サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
www.janica.jp
「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2024 in TAAF」 開催のお知らせ ツイート 3年半余り続いたコロナ禍、その間に配信による巣ごもり需要と海外市場の拡大が進んだ結果、 日本アニメの市場規模は約3兆円に達し、国内外からも注目されるコンテンツとして認知度が上がる一方、 日本のアニメ制作現場ではデジタル化に加え、リモートワークの普及、 地方スタジオの設立などが急速に進展しました。しかし鉛筆とデジタル制作の過渡期において、 各制作現場では導入や作品制作の課題は山積しています。進むべき道の模索や、 知見の共有などの制作効率向上や表現の幅を広げる技術はまだまた不足しています。 そこで、「アニメーション制作に係わる制作者が必要とするデジタル制作技術に関する情報獲得の機会を提供する」 ことを目的とし、「ACTF2024 in TAAF」を「としま区民センター」に
第26回参議院選挙理事会推薦に関するお知らせ ツイート プレスリリース: 第26回参議院選挙理事会推薦に関するお知らせ(pdf形式) 一般社団法人 日本アニメーター・演出協会 理事会 日本アニメーター・演出協会(JAniCA)理事会は、来る7月10日に行われる第26回参議院議員通常選挙に関し、 下記各候補への投票を推薦いたします。 JAniCAの会員であるか否かに関わらず、投票は選挙権を持つ方の権利です。 JAniCA理事会は、特定候補への投票を強制するものでなく、またそうすることもできません。 しかし、下記の各候補は何れも一貫してアニメの創り手や受け手に思いを致した活動をされ、 現場の声に耳を傾けてこられました。 いずれも議員となった暁には、制作現場にとってより良い環境を実現するため、 尽力いただけるものと確信しております。 JAniCA会員はもちろん、アニメ制作の関係者、アニメを愛する
インボイス制度への懸念に関する意見表明 ツイート プレスリリース: インボイス制度への懸念に関する意見表明(pdf形式) 一般社団法人 日本アニメーター・演出協会 理事会 日本アニメーター・演出協会(JAniCA)理事会は、来年10月の運用開始が予定されているインボイス制度(適格請求書等保存方式)に関し、 下記のとおり、現在公表されている制度の運用には看過しがたい懸念があるため、反対します。 1 クリエイターや小規模事業者に過度の事務負担を生じること アニメ制作者の多くは個人事業主たるフリーランスであり、そのほとんどは前々年度の課税売上高が1000万円未満の免税事業者です。 インボイス制度導入後、取引先の制作会社などから「仕入税額控除」ができないことを理由に不利益な扱いを受けるおそれを避けるため、 課税事業者となる選択を迫られることとなります。しかし、現在予定されている制度では、アニメ制作
アニメーション制作者実態調査報告書2019 アニメーション制作者 実態調査報告書2019 平成30年度 文化庁 「メディア芸術連携促進事業」 1 アニメーション制作者実態調査報告書2019 目次 ……………………………………………………… 2 第1章 調査の概要 …………………………………… 3 1.1 調査の趣旨……………………………………… 4 1.2 調査の対象……………………………………… 4 1.3 調査の方法……………………………………… 4 1.4 調査の実施期間………………………………… 4 1.5 有効回答数……………………………………… 4 第2章 回答者の概要 ………………………………… 5 2.1 回答者の基本属性……………………………… 6 2.2 回答者の生活属性……………………………… 9 2.3 回答者の社会保障の状況………………………14 2.4 回答者の
