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アメリカ大統領選
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収録作: 「恐怖省」「地球環」「最後の接触」「骨折星雲」「宇宙猿の手」「猫の空洞」「蒼ざめた星の馬」「過去への声」「宇宙葬の夜」「虚空の噴水」「柔らかい闇」「バビロニア・ウェーブ」 大脳皮質と連動した脳内コンピュータ、情報省との通信装置を体内に内蔵し、自身の情報識別能力も格段に訓練された人間=情報サイボーグ。この情報サイボーグ・シリーズ全12篇に、星雲賞受賞の長編版の原型となった「バビロニア・ウェーブ」(短編版)を収録。 '70年の「恐怖省」から、2000年の「柔らかい闇」まで、30年間の集大成。日本にはスティーブン・バクスターが居ない、とお嘆きのハードSFファンに、ぜひ読んでいただきたい短編集です。壮大な、それでいて繊細な情感あふれる短編群が、あなたを待っています!
○オキシタケヒコ「What We Want」 SFファンには一押し作品。たった一人生き残った大阪弁をしゃべるアメリカ人の女性船長と雇われた異星人の珍道中。この船長はんのキャラが強烈で、可哀想な異星人ちゃんは度重なるストレスで……。ラリイ・ニーヴンの《ノウン・スペース》に出てくる宇宙人も、いい加減地球人にカモられている気がしますが、さらに悲惨かも(笑) ジョン・ヴァーリイ描くところの宇宙人に支配された《八世界》を舞台に、野田昌宏大元帥の描くところの銀河乞食軍団的な柄の悪さ(まあ、こちらは”べらんめえ”口調ですけど)をつけ加えた感じと言えば、あながち間違いではないような(笑) それにしてもオキシさん、「地底種族ゾッドゥリードが通商網に加入した経緯」物語、ぜひ読ませて下さいよ!!
小説をきちんと書き終えることができない。キャラクターや設定を物語にまとめることができない。そんなクリエイター志望者に「物語とは何なのか」「物語を作り終えるにはどう思考したらいいのか」を実例を交えて解き明かします。 古今東西の物語に登場する人物を題材に「キャラクターの類型」を分析。 いかなるルーツを持ち、それが変遷を経て現在の類型に集約されていったのかを物語論的視点から解説。キャラクター作成用のチャートや、参考作品リストを掲載。 大ヒットライトノベル作家である賀東招二氏と著者の対談も収録。小説執筆のリアルな悩みや創作方法に迫ります。
第一回創元SF短篇賞山田正紀賞受賞 収録作: 「盤上の夜」囲碁 「人間の王」チェッカー 「清められた卓」麻雀→ネットで読めます 「象を飛ばした王子」チャトランガ(チェスや将棋のご先祖様)→ネットで読めます 「千年の虚空」将棋 「原爆の局」囲碁(「盤上の夜」の後日譚)
収録作: 「宇宙でいちばん丈夫な糸 ―The Ladies who have amazing skills at 2030.」小川一水 「5400万キロメートル彼方のツグミ」庄司卓 「交信」恩田陸 「巨星」堀晃 「新生」瀬名秀明 「Mighty TOPIO」とり・みき 「神様 2011」川上弘美 「いま集合的無意識を、」神林長平 「美亜羽へ贈る拳銃」伴名練 「黒い方程式」石持浅海 「超動く家にて」宮内悠介 「イン・ザ・ジェリーボール」黒葉雅人 「フランケン・ふらん ―OCTOPUS―」木々津克久 「結婚前夜」三雲岳斗 「ふるさとは時遠く」大西科学 「絵里」新井素子 「良い夜を持っている」円城塔 「〈すべての夢|果てる地で〉」理山貞二(第3回創元SF短編賞受賞作) 第3回創元SF短編賞選考経過および選評 2011年の日本SF界概況(大森望)
実はお菓子が大の苦手な西富百貨店芦屋支店の武藤は、西宮ガーデンズで行う予定の「お菓子のフェスティバル」の責任者に抜擢されてしまう。断り切れずに引き受けたものの、自分一人ではいかんともし難いので、お菓子が大好きという後輩の緒方麗子に協力を懇願する。 一方、神戸にあるフランス菓子店<ロワゾ・ドール>では、その武藤から「お菓子のフェスティバル」に出店の依頼を受け、中堅パティシエの夏織をその新作づくりに抜擢する。 そんな折、密かに想いを寄せていた先輩パティシエの市川恭也が、東京からひょっこり帰ってきた……
