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ポモドーロ法は割と有名なテクニックかなと思います。 時間を作業25分 + 休憩5分=1セットとして、繰り返していきます。 こうすることにより「時間を分割して、集中力を上がる」という訳です。 昔に実際に使ってみて、「まぁ・・・無いよりはあったらいいのかな」くらいの感覚ではあった。 Macにはポモドーロタイマーは入っているものの、気休め程度に入っている程度だった。 実践者の日本語のブログの記事をみても ポモドーロがあると集中出来る 勉強がたくさん出来るようになった 必ず休憩が入るので、集中が長続きする くらいの浅い記述しかない。実際に自分もこのテクニックについて深く掘り下げようと思ってもいなかった。 実際の活用方法は全然違った。 きっかけはSoft Skills きっかけは最近、日本語翻訳が出た「SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル」という本での記述。ここの記載で考え方が
パソコン上のファイルの分類するというのはよくある話だと思います。 綺麗に分類されていれば、いざ過去のファイルが必要になった時にも、簡単に取り出すことが出来るからです。まさに図書館のようなイメージを無意識に想像されるかと思います。ただ、結論これが生産性を阻害している大きな理由だったことをご存知でしょうか? 分類するな、検索せよ ファイルの分類における基本的な問題の項目は下記のように挙げられます。 そもそも分類してもそのファイルを見返す可能性は限りなく低い こうもり問題: このファイルはどちらのディレクトリに所属するのか考える必要あり 分類作業自体に非常に負担がかかる まとめると、「分類作業は作業負担の高さの割に、9割以上のものは見返さないので割に合わない」ということになります。 その中でコンピュータの登場と伴に出てきた考えが「検索すればいい」という発想になります。 図書館における実際の書物な
気分転換にコロコロ色設定を変えていますが、最近落ち着いてきた2015年版のベストカラースキーマの発表です。 iTerm編 2015年おすすめ: Japanesque 今まではNightLion v2がお気に入りでしたが、 基本的にJapanesqueにシフトしました。 ターミナルで使ってみると上記の感じです。コントラストが強すぎず、重要な白文字がクッキリ見えるので、 疲労感が減る感じがします。 ただNightLion v2は完全に捨てた訳でもなく、 「頑張るぞ!」という気分の時に切り替えて使います。NightLionはコントラストが強く、 青文字もクッキリとした白みががった色なので、やる気がみなぎってきます。 とはいえ、常に120%で働ける訳ではないので、平常時は落ち着いたカラースキーマがいいかなと感じています。 落ち着いた色の代表格としてSolarized Darkもありますが、落ち着き
皆さんVagrantfileをどこに配置されていますか。各Gitプロジェクト配下にVagrantfileを入れ、 Chefなどと連携して個別に動くようにしている方が多いと思います。 LOOKUP PATH When you run any vagrant command, Vagrant climbs up the directory tree looking for the first Vagrantfile it can find, starting first in the current directory. So if you run vagrant in /home/mitchellh/projects/foo, it will search the following paths in order for a Vagrantfile, until it finds one:
Vimは長らく使っているのですが、ドキュメントをみていて今更この機能を発見しました。 ただ:centerと叩くと、文字がいい感じに真ん中に来てくれます。 Visual Modeの範囲指定にも対応しています。以下をコマンドラインモードで叩けば :%center スターウォーズ感が出てきますね。いえ、ただのカラースキーマの問題かもしれません。 さすがにバグりそうなのでShebangは左に寄せときます。 全部センタリングしたソースコードを持って行って、「これがプロの仕事なんです」とか、 いつか適当なことを言ってみたいと思いました。
