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画力アップ
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さて、やって来(やってき)ました宇宙科学研究所(うちゅうかがくけんきゅうじょ)。エッグドロップコンテスト、いよいよ本番(ほんばん)です。勝負(しょうぶ)の相手(あいて)は何と(なんと)、JAXAで宇宙(うちゅう)開発(かいはつ)の研究(けんきゅう)をしている先生(せんせい)達(たち)です。勝(か)てっこない?いえいえ、モジャモジャ博士(はかせ)とボサボサ博士(はかせ)も負け(まけ)てはいません。エッグドロップコンテストは去年(きょねん)に続い(つづい)て2回(かい)目(め)、何しろ(なにしろ)ベテランですから。それに、前回(ぜんかい)ちゃんと実験(じっけん)もしたしね! でも、何だか(なんだか)あまり天気(てんき)がよくありません...大丈夫(だいじょうぶ)かな? ルールをもう一度(もういちど)紹介(しょうかい)しておきましょう。卵(たまご)を2つ(ふたつ)のせて割れ(われ)ないようにビル
世界(せかい)15カ国(かこく)の宇宙機関(うちゅうきかん)によって建設(けんせつ)が進(すす)められている国際宇宙(こくさいうちゅう)ステーション(ISS(アイエスエス))には、いろいろな宇宙機(うちゅうき)や補給機(ほきゅうき)などによって、宇宙飛行士(うちゅうひこうし)が行き来(いきき)したり、宇宙飛行士(うちゅうひこうし)がISS(アイエスエス)に滞在(たいざい)するときに必要(ひつよう)な荷物(にもつ)や実験装置(じっけんそうち)などが運(はこ)ばれています。このISS(アイエスエス)に、いろいろな宇宙機(うちゅうき)が大集合(だいしゅうごう)しました! 平成(へいせい)23年(ねん)2月(がつ)25日午前(にちごぜん)0時(じ)59分(ふん)(日本時間(にほんじかん))に、欧州補給機(おうしゅうほきゅうき)(Automated Transfer Vehicle: ATV(エー・
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今回(こんかい)のテーマは宇宙(うちゅう)食(しょく)!といっても、ただの宇宙(うちゅう)食(しょく)じゃありません。宇宙(うちゅう)で育て(そだて)て、宇宙(うちゅう)で食べる(たべる)生き(いき)た宇宙(うちゅう)食(しょく)、いま大(だい)注目(ちゅうもく)の宇宙(うちゅう)食材(しょくざい)「シルクナゲット(???)」を食べ(たべ)てみます。ただ食べる(たべる)だけじゃつまらないので、お客(おきゃく)さんを招い(まねい)てシルクナゲット料理(りょうり)を作り(つくり)ました。 たとえば、火星(かせい)の長期(ちょうき)滞在(たいざい)することを考え(かんがえ)てみましょう。火星(かせい)はとても遠く(とおく)にあるので、何(なに)かが無くなっ(なくなっ)たとしてもそんなに簡単(かんたん)に地球(ちきゅう)から送っ(おくっ)てもらう訳(わけ)にはいきません。でも、水(みず)や空気(く
2010年(ねん)5月(がつ)21日(にち)、種子島宇宙(たねがしまうちゅう)センターより、金星探査機(きんせいたんさき)「あかつき」とともにソーラー電力(でんりょく)セイル実証機(じっしょうき)「IKAROS(イカロス)」が打ち上げ(うちあげ)られました。おめでとうございます!というわけで、前回(ぜんかい)に引き続き(ひきつづき)イカロスを作(つくっ)ってみました。前回(ぜんかい)作(つく)ったものはいくらなんでも大(おお)きすぎるので、今回(こんかい)はもう少し(すこし)小さい(ちいさい)ものを本物(ほんもの)そっくりに作(つく)ってみました。そのモケイを使(つか)ってイカロスのしくみを探り(さぐり)ます。 前回(ぜんかい)は、イカロスがどうやって帆(ほ)を開く(ひらく)のかを調べる(しらべる)ために、本物(ほんもの)と同じ(おなじ)大きさ(おおきさ)のモケイを作り(つくり)ました。人
普段、私たちが天気予報などで見慣れた雲の画像。あの画像は地上から数百キロ、あるいは数万キロの彼方の気象衛星から送られてきたものです。今回は、この人工衛星からの電波を直接受信して、パソコン上に雲の画像を表示してみます。 ※今回、JAXA宇宙教育センター/日本宇宙少年団(YAC)の教材『地球観測衛星の電波を受信する』を参考にしました。細かい手順などは、こちらの記事やソフトウェアのマニュアルなども合わせて参照してください。 気象衛星と言えば「ひまわり」が有名ですが、この電波を捕まえるのはちょっと大変なので、今回は比較的受信が簡単なアメリカの気象衛星NOAAの画像を受信してみます。NOAA衛星は米国海洋大気庁が打ち上げた気象観測衛星で、高度800kmぐらい、極軌道とよばれる北極と南極を通る軌道を周回しています。現在稼働中なのは、NOAA15号から18号までの4機。地球のどこでも1日に数回の割合で頭
