交流サイト(SNS)で特定の個人や企業への批判をきっかけに議論が盛り上がる「炎上」。それを逆手に取った「炎上マーケティング」は商品やサービスの情報拡散が期待できる半面、企業のブランドを毀損するリスクもある。ネット上で「はやる」という意味の「バズる」と炎上の線引きは難しい。過去の事例から炎上の回避策を探る。差別を連想させる表現を含む動画は、ほぼ確実に炎上する。2017年10月、英蘭ユニリーバが販
【前回】「なんだかんだ私たちは、インフルエンサーからしか買うものを選べない」はこちら インスタ映えしたい理由は「SNSは思い出アルバムだから」 最近は、誰かと美味しい食事に行っても「このお店、すごくインスタ映えするんじゃない?写真撮る?」と言われるようになりました。旅行に行っても「ここインスタ映えしそう!写真撮りなよ!」などとも言われます。 一方で、いろんな企業が「インスタ映えをすることやりたい」としきりに言うケースも増えました。最近は、オフラインのイベントに行くと、いたるところにフォトスポットがあったりします。 りょかち 1992年生まれ。京都府出身。IT企業の社員として働く傍ら、通称「自撮ラー」を名乗り、SNSに自撮りをアップし続ける自撮り女子。若者文化やセルフィーアプリに関心を持ち、インターネット文化についての取材も多数受ける。著書に『インカメ越しのネット世界』(幻冬舎刊)。ツイッタ
ちまたで目にする「デジタルデトックス」。ネットやスマートフォンから「あえて離れる」ことを推奨する造語ですが、はあちゅうさんからの提言はむしろ真逆。「もっと骨の髄までネットに浸らないと!」と語ったその真意とは……。ネットで話題になった「インスタ蠅」(「インスタ映え」を熱心に追及する人たちのことをからかって呼ぶ言葉)についても言及します。 「デトックス」した気分になるのはダサくないですか? 数年前から、あえてネット環境やスマートフォンから距離を置く「デジタルデトックス」が雑誌などで特集されているのを目にします。 ネットが使える環境だと仕事の連絡がひっきりなしに来てしまうため、OFFモードへの切り替えという意味でデジタルから離れるのは分かるのですが、これだけ誰もがネットを使う今ですら、「デジタル=悪いもの」というイメージを持ってしまう人がいることに驚いています。デトックスって解毒って意味ですよね
【前回コラム】「どのような「フォトスポット」にすれば、若者がSNS投稿するのか」はこちら 雑誌などを中心とした紙媒体の実売上は下がり、とくに若年層の「紙離れ」が騒がれています。私(現在25歳)が高校生や大学生の時には、毎月2〜3冊の雑誌を定期購読し、雑誌に穴が空くほど熱心に情報収集していたのも、今ではなんだか遠い昔のよう。 私は大学生の頃に、ファッション雑誌の広報プロジェクトという形でインターンをしていました。雑誌が好きで集まっているはずの15人程のメンバーも、今ではコンスタントに雑誌を買っている人は、3人程度。果たしてそのメンバーより若い、今の大学生は、雑誌を買うのでしょうか。また、何を見て買い物にいくのでしょうか。 21~22歳の女子大生3人にズバリ聞いてきました。 雑誌には、情報を求めていない 石井リナ:早速質問なのですが、みなさんは、雑誌は買いますか? カホさん:全然買わないんです
ホットリンクは6月7日、中国テンセント傘下の「WeChat Pay(微信支付)」事業部と訪日外国人(インバウンド)市場におけるプロモーション領域での協業開始に向けたMOUを取り交わしたと発表した。インバウンド市場におけるソーシャルネットワークの調査・研究や、プロモーション分野で協力する。 テンセントが運営する「WeChat」は、7.6億の月間アクティブユーザー数を誇る中国最大のコミュニケーションアプリ。チャットや通話機能のほかに、「モーメンツ」と呼ばれるソーシャル機能、動画送信機能、銀行口座と連動した決済機能のWeChat Payなどを搭載。消費者の生活に深く浸透している。 特にWeChat Payは、その利便性から急速に中国での利用が拡大。O2O決済や個人間送金を支えるプラットフォームになっている。 今回の協業により、日本企業のWeChatを活用した訪日中国人向けインバウンドプロモーショ
