サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
samuraiblue.jp
3月5日のキリンチャレンジカップは日本代表にとって昨年11月のベルギー戦以来の試合でした。3カ月近いブランクや、週末の試合を終えて飛行機に飛び乗るような格好で帰国してきた海外組の状態を思うと、それほど多くのことを期待するのは難しいと思っていました。Jリーガーにしてもシーズンの開幕を迎えたばかりでした。結果は日本代表が4―2でニュージーランドに勝ちました。2点を奪われた後半の失速を驚いた方もいたようですが、私には17分までに4ゴールした日本の攻撃の方がむしろサプライズでした。インターナショナルレベルの試合では、そうそう起こることではありませんから。それぞれの所属チームで、それぞれのチームのやり方に従ってプレーしている選手たちが、ほとんど準備の時間がない中で見せてくれた息の合ったコンビネーション。私は常々、選手にはチーム全員でゴールに向かう姿勢の大切さや、そういう意図を持ってゲームに入ることの
[ 14.03.03 ] キリンチャレンジカップ2014 ~ありがとう国立競技場~ SAMURAI BLUE(日本代表) 対 ニュージーランド代表(3/5@国立) SAMURAI BLUE(日本代表) 選手変更のお知らせ 3月5日に国立競技場で開催する「キリンチャレンジカップ2014 ~ありがとう国立競技場~ SAMURAI BLUE対ニュージーランド代表」において、SAMURAI BLUEのFW柿谷曜一朗選手(セレッソ大阪)が発熱のため不参加となり、代わってFW豊田陽平選手(サガン鳥栖)を招集することになりましたのでお知らせいたします。 キリンチャレンジカップ2014 ~ありがとう国立競技場~(3/5@国立) 選手変更 柿谷 曜一朗(カキタニヨウイチロウ/KAKITANI Yoichiro) FW 所属:セレッソ大阪 理由:発熱のため
長く監督の仕事をしていると、この仕事についていろいろなことを聞かれます。選手を見ていて、その選手に優秀な監督やコーチになる資質があるかどうか分かりますか?といったこともそのうちの一つです。この問いに対する答えはなかなか難しい。外から見ていて「この男に監督は務まらないだろう」と思っていた選手が指導者になって案外、うまくやっているケースがあるからです。そういう場合、おそらく現役を引退した後に自分の人間性や性格を指導者向きに変える努力を相当続けているのだろうと思います。一方、現役選手の時に「この男は監督になるだろう」と感じ、そのとおりになったのがアトレチコ・マドリードのシメオネ監督であり、この夏のワールドカップで日本が初戦で当たることになったコートジボワールのラムシ監督です。元アルゼンチン代表のシメオネは私がラツィオの監督だったころ、元フランス代表のラムシは私がインテル・ミラノの監督だったころ、
[ 14.02.14 ] SAMURAI BLUEと日本中の人々が、夢を言葉にして繋がる 「夢を力に2014」壮行会開催のお知らせ 日本サッカー協会は、本大会に出場するSAMURAI BLUE(日本代表)応援プロジェクト、「夢を力に2014」の一環として、SAMURAI BLUEの壮行会を開催いたします。 「夢を力に2014」プロジェクトは、決意・覚悟をもって全力を尽くすSAMURAI BLUEの監督・選手達と、ファン・サポーター・日本全国の皆様、日本代表協賛企業各社、「日本サッカーを応援する自治体連盟」ならびに全国のサッカーファミリーの皆様がつながり、夢を力に変えて生きていくすばらしさを日本中に広げていく活動です。 JFAでは、昨年12月より 「夢を力に2014」特設ウェブサイト 、日本サッカーミュージアムに「夢を力に2014」応援参加拠点をオープンし、本プロジェクトを展開しております。
日本での仕事も4年目に入り、来日当初に比べると、さすがに大きな発見や驚きは少なくなりました。そういう意味では日本の生活に慣れたのでしょう。ただ、いまだに食に関しては発見が残っている気がします。すし、刺身、ソバ、とんかつなどに続いて昨年、私のお気に入りリストに入ったものが幾つかあります。たとえば、しゃぶしゃぶ。肉だけではなく魚介類にもトライしましたが、シーズンの時期のカニしゃぶはとても美味でした。鍋物は日本の冬の定番だそうですが、一つの鍋を大勢で共有することもまったく抵抗はありませんでした。お好み焼きも最近食べたものの中では印象に残っています。ピザと比べてどう思うかと聞かれると答えに窮しますが、とにかく、日本ではどこに行っても、その土地と結びついたおいしいものが食べられることに感心します。ヨーロッパでは必ずしもそうはいきませんからね。日本では駅の中でもおいしいものが食べられる。東京駅などそう
