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先週、「ルイス・ニシザワ・アーカイブ」プロジェクトのために、メキシコ国立自治大学(UNAM)の美学研究所附属図書館(Biblioteca de Investigación Estética)に行きました。 このプロジェクトでは作家のアトリエにある資料からアーカイブしていますが、たまたまアトリエにはない本を雑誌で見つけたためです。 ということで、アーカイブ・プロジェクトの説明をする前にメキシコシティの図書館事情について少し触れたいと思います。 メキシコ国立自治大学(UNAM)の美学研究所附属図書館の例 在墨の研究者の方々に聞いたところ、メキシコシティには日本で言う国立国会図書館のような、国内の書籍をほぼ網羅して所蔵している機関がなく、各分野ごとに専門機関が所蔵しているとのこと。これ、学問を横断的にリサーチしたいと思ったらかなり大変だと思います。 たとえば、メキシコ国立自治大学(UNAM)には
artscape blog 第11タームのブロガーは、中村英誉、内山幸子、臼井隆志の3人です。それぞれ〈ワークショップ「秘密基地ヲ作ロウ。」(後半)、CCとアニメ・キャラクターコンテンツ〉〈メキシコのアートプロジェクトとアーカイブプロジェクト〉〈子どもの放課後とアートプロジェクト〉をテーマに3カ月間ご寄稿いただきます。 AMU『秘密基地ヲ作ロウ。』トークイベント告知。 『秘密基地ヲ作ロウ。』のロゴマークは太陽と月の二つがあります。 太陽のイメージは、今までやってきた昼間の子どもたちとともに小学生に対してのワークショップ。 そして、もう一つの月は、夜。大人たちに対して今回の『秘密基地』の活動をアプローチをイメージしています。 その、月のイメージの最初の試み。恵比寿のAMUというスペースにて、横でblogを描いている臼井君をインタビュアーになっていただき、村上祐資が今回のワークショップを振り返
これからのアートを読み解くために必須の用語として、artscapeが幅広い芸術・表現の分野から厳選した1,581語を収録した「現代美術用語辞典ver.2.0」を、これまでの「現代美術用語辞典ver1.0」と合わせて「Artwords®(アートワード)」という名称にいたしました。 「Artwords(アートワード)」の使い方
こんにちは 前回は昨年参入者が多かった共同購入型サービスをはじめ、「一定数の(購入)意志が集まることで実現できるサービス」についてご紹介しました。その中でも数年前から注目されているクリエイターのための資金調達サービスKICKSTARTERについて触れましたが、日本でも、これと同様のパトロン系サービスが、今年に入ってリリース(や、リリース予定の発表)されています。今回は簡単にこれらのサービスについて見ていきたいと思います。 現在この3つのサービスが、日本の資金調達サービス・パトロン系サービスとして登場しており、これらの方式を大きく分けると、KICSTARTER方式と投げ銭方式の2つあります。 KICKSTARTER方式は、前回でご説明したとおり、何かしらの対価をプロジェクト運営者が準備し、それに対して寄付ではなく購入してもらう形で資金調達を行うものです。もし目標金額に達しない場合は資金が出資
アート人の作業日誌。日々の進捗状況を随時報告中。編集部からのおすすめコンテンツの紹介もあり。 第4タームのブロガーは、水戸芸術館現代美術センター学芸員の竹久侑氏+国際芸術センター青森(ACAC)学芸員の服部浩之氏+デザイナーの橋詰宗氏の3名。2010年2月上旬まで。 「artscape BLOG 2」の運営指針についてはこちら→「BLOG2」キックオフ宣言! ちょっとアーティスト・イン・レジデンスというシステムについて考えてみたいと思います。 この15年くらいで、様々なタイプの滞在制作が本当に色んな場所で実施されていると思うのですが、アーティスト・イン・レジデンスという制度として地方自治体が取り入れたものを、特に公募型のレジデンスに着目して3つのアートセンターの例を挙げながらその現状を紹介します。 ←秋吉台国際芸術村で3月6日よりスタートするレジデンス展フライヤー ARCUS projec
アート人の作業日誌。日々の進捗状況を随時報告中。編集部からのおすすめコンテンツの紹介もあり。 第4タームのブロガーは、水戸芸術館現代美術センター学芸員の竹久侑氏+国際芸術センター青森(ACAC)学芸員の服部浩之氏+デザイナーの橋詰宗氏の3名。2010年2月上旬まで。 「artscape BLOG 2」の運営指針についてはこちら→「BLOG2」キックオフ宣言! 新学期が始まり、あわただしくしています。今回は、大学で担当している美術史の授業について書きます。 昨年は、学部で「現代美術史」として1945年から2005年までの美術を講義し、大学院では、第二次世界大戦後の美術の代表的な作家(ジャクソン・ポロックからヴォルフガング・ティルマンスまで)を毎回1人ずつ取り上げる授業をしました。 今年は、学部では昨年とほぼ同様の授業をしていますが、大学院では批評理論を扱うことにしました。 私の所属する芸術学
アート人の作業日誌。日々の進捗状況を随時報告中。編集部からのおすすめコンテンツの紹介もあり。 第4タームのブロガーは、水戸芸術館現代美術センター学芸員の竹久侑氏+国際芸術センター青森(ACAC)学芸員の服部浩之氏+デザイナーの橋詰宗氏の3名。2010年2月上旬まで。 「artscape BLOG 2」の運営指針についてはこちら→「BLOG2」キックオフ宣言! 先月、翻訳の仕事が一段落しました。近藤學さんと高桑和巳さんと一緒に翻訳していたイヴ=アラン・ボワとロザリンド・クラウスの『アンフォルム 無形なものの事典』の校正がほぼ終わりました。3人で翻訳しようと言い始めてから随分と年月が経ってしまい、その間お待ちいただいた方には大変申し訳なく思うと同時に、ようやく出版できそうでほっとしています(月曜社から出版されます)。本来なら、こうした文章は、刊行されてから書いたほういいのでしょうが、このブログ
