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「高松塚古墳壁画を石室から剥がせ!」 発見当時の72年に、フレスコ画の専門家が提言していたが、文化庁は無視した アホじゃねえの、文化庁。 手元に 『国宝高松塚古墳壁画−保存と修理−』(文化庁監修 第一法規出版) 1987.3 から取ったコピーがある。ここに 高松塚古墳壁画はフレスコ画である と断定した。フランスの研究家二人の所見が掲載されている。一人はY.M.フロドボーでフランス文化省歴史記念物主任調査官、もう一人はJ.フォションでパスツール研究所地中微生物・生物科学部長だ。この二人が、1972年の高松塚古墳発掘直後、来日して、現地調査をした。 国宝高松塚古墳壁画保存管理の経緯 10月7日〜10月13日 フランスのラスコー洞窟壁画保存の研究者であるY.M.フロワドボー(フランス文化省歴史記念物主任調査官)、J.フォシオン(パスツール研究所地中微生物・生物化学部長)両氏が来日し、現地調査。
国宝・高松塚古墳壁画の保存状態が危機的な状況にあり、発見から30年以上も経つための自然劣化ではなく、保存を担った文化庁が繰り返しミスを犯した結果と推定されるようになった。4月半ばからマスメディアが再三再四伝えた惨状から、文化庁が古墳壁画保存の専門家ではないことを国民は知ってしまった。情報公開によって明かされた作業日誌には驚くべき事柄が書かれていた。照明器具を倒すなどして壁画を何カ所も傷つけ、公表しないまま周囲の土を塗ってごまかした。2001年に石室の前まで防護服を着ない普段着の業者が入って作業し、直後に起きたカビ大発生を呼んだ疑いが濃厚になった。マニュアルには「防護服は石室内でとある」と弁解がされた後、1989年に素手で石室を開ける文化庁職員の写真が発見されては、カビ防護など最初から口で言うほどに重視していなかったと考えるしかない。 いたたまれなくなって文化庁の役人を排除した調査委員会がで
高松塚古墳壁画問題については、どうもよく分からない。 ブログ時評に詳しい論評がのった。この問題については大地舜さんのコラム「今週の疑問」も必読だろう。 高松塚古墳壁画は漆喰に書かれたフレスコ画の仲間らしい。詳しくは明治大学博物館公開講座の第5講「ジャーナリストから見た考古学と社会-古墳壁画保存の問題を中心に-」(Q&A)参照。古墳壁画はフレスコセッコ(乾式)に相当するとある(これは日本での公式見解のようだが、ブオン・フレスコ-湿式-でないのかどうかは後述するように、ちょっと微妙)。漆喰には「すさ(紙の繊維)や糊が混ぜてあり、有機質なので1300年もたつと失われてしまって、すかすか」になっていたらしい。「それに対し、フレスコは消石灰に砂を混ぜて塗り固められているので、漆喰よりは傷みにくいという見方も」あるとか。 高松塚は発見当時から漆喰はぼろぼろだったらしい。それを樹脂で何とか持ちこたえさせ
考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日本・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。 ここをクリックしてランキング登録にご協力下さいよろしくお願いします。 4月はじめの10年回の宴の前に嵐山の櫻を楽しんだことはお伝えした。その折、ふと目にとまったのが「時雨殿」という名のテーマパークだった。百人一首をテーマにした資料館なのかなと思っていたが、ホームぺじによると「テーマパーク」ということだった。 任天堂が出資して建設したらしく、現在も任天堂のホームページから時雨殿のホームページへアクセスできる。 800円という入館料は高いのだが、さすがに世界の任天堂の技術を集めただけあって、遊び心満点の装置が一杯である。特に圧巻は床面に埋め込まれた(画面は百人一首形に80ほどに区切られている)大画面(10m四方くらいあるのだろうか)の平安京(京都市内)の航空写真である。この写
考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日本・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。 ここをクリックしてランキング登録にご協力下さいよろしくお願いします。 高松塚古墳の保守点検中に生じた事故の公表をめぐって、批判がおき、高松塚古墳壁画恒久保存対策検討会座長の渡辺明義氏が辞任を表明し、事故の原因などを調査する調査委員会が作られ、石沢良昭・上智大学長以下、河上邦彦・神戸山手大教授、川村恒明・神奈川県立外語短大学長、高鳥浩介・国立医薬品食品衛生研究所衛生微生物部長、永井順国・女子美術大教授が委員に任命されたという。 委員の人選に当たっては文化庁OB等の官僚を排除するという方針が予め文部科学大臣から出され、その意向に添って委員が選ばれたという。果たして今回の委員が適役かどうかはいろいろ議論もあるところだろうが、ひとまずこの間の高松塚をめぐるゴタゴタの暗部の一つが整
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ED治療薬(勃起薬)は様々な違いがあります。持続時間、作用時間、効果の強さ、食事の影響などの比較をご紹介しています。 サイトマップ ED治療薬(勃起薬)の比較・違い ED治療薬(勃起薬)は、現在のところ4種類販売されています。それぞれの特徴の違いを比較します。EDに効果があるメカニズムはどれも同じですが、持続時間、即効性、食事やお酒の影響などで違いがあります。お薬は個人差もありますが、ご自分に合っているものを探すことも大切です。また、状況にわけて様々なED治療薬を使い分けている方もいらっしゃるようです。正しいお薬を選択する事で、より効果を得る事ができるでしょう。 ED治療薬の通販はコチラ 勃起力で選ぶならこのED治療薬! バイアグラ ED治療薬で最も有名なのはバイアグラではないでしょうか? バイアグラは勃起力が強くなる薬で、ED治療だけでなくナイトライフを楽しみたい方にもオススメなED治療
前回の記事来週公開”Google Notebook”のスクリーンショットレビューで、Google Notebookのスクリーンショットを元にサービス内容のレビューをしましたが、スクリーンショットだけでは分からなかった点がありました。【スクリーンショットに載っていなかった機能】検索結果とWebからのノートの追加見ていただくと分かるのですが、このスクリーンショット郡には新しいノートを追加する方法としてテキストの手入力しかありません。公開されたノートの閲覧ノートをpublicにする設定は紹介されていますが、他人のpublicなノートを参照する機能が紹介されていません。先日、Google Notebookがオープンになりましたので、早速レビューしてみたいと思います。ノートへの追加のインターフェースノートへの追加は、先日紹介した自分でテキストを入力する方式とは別に、Webサイト上のコンテンツをクリッ
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