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関 曠野 講演録 ベーシックインカムで日本を変えよう ― 成長幻想から仏教経済学へ ― 2013年12月8日 於:京都・仁和寺 「ベーシックインカムで日本を変えよう ― 成長幻想から仏教経済学へ」 講演者:関 曠野 この講演録は、関曠野さんがお話しされた内容に加筆・訂正していただいたものです。 主催:ベーシックインカム・実現を探る会 講演 INDEX はじめに 悪者探しではなく、システム欠陥の是正を 経済的民主主義・普通収入権があるべき ダグラスの理論を補完する ダグラスのA+B理論とは 銀行経済に従属する企業 銀行マネーが国家を管理する 銀行は無から金をつくっている 銀行の部分準備制度と信用創造の仕組み 裏付けのない「法定通貨」 経済にブレーキをかける利子 銀行とは富裕層のためのもの 1% vs 99%は経済の破局につながる 解決策はベーシックインカムと政府通貨 公益事業として通貨を発行
「ベーシックインカムが貧困を解消する ― 生活保護よりすべての人に基礎給付を」 原田泰(はらだゆたか)/中央公論2010年6月号 こういう立場の人からもベーシックインカムが出てくるようになったのか、という論が現れた。中央公論2010年6月号に、原田泰氏が書いた「ベーシックインカムが貧困を解消する」である。 原田氏は、大和総研専務理事チーフエコノミストである。エコノミストらしいエコノミストといったらわかりやすいであろうか。経済の広い範囲にわたって発言のある人である。 この論の書き出しは、「これまでの日本の生活保障は、企業が中心になってきた。しかし、日本の企業はそのような重荷に耐えかねるようになっている。そもそも、企業とは利益を得て、税金を払う組織であって、そこに共同体的な役割を担わせようというのは無理がある。むしろ、政府が直接、人々の生活を保障したほうがよいのではないだろうか」 これは、日本
ポスト・フクシマの日本の将来像をともにつくるための、待望の講演録公開。 この画像は講演当日のものではありません。 関 曠野 講演録 3.11以後 ― 原発事故をくぐった日本の将来を考える ― 2011年9月24日(土)東京都内にて開催 講演者:関 曠野 ※ 本講演録は、当日の記録に関さんの加筆訂正を加えてあります。特に「経済問題」を扱った第二部は、現在の社会状況にあわせて全面的に書き直していただいたものです。 第二部:ポスト・ドル基軸通貨時代の日本社会を問う INDEX ポストフクシマで問われる日本の政治経済システム 戦後日本における美学から経済学への文明原理の転換 伝統とは新しい境地を切り開くこと 嘘で動いている現代社会 自由貿易論の由来 アメリカの覇権を正当化する嘘としての自由貿易 特権的地位を得たドル紙幣 ドル基軸通貨体制を防衛するための「自由貿易」 主人と奴隷の弁証法 必要なくなる
ポスト・フクシマの日本の将来像をともにつくるための、待望の講演録公開。 この画像は講演当日のものではありません。 関 曠野 講演録 3.11以後 ― 原発事故をくぐった日本の将来を考える ― 2011年9月24日(土)東京都内にて開催 講演者:関 曠野 ※ 本講演録は、当日の記録に関さんの加筆訂正を加えてあります。特に「経済問題」を扱った第二部は、現在の社会状況にあわせて全面的に書き直していただいたものです。 第一部:国土風土に根ざした思想を再考する INDEX 原理的矛盾をかかえる原発 生命進化の論理を全面否定する原発 疫病とみるべき原発事故 平和と人道に対する罪としての原発 反原発運動は、科学を人間の不可能性証明としてみる運動 震災と原発事故の歴史的意味を考える 日本人のふるさとへの想い 「国土」というとらえかたの欠如 アメリカ追従の原発政策を進めた日本の理由 国土風土に根差した思想を
2010年12月、TAGTAS 前衛舞台芸術連合での関曠野氏BI最終講演の記録を全文公開します。 この画像は講演当日のものではありません。 関 曠野 講演録 ベーシック・インカムについて考える ― マネーは何のためにあるのか ― TAGTAS/FORUM第三期レクチャーより 2010年12月27日 於:Spaceカンバス 「ベーシックインカムを考える ― マネーは何のためにあるのか」 講演者:関 曠野 この講演録は、関曠野さんがお話しされた内容に加筆・訂正していただいたものです。 主催:TAGTAS 前衛舞台芸術連合 TAGTAS(トランス-アヴァンギャルド・シアター・アソシエーション)が、年間を通じて公開の連続研究会を開催しています。 「TAGTAS/FORUMー条件なき大学ー」は、演出家、振付家、舞踊家、俳優、舞台制作者など舞台上演に関わるものや、人文研究者などが集まって、互いの領域を