「あがり」第一回創元SF短編賞受賞作 女子学生アトリと同じ生命科学研究所にかよう、おさななじみの男子学生イカルは、尊敬するジェイ先生の死後様子がおかしかった。夏のある日、彼は研究室の機械を占有しある実験をはじめた。その秘密実験の予想だにしなかった顛末とは…… 「ぼくの手のなかでしずかに」 素数分布についての有名な予想を証明することが生き甲斐の数学者。彼は、ある日書店で数学好きとおぼしき可愛い女性と接近遭遇するのだが…… 「代書屋ミクラの幸運」 駆け出しの代書屋が先輩代書屋に紹介されたのは、あまり予算の無さそうな応用数理社会学講座の研究者だった。このままだと首にされてしまうので、ぜひ有用な論文を書き上げたいとの依頼だったのだが…… 「不可能もなく裏切りもなく」 このままでは辞めさされる。半年で論文を書くことが至上命令と化した二人の研究者の出した結論は、「遺伝子間領域の存在理由について」の論文
『竜飼いの紋章』で、久美沙織先生に最初にインタビューさせていただいてから、はや10年。 それから何度かインタビューをさせて頂いたり、久美先生が待望のお子様を授かったり、色々ありました。今回、角川つばさ文庫から、『シンデレラ 美女と野獣』を出されたのは、やはりお子様と関係があるんですか。 そうですね、それもなくはないですね。 娘がまだ赤ん坊のころ ちょうど、版権切れで500円ぐらいのDVDがドッとでたので、ディズニーの大昔のシンデレラやらバンビやら購入して見せていたところでした。 シンデレラは、私自身がこどものころ、最初に、「家」で見たカラーアニメだったかもしれません。家といっても、よその、お金持ちのおうちなんですけど。カラーテレビがあって、おとなたちがおしゃべりしてる間に、たまたま放映していたんでしょうねぇ、くいいるようにみていたのが、シンデレラだったのね。 なんてスゴイ素晴らしいものだっ
人気ライトノベル作品に出てくる設定を、科学の目線で徹底解説。《涼宮ハルヒ》シリーズでは、なぜタイムパラドックスが生じないのか? 『バカとテストと召喚獣』の召喚獣は、宇宙エネルギーを利用している? 『とある魔術の禁書目録』の超電磁砲はいったいどんな仕組みなのか? 『灼眼のシャナ』の異世界は普通の人にどうして見えないのか?などなど、科学と空想の接点に迫る『SFアニメを科楽する!』姉妹編。
ホットプルームの活性化による海底隆起で、多くの陸地が水没した25世紀。人類は、しぶとく生き残り再び繁栄していた。陸上民は残された土地と海上都市で高度な情報社会を維持し、海上民は〈魚舟〉と呼ばれる人間由来の遺伝子を持つ生物船を駆り生活していたが、陸の国家連合と海上社会との確執が次第に深まりつつあった――。 日本政府の外交官・青澄誠司は、かつて自分の勇み足が原因で人命を失い、自らも獣舟に足を喰いちぎられるという苦い過去を持っていた。その後、外洋公館の外交官として赴任した青澄は、海上民たちの紛争処理に日々追われていた。 そんな彼に、アジア海域での政府と海上民との対立を解消すべく、海上民の女性長(オサ)・ツキソメと交渉する役目が回ってくる。両者はお互いの立場を理解し合うが、政府官僚同士の諍いや各国家連合の思惑が障壁となり結論を持ち越されることに。 同じ頃、IERA〈国際環境研究連合〉は地球の大異変
◇パート1 世界と美少女 『涼宮ハルヒの憂鬱』――最終人間原理 『うる星やつら』『うる星やつら'87』――多くの未来世界 『サクラ大戦〜桜華絢爛〜』――魔の蠢く影の世界 『灼眼のシャナ』――レベル4パラレルワールド 『ゼノサーガ』――箱庭の宇宙 ◇パート2 未来と人造人間 『鉄腕アトム』――宇宙と未来のすべて 『マジンガーZ』――巨大ロボットの元祖 『機動警察パトレイバー』――拡大パワードスーツ 『サイボーグ009』『新造人間キャシャーン』――改造人間 『キューティーハニー』『新キューティーハニー』――夢のナノテクノロジー ◇パート3 超時間と超能力 『時をかける少女』――タイムトラベル 『ダーティペア』――空間ワープ 『絶対可憐チルドレン』――超能力 『新世紀エヴァンゲリオン』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序』――ATフィールド 『“文学少女”』――妖怪たち ◇パート4 宇宙開発と地球 『