Instagram、Vine、MixChannel、Snapchatなど、コンテンツを軸としたSNSが若年層を中心に広まりを見せている。こうした中、歌を投稿できる音楽SNS「nana」が10代を中心に支持され、登録ユーザー数が200万件を突破した。なんと、ユーザーの6割以上が中学生・高校生だという。 nanaは、ユーザーが投稿した歌を聞いて、他のユーザーがコメントを付けたり、「拍手(お気に入り)」を送ったりすることができる。好きな音楽でつながれるため、コミュニティも自然と発達し、複数のユーザーによるセッションなども盛んだ。 また、公式イベント「nanaフェス」によるリアルの場を提供しているほか、非公式のユーザーイベントがいくつも立ち上がっている。ネット・リアルを含め、歌を中心としたコミュニケーションを支援している。 nanaは、2012年よりサービスを開始しているが、ここ最近ユーザー数の伸
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「カップル専用SNS」をご存じだろうか。その名の通りカップルだけで使うクローズドなSNSのことだ。FacebookやTwitterなど多くの人が見るSNSでは、周囲の目が気になって恋人とのことが書けないという人は多いだろう。ところが、カップル専用SNSなら周囲の目を気にせずに書くことができ、デートの予定を立てたり、記念日をお祝いしたり、写真を共有したりできる。代表的なものに、「Couples」「Between」「Pairy」などがある。 10~30代の男女を対象としたジャストシステムの「カップル専用SNSに関する利用実態調査」(2016年1月)によると、カップル専用SNSを利用している割合は18.1%。性別・年齢別に見ると、男性は15~19歳が27.6%で最多。続いて20~29歳が25.0%、30~39歳が16.9%だった。一方女性は、やはり15~19歳が30.2%で最多であり、続いて20
デジタルアーツが発表した「未成年者と保護者のスマートフォンやネットの利活用における意識調査について」(2015年2月)によると、子どもが受けたトラブルの主な内容は、「誹謗中傷を受けた」(28.3%)、「無断で写真・個人情報を挙げられてしまった」(20.8%)、「嘘の噂を広められた」(18.9%)などとなった。 中高生で一番多いトラブルは誹謗中傷だ。次に多いのが、無断で写真・個人情報を上げられてしまうトラブルであり、女子中学生の33.3%、男子高生の28.6%、女子高生の23.8%が経験している。 女子中高生は顔写真や動画などを公開することを躊躇しないケースが多い。自分の写真・動画だけでなく、他人の写真も気軽に公開してしまう傾向にあるのだ。 カップル動画で「キス動画」公開 「MixChannel」は300万ダウンロードを超える人気の動画投稿アプリだ。同アプリのユーザーは、約50%が高校生、3
発表会の冒頭ではヤフー取締役副社長 COOでGameBankの取締役も務める川邊健太郎氏が、GameBank設立の経緯と狙いを語った。まずヤフーでは2012年に「スマートデバイスファースト」の方針を掲げて事業を展開したこともあり、約4300万人いるとされるスマートフォン利用者のうち、約9割にあたる約3900万人がYahoo! JAPANの利用者であると説明。 近年におけるスマートデバイスの利用時間はゲームアプリとSNSが長く、ゲームアプリでは利用時間の約32%を占めるというデータと披露。「市場を見たときに、ユーザーが一番時間を費やしているジャンルに挑戦しなければならない。そこに進出してヤフーのユーザーを増やす」(川邊氏)ためにGameBankの設立に至ったと語った。 GameBankにおける展開の狙いとして、まずはYahoo! JAPANのプロモーション力を生かした展開。新しいゲームがリリ
こんにちは。Rettyの武田和也です。 今回は、僕がなぜ実名投稿型グルメサイトで起業すると決めたかをお話しします。 2010年、僕はサンフランシスコにいました。目的はずばり、起業のため。何の分野で起業するかを決めるために海を渡りました。 僕の尊敬する孫正義さんの言葉に「どの山に登るかで、人生の半分が決まる」というものがあります。まさにどの山を登るか、どの頂上を目指すのかを、起業家が多く集まる街でリサーチし、考え、決めたかったのです。 35年を有意義に生きるための投資 そのための期間は1年間。 当時20代半ばだった僕が60歳まで働くとして、残り約35年。日にちに換算すると約1万3000日です。その約1万3000日間のうち、山選びに割く365日は、残りの1万2635日を有効に生きるための投資だと考えていました。 しかし、周りからは「何しに行くの?」「日本国内じゃダメなの?」と散々聞かれましたし