先週のメルマガで予告させていただいた通り、「POSSE」誌vol.8に対しての批評をはじめてみよう。まず、「BIには全面的に反対」と主張されている萱野稔人さんの論についてである。 萱野さんの反対の論拠は多岐にわたっているが、先週からの内容の連続性で萱野さんインタビューの、『「労働からの解放」の先にBIは関与できない』という小見出しの部分を検討する。先週のメルマガで私は、BIは労働市場に縛られてきた人間存在を解放し、多様な「承認や居場所」を創造するはずーーーと主張した。萱野さんは、内容的にこれに対する批判をのべている。 BIは、賃労働から解放されて豊かな社会生活を構築する価値を、BIの価値の中に含めることができない。なぜなら、BIは現金を給付して「あとは自由にしてください」ということまでだからだ、というのである。また、BIはパターナリズム(温情主義)を批判し、人々の生き方にとやかくいわないの
〒324-0235 栃木県大田原市堀之内625-65 株式会社共に生きるために 気付 fax. 0287-54-4824 第38回長野県有機農業研究会大会 講演 「戦後日本とは何だったのか ~通貨システムの改革が日本の未来を切り開く~」 関 曠野 さん この講演録は、2018年3月3日に長野県塩尻市総合文化センターで開催された第38回長野県有機農業研究大会・基調講演の記録を関さんに加筆・補足していただいたものです。 ただいま、藤澤さんと津村さんから紹介にあずかりました関です。壇上から失礼します。私はかねてから、地方で有機農業をやっておられる方々は地味な形で日本の未来を切り開いている人たちだと思っています。この点で今回、長野県有機農研の大会に講師として呼ばれましたことを大変光栄に思っております。ただ、時間的制約がありますので、皆さんにお渡ししたレジュメの内容を全部事細かに話せなくて、場合によ
A2. 予想されるベーシック・インカムは月に8~10万くらいです。 その額で仕事をやめる人は少ないでしょう。 もどる 「世の中でいちばん寂しいことは、する仕事がないことです」と言われます。 働く目的はお金だけではありません。 最低生活が保障されていれば、能力を生かしたい人、気楽に仕事をしたい人、社会に貢献したい人、稼ぎたい人など、人々はより自分に合った働き方をするようになります。
12分でわかるベーシック・インカム議論の要点 2010年1月17日阿佐ヶ谷ロフトで行われた「まじめな貧困問題トークセッション」より、ベーシックインカム・実現を探る会の代表白崎一裕が、ベーシックインカム議論の要点を語った場面を公開いたします。ベーシックインカムのよき入口になりますので、ぜひご覧ください。
ドイツフィルム「文化衝動としてのベーシックインカム」 Grundeincommen Kulturimplus 日本字幕版 ドイツで制作されたベーシック・インカム紹介のための長編フィルムです。 2008年に公開されたこのフィルムは、映画館で自主上映されたり、DVDでの配布を通して、数多くの人に観られています。内容はおもにドイツの実業家ゲッツ・W・ヴェルナーの提唱するプランに基づいて構成されており、ドイツではBI=ゲッツ・プランという理解が広がっているようです。 日本語字幕版を通して、多様なベーシック・インカムのひとつの可能性に触れていただければ幸いです。なお、本フィルムの内容のより深い理解は、『すべての人にベーシック・インカムを ― 基本的人権としての所得保障について』(ゲッツ・W・ヴェルナー著,渡辺一男訳,現代書館刊)をご覧ください。 なお、翻訳者によれば、このフィルムの日本語吹き替え版の
日本ベーシックインカム学会関東地区研究会 in 駒澤大学 3月12日(日)13:30~17:30 会場:駒澤大学3号館(種月館)305号室 先着100名 会員無料 / 一般500円 online:99名 申し込み登録制。会員/一般 共に無料。 一般のお申込みは2月16日から受付開始。https://jabi.jp/ https://drive.google.com/file/d/1xoORbU1B12KDkKdm5dQzAbNnm39TMe3Y/view?usp=sharing 会員の方には別途お知らせメールをお送りします。 MMT(現代貨幣理論)とベーシックインカムを融合したらどんな世界がみえてくるのかーーおカネとハタラクことを根本から問い直す。 『ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろうー誰ひとり取り残さない経済のために』スコット・サンテンス著 朴勝俊訳(那須里山舎発行