今回はアニマソラリス10周年ということで、久しぶりにコラムを復活させてみました。 ちょっと行き当りばったりな企画なので、うまくいくとよいのですが。 なんでこんな内容をテーマに選んだかというと、特殊相対性理論ででてくるミンコフスキー空間で、時間軸が虚数的になっていることから、関連があるかな、と思ったからなんですね。 まぁ、結論から言ってしまうと、複素平面はそのままではミンコフスキー空間にはならなかったりします。 まぁ、タイトルにある複素平面といきなり出されても、意味のわからない人の方が大勢でしょう。そこで、まずは順を追って簡単な方から話を進めていくことにしましょう。 まずは自然数から。自然数といっても、難しく考える必要はありません。要は小学校の算数で習う数のことです。1,2,3,……といった数字のことですね。これはおもしろい特徴があって、自然数同士の足し算は必ず自然数になります。あたりまえと
SF者の早川さん、ホラーマニアの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、ライトノベルファンの富士見さん、レア本好きの国生さん。個性豊かな女の子たちの、本と読書をめぐる日常のアレコレ。
去る3月にR・A・ラファティ氏が亡くなられ驚いたのですが、たぶん天国でも天使を相手に煙に巻いているんじゃないかと想像しているんです(笑) SFマガジン8月号は、ラファティ追悼特集号なんですけど、同号に掲載されている“SFセミナー2002レポート”に浜田玲さんの「悪魔は死んだ〜ラファティ追悼」という企画のレポートがあり、その中に"松崎さんという方が翻訳を掲載したファンジンを配られ。参加者には最高のお土産になりました"という記事がありました。 ということで、自らラファティのファンサイト「とりあえず、ラファティ」を開設されている筋金入りのファンであられる松崎さんをお迎えして追悼ブックレビューを始めたいと思います。 よろしくお願いします。ラファティの翻訳を読み尽くし、乏しい英語力を駆使して原書を読み漁っているうちに、未訳作品の紹介サイトを作ろうと思い立ちました。とは言え、原書は一度に数頁を読むのが
年代 主な出来事と作品名 特異点 ビッグバン 原始の時代 200億年前 クォグマのスープから生命が形成される。ジーリーとフォティーノ・バードのファーストコンタクト ジーリーのタイムシップ群がジーリーの進化の歴史を改変し始める 50億年前 リングの建造が始まる。ソルの誕生 40億年前 フォティーノ・バードによるリングの攻撃が始まる。地球生命誕生 拡張の時代 3000年~ 大統一理論(GUT)ドライヴとワームホール・テクノロジーにより太陽系への人類進出。太陽系外への拡張 マイケル・プール誕生。「太陽人」「論理プール」 『時間的無限大』 GUT船<コーシー>の発進。「グース・サマー」 クワックスのワームホールによる侵攻。「黄金の繊毛」「リゼール」 GUT船<グレート・ノーザン>の発進 スクウィームによる支配の時代 4800~ 5066年 「パイロット」「ジーリー・フラワー」 スクウィームの撤退。
人類が滅び、忘れられた巨大宇宙ステーションに生き延びている知性を持った猫たち。残された人間の技術を使ってどうにか生き延びている猫たちにとって、このステーションが世界の全てであり、地球にまつわる知識はタブーとして封印されていた。人型ロボットを操り闘うスパイラルダイバー焔は、怪物と称されているチャンピオンの猫と闘おうとしていた。 一方真実を求める猫<スカイウォーカー>によって地球への道は模索され、その成果は代々の<スカイウォーカー>に伝えられてきた。 17代目のスカイウォーカー幽と、焔と焔に憧れる子猫の楽の人生が交叉したとき猫世界は新しい運命に遭遇することに・・・