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 2014年は私にとっても、日本代表チームにとっても、そしていつも温かい声援を送ってくださっているファン、サポーターの皆さんにとっても大事な年になります。いうまでもなく、6月にブラジルでワールドカップがあるからです。2010年10月のアルゼンチン戦で初采配をふるって以来、着実に積み上げてきたものを披露する集大成の場にワールドカップはなることでしょう。日本代表にかかわるすべての人にとって素晴らしい1年になることを祈ってやみません。 さて、大きなプロジェクトを成功に導くには一人の力では無理です。頼もしい仲間がいてこそ目標は実現に近づきます。皆さんの声援も後押しする力の一つですが、私の場合、最も身近な仲間といえば、チームを支えるスタッフということになるでしょう。幸運なことに、1995年にウディネーゼで指揮を執った後、私はACミラン、
12月6日、ブラジルのサルバドール近郊コスタドサウイペで行われたドローの結果、日本代表は来年のワールドカップ・ブラジル大会のグループステージをコートジボワール、ギリシャ、コロンビアと戦うことになりました。ドローを終え、日本に帰ると周囲の反応に驚かされました。日本が入ったグループCの顔ぶれを見て、「良かったですね」と喜んでいる人が多いのです。道行く人々の私に対する暖かい眼差しにも、そんな祝福のメッセージを感じる今日この頃です。 はたしてそうでしょうか。私には世間に漂う楽観論が現実を反映しているものと思えません。ドローの会場でも、帰国した今も、私が抱いている感想はまったく変わりません。「厳しいグループに入ったな」です。たとえば、14日の初戦、レシフェで対戦するコートジボワール。このチームは間違いなく今大会のアフリカ・ナンバーワンだと私は思っています。第2ラウンドから登場したアフリカ大陸予選はモ
※チケット料金は消費税を含みます。 ※ご購入はお一人様5枚まで(プレミアムシートは2~4枚まで)となります。 ※前売にて完売の場合は、当日券の販売はありません。 ※ゴール裏のエリアでは、立ち上がって応援されるサポーターがいらっしゃる場合があります。このエリアは自由席のため、それぞれのエリア内でのお席の移動は可能ですが、混雑時等は移動が難しい場合もあります。そのため、着席して観戦を希望されるお客様は、指定席での観戦をお勧めします。 ※開門後、ピッチメンテナンスによる散水のため、ピッチ近くのお座席は水しぶきがかかる場合がありますので予めご了承ください。 ※理由の如何にかかわらずオークションまたはインターネットチケットオークションにかけて転売し、または転売を試みる行為が判明した場合、そのチケットは無効となります。 ※車椅子での観戦を希望される方は、公益財団法人東京都サッカー協会へお問い合わせくだ
おかげさまで11月のオランダ、ベルギーとのテストマッチは内容に結果が伴う試合ができました。FIFAランキングでいえば、10月に日本が無得点で連敗したセルビアやベラルーシより、オランダやベルギーの方がはるかに格上でした。にもかかわらず、オランダとは2−2で引き分け、ベルギーには3−2で勝つことができました。10月のうちの試合ぶりからして、たった1カ月の間でこうもチームが様変わりするものかと驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。 10月との違いを聞かれたら、まず心身の状態の違いを挙げなければならないでしょう。選手は決してロボットではありません。いつも、いつも、持てる力のすべてを発揮できるわけではないのです。過酷なシーズンの最中であれば代表に招集されるタイミングによって、その時々でコンディションにばらつきがあるのはやむを得ない面があります。10月の試合はそういう状態の選手が多かったのです。11
9月、10月、11月と3カ月連続で組まれたダブルデートの国際マッチデーを日本代表は最高の相手と締めくくることができます。ベルギーに飛んで16日にゲンクでオランダ代表と、19日にはブリュッセルでベルギー代表と戦うのです。FIFAランキングでベルギーは5位、オランダは8位。掛け値なしの強豪です。10月の東欧遠征に続いて今回もアウェイでの試合を日本協会にお願いして組んでもらいました。最初に戦うオランダにはパスをよくつないで常にイニシアチブを取ってくるという印象があります。GKも含めて全員が連動して攻守に参加し、ピッチのどこからでもしっかりプレーし、相手ゴールに迫る方法もよく知るチームです。技術力もあってフィジカルも強い。それだけの要素がそろっているからこそルーマニアやハンガリー、トルコといった難敵と同居したワールドカップ欧州予選を勝点28(9勝1分け)という成績で勝ち抜けたのだと思います。得失点
