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「理系男子はチェックシャツが好きである」という理系あるあるを聞いたことがありますか? 私は、工学部に通う理系大学生であることから、記事を執筆する際に「理系あるあるネタ」を織り込んで欲しいと依頼されることがよくあります。そのため、世の中にはどのような「理系あるある」が存在しているのかについて調べたり、その真偽を確かめたりする機会が多いです。そのような「理系あるある」の中でも、「理系男子のチェックシャツ問題」は特に有名だと思います。しかし、この「理系男子のチェックシャツ問題」に苦しめられている理系男子達がいるという現実はあまり知られていないのではないでしょうか。 女子率8.8235%の私の所属する学科では、私の性別が女であるというだけで理系男子達が自ら授業ノートを見せてくれたり、課題提出のリマインドLINEをくれたりします。ここで理解していただきたいのが、私自身は工学部の姫(「ヲタサーの姫(*
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この連載のタイトルは「雑記」である。 最近は、この「雑記」に、何度か過去の思い出話を書いていたのだが、心ない人に「いい話を書くいい人と思われたがっている」と言われたり、椅子に画鋲を置かれたりとさんざんな仕打ちを受けている。 そんな「いい人おじさん」だと思われたいわけではないし、画鋲は尻ではなく壁に刺していただきたいので今後はもっと雑に書いていこうと思う。 べつに「いい話」を書きたいのではない。だが「書く」という行為は、あたりまえだが多くの場合「思い出す」という行為と直結している。なにか思い出さなければ、私はいま、たとえば目の前のキーボードの形状のことを書くぐらいしかない。 私が、なにか書くことのほかに続けていることといえば、写真を撮ることである。写真は、それ自体が見る価値のある「作品」になったりするわけだが、すべての写真が絵画のように発表されて飾られるわけでもないので、多くの場合「記録」と
10月14日から始まった日本テレビ系ドラマ「今日から俺は」ご覧になりましたか? 原作が漫画という流れで実写化に至ったドラマですが、何がすごいって、完全にフォークとペヤングです。 80年代を舞台としているドラマなので仕方のないことですが、現代だと「きゃー! 何あれー! かつr・・・地毛―――?!」と、完全インスタ映えするパターンのやつだし、フォーク側に至っては、小学生から「スーパーサイヤ人だおー!」とバカにされる予感しかしません。 さて、「今日から俺は」は、週刊少年サンデーで1988年から1997年まで連載されていたツッパリ漫画。今から約30年前の漫画を実写化、しかも80年代のファッションをそのまま使っているため、俳優たちのもらい事故感がすごいのですが、実際は「懐かしい!」という声も多いようです。 そこで今回は、80年代をともに過ごした方々に「そうそう! 懐かしい! こんなことあったよねー!
今回は本の話をしよう。 講談社『週刊現代』2017年10月28日号に、田中泰延の記事が載った。 出典:Amazon 『壇蜜のすべて』しか目に入らない。 私も「限界ギリギリエロス田中泰延がここまで脱いだ」という特集をされるのかと思い、いろんな体毛に関する処理をしてから音羽の講談社に向かったのだが、意気込みに反して田中の記事は袋とじではなかった。 残念ながら「人生を変える10冊」という愛読書に関する取材だった。 記事内容はのちに、『週刊現代』のweb版であるこちら、『現代ビジネス』に全文掲載していただいている。 元電通の青年失業家を暴走させた「人生を変える10冊」 詳しくは紹介した本を購入しやすいリンクも貼られている記事を読んでいただきたいのだが、こんな本がベストテンである。 1位 『ジャン・クリストフ』 ロマン・ロラン (訳)豊島与志雄 2位 『資本論』 カール・マルクス (訳)岡崎次郎 3
9ヶ月たった。人から「なぜ電通を辞めたのですか」と、ひっきりなしに訊かれる理由がだんだんわかってきた。 私が、なにもしていないからだ。 違う会社に再就職したり、自分で会社を始めたりしていれば、「ああ、それがやりたかったのですね」と説明しなくてもわかってもらえる。 ところが私ときたら、無職だ。私と名刺交換した人なら知っているが、ほんとうに【青年失業家 田中泰延】と書いてある。「どうやらこのオッサン、将来のことを考えてないぶりは本気だ」と相手が理解したあたりから、しぜんと疑念は 「電通はあなたにとってそんなに嫌なところだったのですか?」 に移行する。 きょうはちょっとマジにその辺りの話をしたい。しかし断っておくが、私は古巣のことを悪く言うつもりはサラサラない。逆に、大きな、悲しい事件があり、いろいろな社会的制裁を受け、変革を余儀なくされている電通という会社をことさらに擁護する立場にもない。 そ
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