「アニメーション制作者実態調査2019」へのご協力ありがとうございました。 ツイート 2019年11月11日 一般社団法人日本アニメーター・演出協会(JAniCA)は、 大日本印刷株式会社(DNP)が文化庁より委託をされた 文化庁平成30年度メディア芸術連携促進事業の調査研究において DNPと協力し「アニメーション制作者実態調査2019」を実施し、 『アニメーション制作者実態調査 報告書2019』を JAniCAのWebサイトにて公開しました。 JAniCAは設立から間もない2008年に『アニメーター実態調査』を実施し、 2009年12月に『アニメーター労働白書2009』を、 2015年4月に『アニメーション制作者 実態調査 報告書2015』 を上梓しました。 この間、アニメーション制作者を取り巻く環境が変化しつつあり、 アニメーションの表現やビジネスなどに関わる多くの方々にとって有益な資
「京都アニメーション」放火事件の犠牲になった方々に寄せて ツイート 凄惨な事件から2週間あまりが経過しました。京都アニメーションと事件に関して、今現在に思うところを記し、お伝えしたいと思います。 京都アニメーションの優れた表現、リアルからコミカルまで幅広い表現を高い完成度で実現している映像を見たとき、とりわけ「キャラクターの感情を伝える映像」や「そこにキャラクターが存在していると感じられる映像」を見たとき、「これは全てのセクションが優れていないと達成できない」と強く感じます。同時に、生み出される作品の多さと、それら全てが優れている事から見ても、ひとりの天才だけによって生み出されているのではなくスタッフ全員が高い能力を持っている事は明らかです。 その通り、コンテ・演出・原画・作画監督・動画・彩色・背景・撮影・制作管理と、およそ映像に関係する全てのセクションが優れているのが京都アニメーションで
2019年参議院選挙推薦候補のお知らせ ツイート JAniCA会員の皆様、代表理事の入江泰浩です。 7月4日に公示された衆議院議員選挙に関するお知らせをお伝えいたします。 JAniCA理事会は今回の参議院選挙において「新妻秀規」さんと「山田太郎」さんを推薦いたします。 ・「新妻秀規」さんをご紹介します。 --------------------------- 現参議院議員・新妻秀規(にいづま ひでき) 新妻秀規さん公式HP https://www.niizuma-hideki.com 公明党参議院議員の新妻ひできです。 現在、「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」にて活動しております。 私は東京大学・大学院を卒業後、川崎重工業株式会社に入社して 以来、17年間、航空機の設計等に携わって参りました。 ものを作るという点では皆様と共通点がございます。 今の我が国が誇るアニメ文化は皆様おひと
調査概要の報告 平成30年度 メディア芸術連携促進事業 研究プロジェクト 活動報告シンポジウム「アニメーター実態調査」 01. 調査の趣旨・概要 調査 報告書 目的 期間 対象 『芸能実演家・スタッフ の活動と生活実態調査報 告書2005年版:アニメー ター編』 『アニメーター労働白書 2009』 『アニメーション制作者 実態調査報告書2015』 『(仮称)アニメーター実 態調査2019』 アニメーション産業で創 造の中核となっているア ニメーターの活動実態を 正確に捉える アニメーターの仕事と生 活、及びアニメーターの 意識の実態を明らかにす る アニメーション制作者の仕事や生活の現況、及びアニ メーターの意識の実態を明らかにする 芸団協(2005) JAniCA(2009) 芸団協 JAniCA DNP JAniCA 2005/2/10〜 2008/10/1〜2009/2/28 201
「レイアウトの歴史講座(第2回)」アフターレポート ツイート 残暑を撫で消す小雨がちな空の下、8月29日、三鷹産業プラザにてJAniCA講座『レイアウトの歴史講座』が開催されました。 その様子のアフターレポートです。 会場は前回と同じ三鷹産業プラザ7F。 駅からもほど近く、設備も申し分なくて、講師ももう慣れていたつもりだったのですが、却って油断があった様で、 産業プラザの方に接続コードを貸してもらったり、電源コードを会場に忘れてしまったりしました。 開場とともに受講者の皆さんが続々と入室されて来ました。 前回と比べて、中堅・ベテランの割合が多い顔ぶれになりました。 参考映像を例示し、基礎的なアニメのレイアウトの講義が行われました。 中堅・ベテラン向けの話題として、 画角に付いての考察をいくつかさせて頂きました。 これは手製のファインダーで、レンズの焦点距離に合わせた様々な画角を、 自分の眼