そうそう。世の中のライフハックとかって「効率を上げよう」とするんだけれども、僕の中で一番重要なのは「何にもしない時間を削ること」なんです。何もしない時間は生まれる原因には、腰が重いとか、別のところでストレスを受けてしまって心の治療に時間を使っているとかがあるわけです。そういう何もしない原因を解決して、何にもやってない時間を削ると、ライフハックなどで効率を1割2割改善しようと頑張らなくても結構なパフォーマンスが出る。 カーネルハッカー・小崎資広の「コードを読む技術」 http://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m000316.html 久しぶりに読み返してみて、本当に素晴らしい指摘です。 個人の反省点としても、常に1日フル稼働で何か有益なことをしている訳ではないです。 絶対にぼーっとしている時間はあります。 昨日Google ChromeのHotkeyを
ベトナムの海外開発チームと働く上で理解しておきたい7つのポイント(エンジニア編) Nov 29, 2014 今、私はベトナムで海外開発チームを指揮しております。 毎日業務は刺激に溢れ、経済のダイナミックな成長を感じることが出来ます。 本題ですが、こちらではコードという世界共通の土台があるとはいえ、 やはり常識や感覚のファンダメンタルな所が違うため、日本人同士で働く以上に工夫が必要です。 今のところ働きながら心がけているTIPSがあるので、それを共有しようと思います。 1. とにかく具体的に指示を出すこと 口頭のコミュニケーションはとにかくミスが多発します。 これは日本人同士であっても同様かと思います。 口頭で仕事依頼してくる人の状況だとたいていエビデンスが残らないため、 仕事の依頼者側のいいように言われがちです。(私はそんなこと言わなかった・・など) だいたいメッセージツールで「本当にこれ
ApacheにはVirtualhostという便利な機能があります。 来るリクエストの種類によって、受信するディレクトリを切り分けることが出来ます。 ドメインネームベースのVhostで注意点があります。 SSL問題: 1サーバ1サービス? 基本的にネームベースのVirtualhostではSSL複数ドメインを運用することは出来ません。 本来であれば、Apacheの着信時点でドメイン情報を元に切り分けを実施します。 すなわち、IPアドレスとリクエストホスト(ドメイン)がセットになり、受信したApacheが解析して振り分けします。 しかし、HTTPSの暗号化通信の場合では、HTTP通信をするまえにSSL/TLSハンドシェイクをする必要があります。 そのため、通信を着信した段階ではどのドメインに対してのリクエストなのか分からず、振り分けることが出来ません。 Apacheのデフォルトの挙動としては、複
Bojan Bjelic チクセントミハイのフローを読みました。存在としては前々から知っていたものの、 久しぶりに彼の動画を見た過程で、本でも買って読んでみるかという状態に。 その本が改めて沢山多くの気付きをもらたしてくれたので、自分の思考を整理するがてら、 記事として投稿。 フローについて前提知識 全く何の話だという方にまず、ビデオがあるので是非ご覧になると良いです。 「Mihaly Csikszentmihalyi - フローについて」 とても有名な映像で、19分ほどの長さがありますが、引き込まれる魅力があります。 基本的には書物の内容の抜粋したスピーチになっています。 チクセントミハイのフローとはなにか 結論「注意を1点に向けている状態」を伝えたいのだと感じた。 人間には潜在意識(無意識)と顕在意識の行動の2つがあり、これをトータルした範囲で「注意」をあれこれむけている。 これを自分
Angelo DeSantis 毎日のタスク管理は意外と悩みのタネだと思います。 TODO管理のアプリケーションも大量にあり、WindowsやMacなどのGUI環境であればWunderlist、 LinuxなどのCUI環境ではTaskwarriorが有名です。 またTODO.txtのような名前のテキストファイルを作成し、 日々のTODOを確認している方もいらっしゃると思います。 個人的には色々巡り巡って、直近のタスク管理にはTODOのテキストファイルを書くのに落ち着いています。 柔軟性の高さやカスタマイズ性、そして好きなテキストエディタを利用できるのが選択ポイントです。 この記事をきっかけに他の方の手順も共有されることを期待しながら、 私の2014年10月現在の書き方について紹介したいと思います。 オーバビュー 個別の項目はサンプルです。それぞれの役割について説明しようと思います。 ファイ
