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松本。実は2度目の訪問で、前回、主に白骨温泉と上高地に行くために寄ったのが5年ほど前。今回は「松本」を見たいと思って、先週終わりに急遽チケットを手配してあずさで向かったのでした。最近、読んだ本だと特にバーナード・リーチさんの本によく出てくる、松本。 だから、ドラマのロケ地巡りみたいなもんですね。そんな具合で来てみた、松本。 ホテル花月 115周年という老舗のホテル。松本城のすぐ近くにあります。今回はこちらのホテルが素泊まりで5,000円だったというのも僕の足が松本に向いた理由の一つでした。家具は松本民芸家具で揃えているということで重厚感があった。新館と旧館がありましたが旧館を選択。窓の周りも面白い感じ。 松本民芸館 後述する、ちきりや工芸店の店主の丸山太郎さんが収集されたコレクションが松本市に寄贈されたもの。旅の目的地の一つでした。すごく良かった。写真撮っても良いということだったので、撮影
たまあに女子がやってるのは見かけるのですが、ちょっとコラージュ写真をスマホで作りたいなと思いまして。ささっと、App Storeで探したところ、Fotorというのが良さそうだったので、ダウンロード。 Fotor これ結構良いアプリで、編集とコラージュに大きく機能が分かれていて、どちらもかなり充実しています。画面はコラージュの機能。先にレイアウト決めて、そこにスマホの写真を選択してあてがって、スクエアのコラージュ画像を作れます。写真と写真の感覚を調整したり、トリミングを決めたりできる。先日のStorehouseみたいにレイアウトのためのアルゴリズムがあるわけではなくて、予め決められたテンプレートに宛てがって調整するイメージですが、使い勝手は良いです。全機能試せてないし、別にデコレーションしたりする気はないんですが、盛り沢山だなと思いました。 お役立ちポイント WordPressのアイキャッチ
珍しくiPhoneアプリのご紹介です。たまたま先日、 @gamella 君がホリエモンのブログを記事で引用してました。 「スマホネイティブ」とは何なのかを改めて考える – FutureInsight.info 記事はWordPressが古臭くて、という記事で、まあそうだろう、とは思ったのですが、でもスマホでブログ書くと言ってもなあと思ってたらよくできたアプリを見つけてしまいました。これ優等生だと思った。Storehouseというアプリがそれです。The Next Webたまたま開いたら紹介されてた。 Storehouse Launches on the iPhone 基本的には写真とコメントを自由自在に、但し整然とレイアウトして、ストーリーをパブリッシュ(Publishという言葉をこのアプリは使っている)できます。 こんな編集画面。 リサイズしたり。 トリミングしたり。 パーツの移動もでき
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夏終わりましたねー(まだ言う)。この数年、大体晩夏に夏休みをいただくことにしておりまして、夏休みの終わりが夏の終わりということになっています。言うほど夏は嫌いではなくて、ただ、ビーチに行くとか、ビアガーデンに行くとか、盆踊りに行くとか、夏らしい遊びをあまり覚えなかったものだから、なんか僕の夏はそんなに盛り上がらない気がする。まあしかし、季節は盛り上がらなくて良いもので、という気もする。まあ、夏は終わりました。 旅に出て思うことに、自分をゆらゆらさせておきたい、というのがあります。本来的に僕の性質は頑固で、それはだから性格というより性質というべきものなのだろうけど、一方で、それって何か理路整然と自分を語り得るみたいなこととも違っていて、色々なことに結論を出さない、というのも僕の性質でもある。だからゆらゆらしている。 中庸、という言葉と、平静、という言葉が好きで、ただし僕はしばしば激情を孕むし