[ 13.11.11 ] 2014FIFAワールドカップブラジルで着用 SAMURAI BLUE(日本代表) 新オフィシャルユニフォームを発表 公益財団法人 日本サッカー協会は11日、日本代表オフィシャルサプライヤーのアディダス ジャパン株式会社の支援を受け、SAMURAI BLUE(日本代表)が2014FIFAワールドカップブラジル(大会期間:2014年6月12日~7月13日)で着用する 新オフィシャルユニフォームを制作し、発表しました。 今回の新オフィシャル ホームユニフォームのコンセプトは、「円陣」です。すべてをかけて2014 FIFAワールドカップ ブラジルに挑み、これまで以上の勝利をつかむために、今こそ選手とサポーターがひとつとなり「円陣」を組んで戦う。その決意を、ユニフォームに表現しました。 新ユニフォームを着用する最初の試合は、11月16日(土)に行う国際親善試合 対オランダ
SAMURAI BLUE(日本代表)は11月19日にベルギーのブリュッセルにて、ベルギー代表と対戦することが決定しましたのでお知らせいたします。 国際親善試合 【11/19(火)@ベルギー/ブリュッセル】 開催概要 試合日:2013年11月19日(火) キックオフ:現地時間 21:00(日本時間5:00) 会場:ボードワン国王スタジアム(ベルギー/ブリュッセル) 対戦:ベルギー代表 対 SAMURAI BLUE(日本代表) テレビ放送:テレビ朝日系列にて全国生中継 ※日本サッカー協会に割り当てられるチケットの販売情報は、決まり次第発表いたします。 SAMURAI BLUE ザッケローニ監督コメント 「南米におけるコロンビアと同様に、ヨーロッパの中で最も成長著しいチームがベルギー代表だと思う。プレーの質、フィジカルともに世界トップレベルにあり、現在のチームは若いタレントも揃っており、ベルギー
この度、2013年11月16日(土)にベルギーにて、オランダ代表と対戦することが決定しましたのでお知らせいたします。 国際親善試合 【11/16(土)@ベルギー】 開催概要 日時:2013年11月16日(土) ※キックオフ時間調整中 会場:ベルギー/リエージュまたはゲンク ※スタジアム調整中 対戦カード:SAMURAI BLUE(日本代表) 対 オランダ代表 ※チケット料金・テレビ放送等の情報は、決まり次第発表いたします SAMURAI BLUE/ザッケローニ監督コメント オランダの印象は改めて述べるまでもなく、戦力の充実したチームであり、現時点でヨーロッパでもトップクラスの内容と成績をあげているチームだと思う。我々にとって、こうした強豪国と対戦することは、更なるチームとしての成長を促せる場だと捉えている。ワールドカップに向けた準備を進める中で、異なる国、大陸、様々なサッカー文化を持つ国
9月に行われるグアテマラ戦とガーナ戦は、年内に日本代表が戦う国内最後の試合になるかもしれません。10月に続いて11月に定められている国際マッチデーも海外で戦うことになりそうだからです。国内のファンの前で恥ずかしい試合はできませんが、ここからは目先の勝利に一喜一憂するのではなく、よりチームの成長に比重を置いた戦いを選手にさせるつもりです。 来年6月、ブラジルで行われるワールドカップで日本代表にどういう戦いをしてもらいたいか。人によって意見はさまざまかもしれませんが、私の考えはいたってシンプルです。ヨーロッパでも南米でも、代表でもクラブでも、今現在、成果を上げているチームには共通点があります。全員が一丸となって攻守に戦っていることです。昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝を戦ったバイエルン・ミュンヘン、ドルトムントはその象徴的な例でしょう。バイエルンにしてもドルトムントにしても攻撃にク
7月20日から28日まで韓国で東アジアカップが開催されます。今回、国際マッチカレンダーで定められた期間ではないことに加え、新シーズンに向けたキャンプが始まっているために、海外のクラブに所属する選手達には声をかけませんでした。代表の試合をするには実は困った時期なのですが、そういうタイミングを逆手にとって「こういう時でないと、なかなか呼べない」選手に今回は声をかけました。23人のうち、代表初招集は7人。「こういう若い選手をもっと早く呼んで欲しかった」という意見もあるようですが、未知の戦力の招集には慎重であれ、というのはどこの国の代表監督も同じだと思います。若い選手はパフォーマンスに波があるものです。一度の失敗で「不合格」の烙印を押され、それでつぶれるようなことがあったら元も子もありません。若手を代表に呼んだり、試合に使ったりするときには可能な限り、及第点を残せるような状態のときに呼んでやりたい
