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「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 1.ソフトウェア監査を始める ある時、社長直結の監査部門のトップに「ソフトウェア監査をやりましょう」と提案した。各事業本部で市場問題を起こした製品や品証の総合テストで品質問題により、日程遅延を起こしているプロジェクトをターゲットにして、その原因を探り改善を提案する、というやり方を簡単にまとめて20名ほどの部員に説明した。しかし皆は工場監査などが専門で「設計開発部門の監査などしたことがない。ましてソフトウェ
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 要求仕様書記載日本語文型の必要性 ≪検討の背景≫ 1995年に品質向上を行うために品質問題の慢性的原因が何か分析した。その結果、要求仕様書文章の質が問題のひとつであることがわかった。 原因の簡単な例を示す。 ①営業経由で顧客要求として「センター装置は本社部門に設置する」と言われた。そこでセンター装置を1台手配した。しかし、その顧客では本社部門は関西と関東にあり、顧客要求で述べられていた「本社」とは単数
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 2.ソフトウェア品質保証の変遷(Fの例) 1)品質保証部署の設置 わたしが勤務していた会社(F)の中にソフトウェア製品の検査(検査部という組織名称であったので品質保証とせずそのまま「検査」を用います)を担当する部署が設置されたのは1968年と聞いています。この時代は、品質保証というよりもテストノウハウやデータの取得を目指していたと聞いています。ハードウェア装置の検査方法、文献などを頼りにソフトウェア検査の
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 前回は,共感を呼び起こし人を動かすアプローチとしてリーダーシップを,価値観の異なる組織間で合意できるGoalを見つけるアプローチとして交渉術を紹介しました.リーダーシップも交渉術も,相手を知らなければなりません.そこで最終回は,相手の思考パターンを理解するツールを紹介します. 相手によって異なる 私はオフショア開発を経験して,日本人としての自分や日本の組織を客観的に理解できるようになりました.オフショア開
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 筆者は、長く派生開発のあり方、その中での品質をどうやって向上させるかということを追求してきた。その一つ の集大成が「XDDP」である。本稿のシリーズの中で、派生開発における品質のあり方について述べることになるが、 その前に1回目として、ソフトウェア開発のプロセスと製品の品質の関係、さらにはその品質の向上を目指したプ ロセス改善の取り組みについて述べる。 はじめに 今日、バグはプロセスに起因するということは
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 現場でよく見る「ソフトウェア品質によくない影響を与える身近な問題点」第4回(最終回)は、これまで取り上げてきたテーマを通じて考えたことをお伝えして終わりにしたいと思います。 <ソフトウェア開発・運用・保守の特徴> まずはわれわれが相手にしているソフトウェアとそれを開発・運用・保守するプロジェクトや業務の特徴を再確認しておきましょう。 いまさら明示するまでもありませんが、顧客やユーザからの要求は相変わらず不
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 現場でよく見る「ソフトウェア品質によくない影響を与える身近な問題点」第2回のテーマは「ルール化・標準化」です。 <今回の対象とよくある運営方法> ここではソフトウェア・システムの「ものづくり」で狙った品質を実現するためのルール化や標準化を対象にします。 典型的には、ルール化・標準化を実現するために規程・標準類(○○規程、△△標準、▽▽基準、□□ガイドライン、それらに連携している様式やチェックリストなど/
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 これまで当コーナーに投稿されたたくさんの記事にかぶらない内容として何を書こうか・・・としばし考えましたが、もともと気の利いたネタを持っていないので(考えるまでもありませんでした(笑))、現場でよく見る「ソフトウェア品質によくない影響を与える身近な問題点」を取り上げてみたいと思います。 より成果をあげようと意気込む際にはついつい流行の手法や新しい方法論に目がいきがちですが、習慣化している普段の作業の中に当
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 前回のコラムはこちら ≫≫≫ 2.2 品質指標は手遅れ指標 品質が良いか悪いかは、結果である。プロジェクト・マネジャにとっては、結果を知っても手遅れだ。 特に、後ろの工程で、品質が悪いことが分かった時、プロジェクトは混乱する。こうならない様に、早い時期にやる仕事の品質を確保しかつ遅れないことが重要だ。 その為には、「工程に着手する前に品質が確保されることが分かる」ことが最も望ましい。この予測が完全に出来れ