アート人の作業日誌。日々の進捗状況を随時報告中。編集部からのおすすめコンテンツの紹介もあり。 第4タームのブロガーは、水戸芸術館現代美術センター学芸員の竹久侑氏+国際芸術センター青森(ACAC)学芸員の服部浩之氏+デザイナーの橋詰宗氏の3名。2010年2月上旬まで。 「artscape BLOG 2」の運営指針についてはこちら→「BLOG2」キックオフ宣言! 韓国から戻ってきた後、週末の東京出張が続きました。会議や研究会に出席する合間に、先々週は、「VOCA展2009」(上野の森美術館)を見て、Port Bの「サンシャイン63」に参加しました。先週は、「アーティスト・ファイル2009」(国立新美術館)や「ジム・ランビー」(原美術館)を見る一方、ギャラリー等を回って、「田中功起」(青山|目黒)や「ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」(メゾンエルメス)、Chim↑Pomの「広島
このブログ開始と丁度同じ頃来日し、なんども投稿でとりあげたAbakeたちが先日3ヶ月のレジデンスを終え、ロンドンに旅立っていきました。僕もRCA時代からの付き合いもあり、かなり頻繁に彼らと行動に共にしたり、一緒に蕎麦を作って映画を鑑賞したり、本屋で食事会をしたりしました。最近では彼らの出版物に関するレクチャーをワークショップ形式で行ったりと、短い時間でしたが非常に内容が濃い時間をいっしょに過ごしました。 丁度いまTokyo Wonder Siteで彼らの展示会をやっていますが、その展示を見て改めて再認識したのは、彼らが東京という未知の場所に滞在し、そこでパーソナルに感じた事やコンテキストをたくみに操って作品を制作している事です。いま展示中のSuzuki Hotelというホテルも渋谷の某公園にひっそりと建てられ、訪れる人を待ち続けています。彼らが行ったSuzuki Afficeも東京の秘密の
※展覧会のタイトル、会期等は、主催者・会場の都合で変更になることがあります。正確な情報は各館へ直接お問い合わせください。 ※各展覧会の詳細については、各館へ直接お問い合わせください。artscape 宛にお問い合わせいただいても、お答えできません。 ※万全を期しておりますが、データの内容に間違いを発見された場合には、 お問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。 ※展覧会スケジュールは、毎月15日号で更新しています。 ©1996-2007 DAI NIPPON PRINTING Co., Ltd. アートスケープ/artscapeは、大日本印刷株式会社が運営しています。 アートスケープ/artscapeは、大日本印刷株式会社の登録商標です。 artscape is the registered trademark of DAI NIPPON PRINTING Co.,
artscape は2009年1月15日号より、新URL(http://artscape.jp/)に移転しています。 「展覧会スケジュール」も、URLが変更になっています。 新しい「展覧会スケジュール」は http://artscape.jp/exhibition/schedule/index.html 15秒後に自動的に移動します。 ページが変わらない場合は上記URLをクリックしてください。
展覧会スケジュールのURLが変わりました。ブックマークされている方は新しいURLに変更してください。 新しいURLは下記のとおりです。 http://www.artscape.ne.jp/cgi-bin/artscape/eij_region3.cgi?SelectPref= $BEl5~ET (B
展覧会スケジュールのURLが変わりました。ブックマークされている方は新しいURLに変更してください。 新しいURLは下記のとおりです。 http://www.artscape.ne.jp/cgi-bin/artscape/eij_region3.cgi?SelectPref= $Bk} (I1 $Bh
多岐の分野にわたる、2年に1度の国際展 ヴェネツィア・ビエンナーレといえば、100年以上の歴史を持つ世界でも最も古い美術の国際展である。イタリアの海上都市ヴェネツィアを舞台に、名前の通りほぼ2年に1度のペースで開催されてきたこの国際展(Biennaleは「2年に1度」という意味のイタリア語)は、「美術のオリンピック」とでも呼ぶべきナショナリスティックな側面をしばしば批判されながらも、つねに華やかな話題を振り撒き、世界的なアート界のイヴェントとして君臨してきた。ところで、一般には現代美術のイヴェントとして知られるヴェネツィア・ビエンナーレだが、その実態はより多様であり、美術とは別に国際音楽祭、国際映画祭、国際演劇祭などの諸部門を抱え、各々国際的な作品発表の場として機能している。1975年より開始された建築部門の展覧会(ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展としての正式発足は1980年)もそのひとつ
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