以前、書いた「東京 > 横浜 > 東戸塚 – 都市と距離と尺度を見渡す」という話が割と好評だったのと、なんかうまく話をまとめられないかなあと思うことがあって、最近整理できてきたので、少し書いてみようと思います。もしかしたらこういうことを整理しようと思ったきっかけは例の「まだ東京で消耗してるの?」という話かも知れない。 さて、僕生まれは一応東京の方南町というところですが、小学1年生になると東戸塚に引っ越して来ました。小学6年生までは地元の小学校に通います。駅から実家までは30分ほどあり、まだ東戸塚の駅前もあまり開発が進んでない頃で、特に駅に行く用事がなく、学校と実家とスイミングスクールと、たまに自転車で友達の家へ、という感じ。買い物とかもロードサイド、とは言え、今みたいに何でもあったわけじゃなくて、外食も坂を下ったロイヤルホストか峰本(比較的外食は少ない家だったと思う)、たまあに横浜や東京に
もう少し話を引っ張りたいんですが、親しい飲み仲間で(最近ちょっとご無沙汰だけど)、磯貝日月君という清水弘文堂書房を経営している友人がいます。彼の出版社は環境学や民俗学を中心とした学術書などを扱う出版社で、ETが運営しているwakkaにもいくつかの本を出品してもらっているのですが、彼はもともと北極圏のイヌイットを研究していた文化人類学者でもあります。インタビューでも子供の頃にC.W.ニコルさんとカナダの極北の無人島でキャンプ、なんてエピソードがあるので、強烈な動機付けがあったのだろうけど、彼がもし、今、民俗学のフィールドを日本で、となったら、何を研究するだろうか、とか少し考えました。 礒貝 日月 – 「出版ボン・ボヤージュ」 – ET Luv.Lab. もう一人、瞳硝子さんというアーティストのお知り合いがいます。彼女とは石巻でヘンプのワークショップをやる時に初めてご一緒したのですが、この人本
そろそろ振り返ってみようと思うんですが、User Meta Proというプラグインを仕事でガッツり触る機会があったのですが、とても良かったです。この手のプラグインは例えばTheme My Loginなどが有名で、WordPressで会員サイト制作などとなると、大体こういうのが出てくるのですが、今回、User Meta Proを触ってみて良かった点をいくつか。 フィールドとフォームの考え方が良い User Meta Proでは、まずフィールドエディタで、様々なフィールドを作ります。ユーザのメタ情報として保持する情報です。このフィールドの設定がかなり充実しており、管理者限定、入力必須、と言ったことから、ファイルサイズ制限、拡張子制限、付帯するclassなど、細かくメタ情報に設定を持たせることができます。その上で、フォームエディタを使って、これをドラッグアンドドロップでフォームに宛てがいます。フ
今日、ランチしながら話していたトピックはこれでした。ただ話してた内容はあれなので、僕がここまでに考えて来たことを一旦整理します。多分、僕の仕事仲間は折々で僕から聞いている話かも知れないですけど。UXデザインの方法論は有用性が高いのはあまり僕は疑っていなくて、その方法論の可能性はあると思う。ただ問題はデザイナーの処世術の方法として、界隈で描かれつつある導線が、明らかに間違っている気がしているのです。 例えば、UXデザイナーはサービスデザインをするべき、という議論があるけど、今、組織で行われている事業企画をUXデザイナーはおそらくリプレイスできません。そこには財務や法務やマーケティングや企画なんかのスキルセットがあって、そういうことを横断的に判別できる人がそういうことをやっている。だから、UXデザイナーがそういうポジションに行くなら、そういうことができる必要がある。ただ、UXデザインのフレーム
今日、初めて皿並べてみて写真撮ってみました。なんでかと言うと、この家に引っ越して来て早2年。とりあえず増えたのは皿。ということです。諸般の事情により、実家暮らしが大変長かったわけですが、あっという間の2年でしたけど、随分落ち着いた気はします。とは言え、自分の部屋で仕事をする、ということは18歳の時からあまり変わっておらず、じゃあ何が変わったのかというと「暮らし」ということかなあと思います。 人の暮らし、ってついこの間まではおおよそ眼に見えないものだったわけですが、インターネット、そして、ソーシャルメディアで垣間見れるようになった。別にそんなもの露出する必要なかろう、という人の方が大多数であろう一方で、人の暮らしって場合によってはすごく面白いコンテンツ、ということも言えるのではないかと思います。元々、ブログに日々のことを書く習慣はあって、どっちかって言うと、ブログを日々書きたいから自ずとコン