古山明男 講演録 「ベーシック・インカムのある社会」 ― 労働と教育の根本的転換 ― 第3回ベーシック・インカム入門の集い講演録 2009年7月12日 於:青山学院大学 講演者:古山明男 主催:ベーシックインカム・実現を探る会/フォーラム・スリー 講演者より この講演録は、2009年7月12日に青山学院大学で行われた講演をもとにしていますが、説明がよりわかりやすいものになるよう、大幅に加筆修正してあります。 ここに記載された内容は実際の話より「こういう説明をしたかった」ものであることをご諒解ください。 なお、講演趣旨の変更にあたる場合は、附記として最後に付け加えています。 第2部「生活を保障する公共通貨」INDEX ベーシック・インカムの財源 電子マネー型公共通貨 e¥ e¥の使い方 引き出し権は絶対に保護される お金が生まれる仕組み 信用創造が生産側だけでいいのか 消費者側への信用創造
古山明男 講演録 「ベーシック・インカムのある社会」 ― 労働と教育の根本的転換 ― 第3回ベーシック・インカム入門の集い講演録 2009年7月12日 於:青山学院大学 講演者:古山明男 主催:ベーシックインカム・実現を探る会/フォーラム・スリー 講演者より この講演録は、2009年7月12日に青山学院大学で行われた講演をもとにしていますが、説明がよりわかりやすいものになるよう、大幅に加筆修正してあります。 ここに記載された内容は実際の話より「こういう説明をしたかった」ものであることをご諒解ください。 なお、講演趣旨の変更にあたる場合は、附記として最後に付け加えています。 第1部「ベーシック・インカムのある社会」INDEX はじめに ベーシック・インカムのある社会 ベーシック・インカムの必然性(1) 「働かざるもの食うべからず」か? ベーシック・インカムの必然性(2) 「所得=労働」は人間
下記は、2009年3月8日「生きるための経済」の講演録に関する質問とお答えですが、これは、当日のフロアの皆さんからの質問をベースにしてはいますが、全面的に関さんが質疑応答部分を書き直して手を加えたものです。 質問にお答えするにあたって ―― 関曠野 三月の私の講演ですが、これは1930年代の大恐慌より深刻と思われる現在の経済危機の中で忘れられた思想家クリフォード・ヒュー・ダグラスの思想を日本の公衆に紹介することを目的にしていました。ですから伝道者よろしくダグラスの思想を至高の真理とか完璧な理論として宣伝したつもりはありません。ドグマへの盲従とか理論崇拝はもう沢山です。ダグラスの思想や理論はあくまでも考えるヒントです。それにエンジニア出身だったダグラスの考え方はもともと実用主義的(プラグマティック)で、知的エリートがすべてをコントロールするといった知性主義的なものではありませんでした。 ただ
〒324-0235 栃木県大田原市堀之内625-65 株式会社共に生きるために 気付 fax. 0287-54-4824
第2回ベーシック・インカム入門の集い講演録 2009年3月8日 於:タワーホール船堀 講演者:関 曠野 主催:ベーシックインカム・実現を探る会/フォーラム・スリー この講演録は、関曠野さんがお話しされた内容に加筆・訂正していただいたものです。 話し手:関 曠野さん 1944年生まれ。評論家(思想史)。共同通信記者を経て、1980年より在野の思想史研究家として文筆活動に入る。思想史全般の根底的な読み直しから、幅広い分野へ向けてアクチュアルな発言を続けている。著書に『プラトンと資本主義』、『ハムレットの方へ』(以上、北斗出版)、『野蛮としてのイエ社会』(御茶の水書房)、『歴史の学び方について』(窓社)、『みんなのための教育改革』(太郎次郎社)、『民族とは何か』(講談社現代新書)などがある。また訳書に『奴隷の国家』ヒレア・べロック(太田出版)がある。現在、ルソー論(『ジャン=ジャックのための弁明
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