アニメーション制作が下請法の適用対象例に追加されました ツイート 平成28年12月14日に改正された 「下請代金支払遅延等防止法に関する運用基準」に、 アニメーション制作に関する事例が新たに追加されました。 公正取引委員会 (平成28年12月14日)「下請代金支払遅延等防止法に関する運用基準」の改正について http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h28/dec/161214_1.html 下請法(下請代金支払遅延等防止法)とは、下請取引を公正なものとし、 下請事業者の利益を保護することを目的とした法律です。具体的には、 取引条件などに関する書面提供や対価の支払期日の明示などを義務づけ、 不当な受領拒否や支払いの遅延、代金の減額や報復措置など、 いわゆる下請けいじめを禁じることが定められています。違反した場合には、 公正取引委員会による調査を経て
【緊急告知】三菱鉛筆社製 硬質色鉛筆 生産終了に伴う対応について ツイート 先日、三菱鉛筆社製の硬筆色鉛筆(赤色を除く)の生産終了のアナウンスがなされました。 この鉛筆は業界内でも愛用者が多いだけでなく、 動画注意事項などで硬筆色鉛筆の使用が規定されている制作現場も多く、 日本の商業アニメーション業界にとって非常に大きな問題と認識しています。 すでに市場では在庫が払底し、新規注文を受付けられない状況が続いております。 このような状況に対応するため、JAniCAでは三菱鉛筆株式会社と協議し、状況の確認等を進めております。 進展がありましたら、随時ご報告させていただきます。 2015/12/01追加 三菱鉛筆株式会社より、「水・黄緑・橙について、当面の間 継続販売とする」とのご回答をいただきました。 ご対応いただく三菱鉛筆株式会社は勿論、アンケートにご協力いただいた皆様、今回の協議にご支援いた
「アニメーション制作者実態調査」へのご協力ありがとうございました。 ツイート 平成27年04月29日 平成26年度文化庁 「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」の支援を受けて、 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)と 一般社団法人日本アニメーター・演出協会(JAniCA)が協力して実施した 『アニメーション制作者実態調査 報告書2015』を JAniCAのWebサイトにて公開しました。 JAniCAは設立から間もない2008年にアニメーター実態調査を実施し、 2009年12月に『アニメーター労働白書2009』を上梓しました。 この間、アニメーション制作者を取り巻く環境が変化しつつありますが、 アニメーション制作者の実情を把握する基礎資料は、十分に蓄積されて いるとはいえない状況です。 そこで、アニメーションの表現やビジネスなどに関わる多くの方々に とって有益な資料となることを
「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)」アフターレポート ツイート 2015年2月14日(土)に日本工学院専門学校 蒲田キャンパス 3号館で開催された 「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム」の模様です。 入場受付の様子 講演会場には約300名の来場があり、ほぼ満席でした 展示会場では、実機を触ったり、機能説明を受けたりしていました パネルディスカッションでは話題は多岐にわたり広い視野で語られました ■講演 イントロダクション~開催の挨拶(※登壇順) 井上俊之 氏(JAniCA代表理事) 佐藤 充 氏(日本工学院専門学校クリエイターズカレッジ カレッジ長) 佐々木竜生 氏(株式会社セルシス取締役) 司会進行:轟木保弘 氏(株式会社ワコム) ケースメソッド1: 株式会社旭プロダクション/濱 雄紀氏、橋本 航平氏、鈴木理人氏 株式会社セルシス
