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決算書がわかる・読める・使える! 「決算すっきりシート®」の決算書.comへようこそ!」 決算書.comはレガシィマネジメントグループが運営しています。 会社経営に役立つ決算書のポイントをわかりやすく解説 決算書.comホーム » 決算書について知りたい 決算書が、短時間で簡単にわかります。役立つ決算書についての知識を学びましょう。 決算書のポイントを駆け足でチェックしよう 決算書って何のためにあるの? 決算書にはどんなものがあるの? 損益計算書ってどんなものなの? キャッシュフロー計算書ってどんなもの? 貸借対照表ってどんなもの? 決算書は誰が使うものなの? 利益は何のためにあるのか? 3つの決算書には関係があるの? 損益計算書の極意・儲かる仕組みを知ろう 損益計算書のどこが大切なの? 売上って何? 売上原価って何? 限界利益が基本ってどういうこと? 固定費って何? 経常利益って何? 経
決算書すっきり アドバイザー協会 決算書を「すっきり」「簡単に」説明したい。 『決算すっきりシート®』を使えばカンタンにできる。 決算書すっきりアドバイザー®になろう! 決算書すっきりアドバイザー®になると様々なメリットがあります。 先生方の決算書に関する業務の効率化・社長様へ的確なアドバイスを行う為のサポートツールを 利用する事でき、先生方のお仕事をサポートいたします。 決算すっきりシート®アドバイザー版を利用できる 決算書すっきりアドバイザー®になると決算すっきりシート®アドバイザー版を、顧客企業のアドバイス目的などに自由に使う事が出来ます。決算すっきりシート®を利用することで決算書関連の業務時間の短縮につながり、さらに顧客先へわかりやすく的確な経営状況説明が出来るようになります。
3. 売上原価って何? 売上原価とは商品を仕入れるとき、もしくは製造するときにかかる費用のことです。<売上高-売上原価=売上総利益>であり、売上原価が小さければ小さいほど、会社の儲けは大きくなります。 売上原価とは商品を仕入れたり、製造したりするときにかかる費用のことを指します。売上高から売上原価を差し引くことで売上総利益が求められます。 つまり、売上原価を小さくするほど売上総利益は大きくなり、会社は儲かります。したがって売上原価を小さくするために、商品をいかに安く仕入れるかが大切なポイントとなります。 商品を一度に大量に仕入れ、商品の仕入単価を下げる方法がとられますが、これには注意が必要です。せっかく安く仕入れても商品を腐らせたりしてしまっては元も子もありません。商品が腐って売れなくなった場合、その商品の仕入れにかかった費用の分、会社は損をしてしまいます。 ところで、売上た商品の仕入れに
1. 損益計算書のどこが大切なの? 損益計算書に並んでいる5つの利益のなかで一番大切なのは「経常利益」。この数値は経常的な営業活動と財務活動を通じて、会社がどのくらい儲かっているのかを示しています。 損益計算書には5つの利益が並んでいます。 まずは「売上総利益」で、これは<売上高-売上原価>で算出できます。 次に<売上総利益-販売費及び一般管理費>を計算すると「営業利益」が求められます。この販売費及び一般管理費とは、たとえば社員の給料や社屋の家賃、商品を広告・宣伝するための費用など、営業に使われた費用のことを指します。つまり、本来の営業活動で会社がどのくらいの利益をあげているのかがわかります。 そして<営業利益±営業外損益>を計算すると、最も大切なポイントである「経常利益」が求められます。営業外損益とは営業活動以外、主として財務活動で発生した収益や費用のことで、具体的には受取利息や有価証券
5. 自己資本比率が40%をこえると会社はつぶれない 貸借対照表では自己資本比率に注目します。自己資本比率は<自己資本(返済不要の資本)÷総資本(自己資本+他人資本)>で求められます。自己資本比率が高いほど会社の経営は安定し、倒産しにくい会社となります。 自己資本比率とは、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%あるかを示す数値であり、<自己資本÷総資本(自己資本+他人資本)>の式で算出します。 自己資本比率が小さいほど、他人資本の影響を受けやすい不安定な会社経営を行っていることになり、会社の独立性に不安が生じます。自己資本比率が高いほど経営は安定し、倒産しにくい会社となります。自己資本比率は会社経営の安定性を表す数値であり、高いほどよいのです。 では自己資本比率がどのくらいなら倒産しない会社といえるでしょうか。一般に自己資本比率が70%以上なら理想企業、40%以上なら倒産しにくい企業とい