台所研究家の中村優さんと、四国食べる通信のデザイナーやってる坂口祐君。優さんにはET Luv.Lab.でインタビューさせていただいていて、坂口君には僕が高松行く時に常々お世話になっております。 中村 優 – 「旅するレシピ」 – ET Luv.Lab. 四国食べる通信「初鰹」が届いたよ : kosukekato.com 面白いんだこの人達。昨日、新しい働き方が、ああだこうだ言ってましたが、新しい働き方してるなー、と僕が客観的に思ってる2人でもあります。 こないだは糸島シェアハウスも出てましたし、面白いですねソトコト。 『ソトコト 2014年 04月号 暮らしたくなる地方』 – 糸島シェアハウスとそこに居る人とそこに在る暮らし : kosukekato.com それぞれに次会う機会が楽しみである。 加藤 康祐 / 企画・設計プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口
こないだ、仕事仲間とナポリタンほうばりながら話している時に、「加藤さん、独立して何年目ですか?」という話になって、ええとと思い返すと来月で9年経つんですね。法人化したとは言え、この間ずっとフリーランス、在宅勤務、受託開発、客商売です。なので言ってしまえば「I am a 労働集約型」なんですね。 労働集約型産業(ろうどうしゅうやくがたさんぎょう)とは経済学用語の一つ。存在している産業の中でも人間による労働力による業務の割合が大きい産業のことを労働集約型産業と言う。現代の日本では接客を行う商業やサービス業などと言った第三次産業が労働集約型産業とされている。かつての日本では製造や建築も労働集約型産業とされていたが、科学技術の発達により、そこから従来ならば人間が行ってきた業務を機械で行えるようになっていることから、人間による労働力の占める割合が減少してきており、労働集約型産業ではなくなってきている
特にノマドということにあっては、世の中的に話題になる随分前から、 @taromatsumura に命題をもらって、つらつら議論していたことでもあり、ただ、実践において、高城さんには足元にも及ばないなと思います。それくらい、世界を駆け巡って、ノマド的な仕事をしている。こういう頭の中でノマドやってない人は、やっぱりスケール感が違うと思います。いわゆる、ただのジェット・セッターとも違っていて、誰しもできることではないなと。 なんか予想に反して、というか、カジュアルな割には色々なことに示唆的だと思うのですが、僕自身共感というと変だけど、フリーランスの先輩の意見として納得できることは多いなと思いました。特にアイデアは移動と比例するということは、僕も痛感するところで、やはり思考を同じ場所で足踏みさせていても、それは地団駄踏んでいるに近しいんですよね。自分を動かして、新しいものとの接点を増やして、初めて
そうだそうだこれ書こうと思ってたんですよね。引っ越して来てから、実はあまりご近所付き合いというのがなくてですね。むしろこのエリア、子育て一家が多いので、地域的にはご近所付き合いが新興住宅地にして密なエリア、のような気もするのですが、独身ということもあり。逆に昼間からフラフラしているので、商店街のお店の方とかには良いお付き合いをしていただいていて、ありがたかったりするのですけれども。 そう言えば、実家にいる時は、近所で(家から歩いて3分圏内)畑をやっておられる方がいて、たまあに軽トラに野菜積んで売りに来ておられました。やっぱり郊外だと八百屋さんとか豆腐屋さんとか、軽トラとかバンで行商というか販売に来てくれるのって、ありがたいもののような気がして、特に地産地消と言わずとも、町内会内での消費にともすればなるわけで、そういうの良いなあと思うわけです。 この秋は、ETでネットショップを立ち上げたいな
割と美大の人とかだと当たり前のことだと思うのですが、WEBデザインの仕事とかしてても、「アートとデザイン」の議論はそこに結構あるんだけど、「クラフト」の話って、あんまりそこに介在してこなかった気がするんですよね。WEBだからか。僕が今更言わなくても1世紀以上前に話す人達は話してたわけで。 アーツ・アンド・クラフツ – Wikipedia 最近、そこそこ日本の民芸とか工芸とかに関する知識が少し頭に溜まって来たので、改めて、柳宗悦を再読し始めてます。平易。 ここ数年、「Made in Japan」とか「手仕事」とか「民芸」とか、雑誌とかでも改めてクローズアップされるようになって、良いことだなあと基本的には思ってます。だから、アーツ・アンド・クラフツを産業革命を起点とした「製造」のリバウンドによる手仕事復興だと考えると、おそらく最近の日本ブームみたいなのは「消費」のリバウンドによる手仕事復興とか
