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麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 世界的株価低迷、米中貿易摩擦、ブレグジットなど、2019年のスタートは決して順風満帆とは言えない様相を呈している。 我々のような小規模なベンチャー企業にとっては、マクロ経済の動向よりも、自助努力の方が影響が大きく、市場全体が低迷していても努力と工夫次第で業績は伸ばしていくことができるので、さほど気にしすぎることなく、価値があることに邁進していくべきだと考えている。 そんな中で最近個人事業主やフリーランス、プチ起業のような働き方を選択する20代、30代が増えてきているのを肌で感じる。その多くは自由度の高さと、一時的な収入の向上であろう。 社会人になって以来、多くの人の転職やキャリアに関わることを生業にしてき
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 俗に言う楽しい仕事と楽しくない仕事があるのではなく、仕事を楽しめる人と仕事を楽しめない人がいるだけであるという話。私も個人的にそれに近い考えを持っている。 弊社では社員のロイヤリティやエンゲージメントは極めて高く、多くの社員がビジョンとバリューに強く共感して働いている。しかしながらだからと言って手放しにみんな仕事を楽しんでいるかと言われると恐らくそうではないように感じる。 なぜか。。。 会社というのはなんらかの目的や目標を実現するために人が集まった、いわばチームのようなもの。つまり実現したいことが明確にあり、その実現に向けて一人一人が役割分担し、創意工夫、試行錯誤しながら前に進めていく。そういう時に、会社
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 先日、数人の経営者仲間と「優秀な人」というのはどういう人なのかというテーマで議論が白熱した。 いろんな意見があり面白かったが私が長年経営者として多くの人を採用し、一緒に働いた上で、優秀だなと思う人たちの共通項はこんな感じだった。 ・自分の決断や選択に対して迷うことなく突き進める人(ソフト) ・一定レベルの知性とタフさを兼ね揃えている人(ハード) 特にソフト面の方が極めて大事な気がしている。 今の時代の特徴として、情報社会としてあらゆる情報が簡単に入手でき、変化が激しく、正解が見えない混沌とした社会が訪れている。誰かが「その道は正解だよ」と教えてくれるわけではない。ひと昔前のように誰もが知ってる大手一流企業
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 44年の人生において、この度初めて本を出版することになりました。 11月7日発売予定で、現在はAmazonで先行予約を開始しています。 組織の未来はエンゲージメントで決まる ブログを10年以上に渡り更新してきたこともあってか、ありがたいことに、これまでにも多くの出版社の方から出版のご依頼、ご提案を頂いてきました。 しかしながら、たかだか小規模なベンチャー企業を経営してきただけの自分が、本を通して他人に何かを伝えるなんておこがましいという思いから、引退するまでは本は出すつもりはないと言い張ってここまできました。そんな私が急遽執筆することになった背景には、強い問題意識と恵まれたパートナーの存在があります。 ま
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 2018年は極めて真面目なエントリーからスタートw 最近になって現場のリーダークラスのマネジメント能力が上がらないんだがどうすればいいか、という話を起業家仲間から続けてもらったため、一度ブログにでも自分なりの考えを整理してみようかなと思った次第。 マネジメントというと、いわゆる昔ながらの中間管理職をイメージする人も多いのではないだろうか。いわゆる戦略や戦術を立案、その実現・実行において複数のメンバーを巻き込み、PDCAを回しながら、成果につなげていく。そんなイメージ。わかりやすく管理型マネジメントとでもしておく。 でも私は正直そのイメージは一旦ゼロリセットした方がいいと思っている。 特にIT・インターネッ
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 師走の忙しさに忙殺され、すっかりブログの更新をサボってしまっていた。 随分と久しぶりのエントリーになるが、最近社員にも頻繁に伝えているテーマについて書いてみることにした。 私の組織理論は、根本的に「関わる人達が幸せになること」に立脚していると思っている。 社員やその家族、クライアントやユーザー、さらには株主の方々といったアトラエに関わる人達が、アトラエに関わったことで幸せになれるかどうか、ということが最も大事なことだと考えている。 最近になって思うのだが、その背景には自分(≒アトラエ)との出会いや縁を、心から良かったと思ってもらいたいというある意味では利己的な想いがあるのかもしれない。もともと少し排他的な
