サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
www.ashisuto.co.jp
みなさんこんにちは。長谷川まりです。 ご存じのように、サイバー攻撃では多くの場合、Active Directoryが狙われています。企業の中核システムとして止められないのに、多機能で運用も複雑なActive Directoryを守るには、どうしたらよいのでしょう。今回は、最も一般的なサイバー攻撃の王道をおさらいしながら、有効な対策をご紹介します。 サイバー攻撃において、「数分ないし数時間で、ほとんどのサーバがマルウェアに感染してしまった」ケースの多くが、攻撃者によるActive Directoryの乗っ取りが成功してしまったものと考えられます。 攻撃者にとってActive Directoryは、スピーディな攻撃遂行のための要で、まさに宝箱。ユーザーIDやパスワードといった認証情報、Email、サーバ、アクセス権、クラウドサービスとの連携といった、企業にとってあらゆる重要な情報や設定が保管さ
Microsoft Access(.mdb、.accdb)のODBC、OLEDBドライバーに関するまとめ Microsoft Access(.mdb、.accdb)に、外部のアプリケーションから接続するにはどうしたらよいのか? Accessのファイル形式や、ODBC、OLEDBドライバーについてまとめました。 Access 2007でファイル形式が変更になり(2003以前は.mdb、2007以降は.accdb)、ODBC、OLEDBドライバーも変更となりました。 また最近は32bit版と64bit版の違いなどもあって、Accessに接続するには結局どうしたらよいのか、分かりにくくなっています。 この記事ではAccessのデータベースに、ODBC、OLEDB経由で接続する方法について、必要な情報をまとめています。
オンプレミス環境にあるOracle DatabaseをAWSへ移行する場合、Amazon Relational Database Service(以下RDS)かAmazon Elastic Compute Cloud(以下EC2)かの2択でお悩みになっているお客様が非常に多くいらっしゃいます。本記事では、移行を検討されているお客様から実際にご相談いただいた移行要件を例に、RDS、EC2で採用可能なアプローチや、採用する際の注意点について前編・後編に分けてお伝えします。 前編となる今回は、実際にご相談があった移行要件と、その一つである可用性要件についてご紹介します。 ※後編では、性能/サイジング要件、運用要件、そして結論としてどちらを採用するかについてのご紹介します。 AWSでOracle Databaseを利用したい場合、以下の二つの方法があります。 (1)Amazon RDS for O
Zabbix Zabbixは、オープンソースの統合監視ツールです。システムの監視、アラート通知、パフォ-マンス可視化などにおいて高度な監視を実現します。さらに、監視対象の規模(台数)に依存しないサポート費用(保守費用)となるため、現状の監視コストを大幅に削減することが可能です。 Zabbixとは、オープンソースの統合監視ソフトウェアです。 プロセスやネットワーク、ログの監視だけでなくミドルウェアまで幅広い監視に対応します。また、Windows、Red Hat Enterprise Linux、商用UNIX(Solaris、AIX、HP-UX)や、SNMPに対応したネットワーク機器および、IPアドレスを保持する機器が監視可能です。 本ページでは、Zabbixの監視の仕組みや全体構成について図解を交えて解説します。
※本記事に記載されている製品規定や機能、リリースおよび時期については、製品提供企業の裁量により決定されます。記載情報は執筆時点での内容であり、将来予告なしに変更されることがあります。最新の情報は製品提供企業の公開情報をご確認いただくか、アシストまでお問い合わせください。 Oracle Database12cR2(12.2.0.1)は2022年3月31日をもってPremier Support※が終了し、Sustaining Support期間に入ります。 ※厳密にはPremire Supportは2020年11月30日に提供終了済み。ただし、2020/12/1~2022/3/31 の期間で限定的なエラー修正(重要度1の修正および、四半期のセキュリティアップデートのみ提供の Limited Error Correction)が、追加費用なしに提供されています。 また、12cR1(12.1.0.
