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水平方向のブレットグラフによる目標と実績のビジュアライゼーション with Excel イントロダクション Step 0 次のような特徴をもつ,ある会社の営業部門を想定します。 子部門として,1課~3課が存在 各10名の人員により構成 この部門では,月も下旬に差し掛かる頃になると,部門の長の要請を受けた部付きの事務かかりAさんによって,当該時点での営業実績がまとめらています。 のような序列をもつ,目標と実績(単位: 円)を記した表組みに達成率(実績に対する目標の比)を加えて(ペーパーで)報告を上げていました(※念のため,このデータは架空のものです。個人名はWebサービス「すごい名前生成器」にて作成したランダムな組み合わせであって,実在する同姓同名の個人とは何ら関係ありません)。 あるときこの部門の長は,業務の都合から従来のペーパーとは別に,序列を保ったまま“グラフ”による報告も寄こしてほし
ヒストグラムの作成 with Excel 1/4 [ピボットテーブルによる方法] ここでは,Excelアドインの「分析ツール」以外のヒストグラムのいろいろな作成方法について触れていきます。最初にピボットテーブルによる方法を,次にFrequency関数による方法 およびCountif関数による方法を,そしてさらにはExcel 2016以降の新機能による描画の方法について,順に説明を加えたいと思います。
円グラフを使った「タイムスケジュール」の描画 with Excel 2013 or later アウトライン 1日のスケジュールを(24時間,あるいは任意の時間の)時計を模した円グラフに重ねて示す,日常でよく目にする表現の方法をエクセルで実現するためのハウツーです。 例示のための状況設定として,ある技術テーマに関する勉強会のスケジュールを描きたいとします。この勉強会では, 9:00~10:00 ガイダンス(1h) 10:00~12:00 講義(2h) を皮切りに,お昼の休憩を挟んで, 13:00~15:00 グループワーク(2h) 15:00~17:00 プレゼンテーション(2h) が予定されています。またこれらの過程をおえたのち,懇親会に移る計画があります。 ここでは,これらの予定をサークルの上で図示するための,2つの方法を扱いたいと思います。 ひとつ目は,シンプルなtype 1のそれと
ヒストグラムの作成 with Excel 4/4[ver.2016以降の新グラフ ―旧来のアドインによる方法との比較をふまえて] アウトライン Excelのversion 2016からあたらしく導入された組み込みグラフ「統計グラフ」の“ヒストグラム”機能を使ってヒストグラムを作成する方法です(ヒストグラムって何?的な話が必要な場合はまずメインサイトの解説へどうぞ)。 またかかる方法と従来の方法(ただしアドインを使用する方法のみ)とでどのような違いがみられるか,特徴的な要素に関してざっくりと眺めてみたいと思います。
Const OPT1 As Boolean = True ' クリティカルパスを明示するか Const OPT2 As Boolean = True ' ダミーアクティビティを破線表示にするか Const OPT3 As Boolean = True ' 作業名を表示するか Sub ARROWDIAGRAM1_preprocess() ' *** アローダイアグラムの作成|前処理 v17.730 ' *** bdastyle.net/tools/project-management/arrow-diagram.html ' *** by hawcas 2015, 2017 Dim num_ROW As Long ' 下端行番号 Dim num_COL As Long ' 右端列番号 Dim sumtotal_PREVNODE As Long ' 総先行ノード数 Dim adr_DATATA
Step 0シチュエーションの設定 ここでは,下のようなt分布表(上側確率)を使って確率あるいはtの値を求める作業を,Excelでの処理に置き換えて見ていきます。 以下共通の設定として,自由度を9と固定して進めます。また0.5を超える片側確率は扱わないものとします。
イントロダクション Excelで散布図行列を描くことを目的とした,マクロの作例です。仕様としては,左下半分に散布図・右上半分に相関係数を表示する形式を採用しています。この相関係数は,値|0.3|程度を目安にして,フォントサイズを固定式より比例式に切り替えます(この仕様を塞ぐことも可)。 「R」ではpairs()関数などにより簡単に作成できる散布図行列も,Excelでは 筆者の知る限りなかなかの困難を伴うようです。アドインの「分析ツール」―「相関」機能には散布図行列を作成するオプションが現状では用意されていないので,これをマクロでなんとかするのがこのページの趣旨ですが,ひょっとするとこれはバッドノウハウの範疇にかかる内容のような気がしないでもありません。 とまれ以下,Excelで散布図行列を描くにあたって必要とされる多大な手間の軽減を目的としたマクロの導入と実行に関する手続きです。 Step
Step 0シチュエーションの設定 健康食品製造販売会社A社は,メインサイトの他に現在2つのウェブサイトを運営しています。その1つは情報サイトで,残る1つは物販サイトです。 Aは4週間前,両サイトにクリック保証型広告を導入しました。サイトの管理者がサイト利用者の行動分析目的でこの期間のアクセスログを確認していたとき,ふと気になったことがありました。 「当社のサイトは,平均滞在時間とCTR(Click Through Rate)とに相関があるかもしれない」 サイト管理者は早速,当該サイトの平均滞在時間(秒)とCTRの各データを抽出してみます。その結果が,下表です。
Step 0シチュエーションの設定 2007年1月から2012年9月の6年弱にわたる月次の軽自動車販売台数のデータです。感覚的に,これは季節性や無作為性を強く含むであろうデータのように思われます。このデータを用いて,移動平均による季節調整をおこない,トレンドを確認します。 [データの出所: 日本自動車販売協会連合会ウェブサイト ―url: http://www.jada.or.jp/contents/data/index09.html; リンク切れ]
Business Data Analysis & Visualization with Excel About this site Excel(エクセル)を使ったビジネスデータ分析ツールのつくりかたをメインコンテンツとするサイトです。またこのサイトは,ビジネスデータ分析のハウツーサイト「ひとりマーケティングのためのデータ分析」の補完サイトと位置づけています。 同サイトでとり上げるいくつかのツールは,物語(Story)に連動するかたちで考え方や背景といったものに触れながら手順を例示しています。それゆえ,実務などで手元のデータを使って操作手順をなぞるには,いくぶん冗長すぎる場面も出てくるかもしれません。 その点を補う意味で こちらBDAstyleは,クイックリファレンス的な色彩の強いサイトにしたいと考えています。とりわけ「ひとりマーケティングのためのデータ分析」で紹介できないツールや補足的なこ
ヘアサロンXは,200人のポイント会員のここ1年の利用記録を集計しました。具体的な集計項目は利用回数および利用金額の2つで,あわせて直近の利用日も抽出すると下の表(一部のみ)のようになりました。 Xはこの結果をもとにRFM分析をおこなうため,RFM分析表を作成します。このとき,R, F, M各クラス分けの基準については,事前にPOSデータからパレートの法則に従って統計的に作成しておいた以下の基準を用いることとします。 【クラスの数】 3つ(上位クラス:「3」~下位クラス:「1」) R基準(R:Recency, 直近利用日からの経過日数) R3クラス ―R≦45日 R2クラス ―45日<R≦100日 R1クラス ―100日<R F基準(F:Frequency, 利用回数(累積)) F3クラス ―F≧9回 F2クラス ―9回>F≧3回 F1クラス ―3回>F M基準(M:Monetary, 利
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