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 昨晩、同年代経営者仲間と社員のエンゲージメントや、働き方改革、強い組織の作り方などについて、白熱した議論をしたので、ちょっとその流れのまま働き方について書いてみる。 昨今、長時間労働を批判する声が飛び交っているが、単に長時間労働是正の動きだけでは、日本経済は決して良くはならないのは、多くの人が気付いているのではないだろうか。 もちろんどんなに意欲があっても、睡眠時間が一定レベルを下回ると、どんな人でもメンタルヘルス上のリスクに晒されるというのは医学的にも証明されているという事実は理解すべきだが、それさえもかなり個人差があるようだ。 そこでこんなマトリックスを作ってみた。 現在の働き方改革で最もフォーカスさ
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 なんだかどこかの転職サイトのキャッチコピーみたいなタイトルになってしまったが。。。。 最近若い起業家からの相談で一番多いのは資金調達や資本政策に関することだったので、ちょっと資金調達について私の感じていることについて書いてみようかなと。 相談の内容のほとんどは、どのVCがいいか、どの程度のバリュエーションで、いくらくらい調達するべきか、エンジェルはどうか、などなど。 それに対して私自身が毎回伝えているのは、もし資金調達しなくていいならしないにこしたことはないということ。そしてビジネスモデルが固まってない段階での資金調達はできるかぎり避けた方がいいということ。 最近は事業計画書1つであっという間に数千万円単
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 昨日、久しぶりにマーケティング戦略のミーティングに招集された時のこと。 弊社サービスGreenの個人ユーザーに対するCRM戦略について、白熱した議論が繰り広げられていた。 もちろん最終目的はより多くの方の転職を支援するために何ができるかということ。 その議論の中でメールマガジンなどのプッシュ型の通知などに関する検討をしていた。面白かったのは、自分達は他のサービスからそういった通知やメールがくることに対して、かなりうざいと感じることが多い。その一方で何故か自分達のサービスはそれに近い通知やメールを送ってしまっている。それは何故なのだろうか??と。。。 結論は一定程度の効果があることが判明しているからというこ
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 日本人のホワイトカラーの生産性の低さは長いこと言われてきた大きな社会的問題。 また今朝の日経新聞にも記載があったが、実は日本人会社員の会社への愛社精神はとんでもなく低いという。。。。 ジャパン・アズ・ナンバーワンなんて言われていた勤勉な日本人はどこへ行ってしまったのか。 不思議なのは会社に対する愛着はないにも関わらず、転職という選択はしない人もかなり多いこと。 人生において仕事に関わる時間は家族と関わる時間よりも長い人が大半であり、その時間が自分にとって有意義だったり、価値があるものではないとするのであれば、その人生が幸せに満ちたものにはならないのではないか。 これから労働人口が減っていく日本において、生
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 今日はあくまでも19年近くHR関連業界で仕事をしてきた私なりの見解について書こうと思う。 最近複数の学生から 「アトラエはやりがいや組織づくりを重視していると思うが、自分は経済的な側面にもかなり高い関心を持っていて、その点が不安だ」 という主旨の質問を頂く機会があった。 確かにアトラエという会社には金銭的な報酬には比較的無頓着だったり無関心が人が多いのは事実かもしれないが、私を含めた一部のメンバーは経済的なゆとりを持つことについても普通以上に関心を持っているのではないかと思う。 まあそれはさておき、話は変わるが世の中には4つのタイプが存在する。 市場価値が低いのに給与が高い人 市場価値が高いのに給与が低い
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 いよいよ4月ということで、多くの企業では今日から新しい期が始まっているのではないだろうか。 弊社アトラエは9月決算なので今日から下半期に突入ということになる。 新卒3名(1名が半年留年により。。。)が新たに加わり40名ちょっととまだまだ小規模ながら、少しずつ組織としても拡大していっている。 そんな中で改めて経営者として考えるべきだと思うことは、社員全員、つまり組織全体のエンゲージメントを如何にして高くするか、そして高く保つかということ。 エンゲージメントとは、従来の単純な満足度とは異なる組織の状況を測る指標として昨今注目を浴びているものである。もともとはエンゲージメントは「企業やブランド、商品、サービスな