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 1.はじめに 著者は、プロジェクト・マネジャとして、様々なシステムを開発してきたが、品質を専門に仕事をしたことはない。しかし、品質に造詣の深いプロジェクト・マネジャであるとは思っている。 プロジェクト・マネジャとしては、100人月規模の小プロジェクトから、10000人月を越える巨大プロジェクトまでを、40年に渡ってやってきた。その中で様々な困難に遭遇したので、それらを理論にまとめて本や論文にまとめた。参考
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 ■はじめに 一般に、プロセス改善などの組織的な改善活動の効果を定量的かつタイムリーに計測評価して、それを関係者間で共に実感していくことは、この種活動の普及と継続のために極めて重要と言えましょう。期待効果を定量的に計測し評価するのためには、そのための評価尺度(以下、メトリクスと略称)を定義することが必要になりますが、当を得たメトリクスの基本セットを改善推進部門で予め定義しておき、後日の追加はできるだけ少なく
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 ■優れたUXを実現するには 前回、UXの重要性について述べましたが、どのようにすれば優れたUXを実現できるのでしょうか。今回は、UXをデザインする方法についてお話しいたします。 UXを考える上でまず行うべきことは、ユーザ、利用環境・状況、ゴールについて把握することです。これらを理解した上で、ユーザがゴールに到達するための手段として何が適しているか考え、プロトタイピングを重ねながら解決案(を通して得られ
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「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 ■はじめに ソフトウェアの品質保証問題は古くて新しい課題であり、これからもソフトウェア開発関係者の頭を悩まし続けるでしょう。 ソフトウェア品質保証の方法論を考えるとき、二つの切り口があると思います。一つ目は、ソフトウェア開発そのもの方法論・技法、開発環境を高度化し、開発そのもので品質を向上させる考え方です。二つ目は、開発管理技法を適用し、開発過程の品質を監視・制御する、すなわち、管理のPDCAを廻しな
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 Wモデルに関する悩み相談 その1 TIS(株) 鈴木 三紀夫 ■はじめに 昔から、上流工程(*1)で品質を確保することの重要さは言われています。そのため、レビューを強化したり品質ゲート(工程審査)を設けたりしてきました。しかし、ソフトウェアの規模が増大したり、開発期間が短縮するなどの理由から、更なる上流工程での品質強化が求められるようになってきています。このような背景から、Wモデルに取り組み始める組織が増
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 ソフトウェア品質の本音 システムテストの自動化について その1 (株)OSK 小井土 亨 1. はじめに 私は、業務パッケージの開発を長年行っています。担当は、アーキテクチャの設計やフレームワークの開発や基盤部分の開発です。また、ここ数年、開発をスムーズに進めるために、システムテストの自動化にも、取り組んでいます。 システムテストを自動化した開発を経験すると、世間の噂と私の感じていることにギャップがある
派生開発の混乱を救う「XDDP」 (eXtreme Derivative Development Process) 株式会社システムクリエイツ 代表取締役 清水 吉男 1.派生開発の問題 派生開発というのは、ある製品やシステム(のソースコード)をベースにして、新しい機能を追加したり、操作性などを改良して製品やシステムを作り上げて行く開発方法で、その過程で新しい製品やシステムの体系が生み出されることがあります。 派生開発のプロジェクトの特徴として、一人プロジェクトになるような小さな変更案件から数十人で対応するような大きな変更案件まであることです。開発期間が1ヶ月という短期間のものから1年以上のケースもあり、変更行数が500行程度のものから10万行に達するようなものまであります。 また、多くの場合、ソースコード上で該当すると思われる箇所を見つけ次第に変更しています。もともと変更要件の実現方法も
URL変更のお知らせ SQiPのページへアクセスいただきまして有り難うございます。 本サイトは、2016年1月12日よりURLが変更になりました。 お手数ですが、ブックマークの変更をお願い致します。 http://www.juse.or.jp/sqip/ JSTQB認定テスト技術者資格のページはこちら
Webマガジン「Quality One」は、1980年に日本科学技術連盟で活動を開始したSPC(Software Production Control)を広く周知することを目的に2005年に発刊しました。雑誌(紙)からWebマガジンと発行媒体を変えながらも17回の発行を重ねてきましたが、SQiPのポータルサイトの内容充実化に伴い、2011年発展的解消をいたしました。 しかしながら、ソフトウェア品質の専門家が書き下ろした有益な記事を多くの方にお読みいただくため、発行号のPDFに加えて、「品質」、「人材育成」、「SQuBOK解説」、「健康」の4つのジャンル別にまとめ直しました。 多くの方々にお読みいただければ幸いと思っています。
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