CI/CDとは、ソフトウェア開発を高速化するため、ビルドやインテグレート、テストなどを自動化し、 すぐに本番環境にリリース可能な状態にする手法のことです。 CI(継続的インテグレーション)とCD(継続的デリバリー)の2つの要素があります。 CI(継続的インテグレーション)とは、コードに変更があると、ビルドからテストまで 自動化する手法です。 個々のプログラムからなるソフトウェアは、実際にインテグレートして動かすまで何がおきるかわかりません。 大量のコード変更ののちにインテグレート・テストしてバグを発見しても、原因究明は困難を極めます。 CI(継続的インテグレーション)を取り入れることで、コードを変更するたびにビルド・テストが自動で実行されます。 即時に問題を発見でき、手戻りを最小限に抑え、結果的に開発にかける時間を削減できます。
昨今、企業ビジネスの多くはITで支えられており、その中核となるのがデータベースです。例えば、ECサイトのバックエンドで稼働しているデータベースの性能(以下パフォーマンス)が低下すると、利用者が操作するWeb画面の応答時間が長くなります。応答時間が2秒以上になると直帰率が上がるとも言われており、データベースのパフォーマンスダウンが売上機会の大きな損失につながる可能性があることを示唆しています。 システムを利用するユーザー側からすればストレスなく利用できるのがベストですし、提供する側も、システムや人的リソースには限りがあるため最小構成で長く安定稼働できることが望ましい状況です。パフォーマンスダウンは、多くの場合、システムリソースを大きくすれば一時的に解決できますが、将来的に、またシステムを長く持たせるためにも、根本的な原因を突き止め、適切な対策を実施しておくことが重要です。 本記事は、Orac
この記事は、JPOUG Advent Calendar 2020 の17日目の記事です。 16日目はmoritaxp_oironさんの記事『DatabaseのAT(オートマ)、Autonomous Database を見る 』でした。Autonomous Data Warehouse(ADW)でできること、できないこと(やらなくても良いこと)をわかりやすく解説してくださっていて非常に勉強になりました。 ちなみに私の普通自動車免許はMTですが、最後にMT車に乗ったのは教習所です。 長期サポートリリースの19cが昨年リリースされたことで、19cをご利用されているお客様からのお問い合わせも徐々に増えてきました。新しいバージョンがリリースされると必ずいただくのが「移行後に特定のクエリが遅延するようになった」というお問い合わせです。 バージョンが上がることで様々な機能や仕様が追加・改善されるため、多
※本論文は、「第58回 IBMユーザー論文」にて「銀賞」を受賞しました。 http://www.uken.or.jp/ronbun/window58.html ※本論文は、全国IBMユーザー研究会連合会の許可を得て転載しています。記事の無断転載・複製は禁じます。 ※本論文の著作権は、全国IBMユーザー研究会連合会に帰属します。 【出典】IBMユーザー研究会 電子図書館 https://www.uken.or.jp/cgi/membership/auth.cgi (上記URLは会員ユーザーのみ閲覧可能です) 本論文は、第55回IBMユーザー・シンポジウム論文「もう一段上の品質を目指して~テスト偏重主義からの脱却のカギは内部品質にあり~」をもとに提言型論文として、「内部品質」と「職場環境」に着目して見直しを行い再度執筆したものである。 システムの開発を行う会社や部門において、程度の差はあれ、品
組織で利用するアプリケーションやシステムが増えるとともに、シングルサインオン(SSO)の需要も増えています。このページでは、対象システムに合わせて最適なSSOを選べるよう、方式の種類とその違い、仕組みについて解説します。 シングルサインオン(SSO)とは、1回の本人認証で、複数の異なるアプリケーションやシステムを利用できる認証の仕組みのことです。 システム毎のログインの手間やパスワード忘れに伴う負荷を最小限に減らせるので、利便性を求めるエンドユーザーからの実装要望が多いだけでなく、管理者にとっても、複数パスワードを覚えきれないユーザーへの対応負荷や、パスワードのメモ書きによる流出といったリスクを低減する効果が期待できます。 SSOの仕組みはSaaS版、オンプレミス版どちらでも実装できます。実装方式は複数あり、自社のSSO対象システムの対応環境によって選ぶことができます(下の表を参照)。 例
WindowsのGUIから手動で実行できたバッチファイルが、JP1/AJS3からだと実行できなかった経験はありませんか?実は、Windowsにログオンした状態から手動でバッチファイルを実行する場合と、JP1/AJS3から実行する場合では、ジョブのプロセスの生成方法などが異なります。 それにより、ジョブによっては実行環境の違いが原因で実行できないことがあります。 今回は、Windows版JP1/AJS3でバッチファイルを実行する上での、設定上の注意点をご紹介します。 トラブルシュートセミナーのご紹介