主に自分用のメモ。 こういうことをやらないといけなくてですね。 カスタム投稿タイプのループ カスタムフィールドで並び替え コンテンツを表示 カスタムフィールドのから値を取得 カスタム投稿タイプを取得したカスタムフィールドの値を抽出条件にループ カスタムフィールドで並び替え コンテンツを表示 ループが終わる ループが終わる で、厄介なのが2つめのループでこれ、meta_queryっての使わないといかんのですね。この記事が参考になった。 meta_query-カスタムフィールドによる複雑なポストの抽出 | WordPress 編 <?php $args = array( 'post_type' => 'words', 'meta_query' => array( array( 'key' => 'グループ', 'value' => 'Aグループ', 'compare' => '=' ) ),
あんまりWEBデザインで衝撃受けることなかったんですが、久し振りにこれは衝撃。好きか嫌いかとか良い悪いかとか、そういうの割と超越しているというか、僕が言葉をいくら尽くしても前時代的になるんだろうなというか、それこそ仕事始めた頃にHTMLでWEB作る仕事してた時に、初めて2 Advanced StudioのWEBとか見た時の衝撃に等しい。こんなだよ、トップ。 WEBデザインにはまだ可能性あるというのと、「フラットデザイン」みたいにただ消費されていくだけのデザインのトレンドじゃなくて、ガチで良いと思うもの作りました、って感じがして、もうなんていうかぶっ飛ばされた感じです。まあただ、絶対賛否両論ありそうだけど。解説はFast Companyのが良いと思いました。 Newsweek 2.0: A New Model For Online Magazines | Co.Design: busines
初めに言っておくと、寝床で文章書いてません。 基本的に我が家は仕事部屋と寝室は完全に切り離されており、僕は体調不良にでもならない限りMacもiPadもiPhoneも寝室には持ち込まないですし、枕元にメモが常備してあるわけでもないので、寝床で文章書いてません。 ただ、逆を言うと、寝室は本読んでない限りはインプットが全くない状態になるので、夜な夜な考え事していたりするのですが。 ふと、こないだ気付いたのは、そういう時って文章を書いて考えてるんですよね。 文章を頭の中で書きながら、この言い回しはおかしいとか、この言葉よりはこちらの方が良いとか、校正しながら考えている。文章を書くために考えるんじゃなくて、文章を書いて考える、ということにどうもなっているようで。 考えてみれば、15年くらい前から、お世話になっております、加藤です、を日がな書いていると、圧倒的に文章を書くことによって考える機会って増え
自分の部屋で仕事を始めたのが18歳の頃、って昨日も同じ書き出しで書きましたが、というわけで、文房具は基本自分で用意しなければならず。とは言え、筆箱なくすと、良い万年筆やら持っていてもぶっ飛んでしまって悲しい思いをすることもあり、最近、結構照準が絞れて来ました。 筆箱 まずは石巻で教えてもらった、シャチハタのアートライン。この値段にして、この持ち味、書き味、そして何よりルックスは本当にお買い得。意外と一般に流通してないので、ネットでのまとめ買いとかになっちゃいますけども。
料理が趣味を超越して生きる手立てみたいになってる昨今ですが、さっきキッチンの掃除をしていまして、ふと大分ノウハウが溜まってきたので、もう一回まとめてみることにしました。 壁にかかっているもの なんか100円ショップの半年くらい使ってたんですが、気に食わなくなり。僕、OXO押しです。この3つあると何かと便利です。