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 市場価値や専門性について興味や関心を持つ若いビジネスパーソンは多いだろう。 昨今の東芝問題やシャープの買収などを目の当たりにすれば、そりゃ当然会社依存のキャリアではなく、純粋に市場価値を高くできなければ不安定極まりないことに気付き始めるのも当然だろう。 ただそこで市場価値やキャリアというのは具体的にはどういうものなのか。 私は安易に専門性や特殊技術を高めることを、市場価値だ、キャリアだと言ってる人が多すぎることに少し危険性を感じる。 会社組織において評価できる人材かどうかというのは、あくまでもその組織のビジョンやゴールなど目標実現に対して、どれだけ貢献したか、どれだけポジティブな影響を及ぼしたか、という軸
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 最近こんなブログエントリーばかりなのは、恐らく最近の私自身の大きなテーマの一つに、若手社員の育成ということがあるからだろう。 複数事業を運営しつつも、各事業はリーダーが責任をもって率いてくれているようになりつつあり、私自身は、中長期的な会社の飛躍のための様々な取り組みと、人材採用・育成を含めた組織の強化を主たるミッションとして取り組んでいる。 そんなことで、できる人とできない人の差が何で生まれるのか、何を伝えてあげられれば、どんな機会を提供してあげれば、人は伸びていくのか、そんなことをいろんな人と議論したり、情報を収集したり、自分の経験と照らし合わせながら考えたり。。。。 ある時に聞いた話で、できる人の行
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 個人の成長、市場価値の向上、専門性向上など、向上心や成長欲求の強い人達は常に自分の価値向上と向き合いながら、日々努力している。 フリーランスで働くのであれば能力や専門性の向上は何よりも命綱だろうし、そこが最大の武器となるのはそのとおりだが、組織で働く上では実は一番重要な要素はそこではないのではないと思っている。 話は飛ぶが、よく営業が強い組織において最も売上をあげる人が出世しているケースを見かけるが、本当にそれが組織として成長する上で正しいのだろうか。大企業で十分な能力や専門性を磨いてきたにも関わらず、ベンチャー企業に飛び込むとその多くが実力を発揮できないのは何故なのだろうか。 私が今まで16年以上もの間
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 年末年始、ドタバタで久しぶりのエントリー。それにも関わらず全然面白くない真面目な話題で恐縮です。。。 本日の日経新聞にも大きく取り上げられていたが、昨今、企業における働き方、いわゆる長時間労働に対する風当たりが強くなってきている。昨年の電通における事件もその風潮に更なる勢いをつけるきっかけになったのかもしれない。 個人的には単なる長時間労働の廃止や、残業代支給の徹底が、本質的な解決策につながるとは到底思えない。そもそも現在の労基法自体が現代のホワイトカラーの知識労働に対して大きくズレていることこそが、あらゆる問題の原点にあるのではないだろうか。 勿論だが、がむしゃらに長時間働くことが正しい働き方だとは到底
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 売上をもっとあげたい、経営者なら誰もがそう思っているだろう。 かくいう私も勿論今の売上に満足しているわけもないのだが。 その一方で組織のリーダーとして「売上を上げろ」という指示を出すのは、私の感覚からすると明らかに組織をダメにするミスリードの典型だと思っている。 売上を上げる、利益を増やす、みたいなことを事業運営・組織運営の目標とすると、事業やサービスを通して顧客に価値を提供するという最も大事なマインドが次第に薄れていくものである。 売上を上げるためには顧客に提供する付加価値を高めるか、もっとも多くの顧客に価値を届けるか、ということでしかないわけで、リーダーとしてはそういうメッセージを出すことによって、顧
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 若い社員と仕事をしている中で、仕事の進め方や意識の仕方という観点から、大きく2つのタイプに分かれることが最近わかってきた。 1つは完全に下っ端として事務作業やスケジュール調整や印刷などを徹底してこなし、何か考えるべきことや判断すべきことがあれば、常に「どういたしましょうか?」「どうすればいいですか?」と聞いてくれるタイプ。 もう1つは、すべての事柄に対して自分で考え、自分で判断・意思決定をした上で、「こう考えたのでこう進めようと思いますが、それで問題ないでしょうか?」「こうやりますけどいいですよね?」と自分なりの判断・意思決定をした結果を報告・連絡・相談にくるタイプ。 前者は恐らく、門前の小僧なのに経を読