ディー・エヌ・エーは2月26日、企業内クローズド匿名SNS「Flat(フラット)」の提供を開始した。同じ会社の社員同士で気軽に雑談できる匿名性のSNSだ。まずはiOSアプリを提供し、今後はAndroidアプリも提供する予定。 Flatは、メールアドレスをキーにして登録することで、同じ会社の社員のみ入れる“ルーム”内で自由にコミュニケーションできるSNS。「社食で好きなメニューは?」といった趣味嗜好のほか、匿名であることを活かして「給料はいくらもらっている?」「有休は取りやすい?」といった、面と向かっては聞きにくい質問もできる。 ここでいう“ルーム”は、企業の許諾が必要な公式SNSではなく、掲示板サイトの企業スレッドのようなイメージ。Flatに登録した社内メンバーが一定の人数に達するなど条件を満たした場合に開設が承認される。メンバーは自由に質問や意見を投稿でき、それに対してコメントや「いいね
2015年1月13日 10時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 危険と言われながらもへの子供の写真投稿はなくならない 子供は親の所有物ではない、子供人権についても考えよう 自分だけ被害や危険に遭わないという他人事と思うのが危ない に子供の写真を投稿するのは危険。そんな話をよく目にするようになった。でも実際はどうだろう? 我が子の写真をにアップしている人はまだまだたくさんいる。 の間では、「なんで子供の写真をなんでアップしないの?」と言われることもあるらしい。 危険と言われつつもなくならない投稿。いったいなぜなのだろう? ●そもそも犯罪(危険)に巻き込まれると思っていない 子供の写真をアップしたらなぜ危ないのか。友達だけにしか公開していないから問題ないじゃないかと思っている人がまだまだたくさんいる。 しかし、それを見た友達が「いいね!」を付けてシェアして
フェイスブックをはじめとする交流サイト(SNS)に、自分の子どもの写真を投稿する人は少なくない。「赤ちゃんが生まれた」「家族で誕生日のお祝い」「幼稚園でお遊戯」――。小さくて愛らしい姿は、見ていてほほえましい。 だが、何気なく撮影した写真には位置情報が含まれていることがある。子どもの顔や、場所が分かる写真を繰り返し投稿した場合、SNSのプライバシー設定が甘いと個人情報が丸裸にされかねない。 スマホ撮影時、SNSでの公開時に位置情報はオフ かわいい息子や娘の成長ぶりを親しい友人に見てもらいたいとの親心からか、フェイスブックを見ると自分の日常を書く代わりに子どもの話題や写真だらけという人がいる。アイコンに子どもの顔写真を登録しているケースもある。 ただ子どもの写真掲載は、少し注意した方がよさそうだ。アイフォーン(iPhone)などスマートフォン(スマホ)で撮影した画像は、Exif(イグジフ)と
※最新記事「2016年・最新の統計情報から見る、世界のネット・SNSの利用状況」はこちらからご確認ください。 先週、1月23日、英ロンドンに本社を置くソーシャルメディア・コンサルティング企業「We Are Social」から、最新の調査報告「Digital, Social & Mobile in 2015」が発表されました。 これは、世界のインターネットやソーシャルメディアの利用状況の統計をまとめたデータ集となっています。全世界の傾向だけでなく、30カ国の国別のデータも掲載されており、通常あまり目にできない国の情報も載っているため、非常に興味深い内容となっています。 今日は、この報告の中から抜粋して、2015年最新の、世界のネット・SNS利用状況について見てみることにしましょう。 世界の動向 まずは全世界のネット分野の概況について見てみましょう。世界の人口、約72.1億人のうち、日常的にイ
幅広い業界の企業から学校、官公庁・自治体など累計約2,000社以上のビジネスの課題を動画で解決してまいりました。 累計20,000本以上の映像制作や動画の活用コンサルティングの実績がございますのでお気軽にご相談ください。 YouTubeチャンネルコンサルティング 企業や団体が運営するYouTubeチャンネルの戦略設計から開設・運用代行、映像制作、動画広告の運用などのYouTubeにまつわるコンサルティングをご提供。 もっと見る テレビCM制作サービス FAST CM テレビCMをもっと手軽に。映像制作のプロが、テレビCMの制作から配信、効果分析、改善提案までをワンストップでご提供。 もっと見る 調剤薬局デジタルサイネージ シニアード 調剤薬局の来局者は約55%が60歳以上となるため、シニアを対象とした商品・サービスの認知拡大など動画を活用したマーケティングに最適なメディアです。 もっと見る
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