RHELにはserviceコマンドがあり、 Apacheユーザには慣れ親しんだconfigtestという記述方法でNginx含めシンタックスチェックが可能です。 serviceコマンド自体はinit.dの配下のスクリプトを実行する訳ですが、 その実態が呼び出しているコマンドを直接叩くと楽で早いです。 serviceという文字列自体、キーが飛び飛びで打ちにくいですし、 -tはApacheもNginxも共通なので覚えやすくてとても楽です。 ただしシンタックスチェックのみが無難 そのNginxやApacheですが、コマンドラインから同様に直接実行することも可能です。 ただし、通常利用であれば、シンタックスチェックのみの利用をとどめておくべきです。 理由はシンプルで、デーモン起動するにあたり、 init.dのスクリプトも大きな役割を果たしているからです。 以下が/etc/rc.d/init.d/n
Dominic Alves 普段何気なく利用している/tmpと/var/tmp。 意識して使い分けてる方も分けてない方もいらっしゃるかと思います。 Linuxのファイルシステムとしての存在意義や、一時フォルダとしての機能を改めて意識すると 非常に便利な存在です。 /tmpと/var/tmpの違い 「/tmpと/var/tmpの違いについて述べよ」・・・インフラエンジニアの入社試験の問題に出てきそうですね。 さて単純な解答ですが、システム的なことを言えば以下あたりです。(RHEL) /tmp /var/tmp どちらもディレクトリ配下はtmpwatchコマンドにより監視されファイルの削除が組み込まれています。 $ cat /etc/cron.daily/tmpwatch #! /bin/sh flags=-umc /usr/sbin/tmpwatch "$flags" -x /tmp/.X1
Randen Pederson 大規模なシステムであれば使っているであろうリバースプロキシ。 セキュリティや稼働率の観点からみて利用することは非常にメリットは高いです。 ただ、社内や周りであまり知見がなく、 「動くからいいや」という理由でApacheをそのままWebサービスの一次受けとして利用されている方も多いと思います。 動くという目的からすれば確かにその通りですが、ただ一枚リバースプロキシを入れるだけで ぐっと運用効率、稼働率も拡張性も上がります。 1. ルーティング処理の簡略化 例えばRESTfulな一般的なAPI構成を作りたいと思った時に以下のようなURL構成になると思います。 http://api.something.com/search/v1/item/list.json?cid=xxxx&gid=xxxxx もしアプリケーション側のルーティングしか知らなければframewor
Tom Maisey TmuxとVimを併用されている方も多くいらっしゃると思います。 実はこの2つを組み合わせると移動がすごい便利になります。 意外とVim + Tmuxの組み合わせ技の記事は無いため、書こうと思います。 Vimでいえば、ターミナル派とGVim派の2流派に分かれると思いますが、 もっぱら私はターミナル派です。なぜならTmuxとの親和性が良いからです。 エディタでコードを書きながら、すぐにMySQLなどコンソールに叩くことも簡単です。 たまにあのGVim特有の滑かで早い描画に戻りたくなることもありますが、これはトレードオフと思いぐっと我慢しています。 Vimでのコマンドライン もちろんVimでもシェルのコマンドはデフォルトで叩けます。 EXモードに移行し、エクスクラメーションマークをつければコマンドを実行可能です。 :!mv file.txt file.backup.txt
