サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
www.acroquest.co.jp
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ~全てのJava開発者に贈る~ 2009/06/02 Javaトラブルシューティング メールマガジン Vol.014 https://www.acroquest.co.jp/webworkshop/JTSMM/index.html ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ こんにちは、Acroquestの江里口 温です。 Javaに関わる様々なトラブルとその対応策を分かりやすく説明する、 『Javaトラブルシューティング メールマガジン』の第14号です! 今回は、JavaVMのクラッシュという、発生することは少ないけれども、 実際に発生した場合に対処が非常に難しいトラブルについて、 JaTSで実践している解析方法をご紹介します。 貴重な内容なので
/****************************************************************************** * All of this source code are all rights reserved by Acroquest Co., Ltd. . ******************************************************************************/ import java.awt.Dimension; /** * ソケット版携帯電話アプリを起動するメインクラス。 * * @author Acroquest * */ public class SocketPhoneMain { /** 携帯電話アプリのウィンドウ幅。 */ private static final int F
3.Javaで「クラス」を表現する ここからは、Javaで実際に「クラス」を見ながら話を進めていきましょう。 まず、これからの説明の為に、プログラム全体を示します。 これまでの例ではコンピュータを出してきましたが、ここではもっと簡単な題材として、貯金箱を「クラス」で表現してみましょう。 ファイル名:PiggyBank.java /* 貯金箱クラス。 */ class PiggyBank // (1) { /* 貯金箱に入っている金額。 */ int totalMoney = 0; // (2) /* 貯金箱にお金を入れる。 */ void putCoin(int money) // (3) { totalMoney = totalMoney + money; // (4) System.out.println("貯金箱に" + money + "円を入れました。"); } /* 貯金箱を壊
このページは、学生の皆さんに1番近い立場の私達Acroquestの若手技術者が、 皆さんが目指そうとするSEについて説明をしました。 5,6年のベテラン先輩よりも、かなり解りやすくかかれている(ハズ(^^;)です。 是非、SEについて、理解を深めていただければ 幸いです。 さてみなさん、「SE」と聞いて、どんな仕事をしているかイメージが沸きますか? 簡単に言うと、SE(システムエンジニア)は、 「これ便利にして~」、「こんなものがあったらいいな~」 というお客様のお願いをコンピュータを使って実現してあげる仕事です。 この「コンピュータを使って実現する」=「システム開発する」なのです。 そして、コンピュータシステムを作るSEの仕事の流れは大きく分けて右図のようになります。 この仕事の流れの各段階を「工程」と呼んでいます。 ※ただし「工程」の区切り方は会社やチームによって異なっています。 では
上に書いたような数多くのツールが提供されている中で、本コラムでは、特にGUIツールであるHotSpotの「VisualVM」と、JRockitの「Mission Control」について、その概要や使い方を解説しましょう。 百聞は一見にしかず、まずはスクリーンショットを見て頂きましょう。 VisualVMは、HotSpot(ただしJDK6 update 7以降)のインストールディレクトリのbinにある「jvisualvm」コマンドで起動できます。別途、ホームページよりダウンロードすることもできます。 こんなツールがHotSpotに標準で添付されているなんて、ご存知でしたか? Missoin ControlはJRockitのインストールディレクトリのbinにある「jrmc」コマンドで起動できます。 現在のCPUやメモリの状態を、グラフではなくメーターで表示をするのが、Mission Cont
Javassistは、詳しい知識を必要とせずにJavaバイトコードを変換することのできるライブラリです。最近注目されているアスペクト指向プログラミングを実現するためのAOPエンジンとして、オープンソースのJ2EEサーバであるJBossに採用され、現在はJBossのサブプロジェクトとして開発が進められています。 「Javassistチュートリアル」は、開発者である東京工業大学 千葉滋 助教授により公開されている Javassist Home Page 内の "Getting Started with Javassist" を、 Acroquest Technology 株式会社 小森 裕介が許可を得て日本語に翻訳したものです。 Javassist Home Page : http://www.csg.is.titech.ac.jp/~chiba/javassist/ Getting Star