【スタッフ】 監督アルベルト・ザッケローニ【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 コーチステファノ・アグレスティ【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 アシスタントコーチ和田 一郎 ワダ イチロウ【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 GKコーチマウリツィオ・グイード 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 フィジカルコーチエウジェニオ・アルバレッラ【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 コンディショニングコーチ 早川 直樹 ハヤカワ ナオキ【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 【選手】 GK 林 卓人 ハヤシ タクト (ベガルタ仙台) 西川 周作 ニシカワ シュウサク (サンフレッチェ広島) 権田 修一 ゴンダ シュウイチ (FC東京) DF 駒野 友一 コマノ ユウイチ (ジュビロ磐田) 栗原 勇蔵
6月4日のオーストラリア戦でワールドカップ出場を決めたことは私の人生の中でも大きな出来事になりました。とてもうれしく思いますし、私を日本代表の監督として招き入れ、ワールドカップへの扉を開く機会を作ってくれた日本サッカー協会に改めて感謝の気持ちを捧げたいと思います。また、確実に強くたくましくなってくれた選手、そんな選手の育成に携わってきたJクラブを始めとする日本中のコーチの皆さん、陰ながらチームを支えてくれたスタッフ全員にも、この場を借りてお礼を述べたいと思います。 抱擁を交わしたい選手はオーストラリア戦のメンバーだけにとどまりません。これまで代表に呼んだ選手全員を抱きしめたいですね。チームを一番強くするのは何と言っても選手同士の競い合う心。これまで呼んだ選手は誰もがエゴを出すことなくチームの「和」を大切にしてくれました。その上で前向きな姿勢でポジション争いをしてくれました。サッカーという競
[ 13.06.05 ] SAMURAI BLUE(日本代表) 海外遠征 セルビア代表(10/11)、ベラルーシ代表(10/15)と対戦 今年10月に海外遠征を行うSAMURAI BLUE(日本代表)の対戦相手が、セルビア代表(10/11)とベラルーシ代表 (10/15) に決まりましたので、お知らせいたします。 SAMURAI BLUE(日本代表) 海外遠征 セルビア代表 対 SAMURAI BLUE(日本代表) 日時:2013年10月11日(金) キックオフ時間調整中 開催地:セルビア <参考> セルビア代表との対戦成績 1戦/1敗 2010年4月7日 ●0-3 大阪(日本) キリンチャレンジカップ2010 ベラルーシ代表 対 SAMURAI BLUE(日本代表) 日時:2013年10月15日(火) キックオフ時間調整中 開催地:ベラルーシ <参考> ベラルーシ代表との対戦成績 初対戦
[ 13.06.05 ] キリンチャレンジカップ2013 SAMURAI BLUE(日本代表) グアテマラ代表、ガーナ代表と対戦決定 公益財団法人日本サッカー協会はグアテマラ代表、ガーナ代表を迎え、9月に「キリンチャレンジカップ2013」を開催いたします。 大会概要につきましては下記をご参照ください。 チケットの販売方法については、後日改めてご案内いたします。 大会名称:キリンチャレンジカップ2013 主催:公益財団法人 日本サッカー協会(JFA) 主管:一般社団法人 大阪府サッカー協会(9/6)、一般社団法人 神奈川県サッカー協会(9/10) 特別協賛:キリンビール株式会社、キリンビバレッジ株式会社 日本代表オフィシャルスポンサー:キリンビール株式会社、キリンビバレッジ株式会社 日本代表オフィシャルプライヤー:アディダス ジャパン株式会社 ◆SAMURAI BLUE(日本代表) 対 グア
