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未来は予測できるのか？ 僕は「できる」と思っています。 というのも、昔からアルビン・トフラーという自称「未来学者」の本を愛読しているのですが、彼の著作に書いてあることは、ほとんど実現しているからです。 ■トフラーの三部作 『未来の衝撃』（1970年） 『第三の波』（1980年） 『パワー・シフト』（1990年） この三部作では、「農業社会」「工業社会」に続いて、今後は「知識社会」に突入するということが一貫して書かれています。 そんなの当たり前と思うかもしれませんが、彼は40年以上も前から、このことに言及しています。例えば『未来の衝撃』で「今後、人間レンタルサービスが成長する」という記述がありますが、これは「人材派遣」のこと。また『第三の波』で「今後は、エレクトリック・コテージで仕事をする人が増える」と主張していますが、これは「在宅勤務」のこと。インターネットの世の中に普及する前に、こ

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僕が代表をやっているヨセミテのミッションの１つは「インターネットを活用して世界中の公共サービスを改善する」です。そういうわけで、第一弾のサービスとして医療サービスを立ち上げているわけですが、ヨセミテでは他にも「教育」「ボランタリ（寄付・ボランティア）」「介護」などの公共サービス分野の改善にもチャレンジするつもりです。そんな中、先日（10月31日）、NHKの「Education 2.0」という番組を観て、様々な気づきが得られたので、忘れないようにメモのエントリーです。 冒頭 アメリカでは肥満対策のために体育の授業に「ダンス・ダンス・レボリューション」を導入している学校が急増中。公立学校すべてに導入を決めた州もある。 この事例のように「学習を助ける道具」としてパソコン、インターネット、ゲームなどのITがどのように活用されているのか、また、ITによりアメリカの教育はどのように変わっていくのか、そ