Javaプログラミング言語習得において、新人プログラマーの最初の障害は「オブジェクト指向の壁」です。 本書は、Javaのソフトウェア開発を中心に事業を発展させてきたAcroquest社の新人教育セミナーを加筆・書籍化したもので、大卒の新人に対して、ゼロからJava言語を教えてきた実績をフィードバックしています。
皆さん、システム開発において、コーディング規約は利用していますか? プログラムの質を向上させるには、開発者としてのマナーである「コーディング規約」は 欠かせません。 ただ、EclipseといったIDEやJava言語自体の発展もあり、ひと昔前の規約は、 形骸化してしまっていることも多いのではないでしょうか? そこで、当社では、社内で2000年より作成・改版を行ってきたJavaコーディング規約を 公開することにしました。 このコーディング規約は、開発者自身の経験、および、最近のJavaの動向を踏まえ、 現場で本当に役に立つノウハウをまとめたものです。 そのため、Eclipseで自動でフォーマットできるような簡単なスタイルの規約については 記述を省略し、より重要となるコーディングテクニックや考え方について記述しています。 これからJavaを学ぶ新人の方はもちろん、開発者の技術力向上に繋がる内容に
図1 AcroMUSASHI Stream-ML の構成 <主な特徴> 1) スケーラビリティを備えた高速分散処理 本プロダクトは、Stormの特性を活かし、高速、かつ、信頼性の高いリアルタイム分散処理を実現しています。また、学習データをインメモリで更新するようにすることで、高速性を保ちながら機械学習の高度な分析処理を可能にしています。 これらの技術は、スケールアウトにも対応しており、データの増加に応じてシステム全体のパフォーマンスを向上させることも容易です。 2) 機械学習のアルゴリズム単体ではなく、データ分析全体のリアルタイム分散処理が可能 機械学習の処理では、多くの場合、事前にデータのフィルタリングやクレンジングを行ったり、結果を得るために複数のシステムやプログラミング言語を連携させる必要があったり、といったことが必要になります。 機械学習の機能を提供するプロダクトの多くは、機械学習
今回は、パッケージについての紹介です。 パッケージについて学ぶことで、既存のクラスを利用するための準備が整うことになります。 前提: 前回と同様に、複数クラスを利用する事にメリットを感じている 複数のクラスを作成していくうちに、クラスが煩雑になりがちです。 そこでパッケージを用いて整理する事を学びましょう。 パッケージとは何か さて、パッケージとは一体何でしょうか? パッケージとは、大雑把にいってしまえば、たくさんあるJavaのクラスを 分類するための仕組みのことです。 例えば、あるJavaのクラス(ここでは、MyClassという名前のクラスとしましょう)が fooという名前のパッケージに属することを宣言する場合、MyClass.javaの先頭に、 package foo; と記述します。これでクラスMyClassが、パッケージfooに属することを宣言したことになります。 逆に、異なるパッ
JMSとはJava Message Serviceの略でありJ2EEで規定されMOM(Message Oriented Middleware)の標準APIです。 J2EE(Java2 Enterprize Edition)は、 Javaを使ってエンタープライズシステム(企業の業務システムなど、大規模で複雑なシステム)を 構築するためのプラットフォームの規定で、最近特にWebシステムで盛んに利用されている技術です。 そのなかでJMSは、エンタープライズシステム構築のための通信の仕組みとして規定されています。
前回の講座はどうでしたか? 一通り、「Javaでクラスを表現する」ということを見てきました。 最初のうちは、習うより慣れろということで色々なプログラムを見ていくのが良いのです。 というわけで、どんどん次に進んでいきましょう。 今回は、1つだけのクラスから、複数のクラスへと発展させます。 クラスの中身を細かく見ていくよりも、オブジェクト指向らしく、 複数のオブジェクト同士が関連するプログラムを見ながら、Javaのクラスを覚えていきましょう。 前提:前回の講座を読み、(全てはわからなくとも)自分なりに考えてみたこと。 今回は、ClassSampleクラスと、AnotherClassSample クラスの2つを作成します。 以下にソースコードを掲載しますので、打ち込んでみてください。2つのソースコードは別のファイルとして、 それぞれのクラス名と同じファイル名をつけて保存してくださいね。 ファイル