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 最近会社員の副業についてFacebook上でもいろいろと話題になっている。 いくつかの会社は副業OKと宣言することで、先進的な働き方ができることを打ち出していたりするものの、組織へのロイヤリティや不公平感が生まれることを嫌い、副業は基本NGとしている会社がまだまだ大半だろうとは思う。 取締役はOKで、従業員はNGという会社も多いはず。 会社の就業規則というのはそもそも従業員向けのものなので、就業規則が副業NGとあれば、従業員は副業NGとなり、取締役はその制約を一切受けない。 最近働き方が多様化してきていることによって生まれてきた問題なのだろう。 個人が情報発信できる時代になってきたことで、個人でいろんな副
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 外資金融は給与が高いがクビになるリスクや容赦ないハードワークが求められる。コンサルティングファームは給与はまずまずでクビになるリスクを考慮すると、ミドルリスクミドルリターンか。成長ベンチャーは当初の給与は安いが株式や成長性を考慮すると結構アップサイドもあるかも。。。 こんなことを考えながら就職先を検討している学生は結構多いのではないだろうか。 自分が賢いと思い込んでいて(失礼ながらw)、学歴的にも選択肢が多いタイプの学生が考えがちな思考プロセスである。恐らく判断軸は、やりがいと経済条件のバランスが良く充実したビジネス人生を送ること、もしくは生涯賃金が最も高い選択肢を選ぶこと、あたりではないだろうか。 結論
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 ちょっと株式上場後のドタバタにより、久しぶりのエントリーになっちゃいました(^_^;) ビジネスをやっている人を大雑把に2つに分けるのであれば、視点の高い経営リーダー的人材と、いわゆる視点の低いサラリーマン的人材に分類されるような気がしている。 我々のような小規模な成長ベンチャー組織を選択する人達は、当然ながら前者をイメージして、前者になりたくて入ってくるわけだが、必ずしも経営リーダー型ばかりかといえば、そうでもないケースはある話し。 一番の違いが能力だと考えている人が多いかもしれないが、実は能力は二の次だと思う。 最も重要な要素は、エネルギーや意識の方向性、つまり矢印が内向きか外向きか、それこそが大きな
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 アベノミクスによってムードだけは好景気っぽくなりつつある市況のおかげもあり、弊社が運営する成功報酬型求人メディアGreenがなかなか調子がいい。 そんな中、競合するような企業さんからの掲載依頼も相当増えてきた。 業界慣習的には競合指定といって競合するような企業さんには使わせないということが多く、弊社も中途採用をやっているのでいろいろなサービスを使わせてもらいたいものの、ほとんどの求人系サービスは使わせてもらえなかったりする。 弊社では中途採用市場における成功報酬型の求人メディアを運営するいわゆるド競合、もしくは類似サービスを過去に運営していたり今後運営する可能性が高そうな企業さんのみを競合指定させて頂き、
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 この2ヶ月くらい、新聞各紙では幾度となく就職人気ランキング企業などを掲載してきた。 それを見るたびに複雑な気持ちになる。 とにもかくにも大きな会社で直近の業績が良い会社が列挙されているだけに見えるからである。もしくは前年度の平均賞与額の実績や、最近の平均給与などを見て、学生が選んでいるのではないかと思うくらいである。 そこからSHARP、東芝、三菱自動車などだけはすっぽりと名前が消えていたり、でもJALやSONYは再び人気企業になっていたり、商社は昨今の赤字発表のせいか順位が大幅に落ちていたり。。。。 日本の未来の経済を背負っていく若者達の社会への第一歩となる選択が本当にこんなんで大丈夫なのだろうかと心配
