サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
www.diylabo.jp
「車の電気・電装」に特化した連載コーナー。「電気は苦手」な初心者にわかりやすく、電装について質問されることが多い、中・上級者のおさらいにも好適。 【もくじ】
……。 ●DIYラボ別館:所長 ふぅ~。 上手くいったわね。 オレまで巻き込むとは……。 だって! LEDネオンチューブ以外にどんな部品を持ち出せばいいのか、よく分からなかったんだもの。 ちょっと! また本館の倉庫から盗んできたのか。 あー、ぜ〜んぜん大丈夫。車とは関係ないテープLEDだから、バレやしないわ。 そういう問題じゃないと思うが。 ……車とは関係ないテープLEDってなに? コレよ、コレ。
「両面テープの正しい貼り方(付け方)╱強度を出すための〈24時間ルール〉」の続きです。 ●レポーター:イルミちゃん 今回は、両面テープの剥がし方をやります。 ●アドバイザー:エーモン 中塚研究員 今どきだと、ドライブレコーダーを買い替える……などの機会に、必ず必要になる作業ですね。 ドライブレコーダーなどは、事故の衝撃で取れたら困るので強力な両面テープが使われますが……それだけに、いざ取ろうとなったら大変です。 単純に剥がすだけだと、両面テープの粘着(ノリ)がフロントガラスにベタっと残ってしまいますね。 ……てゆーか、これ……。 どうしましたか? ノリの痕どころか、ドライブレコーダーのマウント部分がガラスと一体化して取れません。 それ、割ったり折ったりしないでくださいね。再利用したいから。 だったらエーモンの「ドライブレコーダー剥がし(品番:XXXX)」とか、出してくださいよ。 ……そんな
FRPがパテのような粘土状だったら扱いやすいのに……というシーンがある。それを叶える物質がアエロジル。日常では聞き慣れないが、プロの世界ではけっこうメジャーな存在。ワンオフパーツ製作におけるサイエンスな話。 「FRPの角(カド)の貼り方。ガラスマットは直角には曲がらない」で解説した通りですが、FRPは角の処理が苦手です。 ●アドバイザー:ほんだ塗装 本多研究員 それは分かりましたけど……。 ●レポーター:イルミちゃん そこで「ほんだ塗装」ではどうやってFRPの角を作っているのか、その方法を解説します。 ほほう。 プロの手法を明かしてくれるのか。 結論から言うと、通常の「ガラスマットにFRPの溶剤を塗る」貼り方では、無理があるんですよ。 じゃあ、どうするの? 「AEROSIL(アエロジル)」を使うんですよ。 エアロ汁……? 違う! 「エアロじる」じゃなくて「アエロジル」。僕も、ときどき言い間
よーし! 前回までの話の通り、アルミフレームにテープLEDをセットしたし、ACアダプターともつなげたわよ〜。 ●DIYラボ別館:ユキマちゃん あとはACアダプターをコンセントに差すだけで、12VのテープLEDが光ってしまうわけか。 ●DIYラボ別館:所長 これで別館の廊下も明るくなるわ〜。 あ、ちょっと待った。 ●アドバイザー:エルパラ 平川研究員 なによ? 大事なこと言うの忘れてた。スイッチングACアダプターでテープLEDの電源を取るときは、容量に注意したほうがいい。 コンセントからテープLED用(DC12V)電源を取れるスイッチングACアダプター 容量ってなんのことよ? コレがあればAC100V(家庭用コンセント)を、DC12V(テープLED)に変換できるんでしょ? いや電圧の話じゃなくて。AC100VをDC12Vに変換するACアダプターにも、流せる電流量の違いでいろいろあるんだよ。
日本を代表する工具メーカー・KTCに教わる「工具〈再〉入門」連載。サブタイトル「目からウロコ」はダテではない。 【もくじ】
ドライブレコーダーを取り付ける② ドライブレコーダー取り付け方法╱ピラー内部や天井裏に配線を隠すコツ 1 2 3 ドライブレコーダー取り付け工程スタート。まず押さえどころとして取り付け位置。「フロントガラス上部20%以内」が保安基準の決まりである。そして最大のポイントは、配線作業。天井裏やピラー内張り内部をうまく利用して、配線を隠すのだ。
バックカメラ後付け入門ガイド(第4回) バックカメラ取り付け方法╱配線の引き込みと、電源取り出し 1 2 バックカメラの取り付けで、最も難所となるのは「配線の引き込み」だ。難しいと言うより手間がかかるのだが、ここで実際の作業工程を見るとコツがつかめるはず。バックカメラの電源取り出しについても、わかりやすく解説。