長らく、ガジェットはGranite Gearのケースに突っ込んでました。これはなかなか良いのでお薦めです。防水だし。軽いし。 モバイルポーチを変えてみた : kosukekato.com ただ今日、次の旅用に無印で洗面具入れのLっての買って来たのですが、これすごく整理しやすいですね。びっくり。 撥水ナイロン・吊して使える洗面用具ケース・大 サックス・約16×19×6cm | 無印良品ネットストア 一応撥水ですし、上の写真、バッテリーとWiFiとICレコーダーとSDカード、マイク、コード類、カードケース入れてますがまだまだ入りますよね。こっちの方が型くずれしにくいので、仕切りのない鞄でも扱いやすいかも。 まあ「吊して使う」機会はあんまりなさそうですが、Granite Gearは洗面用具入れにして、こっちにガジェット入れることになりそうです。 追記: 実は僕の部屋では吊るせるのはすごく便利とい
もう7年ほどのお付き合いになりますか。ロザリウムの小林朋子さんから、『ニッポン人だけが知らない 世界を動かす国際教養』という本を献本いただきました。ありがとうございます。昨日の朝、届きまして、えっちらおっちら読み進めて、先ほど出張前の東京駅着と共に読み終わったところ。 今日から書店にも並ぶ予定です。ちょっとどの程度並ぶものなのかわからないですが、良かったら本屋で探してみてください。 小林さんの本は何冊か出てるんですが、こういう本は初めてです。というか、本当に本にできるのか、って、ずーっと思ってたんですが、本になってた。はじめに、を読んで、僕が思わずFacebookに書き込んだ内容が象徴的。 小林さんの本の小林密度が僕の想定を遥かに越えていて、少しビビっている。 小林さんからは、読書感想文を楽しみにしています、っておっしゃっていただいているのですが、僕は読書感想文を書かない人なのでw、いくつ
サヨナラGoogle Reader的なことになって、 @taromatsumura のこの記事とか良いなあと思うのですが。 Feed: ポストGoogle Reader – どのようにニュースを得れば良いか考える 僕の情報源はSmart News、Crowsnest、Facebookに加え、このRSSリーダーでした。テレビのニュースとか新聞とか見ないので、この4本柱の一角が崩れるのは結構しんどくてですね。なかなかRSSを捨ててというわけにはいかなくて。で、ちょうど今日時間が取れたので、Feedlyに引越しをしてみました。Feedly良いと思いました。 設定でいじってるのは、スタートページをTodayではなくAllにしているのと、デフォルトビューをFull Articlesにしている点。これで僕のGoogle Readerの使い方と近くなります。あとThemeはsocotraにしました。春っ
完全に二日酔いなので、前から書こうと思っていたことを書いておこうと思います。人を動かすにはどうするか、という話。これ結構大事な話。 基本的に人はただじゃ動かないんですよ。それは極端な話、身内だってそうだと思う。だからただ生きているだけだと人は動かせない。無償の愛とかもしかしたら世の中にあるのかも知れないけど、多分、あんまりない。 例えば、職場で、お願いやら命令やら指示やらで人は動く。ただそれって基本的には「立場ベース」で人が動いているんだと思うんですけど、だからそれマネージメントなんだけど、ほら、僕、立場とかないですから。ET一人だし。 という時に、人を動かすにはどうするか、ってなると、それはいわゆる世のマネージメント論だと役に立たんのですよね。そういうのって立場ベースだから。 で、多分、旗掲げるだけでも駄目だと思うんですよね。本当にその旗ががっちりはまっている人には響くかも知れないですけ
お米の在庫が切れたので、次どうしようかなあと思っていたのですが。基本的に日本で一番美味い米食いたい、とかいうモチベーションないし、日本で一番美味い米探したい、とかいうモチベーションないし、とは言え、普通に買ってもつまらないし。前にfe.a coffeeの関さんとも話してたんですけど、コーヒーってどれが一番美味い、という話じゃなくて、それぞれに個性があって、それぞれに楽しいって話ですよね、と。というわけで、米もそういう風に選べばいいのかなあと思いました。 とは言え、米の銘柄なんて数えきれないほどあるし、産地だってまあ日本中って言っても過言はないし、という時に、自分が旅に出て良かったところの米を買うのが楽しいのではないかなあと思いまして。ほんで第一弾に選んだのが熊野のお米。 熊野米プロジェクト 熊野は2007年8月に訪れてて、とても良いところでした。食べるの楽しみです。そう言えば、昨日友人宅に