◆ 1.SolarisとJavaVMのスレッドモデル Solarisオペレーティングシステム(以下、Solaris)マルチスレッド・プロセス・アーキテクチャ とJavaVMスレッドモデルの基本的な知識をおさらいします。 ◆ 2.ネイティブスレッドからJavaスレッドを見つける方法 特定のネイティブスレッドに対応するJavaスレッドを見つける方法を紹介します。 1.SolarisとJavaVMのスレッドモデル まずこの章では、Solarisのマルチスレッド・プロセス・アーキテクチャとJavaVMのスレッドモデルについておさらいします。 網羅的な説明はそのボリューム上不可能ですので、最低限知っていなければならないことにとどめていることに注意してください。 1-1.Solarisマルチスレッド・プロセス・アーキテクチャ Solarisのスレッドモデルはカーネルレベルとユーザレベルの2段階で構成さ
Bx : 非効率な浮動小数点数のコンストラクタを呼び出しています。 valueOfスタティックメソッドを代わりに使用してください。 (DM_FP_NUMBER_CTOR) new Double(double)を呼び出すと、常に新たなオブジェクトが生成されます。これに対し、Double.valueOf(double)は、コンパイラ、クラスライブラリ、JVMによってキャッシュすることが可能です。キャッシュを使用することによって、余計なオブジェクトの生成を防ぎ、コードの実行効率を改善できます。 バージョン5.0より前のJava実行環境との互換性が不要であれば、オートボクシングか、Double、FloatのvalueOf()メソッドを代わりに使用してください。 Bx : 非効率なNumberのコンストラクタが呼び出されています。 代わりに valueOf スタティックメソッドを使用してください。
2013年7月11日 Javaシステムの内部動作を可視化する ソフトウェア「ENdoSnipe Ver. 5.0」をオープンソースとして公開。 APMソリューションとしての機能を強化。 ネットワークインフラ向けにミッションクリティカルシステム開発/コンサルティングを行うAcroquest Technology株式会社(以降、Acroquest)は、2013年7月11日、Javaの内部動作を可視化するソフトウェア「ENdoSnipe5.0」をオープンソースソフトウェア(以降、OSS)として公開しました。 ENdoSnipeはJavaシステムの内部動作を可視化・診断するソフトウェアです。ENdoSnipeはVer. 4まではプロプライエタリな製品でしたが、より広く本ソフトウェアを利用して頂けるように、大幅な機能追加と共に、Ver. 5.0からはOSSとして公開します。 ENdoSnipe Ve
A:携帯電話に相手先の電話番号を入力し、電話をかけます。 B:携帯電話の着信を知り、電話を受けます。 B:「はい、Bです。」 A:「Aです。Bさん、どこにいますか?」 B:「いま、山頂リフトです。これからアルペンコースに向かおうと思いますが、そちらの天気はどうですか?」 A:「こちらは良い天気ですよ。風が強いですが、問題ありません。」 B:「わかりました。それでは、今からそちらに向かいます。」 A:「はい。待ってます。それでは。」
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ~全てのJava開発者に贈る~ 2210/12/22 Javaトラブルシューティング メールマガジン Vol.023 https://www.acroquest.co.jp/webworkshop/JTSMM/index.html ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ こんにちは、Acroquestの江里口 温です。 Javaに関わる様々なトラブルとその対応策を分かりやすく説明する、 『Javaトラブルシューティング メールマガジン』の第23号です! ┏━━━━━━━━━━━■□□ CONTENTS □□■━━━━━━━━━━┓ 【1】 Javaトラブル事例 データベースをフェイルオーバーした後、システムが無応答になりました。 ┗━━━━━━
halookとは 大量のサーバで構成されるHadoopクラスタの状態把握にお困りではないでしょうか? halookとは、当社が開発しているWGP、ENdoSnipeを用いて、Hadoop・HBaseの内部を直観的に見える化するツールです。 halookを利用することで、今まで多くの人手と時間が必要だった、問題個所の発見・解決が容易に行えます。 halookでは、HDFSのサーバごとの使用サイズ・空きサイズ、各タスクの状況、HBaseのRegion数などを見える化することができます。 (2012/11/08現在の機能です。) ニュース ■2013/02/05(火) 日経コンピュータにHadoopのシステム開発・運用を容易にする国産OSSツールとして、当社のhalookが紹介されました。 ■2013/01/22(火) 当社の落合が、Hadoop Conference Japan 2013 Wi
ソケット、CORBA、JMS、Protocol Buffersによる ネットワークプログラミングを学ぼう! 近年のブロードバンド化により、インターネットは非常に身近になりました。 インターネットに代表されるコンピュータネットワークはすでになくてはならないものになっています。 例としては銀行のATM、コンビニのPOSレジなどがあります。ATMがなければ不便なのは想像しやすいですし、 コンビニにPOSがなければおそらくあの店舗数と24時間営業の実現は難しいでしょう。 SEとしてさまざまな企業システムを開発・構築する立場からも、もちろんネットワーク通信は重要な要素です。ネットワーク管理システムや集中監視システムを開発するAcroquestでは特に、この「ネットワーク通信」を普段から直接的に扱っています。ネットワークの知識、通信技術の知識、通信プログラムの開発などは、Acroquestが得意とする
