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ブックマーク / www.at-s.com (12)

  • 紛失資料3点、収蔵庫で発見 浜松市博物館 浜松城絵図など|あなたの静岡新聞

    紛失資料3点、収蔵庫で発見 浜松市博物館 浜松城絵図など 浜松市博物館で収蔵資料が紛失し、職員がその事実を隠していた問題を巡り、不明となっていた資料5点のうち3点が同博物館の収蔵庫で発見されていたことが19日、関係者への取材で分かった。取得価格200万円以上の重要物品に当たる「浜松城二の丸絵図」も含まれているという。 「浜松城二の丸絵図」(紛失発表時に浜松市から提供) 関係者によると、このほかに発見されたのは「遠州五千石御替地図」と「遠州浜名五千石図」。市が収蔵資料の管理徹底に向けて庫内の再整理を進めている中、所定の保管場所とは別の未整理資料の中から発見されたという。市は残る2点についても収蔵庫内に存在している可能性があるとみて、調査を進める。 市は2021年11月、同博物館の収蔵資料6点を紛失したと発表し、その後1点を発見した。「浜松城二の丸絵図」については遅くとも18年時点で紛失が判明

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  • 富士・浅間古墳 海から大きく見える築造、レーザー測量で明確に|あなたの静岡新聞

    富士・浅間古墳 海から大きく見える築造、レーザー測量で明確に 富士市文化振興課はこのほど、同市増川の国指定史跡「浅間古墳」の陰影図などを公表した。小型無人機(ドローン)による空中レーザー測量調査で得た3次元データで作成した。今後、さまざまな方角から見られる鳥瞰(ちょうかん)図をウェブなどで一般公開する予定。 浅間古墳は4世紀中頃に築造された全長91メートルの前方後方墳で、愛鷹山南西の山裾にある。前方後方墳としては東海地方最大級。2019年調査で竪穴式石室とみられる埋葬施設の残存が確認された。 詳細な形状の把握を目的にことし6月に行った調査で古墳を中心に南北150メートル、東西300メートルを測量し、普段は木々に隠れた地形のデータを取得して陰影図、測量図などを作成した。 調査で、後方部の端に平たんな部分の存在が見つかり、後方部は前方部の高さにさらに上積みした2段構造であることが分かった。古墳

    富士・浅間古墳 海から大きく見える築造、レーザー測量で明確に|あなたの静岡新聞
    shig-i
    shig-i 2020/10/12
    ドローンで測量
  • 「公文書」範囲拡大へ 静岡県、条例制定視野に案|静岡新聞アットエス

    静岡県行政経営推進委員会(委員長・佐藤克昭浜松学院大客員教授)は26日、県庁で会合を開き、県の公文書管理の在り方を議論した。県は条例制定や文書管理規則の改正に向けた公文書管理の対応案を示し、意思決定プロセスを検証できるよう公文書の定義の範囲を拡大することや、計画中の新県立図書館歴史的公文書などを閲覧できる体制を検討することを明らかにした。 県は森友、加計学園問題や自衛隊の日報隠蔽(いんぺい)問題などで国の公文書管理の在り方が問われる中、県の規定を見直した。公文書の定義について、現在は庁の課長らが共有した段階以降の文書を「公文書」と規定しているのを、課長らが共有する前の段階まで範囲を広げ、新たに「上司や同僚と共有した段階」から公文書と見なす。 ただ、これで保存する公文書の量が増えるため、県は安倍川沿いに位置して洪水などでの浸水を懸念する声もある現在の文書保管施設「田町文庫」に代わる施設を

    「公文書」範囲拡大へ 静岡県、条例制定視野に案|静岡新聞アットエス
  • 古代庵原郡の役所跡か 尾羽廃寺跡、静岡県内初の発掘事例|静岡新聞アットエス

    shig-i
    shig-i 2018/12/12
    “同地が寺院と役所が隣接した古代庵原郡の拠点と位置づけられること”
  • 古墳中期の集落跡発見 静岡・清水区の小里前遺跡|静岡新聞アットエス

    静岡市はこのほど、清水区庵原町の小里前遺跡で、古墳時代中期(5世紀)の集落跡が見つかったと発表した。同時期の遺跡は市内でほとんど見つかっておらず、古墳時代の集落の在り方を解明する上で貴重な発見。15日午前10時と午後1時に現場説明会を開く。無料、小雨決行。 調査は道路工事に伴い6月から実施。畑や宅地だった680平方メートルの範囲を発掘したところ、一辺が3・5~5メートルの竪穴住居跡が少なくとも3軒見つかった。皿に脚を付けた土器「高坏(たかつき)」が複数まとまって出土した場所もあった。集落の中で、祭祀(さいし)などの目的を持って使用された場所の可能性がある。 市文化財課の天石夏実主査によると、現場が位置する清水平野は、県内最古級の神明山1号墳(3世紀)や郡衙(ぐんが=古代の地方役所)関連遺跡があり、古墳―奈良・平安時代にかけて県内の中心的地域だったと考えられる。これまで不明だった古墳時代中期

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  • デジタル郷土資料、気軽に閲覧 磐田市、電子図書館を整備|静岡新聞アットエス