南洋のメソネシア共和国で、やむなく体制派とゲリラ組織の橋渡しの役目を仰せつかったドクタこと高遠健生は、絶滅危惧言語を研究する若き言語学者でもあった。 日本の環境保護団体の記者から空港に到着したという電話を受けた高遠は、迎えに向かった空港で、その記者が眼鏡の女子大生然とした女性と知り驚くのだった。 時刻を同じくして、和平へと向かうはずだったゲリラ組織の仕業と思しき爆弾テロが勃発し、旧友チャーリィの不可解な電話に導かれ、彼の自宅に赴いた高遠は、旧友の死体と直面する羽目に……
設定: 22世紀末に、人類文明は核兵器による汚染と極悪なウィルスによって壊滅した。そして27世紀末、赤道付近に残された都市から、ようやく文明の再興が始まろうとしていた。唯一、古の科学技術を保持していたエスペランサにおいて、知性機械<サンティアゴ>に接続する能力を持つ<生体端末>でもある独裁者アンヘルは、レコンキスタ軍を組織し、不老長生のメトセラにして護衛の少年ホアキンとともに、グヤナ(ベネズエラ)攻略を画策していた。 一方、民衆たちの間では、サンティアゴを神の降臨と考える参詣団が組織され、サンティアゴが降臨する場所を目指していた。そして、その中心には無敵の守護者<グアルディア>として崇められる美青年JDと、少女カルラの謎めいた親娘の存在があった。彼ら二人を利用しようと、アンヘルは捜索網を広げていたのだが……
粗筋: 激化の一途を辿るテロとの戦いは、サラエボが手製の核爆弾により消滅した日を境に転機を迎え、先進諸国は個人情報認証による厳格な管理体制を構築し、テロを一掃したかに見える近未来。いっぽう後進諸国では内戦や民族虐殺が凄まじい勢いで増加していた。 ぼくの所属している特殊検索群i分遣隊は、特殊部隊にあって暗殺を請け負う唯一の部隊だった。虐殺の起きている某国で、標的の"国防大臣"を捕らえるが、彼は自分がどうして虐殺をしているのか理解できないようだった。そして、これら突然虐殺が増加するように見える場所には、必ず謎の米国人ジョン・ポールの影があった。 これが噂の赤い本。 多分に黄色い本("Self-Reference ENGINE")を意識した配色と思われます(笑) 日本人作家特集号 収録作家:神林長平、円城塔、平山瑞穂、coco 伊藤計劃「The Indifference Engine」 粗筋:
アマテラスが岩戸に隠れ、その国は闇に覆われてしまった。八百万(やおよろず)の神々が善後策を協議している間に、草木は枯れ果て邪神や妖怪が跳梁跋扈するようになり、人々は不安な日々を送っていた。そんな中、スクネの里の狩人カエデは里の長老達に、あろうことかタカナの淵に住むという化け物への生贄に仕立てあげられてしまう。成り行きには逆らえず一人タカナの淵へ向かうカエデだったが、道中、腹を空かせた“慎み深い”大熊とばったり。「私の夕食になってください」と懇願する堕落したその大熊からカエデを助けたのは、こちらもまた非常識な月の神ツクヨミだった。カエデとツクヨミ、そしてツクヨミに仕える喋る大ウサギ・ツユネブリの二人と一匹は、タカナの淵の化け物ミズチに挑む。だが最悪の邪神・火の神カグツチが復活してしまい……
第一部:Nearside 9章 第二部:Farside 9章 より構成される。 設定: なにやら時間そのものが変質して、過去未来の関係がグチャグチャになった世界。もはや時間線は一方向に流れるのではなく、勝手気ままに進行しお互いに絡み合ってしまっている。この時空のねじれた宇宙では、超高速度の多数の「巨大知性体」が自分たちが有利な位置を得ようとして攻撃し合っている。 まあこれくらいが共通背景で、各章のお話の多様さは読んでみないとわかりません。SF者にも、そうでない読者でも、これは面白い!と思う話がいくつかあるはずです。 インタビューでは色々質問してますが、あくまで私自身の感想に基づいたものであって、もっと様々な読み方が出来る懐の深い本だと思います。
粗筋: 大手航空会社で「空の女」を夢見ていた夏川伊吹がかろうじて就職できたのは、地元の弱小ヘリ会社「ジュエルボックス・ナビゲイター」社。そこで待っていたのは地べた九割・空一割の雑用の日々。やがて伊吹は、ヘリの魅力に目覚め、ヘリ会社にとって必要な要員に成長していく。