通常一つしかない車のシガーソケットを巡って、今や争奪戦が不可避な状況。使いたい電装品が増えてきて、シガーソケットが足りないのだ。ここで提案したいのが、電源の裏取り。単純なシガーソケット増設とは違って、車内がスッキリする。 シガーソケットは、車から簡単に電源を取れるので、便利なんですが…… ●アドバイザー:エーモン 中塚研究員 最近は、不足気味の人も多いと思われます。 ●レポーター:イルミちゃん ドライブレコーダーを付けたり、スマホ充電用のUSBポートを付けたり……
平型端子の正しい付け方(かしめ方)。端子のツメを曲げて配線コードに付けるだけなら、ラジオペンチなどでもできそうだが、それは間違い。重要なのは、電工ペンチで圧着すること。ここでは実際に平型端子をかしめて、トグルスイッチにつなぐまでを解説。
パワーLEDは普通のLEDとどう違う? パワーLED自作のきほん LED自作の世界では、敷居が高いイメージのパワーLED。でもだからこそ「使ってみたい!」気にもなる。まずは普通のLEDとの違いを知ることが、パワーLED攻略の第一歩。 前から疑問だったんですけど、パワーLEDと普通のLEDってどう違うんですか? ●レポーター:イルミちゃん 単純に出力が大きいものを指して、パワーLEDと呼んでいますね。「消費電力で1W以上」のものをパワーLEDと呼ぶのが一般的だと思います。 ●アドバイザー:エルパラ 平川研究員 パワーLEDだとCREE(クリー)が人気ですよね? よく名前を聞くのはCREEな気がする。 パワーLED自体はCREE以外にもいろいろあるのですが、チップ型しかなくて、機械でハンダ付けする(リフロー)のが前提なんです。 人間の手でハンダ付けできないんですね〜。 そうなんです。CREEも
1 2 3 車の電圧が数値でわかるテスターの使い方。そこそこ電装DIYを手がけているユーザーでも、まだ持っている人は少なめだが、それだけに気になるアイテムでもある。ここで正しい測り方も知っておこう。 車の電装DIYをやるような人は、サーキットテスターを持っていたほうがいいよ、ということは教わりましたが…… ※「サーキットテスターとは? 検電テスターとどう違うのか?」参照。 ●レポーター:イルミちゃん ここでは具体的に、テスターの使い方を解説します。 ●アドバイザー:CEP 服部研究員 何やら表示がいっぱいあって、サッパリ分かりませんが…… サーキットテスター ……と言っても、車で使う場合は、使うところも限られてきます。 車でサーキットテスターを使う場面と言えば…… まずは、電圧を測りたい場面でしょうね。 フムフム。 例えば、これから電源を取ろうとしている配線には、本当に12Vの電気が流れて
ミラーリング最新事情 iPhone・Androidスマホの画面をカーナビに映す、無線ミラーリング方法 iPhone・Androidスマホの映像や音声を、カーナビに映す「ミラーリング」。ここではスマホをケーブルでつなぐ必要がない、無線ミラーリング方法を解説する。スマホが日常の一部になった今、このやり方は知っておきたい。 iPhoneやAndroidスマホ、タブレットの映像や音声を、カーナビ画面(あるいは後席用モニター)に流すミラーリング。 ●レポーター:イルミちゃん ここでは、スマホをケーブルでつなぐ必要のない「無線ミラーリング」方法についてです。 ●アドバイザー:ビートソニック ワタナベ研究員 初心者向きにゼロから解説していきますね〜。 まず、おさらいですが、スマホは、もともと音楽や動画を他の機器でストリーミング再生するための出力機能を持っています。 iPhoneなら「AirPlay」と呼
前回の記事で型取りできたので、今日はいよいよアクリル板をカットして切り出す段階! ●レポーター:イルミちゃん 球屋では、レーザー加工機を使って切り出すのですが……、 ●アドバイザー:球屋 森田研究員 プロの業者はレーザー加工機で切る ココがいきなり問題。普通の人は、レーザー加工機なんて持ってませんよねぇ? 何百万円とかしますからねぇ。中古でも。 型紙通りにアクリルを切り出して販売するサービスを、球屋が始めてのくれればいいんですけど? うーん。なるほど。今後はそういう展開もありかも知れませんが、今日は「超音波カッターを使ってアクリルをカットする方法」を紹介しますよ。 え? 超音波カッターですって? それで、固いアクリル板が切れますかね? 切れますよ。あまりに分厚いアクリル板は無理ですけど、5ミリ厚くらいまでなら切れます。 ほほう。 それは朗報! 8ミリ厚などになると厳しそうですね。しかし球屋