    磐田市は、デジタル化した地域の歴史資料と、小説や実用などの電子書籍を市民が閲覧できる「電子図書館システム」を整備し、10月4日からサービスを始める。民間企業の図書館流通センター(東京)のシステムを静岡県内自治体で初めて導入した。 直接来館しなくても、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などで気軽に図書館の電子情報を利用できる。若年層も含め、図書館の利用促進につなげる。 今回公開する郷土資料は、江戸、明治期の見付宿や敷地村、天竜川堤防の様子を記した絵図など、デジタル化した市所蔵の古文書や研究資料約60点。併せて、著作権が消滅したり使用許諾を受けたりした作家の作品をインターネット上に集めた「青空文庫」、情報サイト「オールアバウト」の掲載文章をまとめた「お役立ち文庫」の電子書籍群も閲覧可能にした。 市は2年前から郷土資料のデジタル化作業を進めていて、今後、今回公開分以外の郷土資料約4

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  • 「歴史的文書」を県民共有財産に 静岡県、機能充実へ|静岡新聞アットエス

    静岡県は年度、歴史を後世に伝える資料として価値がある「歴史的文書」の公開機能を充実させる。来年3月末までに公開文書数を現在の2075冊から約1・7倍の3500冊まで増やし、文書件名の検索機能も県のホームページに整備する。公文書の選別や保存・管理体制も強化し、県民の共有財産としての利活用を促す。2016年度当初予算に関連経費5700万円を計上した。 歴史的文書とは県などが業務遂行上、作成したり、取得したりした書面や行政刊行物のうち、地域の歴史や県政の歩みを伝え、資料的価値が高いと選別された文書を指す。静岡県は戦災で焼失した文書も多いとされるが、古い物で1875年度(明治8年度)の歴史的文書が残る。県は2009年度から事前申し出制の公開・閲覧制度を導入したものの、閲覧者は郷土史研究家や学生など年間十数人にとどまっている。 県は県民に歴史的文書の存在を知ってもらい、活用しやすくするため、今

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  • 浜岡原発の建設巡る資料など公開 立教大|静岡新聞アットエス

    中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の周辺住民でつくる浜岡原子力発電所佐倉地区対策協議会(佐対協)の関係資料の公開が22日、立教大学共生社会研究センターで始まった。佐対協は浜岡町(現在の御前崎市)が原発建設を承認したことを機に1968年に設立された団体。中電や町との交渉経過や佐対協の活動実態などを知る貴重な資料が含まれているとみられ、注目される。 佐倉地区の関係者が2009年から段階的に、所有していた関係資料のファイルや佐対協関係者の日記・手帳、カセットテープ、写真など723点を同センターに寄付した。 資料は主に1967年ごろから99年ごろまでの記録で、佐対協が中電や町議会などと交渉した記録やテーマごとに作成された文書が柱だという。ただ、同センターは日記やカセットテープは完全非公開としている。 佐対協は財産区管理委員、浜岡町議、地主から選ばれた代表で構成され、中電や浜岡町、佐倉地区の住民の間で

    浜岡原発の建設巡る資料など公開 立教大|静岡新聞アットエス
  • さびた柄頭 立体的に再現 長泉・原分古墳から出土 | 静岡新聞

    京都美術工芸大の村上隆教授(61)=歴史材料科学専門=が、長泉町の古墳から出土し、全体がさびに覆われていた約1400年前の大刀(たち)の柄頭(つかがしら)をエックス線CTと3Dプリンターを使って細部まで再現した。腐が進んで鉄の塊になった原物を損傷せず、柄頭全体が最新技術で立体的によみがえった。  長泉町の原分(はらぶん)古墳から2003年に出土した銀象嵌(がん)円頭大刀柄頭で直径4・5センチ、高さ9センチの鉄製円筒。刀の先に付ける埋葬品だった。よじった銀の糸が表面にはめ込まれ、模様を作り出していたとみられるが、原物は表面全体がさびで覆われてしまい、模様が見られない状態だった。  村上教授は05年に撮影していたエックス線CTの画像を基に、最新の3Dプリンターを駆使して、古墳時代の柄頭を樹脂で立体的に再現した。  村上教授は「3Dプリンターという新たな技術が出てきて、ようやく手で持つ形に再現

    さびた柄頭 立体的に再現 長泉・原分古墳から出土 | 静岡新聞
    shig-i
    shig-i 2014/08/12
    「エックス線CTと3Dプリンターを使って細部まで再現」
  • 文化財救済へ手引 県教委が作成 | 静岡新聞

    県教委はこのほど、災害時に被害を受けた文化財の修復に当たるボランティア「文化財等救済支援員」向けに、文化財の基礎知識や応急措置の方法などをまとめた手引を作成した。県教委への被害状況の報告に役立ててもらうのが狙い。手帳形式にして、携帯できるよう工夫した。  文化財の素材や文化財保護の仕組みなどの知識をはじめ、文化財の種類ごとの応急措置の方法をチェックシート形式で掲載した。文化財の部位を表す専門用語も図解で示し、被害報告時に意思疎通を図りやすくした。バインダーにとじ込む手帳形式で、災害時に手引を持って現場に出られるように配慮した。  県教委は2012年度、支援員の登録制度を全国で初めて創設した。3月末時点で、一般市民や学芸員ら127人が登録済み。手引は支援員に配るほか、13年度の支援員養成講座でも使用する。  文化財保護課の担当者は「文化財は専門用語が難しかったり、分類が複雑だったりするが、行

  • 家康の時計「エクセレント」 大英博物館員が来日、分解調査 | 静岡新聞

  • テープに残る清水の寄席、保管者募る 小さん、志ん朝ら熱演 | 静岡新聞

    shig-i
    shig-i 2011/08/10
    「100本以上のテープには、先代柳家小さん、古今亭志ん朝、桂枝雀ら今は亡き東西の人気落語家らの熱演が収められている」
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