テザリングとは、スマートフォンとPC間をWi-FiやUSBケーブルで接続し、スマートフォンのネットワーク回線を利用してPCからインターネットに接続する方法です。 これに対し、PCをアクセスポイントにして、スマートフォンからインターネットに接続することを、通称「逆テザリング」と言います。 いわば、PCのWi-Fiルーター化ですね。 Windows10では「モバイル ホットスポット」という機能を有効化することで使えます。 この機能は、Windows7ではSoftAPと呼ばれていました。コマンドを実行して設定する必要があるため、どちらかというと玄人向きの機能だったのですが、Windows10のAnniversary Update(1607)以降、GUI上で簡単に設定ができるようになりました。
【目次】 ▶ETLとは? ▶ETLツールが求められる理由 ▶ETLツールが抱える課題:処理性能は二の次? ▶解決策:「最も賢い超高速ETLツール」という選択肢 今回のテーマはこのブログのタイトルでもある「ETL」です。 ETLという言葉自体は一般化してきているので、 なんとなく「こんなものだろう」とわかっている方も多いと思います。 ですが、ETLの成り立ちや背景も踏まえた上で言葉の意味を説明できる!という方は 意外と少ないのではないでしょうか? そこで今回は、知っているようで知らないETLについてお伝えしていきたいと思います! ETLとは Extract(抽出) Transform(変換) Load(格納) の略で、データ統合時に発生する各プロセスの頭文字をとったものです。 概念としては古く、1970年代ごろから提唱され始めましたが、 現在では主にビジネス・インテリジェンス(BI)のために
SHUTDOWN IMMEDIATEコマンドでのデータベースのシャットダウンが、「終わらない」、「データベースが停止しない」、「タイムアウトエラー(ORA-01013等)が発生し失敗する」というお問い合わせをいただくことがあります。 SHUTDOWN IMMEDIATEは、「IMMEDIATE(即時の)」の名の通り、即時に停止されそうに思えますが、処理実行中のアクティブなセッションが存在した場合は、処理の完了を待機するのです。この待機が1時間を超えるとSHUTDOWN IMMEDIATEはタイムアウトしてしまい、「ORA-01013: ユーザーによって現行の操作の取消しがリクエストされました」が記録されます。 そこで、SHUTDOWN IMMEDIATEの実行前には、予めセッション情報を確認することをおすすめしています。今回はその点について詳しくご紹介します。
アーカイブログの出力先が枯渇している場合、対象データベースのアラートログにはアーカイブログが作成できないことを示すエラーを出力します。どのディスクに対して出力ができないのかはエラーメッセージから確認可能です。 Unable to create archive log file '+data' Errors in file /u01/app/oracle/diag/rdbms/orcl/orcl1/trace/orcl1_arc2_24884.trc: ORA-19816: WARNING: Files may exist in db_recovery_file_dest that are not known to database. ORA-17502: ksfdcre:4 Failed to create file +data ORA-15041: diskgroup "DATA" sp
Oracle Database 18cの 新機能ガイド をみると複数の機能が追加されています。今回はその中でもDBA観点で簡単に使えて便利そうな機能を3つご紹介します。
こんにちは。Citrix製品のサポートを担当している川東です。 Citrix XenApp/XenDesktopで問題が発生したとき、どこから調査したらいいのか分からず、原因の特定に難航したことはありませんか? XenApp/XenDesktopは、ドメインコントローラ、Citrix関連の複数のサーバ、クライアント、ネットワークなどと密接にかかわり動作しているため(下記の「XenApp/XenDesktop を構成するコンポーネント」をご参照ください)、どこで問題が発生しているのかすぐに分からない場合がよくあります。問題が発生して余裕がないときは、特に焦って混乱してしまいますよね。 そこで今回は、問題が発生したときの問題箇所を絞る「5つの方法」をご紹介します。まずこの「5つの方法」を実施することが、問題解決の近道となりますので、ぜひ参考にしてみてください。