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 本日5月13日、弊社アトラエは東京証券取引所様より東証マザーズへの上場承認を頂きました。 周囲からは多くのお祝いの言葉を頂き、本当に嬉しく思っている反面、心持ちとしてはどちらかというと妙な緊張感と高揚感が入り混じったような、まさに武者震いでもしそうな変な感覚に陥っています。。。 昨今多くの若い経営者が次々と上場していく中で、私自身はなんと13年もの月日を費やしてきました。既に42歳になる年です。そしてここまでの過程においても本当に波乱万丈をいうに相応しいほどに、沢山の失敗の山を築いてきました。 創業以来、組織作りや一緒に働いてくれる仲間のことを誰よりも重んじてきたつもりではある一方で、リーマン・ショックな
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 この時期になるとどこの会社にもフレッシュな1年生が入社して、不安とワクワクの狭間で社会人としての慣れない日々を送っていることと思う。 そんなオフィス内でよく見かける光景としては、先輩社員がここぞとばかりにいろいろとアドバイスや指導しているシーン。 会社として社員の育成は極めて重要なのは勿論だし、弊社のように教育担当が決まっていない組織においては、誰しもが良き先輩でなければいけないのも事実。 多くのベテラン社員が愛情をもってアドバイスしたり、指摘しているのは素晴らしいことだと思う。 一方で新入社員としてはどう受け止めればいいのか。 私の経験上だと、まずは素直に「はい、わかりました!」「はい、気をつけます!」
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 学生から社会人になると必ずといっていいほど壁にぶつかる。 思ったよりも仕事ができない、思ったよりも評価されない、思ったよりも楽しくない、などなど。 まあ初めて社会人として仕事をするわけで、いきなり仕事ができるわけなんてない。 初めてゴルフクラブを握った人がなんでちゃんとボールが飛ばないんだと言っているようなもの。 そんなことで落ち込んだり自信をなくしたりしていたら話しにならんと思う。 自分がなりたい姿や実現したい未来を思い描き、目の前の壁を何としても乗り越える以外に道はない。 頑張れば誰もが必ず越えられる壁であり、超えた後に振り返ればたいした壁じゃなかったとさえ思うことの方が多いくらいだろう。 それでも自
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 アトラエでは新卒比率が高く、取締役の2名も新卒一期生で11年目のメンバーが担っている。 それでなのか、どんだけ特殊な研修をしているのか、どうやって育成するのか、など良く聞かれることが多い。 実はアトラエにはほとんど研修らしい研修は存在していない。 個人的にはある程度のレベルの人材にとっては、研修的なものは最低限で良いのではないかと考えている。 そんなことよりも圧倒的に大事なのは、自分で考え、自分で決断し、自分で実行し、その結果に責任を持つという経験を若いうちからどれだけ積めるかということだと考えている。 そういうと放任のように聞こえるかもしれないが、勿論失敗したからといって責任を取らせるというような罰則の
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 タイトルだけ見るとなんのこっちゃわからないけど、タイトルに記載した人格の主体は法人、つまり会社組織のこと。つまるところ、法人としての人格をちゃんと意識して創っていくことの重要性について書いてみようかなと。 法人というくらいなので会社組織というのはある意味「人」として見ることができるのではないかと思っている。 その上で「法人格」というのは、いわば会社組織の持つ風土やカルチャー、価値観、倫理観などをイメージすればいいのではないかと思う。 ベンチャー企業界隈では、サービスや事業の戦略や、IPOや売却などの金融的側面について語られることが多いが、組織創りや文化・カルチャーなどを中心とした法人としての人格形成につい
麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog) 成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。 アトラエが求める人材の共通点は、知的ワイルドということに尽きる。 このワード、実はつい先日、新卒採用におけるパートナー企業の方々と打ち合わせをしていて教えてもらった言葉。つまり完全なるパクリですw 自作ではないものの求めている人物イメージとあまりにワードが合致したので、このまま我が社の求める人材像を表すワードとして使わせてもらうことに決定!! ベンチャー企業においては、真面目に頑張れば活躍できたり社会に価値を創造できるわけではない。 過去に例のない挑戦や取り組み、答えのない難問に何度もぶつかり乗り越えていくタフさが求められる。我々は良くサバイバル能力とかメンタル・タフネスなどと表現してきたが、そういう力が
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