2010年(ねん)5月(がつ)、種子島(たねがしま)からH-IIAロケット世界(せかい)初(はつ)の宇宙(うちゅう)ヨット「IKAROS(イカロス)」が打ち上げ(うちあげ)られます。「イカロス」は太陽(たいよう)の光(ひかり)を受け(うけ)て進む(すすむ)宇宙(うちゅう)のヨット。巨大(きょだい)な帆(ほ)を持って(もって)いて、太陽(たいよう)の光(ひかり)が帆(ほ)に当たる(あたる)ほんのちょっとの力(ちから)を進む(すすむ)力(ちから)に変え(かえ)ます。でも、大きな(おおきな)帆(ほ)ってどれくらいの大きさ(おおきさ)なんでしょう?写真(しゃしん)や動画(どうが)からはいまいち分かり(わかり)ません。というわけで、本物(ほんもの)と同じ(おなじ)大きさ(おおきさ)の模型(もけい)を作って(つくって)みることにしました。 これが本物(ほんもの)の「イカロス」。「イカロス」の本体(ほん
2010.02.10 “♪むかしギリシャのイカロスは〜” 小学校(しょうがっこう)の合唱(がっしょう)コンクールなどで、聞(き)いたり歌(うた)ったりしたことがあるかな? これは「勇気(ゆうき)ひとつを友(とも)にして」の歌い出(うたいだ)しの一節(いっせつ)で、ギリシャのイカロスという少年(しょうねん)がロウで固(かた)めた鳥(とり)の羽(はね)で大空(おおぞら)に飛び立(とびた)つ、という歌(うた)。 このイカロスと同(おな)じ名前(なまえ)をもつ宇宙船(うちゅうせん)、小型(こがた)ソーラー電力(でんりょく)セイル実証機(じっしょうき)「IKAROS (イカロス)」は、2010年度(ねんど)に種子島宇宙(たねがしまうちゅう)センターから金星探査機(きんせいたんさき)「あかつき」などと一緒(いっしょ)に、H-IIA(エイチ・ツー・エー)ロケットによって打ち上(うちあ)げられる予定(よて
イオンエンジンとロケットエンジンの本質的(ほんしつてき)な違(ちが)いは、搭載(とうさい)した燃料以上(ねんりょういじょう)のエネルギーを出(だ)せるかどうか。途中(とちゅう)で燃料(ねんりょう)を補給(ほきゅう)することができない宇宙(うちゅう)だからこそ、太陽(たいよう)エネルギーを推力(すいりょく)に変(か)えられる点(てん)が大(おお)きな強(つよ)みなのです。 いっぽうイオンエンジンが出す力(だすちから)の大(おお)きさは、ごくごく小(ちい)さいものです。宝石(ほうせき)の重(おも)さの単位(たんい)である「1カラット」は約(やく)0.2g(グラム)ですが、いま「はやぶさ」のイオンエンジンが出(だ)している推力(すいりょく)は、3カラットの宝石(ほうせき)を吊(つる)した糸(いと)にかかるほどのわずかな力(ちから)(LE-7A(エル・イー・セブン・エー)エンジンと比(くら)べると
前回(ぜんかい)、実験隊(じっけんたい)の元(もと)に届(とど)けられた一通(いっつう)の招待(しょうたい)状(じょう)、それは東京工業大学(とうきょうこうぎょうだいがく)サイエンステクノ、通称(つうしょう)「サイテク」さんからの「エッグドロップコンテスト」へのお誘( さそ)いでした。東京工業大学(とうきょうこうぎょうだいがく)といえば理科(りか)系(けい)大学(だいがく)の中(なか)でも指折(ゆびお)りの大学(だいがく)。もちろん、この招待(しょうたい)を断(ことわ)るわけにはいきません。サイテクチームは百戦錬磨(ひゃくせんれんま)の強者(つわもの)ぞろい、とはいえこちらも前回(ぜんかい)の実験(じっけん)で2機(き)もの機体(きたい)を無事(ぶじ)着陸(ちゃくりく)に成功(せいこう)させています。サイテクvs実験(じっけん)隊(たい)、さてこの勝負(しょうぶ)の行方(ゆくえ)やいかに…
すでに動画(どうが)ニュース「はやぶさ」地球帰還(ちきゅうきかん)へ向(む)けてでも見(み)てもらったけど、はやぶさの大(おお)きな特徴(とくちょう)のひとつが、キセノンというガスを燃料(ねんりょう)に使(つか)うイオンエンジンを宇宙(うちゅう)で動(うご)かし、実績(じっせき)を重(かさ)ねていること。このエンジンがロケットのエンジンとどう違(ちが)うかを、まず説明(せつめい)しましょう。 まずどちらのエンジンにも共通(きょうつう)しているのは、燃料(ねんりょう)をいきおいよく後(うし)ろに噴き出(ふきだ)すことで、前(まえ)に進(すす)む力(ちから)を得(え)ている点(てん)。この力(ちから)を「推力(すいりょく)」と言(い)います。H-IIA(エイチ・ツー・エー)ロケットの第1段(だいいちだん)・第2段(だいにだん)の燃料(ねんりょう)は、酸素(さんそ)と水素(すいそ)。それらが、も
さあ、作るぞ!と、その前に作るものを決めなきゃならない。そこで、JAXA発行のものをあつめてみたぞ。下のもの以外にも、インターネットで検索すると、いろいろ見つかるから、探してみるのも楽しいぞ! 「LV:」の後についている星は、難しさをあらわしているぞ。5つがめちゃ難しいから、自信の無いときは素直に少ない星のものをチャレンジしよう!