「データベースが起動できない」というトラブルが発生した際には、データベース起動時に内部的に行われるステップがどこまで進んでいるのかを正確に把握することが解決の時間短縮につながります。本稿では、データベースが起動できなくなってしまった際に確認すべきポイントを、実際のサポート事例と合わせてご紹介します。 最初に、実際にサポートセンターにお問い合わせいただいた「データベースが起動できない」トラブルの事例をご紹介します。 「データベースが起動できない」というお問い合わせの原因を分類分けしたのが図1です。最も多いのは、電源障害によるサーバ停止やディスク障害などによってデータファイルが破損しているケースです。 ここで着目していただきたいのは、人的ミスである設定ミスや操作ミス、リソース不足の3つが50%を占めている点です。つまり、事前の手順確認やリソースの使用状況を確認することでトラブルは半減できるとい
目次 ▶EAIとETLの成り立ちと仕組み ▶EAIとETLの守備範囲の違い ▶EAIツール、ETLツールの選定に迷ったら… こんにちは!マーケティング担当の寺田です。 今回のテーマは「EAIとETLの違い」です。 EAIとETLは、共に「ある目的のためにデータを処理する」ための手段です。 なので、できること(機能)としてはとても似ていたりします。 世の中には多くのEAIツール、ETLツールが存在しますが、 このブログではツールの機能面の違いを比較するのではなく ・EAIとETLのそもそもの成り立ちや仕組みの違い ・EAIとETL、それぞれどのような特性があり、どのような業務に向いているのか ・自社でツールを選定することになった時に必要となるポイント などを解説していこうと思います。 EAI(Enterprise Application Integration)とは、直訳すると「企業内アプリ
アシストのCitrixサポートセンターは、弊社の豊富な経験とナレッジをお客様にもご活用いただけるように、毎月多くの技術情報を公開しています。本ページでは、弊社製品をご購入いただいたお客様がご利用いただけるWebサポートサイト「Ashisuto Web Support Center(AWSC) 」で公開中のFAQ(一部)をご紹介します。(目次はこちら) ※本ページの最終更新日は2017年9月4日です
これは PostgreSQL Advent Calendar 2017 の20日目の記事です。 2017年10月5日に様々な機能が追加・改良されたPostgreSQL10がリリースされました。一つ前のメジャーバージョンはPostgreSQL9.6ですので、従来通りであればPostgreSQL9.7と命名されるはずでした。しかし、今回のメジャーバージョンアップでは、パーティションニング構文や論理レプリケーションなどの大幅な機能追加・改良が加えられていることよりPostgreSQL10と命名されています。また、これに合わせてバージョン表記もx.y.zの3桁表記からx.yの2桁表記に変更され、メジャーバージョンは上位2桁から1桁のみで示すようになりました。 今後、PostgreSQL9.6以前のバージョンからPostgreSQL10へのアップグレードを検討される方が増えることが予想されますので、
この記事は JPOUG Advent Calendar 2017 の14日目のエントリです。 2017年の3月にオンプレミス版がリリースされて以降、弊社サポートセンターにも徐々にOracle Database 12cR2環境のお問合わせが増えてきました。 新しいバージョンには新たに追加されたパラメータやデフォルト値が変更されたパラメータがあり、変更に起因したトラブルが発生することもあります。 今回は12cR2へのアップグレード後のお客様からお問い合わせをいただくことの多かった(2017年12月1日現在で約30件)、12cR2環境での「ORA-01017: ユーザー名/ パスワードが無効です。」のエラーについてご紹介します。
「○○しているセッションを調べる方法を教えて欲しい」というお問い合わせをいただくことがあります。○○の部分は「CPUを使用」、「メモリを使用」、「REDOを多く生成」など様々ですが、これらの確認方法を知っておくことは、データベースの管理を行う上で重要です。 今回はメモリを使用しているセッションの確認方法を2つ紹介します。 データベースサーバのメモリ使用率が高騰した際には、まず、OS側(Windows:パフォーマンスモニタ、Unix系:psやtopなど)からOracle Databaseのプロセスがメモリを使用しているのかの確認を行います。 もしメモリを使用しているのがOracle Databaseのプロセスだった場合は、そのプロセスはどのセッションに紐付いていて、どのような処理でメモリを使用しているのか確認します。 メモリを使用しているセッションの特定には動的パフォーマンスビュー(V$ビュ
