングランドで発行されているタブロイド紙です。日本で言うとちょっと高級なスポーツ新聞という所でしょうか。 タブロイド紙という事もあり、そこまで戦術的に深く突っ込んだ内容では無いですし、新しい戦術として紹介されている「ポケットの活用」「4−3
まえおき この記事は、 普段からテレビやスタジアムでサッカーを見ていて、 選手達が何をやっているのか詳しくは分からない、 解説者の話している説明がいまいちしっくりこない、 今でも十分楽しいけれど、もっとサッカーの事を知りたい! という方を対象にして書いています。 前編はこちらです。 後編は、「ラインコントロール」を中心に。 DFラインを上げたり下げたりすることで、選手たちは何を狙っているのでしょうか。 ○ラインからラインまで サッカーにはオフサイドというルールがあります。 DFラインとオフサイドラインは、ほぼ同じであると考えると 選手達がプレーできる範囲は味方のDFラインから相手のDFラインの間という事になります。 ピッチの広さに比べると選手がプレーできる場所は思ったよりもずっと狭い様です。 ○ラインを上げると何で良いの? 「DFラインを上げて前後の距離を縮めることによって全体をコンパクト
2023-12-30 2023年 京都サンガ シーズンレビュー ~成長という名のマジック~ 京都サンガ 2023年シーズンが終わりました。2年連続で残留を果たし、ほっと一安心という所でしょうか。京都サンガの最終成績は、12勝4分18敗の勝ち点40で13位。昨年の成績に比べると勝ち点は+4で順位は+3。チームの立ち位置を鑑みると、少しではありますが向上させ… 2023-10-26 2023年 J1 第30節 京都サンガ VS 湘南ベルマーレ ~課題への向き合い方~ 京都にとっては勝てばJ1残留の確定する大事な試合となった湘南戦。試合間隔が3週空くという珍しい日程となったが、一方で試合に向けての課題がはっきりとしていた。 京都が解決しなければいけない課題は2つ。 ・湘南の3142に対して、京都の4123を… 2023-10-14 質問箱ネタ ~どうして左利きCBを二人並べるのはダメなのか?~
「ボランチが大きな展開でサイドを変えます。」 「鋭いクサビのパスが入りました。」 「サイドを変えられても、守備ブロックを素早くスライドさせて対応できています。」 「スピード…判断…フィジカル…全てがワールドクラスのプレーですね。」 「6分?ふざけたロスタイムだなぁ。」 サッカーの中継を見ていると、こんな解説をよく耳にします。 解説者は実際に起こったプレーを説明するのですが、 見ている人達にとって本当に解説になっているのかな?と感じた事があります。 解説を理解するためには見ている側にある程度の知識が要求されます。 それは一つ一つのサッカー用語の意味です。 サッカーは曖昧なスポーツで、言葉で表現することがとても難しい。 短い時間であれこれと説明している暇がないのは全くその通りなのですが、 それにしてはサッカー用語の意味であるとか、セオリーに対する説明が足りてないんじゃないでしょうか。 サッカー
お互いに自滅しあい、その中でも冷静さを保って試合を進められたチームが勝ったという、 内容としてはあまり良くない試合でした。 普段はやりませんが、試合の結果を大きく左右したという事で、 審判のジャッジについて検証してみたいと思います。 前半ロスタイム、倉貫がシュートした場面です。 「PK&レッドカードの判定を下した主審の判断は妥当だったのか?」 という所が争点になります。 退場(レッドカード)となる反則について、競技規則では以下の文章が書かれています。 ・意図的にボールを手または腕で扱い、相手チームの得点または決定的な得点の機会を阻止する。 意図的に手を使ったのか?というのは大変難しい判断です。 選手がプレーするために自然な位置に手があるのかどうかを基準にして、審判は判断しています。 倉貫のシュートの場面では、DFは腕を体から離して肩の辺りまで上げていることが解ると思います。 守備をするため
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