廊下の電球が切れてて、暗いんだけど。せっかくだから、最新のLED電球とかに替えようよ。 はぁ……。 ウチ(DIYラボ別館)に、そんな予算があるわけないだろう……。 ええッ!! その程度の予算もないのッ!! どんだけ? 研究成果もまったく出てないから、どんどん予算が減らされているんだよ……。 おのれ本館の幹部連中め……。どうして私達だけがこんなに虐げられなきゃいけないのよ。 なにか斬新なDIYネタでも開発できれば、予算も取りやすくなるのだが。 その前に廊下の電球を替えてって話よ! よーし、どうするか見とけよ。 あ、もしもし、私だけど? ちょっと今いい? ねえねえ、本館の総務にいきなりクレームとかやめてね。私の立場がますます…… この間、アンダーLED付けたときにテープLEDが大量に余ってたわよねぇ? あん? 余ったテープLED? アレさ、ちょっと別館まで持ってきてくれない? 別館の電球が切れ
DIYラボ レポーター:イルミちゃん 「バッテリーから直接電源を取る」ことを、通称「バッ直」と言うんですよ。 なんなんですか、その安易なネーミングは。 「バッ直電源」とか、「バッ直配線」などと言ったりもしますが、言っていることは全部同じです。 あのぉ、藤本研究員。「バッテリーから直接電源を取る」と言いましたよね? そうですよ。 こんな風に直接取りに行きます。
えーっと、これはつまり、「クワ型端子の勝ち!」ということでよろしいでしょうか? ……そういう話ではなく、一長一短だということです。 え? どういうことですか? クワ型端子のほうが脱着しやすいということは、裏を返せば、外れるかも知れない、ということですので。 ムムム……。 もちろん、ネジがしっかり締めてあれば、クワ型端子でも問題ありません。でもネジがゆるんでいると、配線を引っ張られた拍子に抜けたりしやすい。 確かに、構造的にはそうなるか。 丸型端子のほうは、完全にネジを外さないと抜き差しできない。つまり丸型端子が抜ける心配はないのです。 なるほど、なるほど。 というわけで、脱着をほとんどしない接続箇所であれば、丸型端子がオススメです。 それって具体的に言うと、どういう場面でしょう? エーモンが丸型端子の使用を推奨している場面は、主にバッテリーのプラスターミナルに直結するシーンですね。 ココは
配線の分岐方法。プロ流はスプライス端子 1 2 配線の分岐にはエレクトロタップを使うのが定番だが、ここではスプライス端子を紹介。エレクトロタップはモノによって品質が悪かったり、使い方を間違えると接触不良が起こりやすいが、スプライス端子は芯線同士をしっかり結合させた上で圧着するので、ハンダ付けに次いで安心感がある。そしてハンダ付け並に分岐点がコンパクトに仕上がるのもメリット。 配線を分岐させる方法といえば、一般的なのは分岐用のエレクトロタップを使う方法ですが…… ●レポーター:イルミちゃん 今日はスプライス端子を使う方法を紹介します。 ●アドバイザー:CEP 岡本研究員 それって、岡本さんが普段プロとして取り付け作業をするときのやり方ですね? そうです。 配線の分岐は「スプライス端子」か「ハンダ付け」のどちらかですね。 定番のエレクトロタップは使わないんだ? エレクトロタップは、モノによりま
LEDテープライトは、色と価格だけで何となく選んではいけない! 重要なのは「搭載チップLED」の種類と数。そこを知れば、明るさや寿命の差も理解できるし、車用・家庭用・店舗用と、用途に応じたおすすめがどれなのかも分かる。 LEDテープライト(いわゆるテープLED)には、いろいろな種類があるので、どれを選んでいいか分からない、という人が多いはず。 ●レポーター:イルミちゃん まず、LEDテープライトの明るさや性格を決めるのは、「搭載しているチップLED」の種類と数、です。 ●アドバイザー:エルパラ 平川研究員 ほほう。 チップに注目、ですね。 テープ状の基板にチップLEDが並んでいるのが、LEDテープライトですから。 そうでした。 つまり搭載しているチップLEDの違いが分かると「どういう製品を選べばいいのか」が見えてきます。 そこで、チップLEDの種類別に分類してみました!