TOP>ニュース/新着情報>アシスト、データ・プレパレーション・プラットフォームのHadoop環境をAzureとAWSから選択できる「Paxata」新バージョンをリリース 2017年10月02日(月) アシスト、データ・プレパレーション・プラットフォームの Hadoop環境をAzureとAWSから選択できる「Paxata」 新バージョンをリリース ~Microsoft Azure HDInsight/Azure Blob Storage、Amazon EMR/S3に新対応し、 スピーディな導入とデータ・プレパレーションへの取り組みを加速~
クエリが実行される際、CBO(コストベースオプティマイザ)は統計情報を使用してアクセスパスコストを計算し、実行計画を生成します。 この際、同一表内の複数列に対してANDやORなどを含む複雑な述語があると、標準的に取得される統計情報では、適切な実行計画を生成できないケースがあります。 適切な実行計画が選択されない場合、クエリは期待したパフォーマンスを出せない可能性があるため、このようなケースでは拡張統計の取得が有効です。 CBOが実行計画を生成する際に考慮する要因に、セレクティビティとカーディナリティがあります。 たとえば、10000行のデータが存在するテーブルの内、「WHERE 性別 = 男」が1行を選択する場合はINDEX SCANを行い、9999行を選択する場合は索引がある場合でもFULL TABLE SCANを行います。 この1/10000行や9999/10000行(条件に合った行の
Oracle Databaseのメモリ領域は、大きく分けるとSGAとPGAがあります。11gR1以降のリリースでは、自動メモリ管理(Automatic Memory Management:AMM)を利用することで、SGAとPGAを名前のとおり自動で管理してくれます。 例えば、共有プールとして使用したいメモリが不足すると、バッファキャッシュから共有プールにメモリを動的に割り当て、ORA-04031の発生を防いでくれるなど非常に有効な機能なのですが、設定によって獲得される共有メモリのサイズについて正しい認識をしておかないと、思わぬトラブルを引き起こします。 自動メモリ管理(AMM)を利用するには、初期化パラメータMEMORY_TARGET/MEMORY_MAX_TARGETを設定します。 MEMORY_TARGETはSGAとPGAの合計で使用するメモリサイズのターゲットを指定し、MEMORY_
アシストは1987年よりOracle Database製品の取り扱いを開始し、教育、技術支援、サポートを提供しています。Oracle Databaseはシステムの基幹となるソフトウェアであるため、ミッションクリティカルなシステムに対応できる24時間365日のサポートが必要となります。2014年、弊社サポートセンターでは1万件以上のOracle Database製品に関するお問い合わせをいただきました。お問い合わせの内容は様々ですが、運用中に発生したトラブルに関するお問い合わせの中でも早期解決のご要望が高いのは、データベースへの「接続障害」が発生したケースです。 接続障害を解決するには、接続障害の発生状況を正確に把握し、どの部分で問題が発生しているのかを特定した上で、調査に必要な情報を素早く収集することが重要です。接続障害が発生した場合に何を確認すれば早期解決が期待できるか、サポートセンター
デジタル変革(DX) デジタル戦略に欠かせないAI、機械学習、分析のための良質なデータをすばやく準備できるようになります。 データの民主化 ビジネス部門のユーザーがセルフサービスで思いどおりのデータを作成し、データ活用を広げていけます。 ビッグデータ DWHやデータレイク、SoEのデータも瞬時に可視化しながら、全件のフルデータセットを対象にデータ加工を開始できます。
日本年金機構の情報漏洩事故を受けて、総務省は各自治体に対し、2017年7月までに以下の2点を実施するよう求めました。 (1) 自治体情報セキュリティクラウドの利用で、地方公共団体がそれぞれ運営しているインターネット接続システムを 都道府県レベルで集約し、高度なセキュリティ対策を集中的に実施をすること (2) 自治体情報システム強靭性向上モデルに基づき、庁内ネットワークを3分割で構築し、適切な強靭化の実施をすること また、総務省は2020年に自治体の情報セキュリティに関するガイドラインを改定しています。「自治体情報セキュリティクラウド」については、監視やログ分析など、一定のセキュリティ水準を確保するための要件を求めております。また「自治体情報システム強靭性向上モデル」については、昨今の多様な働き方、デジタルトランスフォーメーション、ゼロトラストモデルのセキュリティなどに追従できるように、自治
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『アシスト - ソフトウェアの活用をアシスト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く