トラブルシューターの頭の中身 ~7年間のJavaトラブルシュートサービスから #jt12_b104 2012/04/04 Acroquest Technology株式会社 谷本 心 / 江里口 温 自己紹介 • 谷本 心 (Shin Tanimoto) Twitter : @cero_t Facebook : shin.tanimoto • Acroquest Technology株式会社 • フレームワーク開発 • プロセス標準化 • トラブルシュート • 関西Javaエンジニアの会 (関ジャバ)主催 • 日本Javaユーザグループ (JJUG)幹事 2 自己紹介 • 江里口 温 (On Eriguchi) Twitter : @eripong Facebook : on.eriguchi • Acroquest Technology株式会社 • JaTS(JavaTrouble Sho
Protocol Buffersは2008年夏にGoogleがオープンソースで提供を開始した、複雑なデータ構造をバイナリデータで効率よく表現するためのライブラリです。 GoogleはProtocol Buffersを、Google内のサーバでデータをやりとりするために使っているようです。 たとえば、皆さんが毎日のように使うGoogleの検索画面で検索すると、Googleの内部の数千台・数万台のサーバがProtocol Buffersのメッセージ を互いにやりとりして、検索結果を作りだしているのです。 かなり刺激的なツールですね。 Protocol Buffersはこちらで配布されています。2009年3月現在のバージョンは2.03です。 ライセンスもBSDライセンスのため、プロジェクトでほぼ自由にコードを利用することが可能です。
パスワード入力欄に文字を打つと,ふつう「*」を 表示させると思います。SwingではJPasswordFieldクラスで実現できましたが、SWTで同じようなクラスが見当たりません。どうすれば実現できるでしょうか? <A16-1> SWT 3.0以前では、Textウィジットに対して setEchoCharメソッドを以下のように呼び出すことで、入力した文字のかわりに引数で指定した文字を表示することができました。 text.setEchoChar('*'); SWT 3.0では、さらに簡単に実現できるようになっています。Textウィジットのインスタンスを生成するときに、コンストラクタの引数にSWT.PASSWORDを指定します(PasswordFieldSample.javaの①)。こうすると、図1のようにパスワードフィールド実現することができます。 ■PasswordFieldSample.j
プログラミング講座は、 プログラミング初級から中級レベルの学生の方を対象に、 「プログラミングとは?」から「設計」までをやさしく講義しました。 Acroquest Technology 株式会社への入社を真剣に考えている 理系専攻外/文系の学生の方、 プログラミングの分野がまるで初心者の学生の方には、 プログラミング講座を特にお勧めします。 オブジェクト指向プログラミングは、 1989年ごろから興味を持って勉強していますが、 今でもプログラミングを行うためには、基礎となる構造化プログラミングは 理解していないといけません。 1996年ごろに書いた資料ですが、このプログラミング講座で、 プログラミングへの理解を深めてください。 読み終わったら、プログラミング講座を読みながら、 自分で実際にプログラミングをしてみることをお勧めします。 ※参考:SEワンポイントレッスン SE/プログラマという職
2012年5月9日 Acroquest Technology、HTML5+CSS3+JavaScriptによる グラフィカルなWebUIを開発するためのプラットフォーム 「Web Graphical Platform」をオープンソースとして公開 ネットワークインフラ向けにミッションクリティカルシステム開発/コンサルティングを行うAcroquest Technology株式会社(以降、Acroquest)は、2012年5月9日、HTML5+CSS3+JavaScriptによるグラフィカルなWebUIを開発するためのプラットフォーム「Web Graphical Platform(以降、WGP)Ver. 0.1」をオープンソースとして公開しました。 WGPは、当社の製品であるENdoSnipe(※1)の運用監視機能であるDashboardを実現する基盤として開発したものです。WGPはjQuery
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Acroquest Technology株式会社(アクロクエストテクノロジー株式会社)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く