「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)」 『ペーパーレス作画の現状と未来予測』 開催のお知らせ ツイート アニメーション制作現場の、特に今まで手つかずであった作画部門のデジタル化が、 個別分散的ではありますが確実に始まっています。 我々が慣れ親しんできた紙と鉛筆によるアニメーション作画は、 今後どのように変化するのでしょうか? このような興味・関心の高まりに対応し、JAniCAでは、 株式会社ワコム、 株式会社セルシスと共同にて、 「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム」(以下、"本フォーラム")を開催いたします。 本フォーラムでは、すでにペーパーレスで作画に取り組んでいるアニメーターや制作プロダクションと ツールを提供するメーカーに登壇いただき、業界の未来を探ります。 作画はペーパーレスになるのか? 紙と鉛筆で続いていくのか? デジタル
作画スケジュール実態調査 ツイート アニメ業界では以前から「作画スケジュールが足りない」という声をよく聞きます。しかし、実際どのくらいの期間が作画に割り当てられているのか、という正確な数字は不明です。 本当にスケジュールは少ないのか?少ないとしたら、どのくらいのスケジュールで稼働しているのか。また、豊富で堅実なスケジュールで作られている作品は無いのか?あるとしたらどのくらいあるのか? 本調査は、テレビアニメの作画スケジュールの実態を調査し、現状を把握するために行われるものです。 (10/20更新) 「作画スケジュール実態調査」にご協力いただきありがとうございます。 昨年10月から一年間実施した「作画スケジュール実態調査」は、 当初の予定通り、この10月で一旦締めさせていただきます。 調査にご協力いただき、まことにありがとうございます。 以下に、調査状況を報告させていただきます。 ・調査状況
「アニメーター向け健康診断」実施のお知らせ ツイート 昨年に引き続き、本年もJAniCAでは、アニメーターを始めとする会員の皆様の健康に寄与するために、 業界の方向けの健康診断を実施することとしました。フリーランスとして仕事をする上で、 身体の健康は重要な基盤となります。 健康診断を受診することで健康について考える機会になればと思います。 本検診はJAniCA会員に限定せずに、アニメ・ゲーム・マンガなどの業界でお仕事をされている方で、 普段健康診断を受けていない方を対象と想定しております。 ■申込みフォーム 検診を希望される方は、こちらの申込みフォームからご登録ください。 http://www.janica.jp/events/kensin/touroku_kensin2014_2nd.html ■受付締切 第1次募集:9月8日(月)24時 募集終了しました 第2次募集:10月31日(金)
健康保険料額は各市町村で異なります。ここでは比較対象として会員の実例をあげました。 文美国保の健康保険料は、家族構成や年齢(40歳以上は介護保険料の負担が発生)により異なりますので 文芸美術国民健康保険組合」のホームページあるいは窓口にて確認をしてください。 その際には、前年の国民健康保険の領収書を用意して、健康保険料とくらべてみると分かりやすいです。 フリーランスの方はその年の収入によって、お得な保険のほうへ切りかえることが可能です。 文芸美術国民健康保険組合 http://www.bunbi.com/index.html メニューの「保険料」をクリックして、「◆ 保険料の比較」にて保険料を検索してください。 文美国保の被保険者になるには「日本国内に住所を有し、文芸、美術及び著作活動に従事し、かつ、 JAniCAの会員である者とその家族。」である必要があります。JAniCA非会員の方、法
井上俊之さん小黒祐一郎さんと一緒に『もっとアニメを観よう!』アフターレポート 去る3月24日、桜の花が満開を迎えた中、三鷹市の三鷹ネットワーク大学で、JAniCA講義「井上俊之さん・小黒さんと一緒に『もっとアニメを観よう!』」が開催されました。その模様をレポートします。 会場は三鷹駅最寄りの、三鷹ネットワーク大学です。 駅から歩いて5分の立地的にも、講座として各種の映像を使える設備的にも、大変有難い施設でした! 開始を待つ講師の小黒さん、井上さん。 開催準備中のスタッフ。 受講者は、年齢構成が20代から50代までの広範囲に渡っての参加になりました。 欠席者も出ましたが、スタート時間前からかなりの受講者の皆さんが集まってきました。 遅刻の方を待つ間、井上さん・小黒さんから今回の講座の狙いが説明されていきます。 井上さんが、持参の政岡憲三さんの資料を拡大映写して解説しています。 休憩時間を一回