Qualityandstyle Macでは基本的にターミナルを開けばShellでコントロール可能です。 これがあるから使っている!という人も多いかと思います。 Finderをターミナルにドラッグドロップするとパスが表示されたりなど、 CUIとGUIの親和性も非常に高いです。さて個人的に作成した便利なエイリアス達を紹介します。 基本的に~/.bashrcや~/.zshrcなどに下記の行をコピーすれば動く簡単な仕様です。 md [Linux/MacOSX] カレントディレクトリにあるmarkdownファイルを全てvimバッファに載せ開きます。 alias 'md'='vim ./*.md' 複数バッファを同時に開きますが、あまりその動きは想定していません。 現在のGitのプロジェクト等ではMarkdown形式のREADMEファイルなどが必ず置かれていると思います。 そういったディレクトリに移動
技術評論社から出版されているSoftware Design 2014年6月号 を遅れましたが読みました。 毎度のことながら本の密度は高いなと脱帽します。 書物であればハードウェアからソフトウェアまで幅広く情報が飛び込んできます。 ネットで情報収集をしているとどうしても自分の知っている枠内の情報に偏ってしまいがちで、意識しないといけないです。 前置きはさておき、その中でssh接続で面白い箇所があったので紹介。 Githubのアカウトの公開鍵は以下でpublicアクセス出来ることはご存知でしょうか? https://github.com/${USER_ID}.keys この内容をcurlで取得して、そのままリダイレクトしてauthorized_keysに登録すれば簡単にsshの接続を許可することが可能です。 共同プロジェクトなどで他の方と作業されることもあると思いますが、SSHの公開鍵の共有は
Vim Advent Calendar 2013の168日目の記事です。 Vimプラグインの組み込みなど、日々Vimによる開発速度の向上を研究されている方も 多いかと思います。そんな開発効率を一撃で高められるテクニックがあるので紹介。 それはズバリ、OSのキーリピート速度を高めるです。 非常にシンプルですが、破壊力がすごいです。 普段のwebhjklがこの通り。パラグラフ単位移動コマンド{ }でやるとすごい速度。 単語単位でも超高速で移動できます。 もちろん通常のvimに限らず、tmuxのvisual mode(vi互換)であってもBashのカーソル移動であってもリモート接続先のVimであっても全てが高速になります。なぜならボタンを押し続ける動作はほぼキーリピートによるコマンド送出だからです。 Bashの場合は単語移動では以前はEsc + fを利用しておりましたが、すっかり使わなくなりまし
NHKラジオのビジネス英会話の講師でもあり、プラップジャパンの代表でもある杉田敏さんの 講演会2014年4月12日にあったので、だいぶ遅れてしまいましたが、そちらのメモ。 東京都内を中心に行っているVital Japanさんはなかなかおもしろいです。 基本的にはオール英語のディベートですが、たまにスペシャルゲストを招いて面白いお話を 聞くこともできます。 さて本題の時間管理とはエンジニアである自分にとって永遠のテーマです。 エンジニアにとっての理想を全部詰め込むと永遠にソフトウェアがリリース出来ない笑。 なので、ある程度の所で妥協して汚いコードでも無理やり進めなければならぬ事が多い。 チーム開発でも一緒で、細かくコミット期日を設定していかないと、これもまた永遠にプロダクト開発が進まない。 そして技術自体が優秀な人が全て時間管理も優秀とは限らないのでなかなか難しい。 適度な締め切りがないと人
エンジニアにおいてよく出てくる問題は「記憶力の限界」である。技術者として働きたての人間ほど「日に日により 記憶力が落ちている」と感じる人が多いのではなかろうか。 今やインターネットで全ての物事は調べ放題、さらにLinuxであればManualコマンドなど色々とリファレンスも充実している。 Googleの日常化により世の中の価値観も、「覚えていること」より「情報の引き出し方」にシフトしている印象を受ける。 ただし、この中に大きな落とし穴が潜んでいることを大多数の人間が気づいていない。 コンピュータのコマンドというのは、ある程度ルールがあるにせよ、基本的に開発者が「こうやって使って下さい」 と命名させた集合体であり、普段よく利用するもの以外は忘れてしまうことも多い。 その前提にたつと、コマンドを忘れた時などは、中級レベルのエンジニアほど「すぐにマニュアルを引く」という行為にたどり着きやすい。これ
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