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2011年6月13日のブックマーク (3件)

  • 【東日本大震災】泥まみれ文化財、救出は善意頼み 地域の宝に国費支援なし+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災の津波で浸水した、資料館や旧家の土蔵に残された古文書などを救い出す「文化財レスキュー」が宮城県などで格化するなか、国宝や国指定文化財以外の保全費用は、寄付金や研究者らの自己負担でまかなわれている。文化庁主導のレスキュー活動も「国指定ではない」などの理由で国費ではなく寄付金に支えられている。被災地の深刻な状況を考えると、文化財を前面に出した募金も呼びかけにくいといい、研究者らの善意に頼る厳しい状況となっている。 がれきなどに埋もれて泥まみれになった文化財のレスキューは、研究者らで組織する団体やNPO法人、文化庁が国立文化財機構や関連学会などに呼びかけた「被災文化財等救援委員会」が担っている。 救援委員会による活動は寄付金や義援金でまかなわれ、窓口となる文化財保護・芸術研究助成財団には約1300万円が集まっている。救援委員会は震災1カ月後の4月15日に発足。同月28、29両日に宮

  • asahi.com(朝日新聞社):道長「御堂関白記」に子孫の書き込み 日文研などが調査 - 文化

    「「御堂関白記」の自筆複製。子孫が「是者自元ノ筆也」と書き加えている=高橋一徳撮影「御堂関白記」の自筆複製。子孫が「是者自元ノ筆也」と書き加えている=高橋一徳撮影「御堂関白記」(自筆複製)の表紙。「裏有信尹公手跡」と書かれている=京都市西京区、高橋一徳撮影  ユネスコの「世界の記憶」(世界記憶遺産)登録に文部科学省が推薦している平安中期の藤原道長の日記「御堂(みどう)関白記(かんぱくき)」自筆(国宝、陽明文庫蔵)に、道長の子孫が別の先祖の日記を書き加えていたことが、国際日文化研究センター(日文研、京都市)などの調査でわかった。現存する世界最古の自筆日記「御堂関白記」に道長以外の筆跡があることはほとんど知られていなかった。  調査した倉一宏・日文研教授(日古代史)や陽明文庫の名和修・文庫長らによると、書き込みは寛弘5(1008)年秋冬巻の紙の裏にあり、道長の子孫で南北朝期の近衛

    shig-i
    shig-i 2011/06/13
    調査した倉本一宏・日文研教授(日本古代史)や陽明文庫の名和修・文庫長
  • 渋谷「電力館」が閉館−東電、福島第一原発事故受け改装再開断念 /東京 (みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース

    渋谷「電力館」が閉館−東電、福島第一原発事故受け改装再開断念 /東京 みんなの経済新聞ネットワーク 6月13日(月)15時36分配信 渋谷・神南の東京電力PR施設「電力館」(渋谷区神南)が5月31日、閉館した。(シブヤ経済新聞) 【画像】 エントランスには閉館を知らせる貼り紙 同館は1984(昭和59)年、東京電力の総合PR拠点として渋谷・ファイヤー通り沿いの同社渋谷支社敷地内に開業。全7フロアの施設で「電力」をテーマにした常設展示やイベントなどで同社事業をPRしてきた。全館リニューアルに向け、昨年4月から段階的に改装を進め、今年3月20日にグランドオープンを予定していたが、東日大震災の影響を受けオープンを延期。営業を再開することなく、今回の閉鎖が決まった。 福島第一原子力発電所の事故を受け補償問題なども起きる中、業となる電気事業以外の事業の見直しを図るため、PR事業全般の絞り込