たった1コマでしっかり前後の物語を感じさせるセリフがあり、キャラクターの表情が生き生きしているのが特徴だが、驚くのが“すべて存在しない漫画の1コマ”だということ。ついつい新作が出ていないか気になってしまうこのアカウントの運営者に、どのような意図でアカウントを開設したのか聞いた。 発想の原点となったのは「架空の出来事を扱うサイト」 なぜ「存在しない漫画の1コマ」を投稿していくことにしたのか、ズバリ聞いてみた。「思い付いた時期はけっこう前だったので詳しく覚えていませんが、『魔界のニュース』『虚構新聞』など、何かしら架空の出来事を取り扱っているアカウントに触発された気がします」とのこと。 そして「もしかしたら需要があるのでは」と感じ、調べた限りでは同じことをしている人がいなかったので活動を開始したそうだ。 提供=存在しない漫画の1コマbotさん