【読売新聞】 訪日する中国人が年間700万人を超え、ディープな日本を知りたがる人が増えている。日本以上にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が普及している中国では、個人が発信主体となる「自媒体(セルフメディア)」が花盛り
東京の千代田区や中央区など大手企業が集積するエリアに、新ビジネスの創出拠点を設けようという動きが加速してきた。住友商事はスタートアップの入居を想定したオフィスビルを麹町に新設。三井不動産は企業に所属しつつ新ビジネスを立ち上げる「イントレプレナー」を支援する事業を日比谷で始める。なぜ東京の、ど真ん中が注目されるのか。「渋谷、五反田の次は麹町」住友商事が日建設計、mellow(東京・渋谷、柏谷泰
ターゲット設定でよく「20代」を一括りにしがちだが、20代も前半と後半で違う人種だ。 ちょっと違う話から入るが、会社の新入社員を見ていると、ギラギラ・オラオラしている世代や少しおとなしい世代が増えたり減ったりして、繰り返しながら入社している。 ○○年入社組は、△△君や△△さんなど、野心の塊のような人が多い世代で勢いがある。 その5年後の○○年入社組も同じように、ギラギラした人材が多く、若いうちから結果を出している子が多い。 という会話をしたことがある。 まぁ、人事的に体育会系を多く採用した後、反省して理系人材を中心に知的系の採用に大きく変更するということもあるのだが、大きい視点で見ると、性格や思考が一定の群となって、何か傾向がありそうだ。 それが「勢いのある世代」「おとなしい世代」みたいな括りで捉えられていると思われる。 今の20代を分けるとすると、18-24歳と25-34歳で群ができてい
「ゲームやVR事業で培ったノウハウと資金力を組み合わせ、大規模に事業展開していく」――新たな収益の柱として期待を寄せるバーチャルYouTuber(VTuber)事業について、グリーの田中良和社長(兼会長)はこう話す。「VTuberとライブエンターテインメントを掛け合わせた所にビジネスチャンスはある」と意気込みを語った。 同社は4月5日、声優やタレントが3Dキャラクターになりきって動画配信などを行うVTuber事業への参入を発表した。 VTuberの発掘や育成、マネジメント、動画番組の企画や制作、配信などの事業を行う、100%出資の新会社「Wright Flyer Live Entertainment」(東京都港区)を設立。1~2年間で約100億円規模を投資し、グローバルで事業を展開する計画だ。 この内約40億円を使う投資プロジェクト「VTuberファンド」も17日に発表。VTuberのクリ
LINEは5月7日、ユーザーがLINEのスタンプを制作・販売できる「LINE Creators Market」で、サービス開始から4年間の販売総額が530億円を超えたと発表した。売り上げ上位10人のクリエイターの平均販売額(累計)は6億4100万円。 登録クリエイター数は、世界230カ国で約150万人、販売中のスタンプ数は合計130万セットを突破した。18年5月時点の登録者数と販売数は、17年同時期と比べると2倍以上に増えているという。 カテゴリー別歴代売り上げトップの作品も初公開し、カワイイ・キュートでは「うさまる」、ほんわか・癒しでは「ねこあつめ」、シュールでは「あたまのわるいひと」などがランクインした。 関連記事 LINEスタンプで版権キャラの制作・販売可能に 第1弾は「東方Project」 LINEが、権利元から使用許諾を得たキャラクターのLINEスタンプを制作・販売できるサービス
国立社会保障・人口問題研究所は12日、世帯数の将来推計を公表した。2040年には単身世帯が全世帯の39.3%に達し、15年(34.5%)より5ポイント近く増加する。未婚化の影響で高齢者(65歳以上)の単身世帯の割合が増えることが主な要因。総世帯数は15年の5333万世帯から増加し、23年に5419万世帯とピークを迎え、40年には5076万世帯まで減少する。【桐野耕一】 推計は5年ごとに実施している。単身世帯は15年の1842万世帯から30年には2025万世帯に増加。40年には1994万世帯に減るが、総世帯数も減少しているため全世帯に占める割合は約4割まで増える。40年の高齢者の単身世帯は896万世帯。
新製品やマーケティング戦略を企画する際に、皆さんはどのようなデータ、情報を活用するだろうか?普通は、調査機関や広告代理店の調査分析した消費者データ、独自調査、グループインタビューなどである。それも効果的であろう。しかし、時代のトレンドを潜在的な段階でキャッチする方法としては、必ずしも効果的とは言えない。私たちニューチャーネットワークスでは、企画する人自身で行う「タウンウォッチング」をお勧めしている。 「『タウンウォッチング』なら毎日会社の行き帰りにやっているよ」「毎週土日買い物をしているよ」とおっしゃる方もいるかもしれないが、果たしてそれは企画のための「観察」といえるものであろうか。「心の窓」を開け放ち、自由な気持ちで、時間も気にせず、寄り道しながら散歩することは少なくなってしまっている。わたし達は常に、何かに追い立てられ、忙しく、考え事をしながら、モールなど人工的につくられた「街」を、エ
この度、ANA STOREは2023年3月28日(火)をもちまして、サービスを終了いたしました。 長らくご利用いただいておりましたお客様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
ちょっと化粧が派手すぎたかも――。リクルートスーツに身を包んで就職活動に向かう途中、こんな不安にとらわれた女子学生は少なくないだろう。何しろ面接などの選考は、わずかな時間で評価が決まってしまう。「人は見た目が9割」とよく言われる。就活においてもそれが真実ならば、対策はあるのだろうか。「化粧をするのは好きだけど、好印象の就活メークがわからなくて……」。都内の大学に通う女子学生が悩ましげに打ち明け
多種多様な商品の中から、自由に選べることが豊かな消費生活の大前提であるという常識が過去のものになろうとしている。博報堂買物研究所は2018年の消費トレンドとして「『選ばない買物』へと向かう生活者」というテーマを発表した。消費者への調査の結果、買い物の際に「自分で選びたい」という思いより、「面倒なのでお任せしたい」という傾向が強く出たという。背景には、どんな消費者心理があるのか。同研究所上席研究員の山本泰士氏に聞いた。 山本 泰士(やまもと やすし)氏 博報堂 買物研究所 上席研究員 2003年博報堂入社。マーケティングプラナーとして教育、自動車、飲料、トイレタリー、外食などのコミュニケーションプランニングを担当。2007年より、こどもごころ製作所プロジェクトに参加し、クラヤミ食堂など体験型コンテンツの企画、運営を担当。2011年より生活総合研究所にて、生活者の未来洞察コンテンツの研究、発表
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