2009.06.16 観測運用(かんそくうんよう)がはじまってから1年半(いちねんはん)にわたって、月(つき)をくわしく観測(かんそく)してきた「かぐや」が、輝(かがや)かしいフィナーレを迎(むか)えました。 日本時間(にほんじかん)の6月(がつ)11日(にち)午前(ごぜん)3時(じ)25分(ふん)、月(つき)の南半球(みなみはんきゅう)にあるGILLクレーター近(ちか)くへの“制御落下(せいぎょらっか)”に成功(せいこう)したのです。これはつまり、月(つき)を周回(しゅうかい)する衛星(えいせい)をねらったとおりのところに落(お)とす技術(ぎじゅつ)を日本(にほん)が会得(えとく:練習(れんしゅう)を重(かさ)ね、身(み)につけること)した、ということを意味(いみ)します。 JAXAの相模原(さがみはら)キャンパスで夜(よ)を徹(てっ)して「かぐや」の運用(うんよう)に関(かか)わってい
週刊スペースニュース「新年度特別版」は、アメリカで訓練中の3人の宇宙飛行士が特別にレポーター役をつとめてくれています。特別版なのでいつもよりちょっとむずかしい内容だから、大人といっしょに見てね。なお、ニュースの内容は本日(4月1日)のみ有効です。 その1:観測衛星もお花見!? (レポーター:山崎直子宇宙飛行士) 観測衛星は高性能のカメラを積んでいます。高性能なだけに、本格的に使い始める前や、使い始めてからも定期的に、精密な調整が必要で、ビデオカメラやデジタルカメラなどにもある「ホワイトバランス調整」も大事な調整項目のひとつとなっています。 そして日本の観測衛星は伝統的に、春先のこの時期に調整を行ってきました。その理由は「桜」。 桜前線となって列島を北上するソメイヨシノは、じつは「接ぎ木」によって日本中に広まった種なのです。だから遺伝形質がみな同じで、花びらの色もDNAレベルで厳密に一致して
一周年(いっしゅうねん)だよ!月周回衛星(つきしゅうかいえいせい)「かぐや」 2007年(ねん)9月(がつ)14日(にち)に打ち上げ(うちあげ)られた月周回衛星(つきしゅうかいえいせい)「かぐや」。この1年間(ねんかん)の成果(せいか)から、月(つき)のどんなことが分(わ)かるのかな?「かぐや」に携(たずさ)わる人(ひと)からお話(はなし)を聞(き)いてみよう!※動画(どうが)(04:23)約(やく)16.8MB 優秀賞発表(ゆうしゅうしょうはっぴょう)!自由研究大攻略(じゆうけんきゅうだいこうりゃく)'08 〜投稿作品(とうこうさくひん)〜 きみは、「自由研究大攻略(じゆうけんきゅうだいこうりゃく)'08」の地球(ちきゅう)と月(つき)の動(うご)きがわかる模型作(もけいづく)りにチャレンジしてみたかな!? JAXAクラブに寄(よ)せられた投稿作品(とうこうさくひん)から、優秀賞発表(ゆ
JAXAクラブWebサイトをご覧(らん)のみなさまへ ~JAXAクラブ運用終了(うんようしゅうりょう)のご案内(あんない)~ いつもJAXAクラブWebサイトをご利用(りよう)いただき、ありがとうございました。 2007年(ねん)7月(がつ)よりスタートしたJAXAクラブは、お子(こ)さまから大人(おとな)まで幅広(はばひろ)い層(そう)のみなさまに向(む)けて宇宙航空(うちゅうこうくう)のニュースを出来(でき)るだけ分(わ)かりやすくご紹介(しょうかい)したいという思(おも)いで続(つづ)けてきました。 JAXAクラブを運営(うんえい)していく中(なか)で、さらに楽(たの)しく、もっと一緒(いっしょ)に宇宙航空分野(うちゅうこうくうぶんや)を盛り上(もりあ)げる場(ば)をつくりたいという想(おも)いが強(つよ)くなり、現在(げんざい)、JAXAとみなさまが一緒(いっしょ)に盛り上(もりあ
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