収録作: 「イスラム教の信者、ユダヤ教の信者、キリスト教徒など、神と終末の日とを信じ善を行う者は、その主のみもとに報酬がある。彼らには恐れも悲しみもない」 湾岸戦争直前、米軍の情報工作に携わった日本人傭兵、「ジョーイ」の活動を追った怪作(誉めてるんです)。日本の現状を揶揄した展開は、若き日の筒井康隆を彷彿させます。 「94627」 サリン事件を題材に証言集の形を取った短篇。SFファンには、ハインラインの“危険な兵器というものは存在しない。危険なのは人間だけだ”(うろ覚え^^;)という言葉を思い出すでしょう。 「ALICE」 バラードのコンデンスノベルを思わせる報告書形式の作品。殺人事件の当事者たちが多重人格者(?)なようなので、目眩のするような構成。実験作かなぁ。
粗筋: 小学6年生に進級した衣緒は、親友の恵美と別クラスになり、ちょっと落ち込んでいた。体育だけが得意な衣緒は、同じクラスになった一子と仲良しになる。彼女は衣緒と違って、いつも冷静で頭が良く(しかし運動はダメな)今まで付き合ったことのないタイプだった。新しいクラスで話題になったのは、“幽霊屋敷”。そこで幽霊を見たという話が出た際、一子が「そんなものは、私は信じない」と断言したため、衣緒とー子が、その幽霊屋敷を訪ねる羽目に……
「下痢のため一刻も早く排便したいのです」――謎の符牒とともに教室から姿を消した聖メヒラス学園一の美少女・山岸香織は、MI6の潜入工作員だった。国連事務総長直属の諜報員・吹石雄作は香織と接触、イラク軍のテロ活動を阻止するため極秘任務を開始するが……華麗なる諜報戦を描く表題作ほか、ホラー、ファンタジイ、アメコミ、純愛ロマンという5つのジャンルフィクションの定型による規格外の学園ラヴストーリー。 他の収録作は 「ポルターガイスト」 個々の人間の恥の意識が、人間を吹き飛ばし校舎を破壊するほどの大音響になって噴出するというてんやわんやを描いたホラー短篇(笑) 「ステイショナリー・クエスト」 国家予算レベルの寄付金で潤う聖キュラソ学園の美術部で、備品が足りなくなったために部長が総務部まで取りに行かないといけない羽目に。その総務部というのが……あっと驚くゲーム的な展開を見せるファンタジイ大作(爆) 「フ
SF随想録パンセ おおむらゆう 第177号 タイムパラドックス 第178号 カレンダー (タロット~魔術~占星術 その1) Kalendae 第179号 時空の話 第180号 SF的言語入門(その1) 言語編 第182号 タロット (タロット~魔術~占星術 その2) 第183号 TSF -Trans Sex Fantasy- 第184号 SF音学 Tonic Musicology 第187号 SF重力理論 Gravity Theory 第188号 SF的言語入門(その2) エジプト・メソポタミアの文字編 第189号 SF社会学 第191号 SF波動学 第219号 SF時空学 エッセイ 軽茶一かるちゃいち 成助なりすけ 第200号 癖は本能時にあり 第201号 癖は本能時にあり(2回目) 第206号 お栄の光と影 (二百日紅・補講) 第207号 「一週間の歌」の考察 第207号 続・「一週間
第1回 プロローグ(第3号) 2000年8月1日 第2回 第1章 ペンシルロケット(第4号) 2000年9月1日 第3回 第2章 ふたつの射場(第5号) 2000年10月1日 第4回 第3章 ISAS そして NASDA(第6号) 2000年11月1日 第5回 第4章 最初の衛星(第7号) 2000年12月1日 第6回 第5章 日本人宇宙飛行士(第8号) 2000年12月28日 第7回 第6章 国際宇宙ステーション(第9号) 2001年2月1日 第8回 第7章 純国産大型ロケット(第10号) 2001年3月1日 第9回 第8章 つまずきのはじまり(第11号) 2001年4月1日 第10回 第9章 日本製スペースシャトル(第12号) 2001年5月8日 第11回 エピローグ(第13号) 2001年6月8日
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