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衆院選
ameblo.jp/blueskyame
Javaの場合 下のようなコードを実行すると、どうなると思いますか? List 1-1 String name; // 文字列クラスの変数を宣言する。 name.toString(); // nameはNullなので、ぬるぽ発生! name変数のコンストラクタが呼び出されていないため、NullPointerExceptionという例外が発生してしまいます。 これは、Javaに慣れた方ならご存知の事かと思います。 では、これを回避するには、どうしたら良いでしょうか? 下のように、new演算子で初期化しておけば、問題なく実行できますね。 (説明のため、便宜上new演算子を使用していますが、普通は""で初期化します。""を使用する方がメモリ効率の関係上有利です。) List 1-2 String name = new String("Hello World!"); // 文字列を代入する nam
Ajaxで通信を強制停止するには XMLHttpRequestのabortを使います。 実際には、abortなんてそうそう使う機会はありません。 果たして使い道はあるのでしょうか? 例えば、Ajax通信中に、「Now Loading・・・」なんていうメッセージをモードレスダイアログで表示し、さらにユーザが手動で通信を停止させる手段としてダイアログの右上に×ボタンを用意しておき、ボタンが押されたタイミングで、abortする、なんていうことが考えられます。 Ajax通信中に他のページに移動する際の問題 ミッションクリティカルなWebシステムでない限り、Ajax通信中に他のページへの移動を許容する事は間々あるかと思います。 例えば、最近私が作成したWebシステムでは、Topページのパフォーマンス向上のために、Ajaxで情報を遅延ロードして表示するような仕組みを採用しました。 どれぐらい、パフォー
強欲な検索 例えば、 "INTERVAL YEAR(4) TO SECOND(2)" の括弧含め、括弧に囲まれている文字を全て取り除きたいとします。 ・イメージ 変換前:INTERVAL YEAR(4) TO SECOND(2) ↓ 変換後:INTERVAL YEAR TO SECOND で、私はこのような正規表現を使い一括置換を試みました。 \(.*\) 結果・・・、これでは駄目です。 サクラエディタや秀丸なんかで正規表現検索を実施すると分かるかと思いますが、上記パターンで検索を行うとこのようになります。 INTERVAL YEAR(4) TO SECOND(2) 赤字が、パターンに一致した部分です。 閉じ括弧を発見した時点で一区切りしてほしいところが、最後尾の閉じ括弧まで検索されてしまっています。 why?what?なぜ、なんで! これは困ったことになりました。 慎ましい検索 と思った
循環参照エラーの本質?! クラス間で、相互に参照しあっている状態を循環参照と言い、C++では、このような状態でコンパイルを行うとエラーになります。 例えば、以下のように クラスA と クラスB は、相互に参照し合っています。この状態でコンパイルするとエラーに。 A.h #include "B.h" class A { ・・・省略 B b; } B.h #include "A.h" class B { ・・・省略 A a; } ところで、Javaではこのように循環参照し合っている状態でコンパイルするとエラーは起きるのでしょうか?答えは否。 Javaではなんとコンパイルエラーになりません!なんと、素晴らしい言語なんでしょう。・・・と、Javaをべた褒めするエントリではありませんでした。 何故、Javaではエラーが起きず、C++ではエラーが起きてしまうのでしょうか? この問いに対する答えを私は持
dipを理解する ピクセルというのは、あくまでも仮想的な単位であり、解像度によって物理的な大きさが変化するものであるという事を押さえておかねばなりません。 以下のように、 160dpi(1インチ当たり160ドットで構成)と 320dpi(1インチ当たり320ドットで構成)とでは、ピクセル数が異なるのです。 ※dipとdpiは名前が似ているので注意 Androidではそんな解像度の違いを吸収するために、dip(密度非依存ピクセル)をサポートしています。dip単位でアプリケーションを設計すれば、解像度の異なる端末でアプリケーションを動作させても、高解像度では意図せず大きくなってしまったり、低解像度ではとても大きく表示されたり、といった問題を回避することができるでしょう。 まとめ ・ピクセルは仮想的な単位であり、大きさは解像度に依存する。 ・ピクセルは現実世界の尺度では測れない。 ・Androi
VBAでクラスを作ってみました 言語を問わず便利だと思います。 ファイル出力機能がほしかったので、FileWriterクラスなるものを作ってみました。 適当に作ったのでコメントはあまりしてません。フィーリングで読み解いてください。 List 1 FileWriterクラス Option Explicit ' ファイル番号 Private m_fileNo As Integer ' ファイル名 Private m_fileName As String Public Property Let fileName(ByVal vNewValue As Variant) m_fileName = vNewValue End Property Public Sub openFile(Optional ByVal append As Boolean = False) m_fileNo = FreeFil
PostgreSQLの複数バージョンを共存させるためのインストールメモ RPMパッケージからのインストールだと、インストール先のパスが固定になっているため(たぶん)、複数のバージョンを共存させるには、ソースファイルからインストールする必要があります。 今回、LinuxのCentOS 5.3に、PostgreSQL7.4と8.4をインストールしてみました。以下、インストール手順です。 インストール手順 ☆rootユーザでログイン ●postgresql用のユーザとグループを追加 # groupadd postgres # useradd -g postgres postgres # passwd postgres Changing password for user postgres. New UNIX password: BAD PASSWORD: it is based on a dic
ショートカットキーの設定 Excelで、特定のキーとマクロを緋付ける方法の一つとして、Application.OnKeyというメソッドがあります。 Application.OnKey関数について、VBAのマニュアルでは以下のように解説されています。 ------------------------------------------------------------------------ 特定のキー、またはキーの組み合わせを押したときに、指定されたプロシージャを実行します。 expression.OnKey(Key, Procedure) expression 必ず指定します。Application オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。 Key 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。押すキーを示す文字列を指定します。 Procedure 省略可能です。
新テーマ、”プログラム脳を脱却せよ!” 唐突に・・・、そして勢いで新シリーズをはじめてみました。 本テーマの推奨読者は、プログラマの方、または新米SEの方です。 (もちろん、それ以外の人にも是非読んで頂ければと思います。) ”プログラム脳”とは、ある機能をプログラムとして具現化する際に、実際のコーディングがどのようになるかを頭の中でイメージする脳力のことです。 これは、プログラムをつくる人間ならば誰もが当たり前に行う作業ですね。 しかし、この”プログラム脳”に依存しすぎると、より抽象的な物事を分析して解釈する脳力の弊害になることがあるのです。 理由をすごく簡単に説明すると・・・、 より抽象的な物事(設計)を物理的に表現した結果がプログラムである。 この物理的な表現技法(順次、条件分岐、繰り返し等)に囚われすぎると、抽象的な物事に対する柔軟な発想が阻害される。 というものです。 (あんまり、
Androidゲーム作りました その名も、「ちょうホッケー」です。 エアホッケーゲームと思いきや、実はブロック崩しという何とも謎のゲームに仕上がっております Google Playストアからダウンロードしてくださいね。 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ison.hockey&hl=ja ステージは全50面+1面という大容量!マルチエンディング採用のため、楽しさ2倍! 難解で爽快な、ブロック崩しの新境地をご覧あれ! 道民なら読んでおきたい一冊 その昔、今より100年以上前、北海道の開拓時代の実話。 過酷な環境の中、内陸の地を開拓してきた民は、夏は耕作を行い冬はじっと耐え忍ぶという、今では考えられないほど苦難の生活を送ってきた。 当たり前の話ではあるが、扇風機やエアコンで涼むこともできず、ストーブで室内を暖めるようなこともでき
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