3月26日のヨルダンとのワールドカップ・アジア最終予選は残念ながらアウェーのアンマンで1‐2で敗れ、ブラジル本大会への出場を決定することができませんでした。ヨルダン戦から得た教訓をしっかりと次の試合に生かしていくことが私の仕事です。過去の試合を分析することは、皆さんとともに日本のサッカーを考えるテキストにもなるので、いずれ機会をみてヨルダン戦を振り返ってみたいと思います。 日本はこれまで4大会連続でワールドカップに出場していますが、ホームで出場を決めたことは一度もない。ヨルダンに負けたことでそういう機会が訪れた。チケットはすごい倍率に膨らんで完売。サポーターの皆さんは埼玉スタジアムが最高の祝祭空間になることを期待している。そういう話は否応なく私の耳にも届いています。こういうとき、一般的にイタリアでは「鉄に触る」という行為をします。手に入るはずのチャンスが先に口に出してしまうことで逃げていっ
※チケット料金は消費税を含みます。 ※前売にて完売の場合は、当日券の販売はありません。 ※ゴール裏(サポーターズシートおよび、カテゴリー5)のエリアでは、立ち上がって応援されるサポーターがいらっしゃる場合があります。このエリアは自由席のため、それぞれのエリア内でのお席の移動は可能ですが、混雑時等は移動が難しい場合もあります。そのため、着席して観戦を希望されるお客様は、指定席での観戦をお勧めします。 ※開門後、ピッチメンテナンスによる散水のため、ピッチ近くのお座席は水しぶきがかかる場合がありますので予めご了承ください。 ※理由の如何にかかわらずオークションまたはインターネットチケットオークションにかけて転売し、または転売を試みる行為が判明した場合、そのチケットは無効となります。 ※車椅子での観戦を希望される方は、公益財団法人埼玉県サッカー協会へお問い合わせください。 公益財団法人埼玉県サッカ
日本に帰ってくる楽しみの一つにJリーグがあります。海外組が多くなったといっても日本サッカーの礎がJリーグであることに変わりはありません。「これは」と目星をつけた選手が、シーズンがあらたまってどれくらい成長しているか。選手の移籍が行われた中でリーグの勢力図がどう変わるのか。そういう期待感や関心を胸にJリーグをチェックするのはとても楽しいことです。 そんなJリーグが1993年のスタートから今年20周年を迎えました。Jリーグができてからの日本サッカーの急成長ぶりは私よりも、むしろ読者の皆さんの方が詳しいと思います。あえて私見を述べるなら、Jリーグの最大の貢献は選手の育成に大きな刺激を与えたことではないでしょうか。日本サッカーは大学も含めて選手の育成がとてもうまくいっていると思います。その育成の一応のゴールとしてプロリーグという明確な目標が設定されたこと。これがどれほどの指導者や子供たちを励まして
みなさん、お元気ですか? 私は冬休みを終えてイタリアから帰ってきました。私はとても元気です。1月30日に成田空港に迎えにきてくれたスタッフ、31日のスタッフ会議で再会した原さん(技術委員長)、協会のスタッフ、記者会見に出席したメディアの人たちの元気な姿をみて、私は嬉しくなりました。今年も一丸となっていい準備をしていきたいと思います。 1月31日には2月6日のラトビア戦の代表メンバーを発表しました。23人中、海外組が15人を占めましたが、これには理由があります。イン・シーズンのヨーロッパと違ってJリーグは春の開幕に向かって準備に入ったところです。チームも選手も初動の段階であり、国際試合を戦える状態にあるJリーガーはほとんどいません。無理に呼んでプレーさせ、ケガをさせるリスクを負うのは愚かです。そういうわけで代表常連組の中村や駒野、栗原、岩政らにも今回は声をかけませんでした。その分おのずと海外
[ 13.01.31 ] キリンチャレンジカップ2013 SAMURAI BLUE(日本代表) 対 ラトビア代表 【2/6(水) @兵庫/ホームズスタジアム神戸】 SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー・スケジュール スタッフ 監 督 アルベルト・ザッケローニ Alberto ZACCHERONI 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 コーチ ステファノ・アグレスティ Stefano AGRESTI 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 アシスタントコーチ 和田 一郎 ワダ イチロウ WADA Ichiro 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 GKコーチ マウリツィオ・グイード Maurizio GUIDO 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 フィジカルコーチ エウジェニオ・アルバレッラ Eugenio ALBARELLA