大坪:「1/24秒計 ストップウォッチ(以後、「1/24秒計」)」を製作した経緯を教えてください。 村田:1993年当時、私はジブリで 「海がきこえる」という作品の演出助手をしていたんですが、 その時使っていた一周30秒で1/10秒刻みのアナログ式ストップウォッチに使いづらさを感じていて、 もっと使いやすいストップウォッチがないものかと考えていました。 私が馴染みにしていた国内で唯一のストップウォッチ製造卸売の丸山ストップウォッチ商会さん というところがあるんですが、当時久しぶりに訪ねる機会があって、 その際おやじさんに、もっと目盛の刻みが細かいと便利がいいんですがという話をしたら、 「こんなのがあるよ」と見せていただいたのが、 一周6秒で1秒を25等分した特殊用途のストップウォッチでした。 これを見たときに思わず「惜しい!」とこぼしてしまいましたね。 「アニメは1秒間24コマが基本単位な
アニメーションや3DCG映像において絵コンテは、無くては制作自体が出来ない重要な設計図であります。音楽で言えば、シナリオが作詞であるならば、絵コンテは作曲に当たるもの。1970年の著作権法改正により、映像作品そのものの著作権は制作会社に帰属することが定められました。(それ以前は映画の著作権は監督に帰属していました)それ自体は音楽の原版権を制作出資メーカーが有している事と同じであることから妥当な事だと私は思いますが、音楽においては演奏家や指揮者といった実演家と、作詞・作曲者のような原案・原作者の権利は明確に区別されています。さて、アニメ業界に目を向ければ、シナリオに関しては二次使用料が脚本家に対して適切に支払われていますが、絵コンテにはありません。これに関しても同様の請求権が成り立つのではないか。と、実質的に制作に関わっている立場からこの件についての考察を述べます。::::::実際、東映アニ
日本アニメーター・演出協会(JAniCA)
担当・森田宏幸です。 今日は2011年11月7日深夜です。 新作UPされました。 井上俊之理事の作品です! PC向け http://www.janica.jp/events/genki/genkiA.html 携帯向け http://www.janica.jp/i/events/genki/k_genkiA.html さすが上手いですねー。 動画を預かって、私がスキャン、編集、レンダリングしました。 敢えて、ラフなタッチが残るように控えめな圧縮です。 ご本人の意図も、そうお聞きしていたので。 この投稿ページの最初の発想も 「サムネイルの原撮でなら作れるんじゃないか?」 というものでした。 サムネイルとは、大塚康夫さんが、 文化庁若手アニメーター育成事業でご指導された方法論で、 キャラクターの芝居を小さい絵で試し描きする手法のことです。 若手たちの描いたサムネイルを原撮にしたものが、結構面
『~デジタル作画・演出研究~沓名塾 in JAniCA』 開催のお知らせ 10月より再開したJAniCAの講座、12月は『~デジタル作画・演出研究~沓名塾 in JAniCA』になります。 今現在、そして今後の日本のアニメーションにとって、デジタル技術の研究、利用、システム作りは欠かせない物になっています。 新鮮な画面、作業の効率化を図る物として、この20年程の間、アニメーションの現場で、デジタル技術は大変浸透してきました。 しかし現場において、未だ理想的なデジタル環境があるとは言い難い状況と思われます。 特に作画、演出の部署で、その状況は顕著です。 そもそも作画・演出にとって、『どのようなデジタル環境』を作り上げるべきかの考察が、各会社、個人の間で共有がなく、個々人の探求が進む一方で、現場はその時々の対応に追われている状態ではないでしょうか。 セルの時代に比べると、各作品、各会社でやって
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『日本アニメーター・演出協会 JAniCA(ジャニカ)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く