リレーとは? 「使い方」と「回路のしくみ」を初心者向きに解説 1 2 難しくて苦手!……とネガティブイメージを抱きがちなリレーを、初心者向きにひも解く。リレーとは、簡単にいうとスイッチ。一体どこが「スイッチ」なのか、イラストでわかりやすく解説する。まずは車の電装カスタムでよく出てくる4極リレーを攻略しよう! 「リレー」と聞くと、「難しそう」「よく分からない」「苦手」と感じる人が多いと思います。 ●レポーター:イルミちゃん ずいぶんとネガティブなイメージばかりですね。 ●アドバイザー:エーモン 中塚研究員 なんかこう、リレーという言葉自体が、複雑な制御回路を連想させると言いましょうか…… これ以上、ネガティブな誤解を広めるのやめてください。 では! リレーの正体をカンタンに説明してほしいです。 リレーをカンタンに言うと、スイッチですね。 スイッチ……? スイッチってボタンを押して、オンオフを
1 2 バックカメラ(リアカメラ)の取り付けは、DIYでも十分可能。理由は配線がシンプルだから。ここで紹介するバックカメラの付け方は、「車に穴を開けない」「さり気なく目立たない」のがポイント。あらゆる面で、非常にスマートだ。 バックカメラの取り付け方法を教わります。ところで、DIYでできるんですよねぇ? ●レポーター:イルミちゃん DIYで取り付けている人も多いですよ。バックカメラは、配線自体はとてもシンプルですので。 ●アドバイザー:ビートソニック ワタナベ研究員 それでは、配線の全体像からチェック(↓) 今回は、カロッツェリアのナビに付ける例です。なお前の記事(※)で触れた通り、カロッツェリアナビは専用コネクター形状なので、バックカメラのRCAケーブルはそのままではつなぐことができません。 ※「バックカメラ後付け入門ガイド(第1回)」参照。 つまりバックカメラアダプターが必要になるパタ
シガーソケット裏から、配線分岐での電源取り出しを解説。なおシガーはACC電源またはIG電源の車種もあるが、どちらの場合も電装品取り付けの電源として使える。見た目が断然スマートになる裏取りのためのひと手間は、かける価値があるといえる。 なお、そもそもACC電源ってなに? …という初心者の人は、「ACC電源(アクセサリー電源)とは?」から読むのがオススメ。 電装品の取り付けで、「シガーソケット(アクセサリーソケット)から電源を取り出す」ことはよくありますよね。 ●レポーター:イルミちゃん そうですね。車の電源取り出しは、シガーソケットが基本ですので。 ●アドバイザー:エーモン 中塚研究員 ……そうは言ってもですよ、中塚研究員。 ハイ。 何か文句が言いたそうですね。 シガーソケットにプスリ……と電源コードを差したら、配線が丸見えで、車内の見た目が悪くなるっていうか。 まあ、手軽な反面、それは仕方
1 2 iPhoneの映像や音声を車のナビに映す、有線ミラーリングの方法。純正ナビにHDMI出力が付いている場合は、とても簡単にできる。付いていない場合はiPhoneをカーナビの外部入力につなぐのだが、このやり方もわかりやすく解説する。(※無線ミラーリングは「iPhoneを無線でカーナビにつなぐ方法」参照) 今日はiPhoneを有線で純正ナビにつないで、ミラーリングする方法についてガイドします。 ●レポーター:イルミちゃん 有線ミラーリングの場合、純正ナビ側がHDMI入力を持っているか、持っていないかでつなぎ方が変わります。 ●アドバイザー:ビートソニック 堀内研究員 純正ナビがHDMI入力を持っているのは、新しい車の純正ナビだけ? そうですね。今のところ、新型車に限られますね。今後は当たり前になっていくのでしょうが。 純正ナビがHDMI入力を持っていたら、どうつなぐんですか? その場合は
LEDテープライトは使いたい長さに合わせてカット(切断)できるのがメリットだが、カット後のLEDテープには配線がなくなってしまう。配線付け直し加工すれば、購入時と同じ状態に戻せるので、そのやり方を初心者向きに解説。
