玉陵の国宝指定を喜ぶ川野隆久さん(左)と喜屋武光信さん=19日、那覇市首里金城町 国の文化審議会は19日、琉球王国の国王の陵墓「玉陵(たまうどぅん)」(那覇市首里金城町)を国宝に指定することを柴山昌彦文部科学相に答申した。沖縄県内では2006年に指定された那覇市所有の「琉球国王尚家関係資料」(歴史資料)以来で、建造物の国宝指定は初めて。近く、官報の告示により正式に指定される。 県内の国宝として2件目、建造物としては初めて指定された玉陵(たまうどぅん)。戦前の沖縄には建造物だけで22件の国宝があり、京都府や奈良県に次ぐ規模だった。それらは沖縄戦で失われ、沖縄から国宝が「消えた」。戦後73年がたち、ようやく復活した建造物の国宝に、関係者からは「琉球王国の文化が国の宝として認知された」と喜びの声が上がった。 戦前、国宝に指定されていたのは首里城の守礼門、歓会門や円覚寺の総門、仏殿、崇元寺の総門、
歌手のGACKTさんが10月27日、父と仰ぐ緒形拳さんの墓参りに訪れたことをInstagramで報告しました。 【画像】ドラマ「風林火山」で共演した際の2ショット NHK大河ドラマ「風林火山」(2007年)で共演し、撮影中の交流をきっかけに緒形さんを“父”と呼ぶほどに慕っていたGACKTさん。この日の投稿では、「やっと行けた」と緒形さんの墓標をまっすぐと見つめる姿をアップしており、「線香がよく燃えるのを見ると何故か想いが届いてるんじゃないかと思ってしまうのは弱ってるからか」と晴天の空に立ち上る線香の煙に感傷的な心情になったことをつづっています。 緒形さんは2018年10月5日で没後10年を迎え、GACKTさんは同日に「拳さんが亡くなってもう10年も経ってしまった。早いもんだ。会いたい」と、今なお人々の心に残り続ける名優をしのぶコメントを発表。その際には、「父さんまだまだ頑張りますよ」と“父
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