2013年3月22日(金)にカタールのドーハで予定している国際親善試合の対戦相手が、カナダ代表に決まりましたのでお知らせいたします。 <国際親善試合(3/22@カタール) 開催概要> 日時: 2013年3月22日(金) ナイトゲーム(調整中) 会場: ハリファ・インターナショナルスタジアム(カタール/ドーハ) 対戦: SAMURAI BLUE(日本代表) 対 カナダ代表 入場料金: 無料 ※ゲート「2」「25」(バックスタンド側)をキックオフ90分前に開門する予定です。駐車場はバックスタンド側に隣接した無料駐車場をご利用ください。 テレビ放送: 調整中 <カナダ代表との過去の対戦成績> 1戦/1勝 2001年5月31日 ◯3-0 新潟(日本) FIFAコンフェデレーションズカップ日本/韓国2001
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいいたします。サッカーを愛するすべての人に幸せが訪れますよう祈っています。 さて、2013年を皆さんはどういう年にしたいですか。日本代表監督としての私はチームを大きく飛躍させなければならないと思っています。ワールドカップイヤーの14年は本大会まで半年しかなく、そのほとんどは各国とも国内リーグに費やされます。代表の強化に充てられるのは大会直前に限られるでしょう。チームを継続的に、より高いレベルに成長させるために、今年を有効に使っていきたい。コンフェデレーションズカップも含めた今年は大きなポイントになるでしょう。そこで大きなテストもしたい。そんなふうに今から思い定めています。 チームを成長させるその時間は、ワールドカップ出場を早く決めれば決めるほど長く取れることになります。私としては、タフなアウェー戦ではありますが、3月のヨルダン戦でブラ
12月1日にブラジルのサンパウロで行われた「FIFAコンフェデレーションズカップ ブラジル2013」のドローに、アジア・チャンピオンの監督として参加してきました。ご存じのように、組み合わせ抽選の結果は日本にとって、この上ないものでした。グループAに入った日本は6月15日の開幕戦でホスト国のブラジルとぶつかり、19日の第2戦は今年のユーロで2位になったイタリアと対戦、22日のグループリーグ最終戦は北中米カリブ海王者のメキシコと戦うことになりました。どの国もFIFAランキングは日本より上位です。ワールドカップ開催国で本番の1年前に、プレ・ワールドカップとして開かれる大会に参加できるのですから、芝の状態や気候の違いも含めて本当に貴重な経験の場になると思います。 開幕戦を戦うブラジルとは10月にポーランドのヴロツワフで戦ったばかりです。しかし、今回は場所が首都ブラジリアですから、ヴロツワフのときと
今年最後の代表戦となったオマーンとのワールドカップ・アジア最終予選は難しい状況で行われたゲームでした。まず、試合が行われたオマーンの首都マスカットの11月の気候と日本選手の過半が暮らす欧州の気候との、あまりの違いがありました。ロシアのモスクワを生活のベースにする本田圭佑などは氷点下の極寒の地から気温35度の砂漠の国に来て、試合をするわけです。本田の場合、事前キャンプ地のカタール・ドーハには試合3日前の11月11日夜に到着しましたが、そういう悪条件が試合にどういう影響を及ぼすのか。把握に努めながらも読み切ることは難しい作業でした。他の欧州組も事情は同じでした。気候への適応という点では今回は11月8日に日本を発ち、9日から事前キャンプを張った国内組の方にアドバンテージがあったと思います。一方で欧州組は今回、飛行機移動の長旅の疲れ、時差ぼけの問題は小さかった。欧州からの距離を考えると日本よりオマ
10月のヨーロッパ遠征はとても有意義なものになりました。結果はご存じのとおり、12日のフランス戦は1―0で勝ち、16日のブラジル戦は0―4で敗れました。勝ったフランス戦は良くて、負けたブラジル戦は悪かった、という単純な思考ではチームを作る仕事はできません。試合の中で何が起き、何ができて、何ができなかったのか。その理由は何なのか。その分析自体は、勝ち負けという“色眼鏡”を外して冷静に行わなければならないのです。もともと、今回のツアーは結果より内容を重視していました。フレンドリーマッチだからこそ、できるトライがあると思っていました。正面切って全力でぶつかることで自分たちのプレーが今の時点でどこまで通用するか見てみたかったのです。 反省点を先に述べるなら、2試合とも気持ちの面で少し問題があったように思います。アウェーのサンドニに乗り込んだフランス戦は試合へのアプローチに消極的な姿を見せてしまいま
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『SAMURAI BLUE』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く