@taromatsumura に前々から再三再四大宣伝していたのですが、近所に面白いコーヒー豆売るお店あるんだよーと。今日ようやく念願叶って行ってまいりました、fe.a coffee。 fe.a coffee | フェア・コーヒー ただ、行くよ、ってだけで済まないのが太郎君。西海岸のサードウェーブのコーヒー豆持って来たっておっしゃる。ああ、うちで飲むのかなと思っていたら、鞄の中からハリオのドリッパーが出て来て、マイケメックスまで出て来て。おいおいおい、お前、ここで淹れようというのかー、と僕相当冷や冷やさせられる展開。太郎君連れて行ったら楽しいかなくらいのテンションだったのですが、完全に太郎君に事前に企画負けしていました! というわけで。関さんと太郎君でお互いの話をしつつ、まずはfe.a coffeeのコーヒーを関さんに淹れていただいたのをいただいて、その後、太郎君がピックアップして来た西海
これは革命的に美味い! キュウリを一本摺り下ろす 納豆、ジャコ、おろし生姜、卵を加え、味噌とみりんを加え混ぜる 醤油を適量加えて塩加減を調えてゴマを振る ご飯にのせてできあがり 温かいご飯に、冷たいキュウリが大変小気味良かった。こういうの火を使わなくて済んで良いですね。 加藤 康祐 / 企画・設計 プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。 加藤康祐企画設計 是非、フォローしてください! Twitter / Instagram
最近一部ではWordPress屋さんとも呼ばれている加藤です。ちょっと今面白いプロジェクトやってまして、色々勉強させてもらっているのですが、ここらで一度学び得たことを整理しようかと。 とりあえず、カスタム投稿タイプとカスタム分類とカスタムフィールドを使いこなす カスタム投稿タイプとカスタム分類は本当に便利で、というかこれないと投稿のカテゴリごとにループ切り分けるとか面倒くさいことになるし、カスタムフィールドもごっちゃになっちゃうし、管理画面もわけがわからなくなるので是非使いたい機能です。とは言え結構前からある機能なので、使っておられる方も多いかも。Custom Field Templateでカスタムフィールドをカスタム投稿ごとに切り分けてやると、なお使いやすいです。これで色々なタイプのテンプレートを量産できるので、かなり複雑なサイトも作ることが出来ます。 WordPress › Custo
皆大好きクックパッドさんがシェフのレシピの有料販売やっていることを知りました。「料理家・シェフのレシピ本からおすすめレシピ20品セット」を買って、「購入すると、あなたのMYフォルダにレシピを追加」し、「どこにいても料理名や材料から検索できてとっても便利♪」なんだそうです。 レシピ検索No.1/料理レシピ載せるなら クックパッド まあだから考え方としては電子書籍販売のニュアンスに近いと思うのですが(料理家・シェフのレシピ本からおすすめレシピ20品セット、ってのは書籍を再編集して電子書籍化という構造だと思うので)、クックパッドのサービスに組み込まれてシームレスに使える、というのが味噌ですよね。電子書籍と言えば、どちらかというと、出版社とメディア企業と通信事業者がプレイヤーで、まあご覧の状況なわけですが、クックパッドのプラットフォーム企業としての立ち位置を活かしたアプローチだなあと思います。これ
久し振りにWordPressループではまったので備忘録。基本的に記事って日付とタイトルで並べていきますけど、場合によっては、2012年6月、んで、更に6月1日の記事、みたいにグループ化して表示したいこともあるのではないでしょうか。 function get_grouped_post() { $day_check = ''; if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post();; $month = get_the_date(Ym); $day = get_the_date(d); if ($month != $month_check) { if ($month_check != '') { echo '月の区切りを閉じるモノ'; } echo '月の区切りで表示するモノ'; } if ($day != $day_check) { if
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