4. 限界利益が基本ってどういうこと? 限界利益は売上に比例して発生する変動費を売上高から差し引いて導かれます。最終的に会社に残る利益の元となるのが限界利益であり、限界利益は多ければ多いほど会社は儲かる仕組みになっています。 限界利益は、売上から変動費と呼ばれる原価を差し引いて求められます。変動費とは売上に伴って発生する費用のことですが、商社や卸売業の場合には商品を仕入れた代金が主な変動費となり、製造業や建設業では商品を製造する際にかかった材料費や外注費が変動費となります。 たとえば、トマトを1個100円で仕入れ120円で販売した場合、 売上高=120円 変動費=100円 限界利益=20円 になります。もちろん限界利益がそのまま会社の儲けとなることはなく、限界利益からトマトの販売にかかった人件費や宣伝費、会社の財務活動による損益の合計額である固定費を差し引き、「経常利益」が求められます。
1. 決算書って何のためにあるの? 自分たちが一生懸命働いた成果が最終的に評価されるのが「決算書」です。決算書の読み方がわかれば、自分の努力が決算書のどの数字に直接結びつくかが実感できるから、ますますやる気がわいてきます。 経営者の方・ビジネスマンなら、自分たちが頑張ってたくさんの売上をあげれば、それだけ会社が儲かることを漠然と感じているでしょう。ただ、それがどのくらい会社の儲けとなっているのか、どのくらい会社の資金繰りに活かされているのかまではなかなかわからないものです。 そこで、決算書を読むことが重要となってきます。決算書は、自分たちが稼いだお金が何にどのくらい使われ、最終的にどのくらい会社の儲けとなったのかをはっきりと示してくれます。 つまり、決算書に記載されている数字は社員が一生懸命働いた最終的な成果そのものです。だから、決算書の仕組みを理解して自分達の成果をその数値で確認すること
1. 自己資本は返済不要の資本 貸借対照表の右側は負債と純資産で構成されていて、負債は「他人資本」、純資産は「自己資本」と呼ばれます。自己資本とは返済する必要がない、安定した会社の資金源泉です。 自己資本とは返済の必要がない資金の調達源泉。これを増加させることは、安定した会社経営には欠かせません。 では、自己資本とは貸借対照表のどの部分にあたるのでしょうか。 貸借対照表の右側は、負債と純資産で構成されますが、この負債が他人資本、純資産が自己資本と呼ばれます。そして自己資本と他人資本を足したもの(負債と純資産との合計)が総資本であり、会社経営の「元手」となる資金源を意味します。 さらに、資本を投下することで会社のさまざまな資産が生じますから、貸借対照表の資産(左側)の合計値と負債・純資産(右側)の合計値は一致します。 自己資本を増加させるためには、資本を構成している資本金、資本剰余金、利益剰
1. キャッシュフロー計算書を読むコツは? 期首にいくらのキャッシュがあって、期末にいくらのキャッシュが残っているかを示しているのがキャッシュフロー計算書です。キャッシュがどうして増えたのか、減ったのかを教えてくれます。 キャッシュフロー計算書は、会社のキャッシュの増減を一会計期間で示したものであり、キャッシュとは現金及び現金同等物のことです。キャッシュフロー計算書で、会社にどのくらいのお金があるかがわかります。 商品やサービスの提供とその売上代金の回収には時間差があります。つまり、どんなにたくさんの売上をあげても、その回収に長い時間がかかって手元のキャッシュが増加しなければ、借入金を返済したり、商品の仕入代金を支払うためにまた資金を借り入れなくてはならず、会社の資金繰りは苦しくなります。 キャッシュフロー計算書からはこのような危険を読み取ることができるのです。 キャッシュフロー計算書の基
ここでは決算書に関する知識を、基礎から実務で役立つレベルまで丁寧に解説します。 短時間で会社経営に必要な決算書のポイントを押さえることができます。
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