岸田総理大臣は、旧ツイッターの「X」に日本語と英語で「民主主義に挑戦する暴力にはきぜんと立ち向かわなければならない。トランプ前大統領の一刻も早い回復をお祈りします」と投稿しました。 自民党の稲田幹事長代理はNHKの「日曜討論」で「安倍元総理大臣への銃撃も本当に衝撃を与えた。言論空間が過激になり、それが『現実でも何をやってもよい』という状況になるようでは選挙の公正性や安全、そして民主主義自体が守れない事態となってしまう」と述べました。 立憲民主党の大串選挙対策委員長は「日曜討論」で「選挙への暴力は言語道断で、民主主義に対する挑戦であり、絶対にあってはならないことだ。選挙は有権者と触れ合って意見交換することが基本であり、選挙の自由をきちんと守りながら、テロなどがない民主主義の価値を守る状況を作っていくバランスが求められている」と述べました。