ACC電源をヒューズから取り出す方法 1 2 ACC電源(アクセサリー電源)とは、キーをACCオンにした段階で電気が流れる電源のこと(プッシュスタート車の場合は、スタートボタン一回押しでACCオンとなる)。エンジンオフ時には電気が遮断されるので、LEDをはじめ電装品の取り付けでは重宝する。取り方は、ヒューズ(ヒューズボックス)から取るのが一番初心者向き。 しかしACC電源の取り方はひとつではない。 「ACC電源をナビ/オーディオ裏から取る方法」 「シガーソケット裏から、分岐でIG電源/ACC電源を取り出す方法」 というのもあって、それらは別記事(↑)で詳しく解説している。とはいえ、上記の方法は、内張りはがし等を使って内装をバラす作業が必要になるため、初心者向きとは言えない。 ここでは内装をバラす必要がない、ヒューズボックスからACC電源を取り出す手順を、詳しく解説していく。 なお、そもそも
シガーソケット(アクセサリーソケット)は便利だが、一台に1つしかないのが普通。対して、シガーから電源を取る電装品はたくさん。例えばドラレコをつないでいたら、レーダー探知機もつなげない。それでは不便なので、増設用の電源ソケットの取り付け方法を解説。 車のシガーソケット(アクセサリーソケット)は、電源取り出しに便利ですよね。 ●レポーター:イルミちゃん プスっと差すだけで、電源が取れますからね〜。 ●アドバイザー:エーモン 中塚研究員 あ。 ねぇねぇ、中塚研究員。 ハイ。 なんでしょう? ちょっと空気清浄機を使いたいので、このドラレコ抜いていい? シガーソケットから電源を取る車載用の空気清浄機 ドラレコって、走行中に抜くものじゃないですよね。もしも、その間に事故があったら超意味がないし……。 そんなこと言ったって、シガーソケットは1つしかないんだから仕方ないでしょ!! 中塚研究員ったら、ワガマ
接触不良を起こさない! ギボシ端子の正しい使い方 「ギボシ端子は接触不良が起こる」と言う意見をよく耳にするが、ギボシ端子が悪いというより、そもそも「ギボシ端子の正しい使い方が知られていない」面がある。正確な使い方が世間に広まれば、接触不良は激減するはず。 ギボシ端子は配線の接続によく使う定番端子ですが、「使い方のルール」については、意外と知られていません。 ●レポーター:イルミちゃん 使い方を間違えると接触不良の原因になりやすいので、注意が必要ですね。 ●アドバイザー:エーモン 中塚研究員 ギボシ端子で接触不良が起こりやすい原因とは? まずはギボシ端子を付けるときのミスがあります。下のような付け方だと「端子は付いているけど電気が流れない」なんてことが起きます。 ツメが2つとも被覆にかかっている
1 2 3 ドライブレコーダー取り付けは、説明書通りならとても簡単。しかしそれでは配線が丸見え。シガーソケットがずっとふさがってしまい、スマホの充電もままならない。そこで配線を見せない取り付け方法を、プロに取材。ドラレコ付属の配線は無加工でOK。現時点では、最もスマートなやり方だ。 ドライブレコーダーの取り付け方法を、電装品取り付けのプロに教わります。 ●レポーター:イルミちゃん 付けるだけなら、説明書通りなのでカンタンです。しかしそれだと配線が見えてしまうのが問題。 ●アドバイザー:イルミスタ・野本研究員 ……と言いますと? ドライブレコーダーは、一般的に車のアクセサリーソケット(シガーソケット)から電源を取るような作りになっています。 今回取り付けするASUSのドライブレコーダー
車のドレスアップ・カスタマイズを楽しむ上で、必要な「基礎知識」をまとめたもくじ。電源取り出し・LED取り付け・車検の規定(灯火類)・タイヤ交換方法・車高調整のやり方など。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『DIYLabo/DIYラボ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く